【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★ 【都道府県】静岡県 【年齢】31歳 【職業】会社員 【活動期間】平成13年6月~平成15年5月 |
●●は、とても良い結婚相談所だというのが私の感想です。
入会者には全員各々にプロの仲人役の方が専任で付くので、何でも相談できて、非常に良い経験になりました。
ただ、私の場合、結果として●●で結婚相手を見つけることはできませんでした。
理由は、私がバツイチだったことと、真面目で真摯でしっかりし過ぎていたためだと考えています。
私のこの考えに対して、恐らく多くの方々は「えっ!真面目や真摯やしっかりしていることが何故ダメなのかとか、何を言っているのかよく分からない」と疑問に思うと思います。
それは当然のことです。
なぜなら、私自身も、その後に良縁に恵まれて可愛い子供達を授かり、今は幸せに結婚17年目の生活を送っていますが、その当時経験した多くの事を今だに理解しきれてはおらず、自分でも訳が分からないからです。
当時の私は、●●での活動を始め、他の結婚相談所にも入会しましたし、当時はまだできたてホヤホヤな感じのお見合いネットサイトも隅から隅まで登録して活動し…、30歳代前半は毎日毎日、結婚相手を探すために四苦八苦の日々を送っていました。
その多くの活動した経験の中で、自分に合っていたのが、相手の事があまり見えなかった低料金のお見合いネットサイトだったのです。
そこでも色々ありましたが、なんとか良縁に恵まれて、今の幸せな家族形成に至ります。
さて、本題に戻って、●●での私の体験談を書いていきます。
先にも書きましたが、●●は入会すると会員それぞれにプロの専任仲人役が付きます。
何でも相談できるので、私もほぼ毎日顔を出して、色々なアドバイスや多くの女性を紹介して頂き、約2年間程お世話になりました。
本当に何から何までお世話になり、とても感謝しております。
結果として、●●では自分に合った女性との良縁に恵まれませんでしたが、その前段階で厳しい現実と言うものに何度も何度もぶつかり、これが自分の置かれている立場なんだと言うことを重々思い知らされました。
それが●●で学んだ2年間で、これをベースに本当に自分に合った女性との良縁として、他のお見合いサイトで知り合った女性と出会え、結婚できるまでに至ったきっかけにもなりました。
何故こんなことになってしまったのかは、結局、私がバツイチだったからだと思っています。
やっぱりバツイチにはバツイチに見合った相手しか紹介されず、それが段々と鬱になって行ったと言うのが、私の真実です。
私事で恐縮ですが、私は28歳の時に地元の女性とお見合いで結婚し、3年後の31歳の時、実は離婚していました。
していましたと言うのは、元妻が離婚届を出していて、後からもう離婚していることを知らされたからです。
元妻との経緯は長くなるので省略します。
そして、元妻が私の事を思っていたのか何なのか真意は不明ですが、紹介してくれたのがこの結婚相談所、●●だったのです。
その後、私は素直に元妻の言う通り●●に説明を受けに行き、信頼出来ると感じたので、安くない10万円以上の初期費用でしたが、それを支払ってサービスを受けることにしました。
そこで、プロの仲人さんと色々なお話をしました。
そして、多くの女性と出会うことも出来ました。
最初の内は夢と期待に溢れ、未来を楽しみにして、ほぼ毎日相談に行っていました。
そして、女性を紹介されると、西へ東へ南へ北へ、とにかく何処へでも会いに行きました。
あの頃は本当に元気でお金も沢山持っていて、怖いもの無しでした。
でも、それも1年後には憔悴し切って、再婚への気持ちも萎んでいっていました。
理由は、やっぱり相手の女性が自分の希望している女性像とは遠くかけ離れていたからです。
最初はバツイチなので仕方ないとは思いました。
でも、妥協して結婚したら、またバツが増えると思いました。
もうバツは増やしたくなかった。
そう思えば思うほど、出会う女性も同じバツ仲間だったり、年配の方だったりで、愚痴や人や社会の批判を聞かされることも多く、いまいち一緒に居ても楽しくない女性が多かったのです。
やっと出会えた20代の若い女性たちも、ヘビースモーカーだったり、くせものだったりで、一体私は何をしているのかと本気で悩むようになりました。
色々な女性に出会えるのは確かです。
そして、●●の仲人は出会いを確かにしっかりサポートしてくれました。
初対面は、ちょっとしたプレゼントや花を持って行くと良いだとか、少しずつ焦らずとか色々アドバイスを受けて、全て素直に実行しました。
少数ですが、それなりに上手く行った女性もいました。
でも、最後の最後で、本当にこれで良いのかとか考えてしまいました。
変な話ですが、子供も欲しかったので、それなりの気持ちになる女性で無いと、ただ真面目や真摯やしっかりだけでは無理な場合も現実問題としてありました。
もっと若い時に遊んでおくべきだったと後悔した時もありました。
当時、理想と現実があまりにも違い過ぎて、本気でかなり悩んでいた私。
「なんでこんな相手にこんなことを言われなきゃならないんだ?」と言った感じの、死にたくもなるような出来事も多々ありました。
売れ残り同士の傷の舐めあいで、お互い様だったのかもしれません。
最終的には、モヤモヤしたまま2年を過ごし、あまり事前紹介のない、趣味が専攻する他のお見合いサイトで知り合った女性と意気投合し結婚出来ました。
その際に、結婚を前に出すよりも、先ずはお互いのフィーリングが最重要だと知り、●●での体験が後々の交渉で大変役に立ったと、今ではかなり無理矢理ですが前向きに考えるようにしています。
2024/11/20 更新 |
2023/08/21 更新 |
婚活&恋愛&夫婦関係&結婚相談所に関する相談など、気軽に質問してください。 全力でお答えします。