アラフォー女性が結婚できる確率はたったの7%

アラフォー女性が結婚できる確率はたったの7%

アラフォー女性が結婚できる確率「7%」の正体を先に言います

先に結論から言います。

もしあなたがこの数字を見て、胸がザワッとしたなら、まず落ち着いて読んでください。

「アラフォー女性が結婚できる確率は7%」——この数字、嘘ではありません。でも、そのまま信じて焦って動くと、婚活の方向を間違えます。

出どころは、2019年に発表された「国立社会保障・人口問題研究所」のデータです。

30代後半の初婚率は10%、そして40代前半は3%という数字でした。

ここから5年以内の数字をざっくり計算すると、30代後半のアラフォー女性で結婚できるのは100人中7人、ということになります。

では、40代前半はどうか?なんと40代前半のアラフォー女性が、5年以内に結婚できる可能性は2.32%という数字です。100人中2人。

これは、かなりショックですよね。

でも、この時点で絶望する必要はありません。

ここからが本題です。

この数字だけ見たら、当然焦ります。

やばい、早く動かなきゃ

そう思って、婚活アプリに登録したり、結婚相談所に駆け込んだりする。

でも、この数字をそのまま信じてはいけない理由があります。現場で女性会員さんを何人も見送ってきた岡田から言わせてもらうと、この「7%」には、業界の事情がべったり塗り込まれています。

なぜ婚活業界は「7%」で女性を煽るのか|数字のトリック

国の調査結果そのものはウソではありません。

これは大前提です。

ただし、この数字の分母には、結婚願望ゼロの人も入っています。一人で生きていくのが性に合うという人も、全員「分母」に入れられています。

それだけではありません。

口では「本気で婚活している」と言っていても、実際は次のような人も多いんです。

  • アプリに登録して少しだけいいねを送っているだけ。
  • 知り合いに「いい人がいたら紹介してね」と言っているだけ。
  • 友達と遊び気分でパーティーに参加しているだけ。

こういう人たちも、全員まとめて「婚活している人」扱いになります。

そりゃ成婚率は下がります。

しかも今は、肉食男性が少なくなった影響もあって、そんなゆるい婚活をしているだけでは結婚するのが難しい現実があります。男性からガンガン誘ってくれる時代ではありません。女性が受け身で「いい人いないかな」と待っている間、男性もスマホの向こうで同じことをしています。どちらも動かなければ、一生交わりません。

そして、ここからが肝心です。一部の業者は7%を広告用に大々的に使って、女性の不安を煽っています。気を付けてください。

100人に7人しか結婚できません。だから今すぐうちに入会してください

この導線を作るために、一番ショッキングな数字を最前列に持ってきている業者が多い。

では、本気で婚活している女性の実際の確率はどれくらいなのか。

現場の話をします。

現場の肌感覚では、アラフォー女性の結婚確率はもっと高い

結論から先に言います。

少なくとも、私たちカウンセラーが現場で本気で活動している女性会員さんを見ている限り、成婚率が一桁という感覚はありません。

何人も、何十人も、アラフォーで結婚していった女性を送り出してきました。何の覚悟もなく入ってきて、泣いたり笑ったり怒ったりしながら、最後は誰かの手を取って出ていく姿を、嫌というほど見てきました。その実感値として言います。

これは厳密な統計ではなく、現場で見てきた肌感覚ですが——

アラフォー女性が本気で婚活して結婚する確率は、25%くらいはある。

4人に1人。

一桁とは桁が違います。

もちろん、これは全国統計ではありません。

結婚相談所の現場で、本気で活動した女性を見てきたうえでの感覚です。

……ただしです。

ここで安心してソファに沈み込んでほしくはありません。

やっぱり努力は必要で、25%というのは本気で努力した人の割合です。

ゆるゆるアプリを流し見している人の25%ではありません。知り合いに「いい人いない?」と投げているだけの人の25%でもありません。「自分が変わる覚悟」を決めて、行動を変えた女性の25%です。

ここは、読み飛ばさないでほしい。

ただし、その25%に入るには、年齢以外の壁も乗り越えなければなりません。

そしてその壁は、自分では見えにくい位置に立っています。

アラフォー女性の婚活が厳しい”本当の理由”は年齢だけじゃない

まず、現場の話を一つします。

とくに婚活している男性が、どうしてわざわざ婚活するのかというと、子供が欲しくて婚活しているケースが多いんです。自然な出会いを諦めて、お金と時間をかけて婚活の場に出てくる男性の多くは、「家庭を持ちたい」「子供を育てたい」という具体的なゴールを持っています。

30代・40代・時に50代男性でも、子供を望んで婚活しているなら、若い女性を選びたがる。これが現実です。

ここで、アラフォー女性の痛いところを一つ突きます。

  • 仕事ではすごく頼られている。
  • 重宝されている。
  • あなたがいないと会社が回らないと期待されている。

それは本当にすごいことです。ここまで頑張ってきたことを否定しているわけではありません。ただ、婚活市場では、その仕事上の価値がそのまま「結婚相手としての評価」に変換されにくい。ここが苦しいところなんです。

わかります。

仕事でこれだけ評価されている私が、なぜ婚活市場ではこんなに冷たい扱いを受けるのか、と思いますよね。

でも、能力の種類が違うんです。

  • 取引先の要望を感じ取る力は強い。
  • 期待に応える力も、利害を調整する力もある。

それは本当に価値ある力です。

でも、一人の男性に「この人となら家族になれる」と思わせる筋肉は、それとは別物なんです。

つまり、アラフォー女性の婚活が厳しいのは、「年齢」だけが理由ではありません。

年齢×男性の動機(子供)×磨いてきた能力の種類。

この3つが重なって、独身のまま歳を重ねてきた女性ほど、婚活市場で苦戦する構造になっています。

厳しいことを言いますが、これはあなたの価値を否定する話ではありません。

ただ、婚活市場ではまず「今アラフォーで独身である」という事実から見られてしまう、ということなんです。

あなたにいろいろな経験があるのは分かります。

今まで一生懸命に人生を頑張ってきたことも分かります。

でも、現実は今のあなたの状態なんです。

この事実から、一度、逃げずに目を合わせてほしい。

ここから先の話は、ここを通った人にしか届きません。

結婚できるアラフォー女性が決めている3つの覚悟

現場で成婚まで届いた女性たちを見てきて、共通していたものがあります。

①現状を受け入れること ②生まれ変わること ③自ら戦いに行くこと

①現状を受け入れる

アラフォーで独身、という事実をまず飲み込む。

「なんで私が」「私より魅力的ではない女性でも結婚しているのに」

この反論を一度、脇に置く。

悔しいと思うのは自然です。納得できない気持ちが出るのも分かります。

でも、そこに立ち止まったままだと、婚活は前に進みません。

ここから始めるしかありません。受け入れた女性から、次の扉が開きます。

②生まれ変わる

ここは、誤解してほしくありません。

「生まれ変わる」=「今までのあなたを否定しろ」ではありません。

あなたの人格や、生きてきた道のりを捨てろ、という話ではないんです。

人格を変えろとは言っていません。戦場でのフォームを変えろ、と言っているんです。

いろいろな思い、気持ち、こだわりやポリシーを抱きながら婚活をしていると思います。

でも、ごめんなさい。

それを全部捨てろというより、婚活の場ではいったん脇に置いてほしい。

  • 「ありのままの私を愛してほしい」という感情は捨てる。
  • 「ありのままの私ではダメだったのか。少し変わってみようかな」という意識を大切にする。

この切り替えができた女性だけが、男性の側から「あ、この人」と選ばれていく。

現場で何度も見てきました。

③自ら戦いに行く

受け身はアウトです。

待っていても順番は来ません。

申し込みを待つ。紹介を待つ。男性のリードを待つ。この「待ちの姿勢」をやめるところから、婚活は変わります。具体策は次で話します。

……この3つの土台になっているものがあります。

覚悟です。

覚悟が無いまま戦場に出たら、最初の痛みで引き返します。

覚悟さえあれば、残り2つは後からついてきます。

今日から変えられる|アラフォー女性の婚活・具体的な戦い方

覚悟が決まったら、次は具体的に何を変えるかです。

①年齢条件は5〜10歳上まで広げる

アラフォー女性が婚活の成功率を上げるために、どれくらい年齢条件を広げた方が良いのか。

結論は「5〜10歳上でもOKです」が正解です。

同年代もしくは年下の男性でないと無理、と考えているアラフォー女性は、その時点で結婚の可能性をかなり狭めていると思ってください。男性は子供が欲しくて若い女性を選ぶ。この構造は変わりません。だから、アラフォー女性が選ばれやすいのは、少し年上のゾーンなんです。

年齢条件を3歳上までにしていた人が、8歳上、10歳上まで広げた瞬間に、会える男性の層が変わることがあります。

これは現場で本当に多いです。

②「申し込まれている=モテている」ではない

舞台裏の話を一つ暴露します。

男性が手当たり次第に申し込んでいることもありますし、カウンセラーの提案や代行に近い形で申し込みが動いていることもあります。推薦してくれたから申し込みました、ということもあります。だから「申し込まれている=モテている」とは違います。ここは本当に気を付けてほしい。

数字を自分の人気と勘違いしたら、判断を間違えます。

③条件のいい男性ほど、実は少ない人数としか会わない

普通のイメージだと、スペックの高い男性=いろいろな女性とバンバン会っている、と思いますよね。

実は逆です。

スペックのいい男性には、女性から申し込みがどんどん来ます。

そして女性側も必死で頑張るので、すんなり成婚していきます。

だから、条件のいい男性ほど、たくさんの人には会いません。

厳しく言うと、アラフォー女性はお見合い申し込みを出して初めて、男性にプロフィールが見られて、存在を知ってもらえるくらいの感覚です。

申し込んで、初めてスタートライン。

申し込まなければ、存在すら認識されていません。

プロフィールを整える。自分から申し込む。

断られても止まらない。

この地味な動きができる女性から、少しずつ流れが変わっていきます。

④どうしても年下狙いなら、結婚相談所は使うな

これは私の業界の商売を削る話ですが、言っておきます。

どうしても年下の男性がいいというなら、そもそも婚活という場所は不向きです。出会いの場所を結婚相談所から違うところに変えて、まず恋愛をすることから始める方がいい。

結婚相談所に登録している男性は、基本的に「結婚前提で同世代か年下を探している」層が多いです。

ここで年下男性を狙うのは、魚が少ない池で釣り糸を垂らすようなもの。

習い事、趣味のサークル、共通の知人経由——恋愛先行で関係を作って、その流れで結婚に持っていく。

その方が勝率は高いです。

まとめ|7%に怯える前に、現実を見た人から動き出している

えー、そこまでしないと結婚できないの?

そう思うなら、婚活は難しいです。

ここで引き返す人は、何度リセットしても同じところで止まります。

私はそういう姿も、たくさん見てきました。

だから、逆説めいた言い方をしますが——

25%に入るために、7%レベルの覚悟で臨むくらいの気構えが大事です。どうせなら、7%だと思って婚活した方がいいかもしれません。気は引き締めた方がいい。後悔を抱えたまま時間だけが過ぎてしまったアラフォー女性も、私はたくさん見てきました。

悲惨な結末を見てきたからこそ言っています。

「25%あるから大丈夫」と油断した女性ほど、気がついたら45歳になっています。

大事なのは覚悟、そう、覚悟です。覚悟さえあれば、①現状を受け入れる、②戦場でのフォームを変える、③自ら動く——この3つは後からついてきます。そして「申し込まれている=モテている」ではない、同年代・年下狙いは可能性がグンと下がる。この現場の事実から目を逸らさない女性が、25%の側に立ちます。

最後に、一つ。

アラフォー女性に厳しいことばかり言ってすみません。でもこの年代が一番婚活で悩んでいるから、役に立ててくれたらいいなと思っています。良い結婚ができているアラフォー女性も、たくさん知っています。応援しています。だからまずは、条件を一つ広げる。申し込みを一件増やす。待つ婚活をやめる。そこから始めてください。

数字に怯える前に、動き出してください。

7%に怯える側で終わるのか。

25%に入るために、今日から動く側に回るのか。

ここから先は、あなたの覚悟で変わります。

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