【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★ 【都道府県】新潟県 【年齢】27歳 【職業】コールセンター 【活動期間】平成27年3月~平成28年1月 |
あまり結婚を意識せず、いつかは結婚できるだろうと思い生きてきましたが、周りの結婚、出産ラッシュに「このまま結婚せずに人生が終わってしまうのかな?」とふと心配になり、婚活を始めることにしました。
「結婚相談所」と聞くとなんだかハードルが高そうでしたが、友人が結婚相談所にて婚活をしているというの話を聞いて、私も結婚相談所の申し込みを決めました。
ネットで検索をして、色々なサービスが紹介されているサイトを見て●●を知ったこと、それから、とても親身になって相談に乗ってくれるという友人の話を聞き「お願いするならこういう結婚相談所がいいな」と思ったのが●●に興味を持ったきっかけでした。
●●に入会した私は、早速1人~3人お見合いをしたのですがその人達にはあまり興味が持てず、4人目のお見合いでやっと「もっと話したいな」と思える人と出会えました。
相手もそう思ってくださり、私達はデートをすることになりました。
よくよく話を聞いてみると、地元は同じでしたが現在は東京の某有名ホテルの割烹料理屋で働いているとのことでした。
彼はそのとき2週間のお休み中で、東京の女性とは合わず、結婚するなら地元の女性がいいと思い、地元の結婚相談所に来ていたとのこと。
「付き合ったとしても遠距離かぁ…」と少し残念に思いましたが、あまり都会に行ったことのなかった私は東京に遊びに行けるかもしれないと少しウキウキしていて、「結婚までこぎつけたら東京に住めばいいか」と気軽な気持ちでその人との交際をスタートさせました。
彼の2週間のお休みはあっという間に終わって東京に帰ってしまったため、それから遠距離交際がスタートしました。
1か月くらいして私の方の仕事の休みをもらい、6日程度彼に会いに東京に会いに行くことになりました。
東京の教えてもらった駅に一人で行き、彼が迎えに来てくれました。
彼のアパートにつくと、そこはルームシェアハウスでした。
ルームシェアであることは聞いていたのですが、一緒に住んでいる人たちの部屋の境があまりなくて、薄っぺらいカーテンで仕切られているだけの部屋になっていたことに少しビックリしました。
彼はまだ割烹料理店の見習いであるため給料も少なく、当時は会社から用意されていたアパートに住んでいました。
せっかく会いに行ったのですが、6日間のうちに彼の仕事の休みは1日だけ。
あとは朝早く仕事へ行き、帰りは23時くらいの遅い時間に帰ってきます。
その間、私は毎日1人で東京の街中をスマホで調べながらブラブラと観光や買い物をしていました。
4日目くらいに東京観光も終わり、時間を持て余していました。
とても暇だったので、彼が仕事に行っている間に、ルームシェア内の人に話しかけてみました。
その方は1個上の男性(Aさん)で彼と同じ割烹料理屋で働いている人でした。
有給休暇で明日から地元(長野県)に帰るとのこと。
その方の地元へ行ったことがあったことから興味を持ち、その方の地元の話や彼の話や仕事の話をたくさん聞かせてもらいました。
彼は私の暇つぶしに楽しそうに付き合ってくれたのです。
そして、話しているうちに、お顔も性格も私のどタイプのことに気づいてしまい、どんどん彼にはまってしましました。
彼は私のことを恋愛対象としてみているかわからなかったけど、話をしている限りでは悪い印象ではないはず。
最後にLINEを交換して部屋に戻りました。
東京から帰ると、Aさんから連絡があり、そこからいい感じに。
結婚相談所で知り合った彼とはいつの間にか疎遠になり、お別れしました。
しばらくしてAさんと私は付き合うことになりました。
そして、彼はその半年後に実家の家業を継ぐとのことで、長野県に帰ってきました。
私達は愛をはぐくみ、無事結婚までたどり着けたのです。
まさか結婚相談所で出会った彼のルームシェアのお友達と成婚するなんて思っていなかったので、ある意味結婚相談所と最初に見合いをしてくれた彼に感謝です。
出会いはいつあるかわかりませんね。
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