デブ女がモテるために出来ることは「美味しく食べること」ってホント?


「痩せたい(でも、辛いダイエットはしたくない)」

「モテたい(でも、トレーニングする気力はない)」

人にはとても言えないけれど、本音では「キツくてできない」と諦めているダイエット。

それでもモテたいし、「それもまた自分自身」だと認めて欲しいのが人間というもの。

それでは、痩せられない女がモテるためにはどうしたらいいか?

それはズバリそのまま「美味しく食べること」なのです。

そんなの信じられないわ!

たまたま貴女だけに起こった奇跡でしょ?

と反論の声が聞こえてきそうですが、一度私のいうことを、騙されたと思ってお試ししてほしい。

この記事は、超絶モテなかった時代と、幸せモテモテの時代を経験した私だからこそ言える、私のリアル実体験でもあります。

ダイエットを辞めたら「モテるデブ」になった

食事を美味しく食べて「モテるデブ」になった私は、以前よりも外出する機会が増えました。

さらに満足度の高い食事を摂っているために惰性で食べていた間食も減少し、結果、ダイエットに成功しています。

驚くことに、運動や食事制限は全くしていません。

苦しみながら、自分を傷つけながらダイエットをしていた時期よりもゆっくりとではありますが確実に体重が減り始めたのです。

結果的にスタイルも徐々に標準体型に近づき、ますますモテるという最強のサイクルが完成しました。

もしも今あなたがモテるために無理なダイエットをまた始めたところなら今すぐやめてください。

無駄、というか、今の失敗の原因に気付けない殆どの人が、負のスパイラルという坂道を少しずつ、少しずつ、落っこちていくのです。

まずはこの記事を読んで、苦しいダイエットがなぜ無駄なのか、モテるデブになる為にはどうしたら良いのか考えてみましょう。

美味しく食べるデブはモテる

誰だって、食事は美味しく・楽しく食べたいものです。

「今食事制限してるからお肉はちょっと……。」

このようなセリフを言うデブは言語道断です。

肥満体型に対して心理的抵抗が無い男性でさえも「いやいや……。食べるから太ってるんじゃないの?」と思わず突っ込んでしまいます。

当の本人が鈍感なだけで、周りの人は皆、そう思っていますから。

一緒に食事している相手にやたらと遠慮されていたら、どれだけ優しくおおらかな人だろうと、気分が良いものではありません。

まして自分が気に入っているお店の美味しい食事を楽しみたいのに、また楽しませたいのに、目の前で拒否されては「せっかく誘ったのに」とがっかりしてしまいます。

実際、肥満体型の女性と食事に行ってくれる男性の多くは「美味しそうに食べている姿が好き」と口を揃えて言います。

太っていようが痩せていようがデートの大原則は「楽しむこと」。

男性女性にかかわらず、またスタイルにかかわらず、食事をパクパク美味しそうに食べる人には魅力があるのです。

ほら、あなたも男性でイメージすれば分かりやすいじゃないですか?

あなたの手料理をパクパク最高の笑顔で食べてくれる男性、素敵に思えませんか?

男性が女性を食事に連れて行くことは、女性が男性に手料理を食べさせること、と同じと思ってください。

付き合いの長いカップルならまだしも、付き合い始めやお試しデートの時点で、食事中に暗い顔をする女性はまずモテません。

さて「同じ様に【よく食べる女性】なら、痩せてる方がモテるんじゃない?」と思いますよね。

たしかに、同じ条件・同じルックスであれば痩せている女性の方がモテます。ガリガリはダメですが。

だから、綺麗になるため・モテるためにダイエットできるならそれがベスト。

ですが、あなたはハードな運動や食事制限が続かないから、まだ太っているんですよね。

今からダイエットをしたところで効果が出るのは半年~1年以上後の話。慌てて無理なダイエットをした結果、豊満なバストや柔らかい肌を失うリスクもあります。

女性の方は知らないけれども、男性の気持ちを聞くと、これは結構なマイナスなのです。

「無理せず効果的にモテる」

ためにも、今ある武器を最大に生かすことが大切なのです。

人生を楽しんでいる女が一番モテる

私自身、友人に「デブなのになぜかモテる女」だと言われ続けていました。

結婚前の体重は約65㎏。身長は155センチです。

お世辞にも痩せているとはいえず、学生時代は無理なダイエットを繰り返してリバウンドした経験もあります。

しかし就職してからは「無理をしても意味が無い」と開き直り、楽しく生きることに集中しました。

半ば男性関係を諦めて。

するとどうでしょう。

学生時代の非モテ人生とは打って変わってとにかくモテはじめたのです。

街コンやパーティーに行けば2次会・後日デートは当たり前。

居酒屋で知らない男性にナンパされ、そのままおごってもらうことも度々ありました。

確かに少人数の合コンだけは例外で収穫が無い日もありましたが、これはスタイルに関係ないでしょう。

あれほどモテなかった学生時代と比べて何故こんなにも人生が豊かになったのか?

何故こんなに生きることが楽しくなったのか?

私なりにですが分析を重ねました。

だって、今の幸せを失うのはイヤ過ぎますから(笑)

本気の本気で分析した結果、到達した結論は…

私がモテたのは「とにかく食べることが大好き」なためです。

量自体はそんなに食べませんが、美味しいものが大好きで、社会人になってダイエットの呪縛から離れてからは、食べるときには罪悪感や後悔といったネガティブな感情は一切感じていませんでした。

なんでも美味しく食べ、美味しいものは人に勧め、とにかく「誰かと楽しく食事をすること」を楽しむようになったのです。

その結果「料理好き」「外食好き」「おいしいもの好き」などのカテゴリに該当する男性とはとにかく話が盛り上がり、確実に後日のデートに繋がるのです。

無理なダイエットは女を醜くするリスクばかり

ダイエット中の精神状態はたいていひどいものです。

厳しい食事制限やイメージ通りに減らない体重、運動しなきゃという焦り、栄養不足による肌荒れなど、とにかくストレスが溜まります。

普段の生活に「運動」というタスクが増えるためスケジュール的にも忙しくなり、思ったように自分の時間を過ごせないこともあるでしょう。

結果、上手にストレス発散ができずイライラしがちになります。

さらにダイエットに失敗した経験は、何度も自尊心を傷つけます。

「また食べてしまった」「デブは醜い」「意志が弱いから失敗するんだ」と毎日自分で自分を傷つけているのです。

つまり無計画な勢いだけのダイエットは、いたずらにストレスを溜め込み、本来は前向きな性格の人でも、ネガティブな自分に変身させてしまうという、百害に他なりません。

モテるデブの3大要素

テレビやネットの世界には渡辺直美や柳原可奈子など太っているのにモテる女性は存在します。

最近では体重100㎏オーバーの「ぽっちゃりアイドル」もいて、デブ需要自体は間違いなく実在しています。

彼女たちは芸能人だからモテるのでしょうか。

もちろんプロのスタイリストやメイクの手も加わっていますし、ルックスも恵まれています。

しかしそれだけではありません。

モテるデブには原則があります。

それは「明るい・清潔・おしゃれ」の3つです。

「食べることが大好きだから太っている」ことと同様「自分の体形にネガティブにならず、自信を持って好きな服を着る」ことも大切なのです。

それでは「明るくないデブはモテないのか?」という疑問を持つ人もいるかもしれませんね。

芸能人でいう「明るい」は、一般人にとって「暗くない・卑屈ではない」くらいに捉えると良いでしょう。

同じ「明るい」でも素人センスのデブキャラで「ヨゴレ」を演じていてはモテるわけがありません。

また「自分なんかデブだから」と卑屈になっているのもマイナスです。

大切なのは体型を言い訳にせず、まず自分自身を好きになることです。

ここ、恋愛においてとっても重要で、

自分自身のことを好きになれない人は、自分のことを好きでいてくれる男性と、好みが合わないのです。

だから早くに別れてしまいます。

食事を楽しんでいればいつの間にかモテている

モテるための近道は「人生を楽しむこと」。

今まで何度も失敗したダイエットを繰り返してネガティブになるよりも、貴女が「できること」「好きなこと」を楽しんでください。

食事でもファッションでも構いません。

人生を楽しんで過ごしている姿は、ルックスやスタイルにかかわらず美しいものです。

しんどい事を繰り返しても全く意味がありません。

モテたいデブは今すぐ無茶なダイエットを辞めて、好きなものを集めたり、美味しいものを食べて暮らしましょう。

世間の目に踊らされずに、自分の信じた道を歩く女性にこそ、男性は最大級の好意を寄せます。

なぜなら、その裏には、

「世間がどう言おうと、私の愛する男性が一番素敵です」

という言葉が隠れているのですから。

そういう女性が、

たとえルックスが悪くても、

スタイルが良くなくても、

性格が良くないと言われていても、

素敵な男性を射止めるのです。

そんな現実をたくさん見てきました。

Ps.でも実際のところ、ふくよかな女性が婚活相談に来た時には「まずは少し痩せましょう」って言ってます。

この記事は「幸せになるため」にはとってもいい記事だと思います。

本当にモテるのか?

というと賛否があるでしょうね。ご意見があればコメントください。

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ごっちんが執筆

結婚相談所のカウンセラー。たまに別のカウンセラーが執筆することもあります。

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