兵庫県の結婚相談所・32歳男性の体験談

手間や時間はかかりますが、複数の結婚相談所の説明を聞いて最も自分の感性に合った結婚相談所・スタッフを選ぶと失敗するリスクを下げられます

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★
【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】兵庫県 【年齢】32歳 【職業】自営業
【活動期間】平成29年4月~平成29年10月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
web検索
【無料カウンセリング時の印象】
説明会でのスタッフの対応が丁寧で信頼できるように感じました。 また、会員数が思っていたよりも多かったので自分に合うパートナーを見付けられるのでは?という期待感もありました。
【入会を決めた理由】
通える範囲にある結婚相談所の中でも口コミ・評判が高いほうだったことが入会のきっかけです。 また、料金に納得できたことや結婚までのサポート体制がしっかりしていることも魅力的でした。
【退会した理由】
中途退会
【これから婚活をする人へのアドバイス】
できるだけ時間を無駄にせずに、理想の結婚相手を見付けたいという人には結婚相談所が適していると思います。 登録している人のほとんどが結婚を目標にしているからです。今回紹介したシングルマザーはかなり稀なケースだと思います。 実際に私が紹介された人の多くは、真剣に結婚したいと考え、そのために異性を探していました。 私は運良く一発で自分に合う・信頼できる結婚相談所を見付けることができましたが、説明会で少しでも合わないなと感じた場合は、他の結婚相談所を利用することをオススメします。 手間や時間はかかりますが、複数の結婚相談所の説明を聞いて最も自分の感性に合った結婚相談所・スタッフを選ぶと失敗するリスクを下げられます。 また、気になる人や希望した条件を満たす人と出会えた場合は、結婚してから後悔する可能性をなくすために、臆することなく聞きたいことを全て聞くことをオススメします。
【体験談】

●●を中途退会する少し前に出会った女性が「お金目当てのちょっと面白いシングルマザー」でした。

その人とのエピソードをご紹介します。

彼女は、当時の私より5歳下の27歳の女性でした。

結婚相談所で紹介されたときに、離婚歴があることと小さい子供が1人いることをしっかりと知らせてもらえていたので、特に問題はありませんでした。

むしろ、一度結婚経験がある人は、次の結婚生活や子育てに夢や希望を持ちすぎていないので丁度良いかなと考えていました。

デートをする前のメッセージのやり取りや通話での彼女の印象は、少しヤンチャな明るい女性といった感じでした。

その印象通りの少し茶髪でギャル寄りの見た目をしていましたが、そこも特に問題ではありませんでした。

実際に2人で食事に行く流れになり、「子供も連れておいでよ」と誘ってみたのですが、彼女からの返事は「子供は親に預けておくから大丈夫」でした。

初めての食事だったのでこちらに気を遣ったのかな?と少し嬉しい気持ちになりましたが、そうではなかったみたいです。

相手の希望により高級なレストランではなく、一般的なチェーン店の居酒屋で食事をすることになりました。

お店に入店して席に座ると、すぐにこちらの情報を聞き出そうとしてきたことを覚えています。

「今は賃貸? 親は家持ち?」
「どこでどんな仕事をしているの?」
「年収はどれぐらい?」
等々、資産や収入に関することをまくし立てるように聞いてきました。

前回の結婚でお金に苦労したのかな?とか、結婚するなら男性の懐事情も気になるよねとか、様々な考えを張り巡らせながら彼女からの質問に正直に答えていました。

さすがに、初対面で親の個人的な情報までは教えることはできませんでしたが、私自身の情報はできる限り細かく説明しました。

年収の話になったときの、食い気味というか体を乗り出す勢いで話を進める様子に、私は多少引きながらも、少し笑ってしまいました。

私が同世代の平均ぐらいは稼いでいることを把握した彼女は、正面の席から私の横に移動してきました。

露骨過ぎるだろ!という驚きや焦りがバレないように対応するのには少し疲れました。

品定めを終えて満足したのか、かなり上機嫌にお酒や食事を楽しんでいる様子の彼女でしたが、そろそろ帰ろうかという少し前に「できたら少しお金貸して欲しいんだよね」と言い出したのです。

初対面でお金の貸し借りはヤバ過ぎるだろうと思い、お断りしようと考えました。

しかし、子供に関するお金だと後で知った時は自分が後悔するかもと思ったので、念の為、理由だけ訪ねました。

「今度友達と遊びに行く約束してるんだけど、お金ないんだよね」と彼女は言ったのです。

開いた口が塞がらなくなりました。

子供のお金ではないことに安心した私はすぐにお断りしましたが、彼女はすぐには諦めませんでした。

「あぁ~、この後お泊りしても良いんだけどなぁ」
「少しぐらいなら触っても良いよ?」
等々、色仕掛け作戦を開始されたのです。

それ、お金渡して触ったら捕まる奴!と心の中でツッコミながら、相手の誘いを交わしつつ急いで会計を終わらせて逃げるように帰ってきました。

いやぁ、凄い女性に出会ってしまったなと苦笑いをしつつ、その日は眠りにつきました。

こちらのリアクションの悪さから懲りて連絡はもうないだろうと油断していましたが、シングルマザーのお金の執着はこちらの考えを簡単に凌駕していきました。

食事をしてから半月は、数日に1回ぐらいの頻度でお金の無心があったのです。

最初は、律儀にお金の貸し借りはできないことを説明していましたが、こちらが返信するよりも早く次のお金の無心をされることも増えていきました。

実害があるのではないので、放ったらかしにしていると徐々にお金の無心の頻度は減り、数ヶ月経った頃には連絡がないことに気付きました。

最初は「子供が風邪をひいて看病していたらお金がなくなった」「体調が悪くて働けなかったから家賃が払えない」といった、純粋な人なら騙されてしまいそうな理由でしたが、そのうちネタがなくなってきたのか「財布を落としたと思って、思い切ってお金を貸してみませんか?」「お腹が空いたのでお金を振り込んでください」等、大喜利のような理由となっていったのには思わず笑いました。

私がめちゃくちゃお金持ちならどんな手を使っても落としてやろうと考えるのも理解できますが、平均的な年収の私にそこまで執着した理由は今となってはわかりません。

落としやすそう、貢いでくれそうに見えたのでしょうか。

結婚相談所にもこういう人っているのだなぁと思ったエピソードです。

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