京都の結婚相談所を徹底的に調べて比較しました
京都の結婚相談所選びは、なぜ他の街と同じ感覚で進めると失敗するのか
「京都で婚活を頑張っているのに、なかなかうまくいかない……」あなたもそんな風に悩んでいませんか?
実は京都は、結婚相談所の数も会員数も全国平均を上回るのに、成婚にたどり着く人が他府県より少ないと言われる、不思議な街です。

連盟から成婚で表彰される京都の相談所は、ここ数年でもごくわずか。
最近10年のIBJの表彰でも、成婚数が全国TOP30に入ったのはたったの1社だけでした。
もちろん実績は大事です。
ただ、表彰歴だけで選べば安心かというと、現場を見てきた私の答えは少し違います。
私はこれまで、京都市内の結婚相談所を30社以上、自分の足で訪ねてきました。
30社以上見ていると、同じ「結婚相談所」という看板でも、空気がまったく違うことに気づきます。
入口から会員の幸せを本気で考えている相談所もあれば、説明の最初から契約までの流れが見えすぎて、正直、これは危ないなと感じた相談所もありました。
「素晴らしい人だなあ」と感激して帰った日もあれば、首をかしげながら帰った日もあります。
この記事は、京都の「おすすめ結婚相談所ランキング」ではありません。
料金や会員数の比較表でもありません。
「結婚」は人生の最も大きなイベント。
真剣に、誠実にお伝えしたいと思います。
ランキング上位を信じる前にどうしても伝えておきたい、現場の話をします。
京都の婚活には、条件や料金だけでは語れない「地元感」がある
京都の婚活で面白いのは、条件や料金だけでは語れない「地元感」があることです。
京都の人は、
京都から出たくない!
と言うんです。
地元愛が強すぎるんです(笑)
京都は最高に住みやすい街だから仕方ない、とも思います。
でも、京都にこだわるあまり結婚相手の選択肢を狭めてしまうのは、もったいない話です。
京都の会員さんは、なかなかお見合いが決まらないことも多く、カウンセラーから「京都以外の人とお見合いしましょう」とアドバイスをしても、拒否する人がほとんどです。
私が現場で何度も見てきた光景です。
他府県の相談所からも、「京都の方は地元へのこだわりが強いですね」という声を何度も聞きました。
大阪や神戸や滋賀県の相談所からは、
京都の女性はプライドが高くて・・・
京都の男性は好みがうるさくて・・・
という声も出ているくらいです。
周辺の府県から、両方向の声が出ているのです。
京都への愛着が深いだけなのですが、他府県から見ると、結果的に選り好みがきつく見えてしまっているのです。
これは非常にもったいないことです。
それから、もう一つ厄介なのが、ランキングサイトと現場の評判のズレです。
京都市内を30社以上回ってきた中には、ネットのランキングを見ると、現場の評判とまったくかみ合わない順位が並んでいることが少なくありません。
つまり、京都での相談所選びは、料金や会員数や順位だけを見て進めると、かなり高い確率で「こんなはずじゃなかった」になります。
京都という土地の事情と、京都の業界の事情、両方を踏まえた判断が必要です。
では、京都で婚活がうまくいかない人が、まず何を変えればいいのか?
それを次にお話しします。
京都で出会いを増やす3つの鉄則と、それでも譲ってはいけない一線
結婚相談所の婚活には、いわゆる3大鉄則があります。
- 自分から申し込みをする
- 対象年齢を広げる
- 対象エリアを広げる

単純ですが、侮れません。
ただし、京都で実際に30社以上回ってみると、この3つの中で一番崩れやすいのが「対象エリア」でした。
京都の会員さんは、エリアを広げる話になると、急に動きが鈍くなります。
逆に言えば、ここを大阪・神戸・滋賀まで広げるだけで世界が変わる人がたくさんいます。
ただ、ここでひとつ、伝えておきたいことがあります。
この3大鉄則は必勝法で効果があるんだけれど、カウンセラーに強制されて広げる、ではダメだということです。自分が納得して広げる。順番はそこなんです。
プロフィールを登録した直後は申し込みも多く、お見合いが成立しやすいものです。
けれどしばらくすると「申し込みをしているのに出会えません」という時期が必ず来ます。
そこでカウンセラーは決まって3大鉄則の話をします。
「もっと年齢幅を広げましょう」「高望みかもしれない」「妥協しなくちゃ」とか、なんとかかんとか。
その圧に流されて広げるのは、後悔のもとです。
あなたの人生を左右する、あなた自身の大切な結婚です。
だからこそ、カウンセラーに言われるがまま流されるのではなく、「自分がどうしたいか」を基準に決断してほしいと私は願っています。
結婚相談所での婚活が普通の結婚と違うのは、結婚相手を選別するという行為です。
これって、普通の人生ではあり得ないことですよね。
だからこそ、決めるのは最後はあなた自身でなくてはいけないんです。
自分で決めるためには、どの相談所を選ぶかという最初の判断が、すべての出発点になります。
京都でおすすめできるのは大手ではなく「小規模・代表者の顔が見える相談所」
結婚相談所には大きく分けて4種類あります。
オーネットやゼクシィなどの結婚情報会社、全国に支店を持つ大手相談所、個人で経営している中小規模の相談所、そしてネット完結型。

京都市内を30社以上回ってきた私の結論を、先に言ってしまいます。
結婚できる人は、正直そこまで手厚いサポートがなくても結婚できます。けれど、不安がある人、つまずきやすい人、誰かに背中を押してほしい人ほど、代表者本人が本気で動いてくれる小規模相談所の方が結果が変わりやすい。これが、京都の相談所を30社以上見てきて、私が一番強く感じたことです。
容姿や恋愛に少し自信がない人、収入や学歴に引っかかりがある人、両親のこだわりが強い人、じっくり活動したい人。
こういう人ほど、担当者の能力で結果が変わります。
中小規模のカウンセラーは、ほとんどがその会社の代表者本人です。
自分の店のことだから、会員のために全力で動いてくれます。
私の見てきた範囲では、カウンセラーの能力を比べると、中小規模の相談所のほうが大手のカウンセラーよりも優秀なことが多いのです。
ただし、これは「小規模ならどこでもいい」という話ではまったくありません。
ここを間違えると痛い目に遭います。
小さな相談所でもお金儲け主義の代表者は結構います。
「電話やメールをしても返事がない」「やたら上から目線でアドバイスしてくる」「昔の感覚を変えようとしない」「お金儲けのことばかり考えている」。
こういう声を、私は会員さんから何度も聞いてきました。
それから、小規模ならではのデメリットもあります。
担当者が気に入らなかった時に変更がほとんどできない、というのはその一つです。
代表者がほぼ一人で回している以上、合わなかったら逃げ場がありません。
これは正直に書いておきます。
それでも、結局のところ差がつくのはここなんです。
「早く結婚させよう」とするのではなく、「あなたの幸せを願ってくれる」担当者に出会えるかどうか。
京都で「軸として小規模」と私が言うのは、ここの確率が大手より高いと、現場で感じてきたからです。
ところが、京都で「おすすめ結婚相談所ランキング」を検索すると、大手ばかりが並びます。
それには、ちゃんとした理由があります。
京都の結婚相談所ランキングをそのまま信じてはいけない理由
「結婚相談所 京都」で検索すると、目を引くのが「おすすめ結婚相談所ランキング」というタイトルのサイトです。
私が現場で受ける印象と、そのランキングの順位がかみ合わないことが、しょっちゅうあります。

業界内であきらかに評判の良くない相談所が、ランキングではイイことばかり書いてあるのです。
少々のズレは仕方ないとしても、もう少し調べて書いてほしい、と思うことが正直あります。
なぜこんなことが起きるのか?
理由はシンプルで、結婚相談所のアフィリエイトは報酬が高いことで知られているからです。
普通のアフィリエイトは、商品が売れて初めてサイト運営者に報酬が入ります。
ところが結婚相談所の場合、資料請求するだけ、無料相談に行くだけで報酬が支払われます。
入会していないのに、です。
相談所によっては、1件の紹介で2万円以上の報酬が発生することもあります。
ランキング上位だから良い相談所、とは限りません。広告費を出せる相談所と、現場で本当に会員を支えている相談所は、必ずしも一致しないからです。
資料請求をした瞬間からジャンジャンと電話がかかってくるのは、運営側が報酬の元を取りに来ているからです。
成婚率や会員数の数字も、そのまま受け取らないほうがいいでしょう。
会社が独自に集計しているため、比較しても意味がない数字も少なくありません。
同じ「成婚率」と書いてあっても、分母も分子も会社ごとに違う、ということが普通にあります。
結婚相談所に高いお金だけ払わされて、サポートはほとんどなく、後悔している人を私は何人も見てきました。
きっかけがランキング上位だった、というケースは少なくありません。
ランキングは、出発点にしかなりません。そこから自分の目で見ないと、京都の相談所選びは危ういのです。
では、ランキングや会員数ではなく、何を比較すれば京都で良い相談所を見抜けるのか?
大手と小規模、本当の違いは「会員数」ではなく「担当者の質」
大手の無料相談に行くと、ほぼ必ず会員数の話をされます。
「うちは何万人の会員がいます」と。

これを聞いて「やっぱり大手は違うな」と思ってしまう人が、本当に多いんです。
ここはハッキリさせておきたいのですが、大手も小規模も、同じ連盟に加盟していれば、検索できる人数はほぼ同じです。
連盟というのは、全国の相談所が会員データを共有する仕組みのこと。
大手相談所も、結局は連盟のシステムを使っています。
だから、たとえ小さな相談所でも、「会員数3万人」とか「会員数6万人」が在籍していることになります。
IBJは国内最大の連盟で加盟金が高いことでも知られ、次いでコネクトシップが追う構図、というのが現時点の業界の見立てです。
ここは大手相談所からすると自社のメリットにならないので、「小さな相談所でも大手相談所でも会員数は同じです」とは口が裂けても言いません。
ただ、現場を回っていると面白いことに気づきます。
同じ連盟に入っていて、見られる会員データが同じでも、相談所ごとの動き方はまったく違うということです。
会員一人ひとりの申し込みを一緒に考える相談所もあれば、検索画面を渡してあとは自分で頑張ってください、という相談所もあります。
同じ「IBJ加盟」でも、中で起きていることは別物なんです。
では、本当の違いはどこにあるのか? 担当者の質、これに尽きます。
サポートが手厚いと言われていても、1人のカウンセラーが100名、200名を担当する仕組みでは、現実的に物理的な限界があります。
手厚くしようと本人が思っていても、できない。
物理的にも時間的にも不可能です。
それから、もちろん大手にはシステムが整っているという強みがあります。
ただ、組織として営業目標がある以上、どれだけ誠実な担当者でも、純粋に会員の幸せだけを最優先しづらい「構造的な難しさ」があるのも事実です。
これは担当者個人の善悪の話ではなく、構造の話なのです。
担当者の質を判断する場が、無料相談です。
ただしこの無料相談には、知っておくべき罠があります。
京都で無料相談に行く前に知っておくべき防御策
最初は説明を聞くだけのつもりだったのに、なんとなく契約をしてしまって・・・入会後にしまった、ここじゃなかった、と後悔している
こういう声を、私は何度聞いたかわかりません。

とても多いんです。
無料相談は、ものすごく契約させられやすい場です。
ここを甘く見ると本当に危ないので、行く前に防御策を頭に入れておいてほしいと思います。
大手ほど商談トークが体系化されています。
クロージングの流れがどの相談所もよく似ているのは、それだけ「効く型」が共有されているからです。
実際にやられると、断ることが難しいこと難しいこと。
会場の作りも工夫されています。
会社内の密室やブースで、1〜3時間の説明が続き、断りにくい雰囲気が作られることがあります。
説明が長時間になり、意識がはっきりしなくなって、断る元気がなくなりました
という言葉は、契約を後悔した人から繰り返し聞いてきた表現です。
それから、もう一つ知っておいてほしいことがあります。
最初の無料相談をするスタッフが、入会した後も担当してくれるとは限りません。
無料相談の時はもの凄く感じのイイ人だったのに、入会して紹介された担当者は全然頼りなくて、ましてや人生の相談なんてしたいとも思えなくなる。
これ、とてもよくある話です。
大手では、最も有能なスタッフが無料相談専門になっていることが多いのです。
なぜなら、その会社がもっとも利益を増やせる方法が入会担当だから、です。
だからこそ、無料相談で必ず聞いてほしい質問が4つあります。
- 今日契約しないと不利になることはあるか
- 入会後も同じ担当者が見てくれるのか
- 途中解約の条件と返金の算出方法はどうなっているか
- クーリングオフ期間中に活動を始められるか
この4つを冷静に質問して、相手がどんな顔をするか、どんな答え方をするかを見るだけでも、その相談所の体質はかなり見えます。
無料相談では、最初から「今日は契約しない」と決めて行くくらいでちょうどいいです。
説明が長引いても大丈夫です。
結婚相談所は逃げません。
一度持ち帰って、冷静に比較してから決めてください。
もしも勢いで契約してしまった場合、最後の砦になるのがクーリングオフです。
契約とクーリングオフ|知らないと損をする3つのポイント
結婚相談所の契約は、クーリングオフの対象です。
契約書面の交付から8日以内に手続きをすれば、契約は無効になり、支払ったお金は返ってきます。

結婚相談所は特定商取引法の対象業種に追加された経緯があります。
それだけ消費者トラブルが多かった、ということです。
行政が消費者トラブルの多さを認識してきた業種だ、という事実だけは頭の隅に置いておいてください。
ここで一つ、確認の目安として書いておきたいことがあります。
一部の相談所では、契約後すぐに活動が始まらず、「写真撮影に時間がかかります」「プロフィール作成に時間が必要です」「審査がありますので少しお待ちください」という理由で開始が遅れるケースがあります。
もちろん正当な準備期間の場合もあります。
ただ、クーリングオフは契約書面を交付した日から8日間と決まっているので、その8日が過ぎるまで活動が始められないと、判断材料がないままクーリングオフ期間を終えることになります。
だから、契約前に「いつから検索・申し込みができるのか」は必ず確認してください。
契約書を受け取ったら、確認するのはこの3項目だけで十分です。
- 契約書面の交付日と、8日間の起算日
- 中途解約時の返金条件と算出方法
- 活動開始の予定日(不当に遅らされていないか)
もちろん、京都にも誠実で良心的な相談所はたくさんあります。
だからこそ、見極めが大切です。
ここまで防御の話を続けてきました。
最後に、攻めの話、つまり「誰を選ぶか」に戻ります。
京都で「この人に任せたい」と思える相談所に出会うために
私は一度調べて終わりではなく、今も京都や関西圏の相談所の動きを見続けています。
だからこそ、表面的なランキングよりも、現場で会員にどう向き合っているかを重視しています。

その上で、最後はシンプルです。
あなたが直接無料相談や説明を聞きに行き、「この人なら、私の人生を任せてもいい」と思える人に出会って初めて、結婚相談所への入会を考えてください。
これだけで失敗の確率は大きく下がります。
判断軸は、料金でも、会員数でも、ランキング順位でもありません。
「早く結婚させよう」と急かしてくるカウンセラーなのか、それとも「あなたの幸せを願ってくれる」カウンセラーなのか。
話していると、必ずどちらかに寄ります。
前者は質問への答えが営業トーク寄りになり、後者はあなたの話を聞く時間のほうが長くなります。
一度の無料相談で見抜けなければ、何社か回ればいいのです。
京都の街なら、誠実な代表者がいる相談所にちゃんと出会えます。
私自身、30社以上回った中で、そういう人たちに何人も会ってきました。
結局、あなたの結婚を決めるのは、カウンセラーではなくあなた自身です。けれど、良い担当者に出会えたら、京都でもちゃんと結婚できます。大事なのは、有名かどうかではなく、あなたの結婚に本気で向き合ってくれる人を選ぶことです。
この記事は、京都の「おすすめ結婚相談所ランキング」ではありません。
順位を付けるつもりも、特定の相談所を勧めるつもりもありませんでした。
けれど、京都という街で結婚相談所を選ぶときに、知っておいてほしい現場の話を、できる限り正直にお伝えしたつもりです。
「結婚」は人生の最も大きなイベント。
怖がる必要はありません。
まずは、あなたが「この人の話なら聞いてみたい」と思える小規模相談所の無料相談に、1件だけでも足を運んでみてください。
自分の目で確かめる。
その一歩から、あなたの本当の婚活が始まります。





