神奈川県の結婚相談所・33歳男性の体験談

結婚相談所に入会したからといって、必ずしも結婚できるとは限らない

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★
【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】神奈川県 【年齢】33歳 【職業】会社員
【活動期間】平成22年6月~平成24年5月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
Web検索
【無料カウンセリング時の印象】
最初に応対して下さった50代ぐらいの女性スタッフは物腰が柔らかく、相談所の料金システムや婚活の進め方などについて分かりやすく説明してくれたので、信頼できると思いました。
【入会を決めた理由】
周囲で結婚する人が増えてきたので結婚相談所で婚活しようと考えWebで検索していたところ、●●が当時勤めていた会社と業務提携しており、他より割安で利用することが分かったため入会しました。
【退会した理由】
中途退会
【これから婚活をする人へのアドバイス】
結婚相談所に入会したからといって、必ずしも結婚できるとは限りません。私のように結婚できずに退会する人もいますし、お金もかかります。しかし、結婚相談所に入会するのは本気で婚活したい人がほとんどですし、多くの人との出会いの場を提供してくれます。フルタイムで働いておりお金はあるが出会いがなく、結婚願望があるという人は、結婚相談所は最適な婚活の場となるでしょう。結婚相談所は、できれば大手で実績がある所が良いと思います。相手とのマッチングや最近ならオンラインお見合いなど、サポート体制が充実しているからです。気になる相談所があれば、気軽に問い合わせて説明だけでも聞いてみると良いと思います。
【体験談】

私が利用していた●●という結婚相談所は、当時、他の相談所と少し違うところがありました。

●●に入会後、自宅のPCから会員専用のWebサイトにアクセスし、会ってみたい相手を年収、住所、勤務先、性格などを指定した上で検索できるようになるのですが、他の幾多の相談所と異なり、この時点では相手の顔を確認することができませんでした。

確認するには、会ってみたいお相手の会員番号を控えておき、最寄りの●●の支所に出向き専用の端末から会員番号を入力する必要があったのです。

顔を確認した上で実際に会ってみたいと思ったら、専用サイトからリクエストを出し、相手からOKが出たら連絡先を交換できる仕組みでした。

会うまでの手順が少々面倒ですが、こうすることで本気で会ってみたい人にだけアクセスすることになり、会ってみると相手が本気でなくお遊び感覚だったということを避けることができます。

実際に私の場合も、会った相手は婚活に本気で取り組み、将来のことを真面目に考えている方ばかりでした。

●●のサポート体制としては、入会時に最初にシステムのことなどを説明してくださった方が専属アドバイザーとして、自分が退会するまでついてくれます。

ただ、もちろん最初の説明は丁寧にしてくださいますが、入会して活動が始まると、アドバイザーが定期的に活動のフォローやアドバイスをしてくれるわけではありませんでした。

会員が自分で専用サイトを活用して色々な人と会って婚活し、悩みや不安などがあれば会員からアドバイザーに相談する必要がありました。

私は、我流でどんどん女性と会っては破局する、ということをいたずらに繰り返していたので、アドバイザーに相談することは結局一度もありませんでした。

私は、入会してから退会するまでの約2年間で20人程の女性と会って色々な話をしたり、映画やコンサートに行ったりしましたが、結局どの方ともうまく行かず結婚することはできませんでした。

最初に会ってから破局するまでの流れとして多かったのは次の通りです。

1回目に会うときはカフェまたはレストランに行き、お互いに自己紹介がてら仕事や趣味、性格、休日の過ごし方、結婚相手に何を求めるか、といったことを話します。

そこである程度話が弾むと、次はどこか遊びに行きましょうという流れになり、2回目に会うときは映画、コンサート、美術館のいずれかに行き、その後食事をして解散します。

会っているときはハイテンションで楽しい気分なのですが、その後が続きませんでした。

お互いに連絡を取らなくなってそのまま自然消滅するか、相手からお断りの連絡が入り私がフラれて破局するかのどちらかでした。

破局するパターンとして、上記以外にも下記のものがありました。

・1回目に会ったとき、相手が新興宗教の信者だと分かると微妙に変な空気になり、宗教に全く無関係な話を短時間して別れ、その後連絡が途絶え自然消滅して破局。

・1回目に会って話した後、自分には合わない気がしたので勇気を振り絞って相手にお断りの電話を入れたが、何度かけても出てくれず音信不通になり、破局。

・1回目に会ったとき、温泉という共通の趣味があることが分かって盛り上がり、次回は一緒に近所の温泉に行く約束をしたが、直前にメールでドタキャンされた。そのときの文面が「温泉なんかでデートする気がなくなりました。今回はお断りします。貴方に良い出会いがありますよう、お祈り申し上げます」と、就職の面接結果報告のような素っ気ないもので、破局。

最後のケースにあるように、私の●●での婚活は就職活動に似ており、同じ時期に複数の人と会うことは普通にありました。

相手の方もそのことを気にすることはありませんでした。

ただ、自分は押しが弱く何となく婚活を始めてしまったので、“最終面接”にたどりつく前に結婚する気が失せ、中途退会しました。

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