オレが結婚できない理由はこれだったのか???
「男性有利」を鵜呑みにすると、婚活で干からびる
結婚相談所に入会した瞬間から、9割の男性は「干からびルート」確定です。
残酷な事実ですが、今の状況を鵜呑みにしていると、本当に干からびてしまいます。

しかし逆に言えば、これからお話しする「干からびる理由」さえ知っていれば、あなたは残りの1割に入ることができるのです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、現場を見てきた人間としては、これが一番リアルな表現なのです。
確かに「最近の婚活は男性がモテる」と言われます。
私もよく言っています。
ただ、ハッキリ言いますが、どれだけ「男性有利」と言われても、誰もが素敵な女性と出会えるわけではありません。
しかも残酷なことに、頑張っているのに婚活で手応えがない男性には、本人だけが気づいていない「結婚できない理由」が必ず隠れているものです。
婚活市場の「落とし穴」
ここ数年、婚活市場は「男性有利」と言われ続けています。
実際、20代後半から30代の男性会員に対して、女性会員の方が多い相談所も珍しくありません。
数字だけ見れば、確かに男性が選ばれやすい構造ではあります。
しかし、ここに大きな落とし穴があるのです。
「男性有利」というのは、あくまで全体の比率の話にすぎません。あなた個人がモテるかどうかとは、まったく別の次元の話なのです。
母数が多くても、選ばれない男性は最後まで選ばれません。
これは私が今まで見てきた現場の現実です。
入会して半年、1年と経ち、お見合いを何件こなしても交際に進めない男性が、本当に山ほどいます。
それでも本人は「自分は男性有利の波に乗れる側のはずだ」と信じて疑いません。
とくに恋愛や婚活というのは、本人は客観的に自分の姿が見えないため、独りよがりになりやすいという特徴があります。
鏡を見ているつもりが、実際は自分の見たい部分しか見えていないのです。
だから半年経って、1年経って、ようやく気づき始めます。
あれ、自分だけうまくいっていないのは、何か理由があるのか?
その気づきが遅れた分だけ、時間も若さもお金も容赦なく消えていく。
それが「干からびる」という言葉の正体なのです。
周りもカウンセラーも、本当の理由までは教えてくれない
では周りの人間が教えてくれるかというと、これが非常に難しい。
なぜなら、他人はあなたに本当のことを教えてくれないからです。

残念ながら。
恋愛や婚活には、その人が持っている人格や性格、容姿が強烈に関係してくるでしょう?
そこをハッキリと指摘することは、とてつもなく重たい作業なのです。
嫌われるかもしれないし、ケンカになるかもしれない。
関係が壊れる可能性が高いからです。
友達も家族も、本気のところまでは踏み込んで指摘してくれません。
お前のここが致命的だぞ
そこまで言える関係は、実はほとんどないのです。
では、プロのカウンセラーならどうでしょうか?
これも、何でもズバッと指摘してくれるカウンセラーは、本当に珍しいのです。
もちろん良心的なカウンセラーもたくさんいます。
本人のためを思って厳しいことを言ってくれる人もいます。
ただ一方で、
「会員さんを怒らせないように、刺激しないように、付かず離れずでお金を払い続けてほしい」と考えている相談所も、実はけっこうあるのです。
私は今まで、そういうズルい相談所をたくさん見てきました。
月々の会費さえ入ってくれば、その人が結婚できようができまいが、正直あまり関係ない。
そういう商売の側面もあるのです。
だからこそ、本当の理由は、自分で気づいて取りに行くしかないのです。
残念ながら。
ということで、ここから断言させてもらいます。
どんなに見た目が良くても、稼ぎがあっても、これからあげる5つに当てはまっている男性は、頑張っても結婚は難しい。
①うさんくさい男②読めない男③節約以上のケチ男④ただ今男⑤逃げる男
「俺には関係ないな」と思っても、ぜひ最後まで聞いてください。
大事なのは、その本当の意味を理解することだからです。
結婚できない男の特徴① うさんくさい男|「身についてない優しさ」が透ける
男:「オレ、美味しいもの食べることが趣味なんだ。これからいろんなお店に連れて行くね。今日は遠慮なく好きなもの食べていいよ〜」
男:「ちょっと、メニューがないんだけど!!」
女:「えーーー、引くわ……」
ここでいううさん臭さとは、「身についていない優しさ」のことです。

婚活を始めると、女性心理やエスコート術など、女性に好かれるための情報を取り入れる男性が多いです。
しかし、知識として得ただけの優しさは、女性にとってうさん臭さしか感じさせません。
まるでネットワークビジネスや儲け話の勧誘と同じです。
笑顔と愛想の良さの裏に、「何かあるぞ???」という強烈な違和感を与えてしまうのです。
優しさや親切というものは、誰かに教えてもらったり勉強したりするものではなく、相手を思いやる心から自然と染み出すものなのです。
不器用な男性が一生懸命に優しく振舞おうとするのはまだ微笑ましいですが、「こうすれば喜ぶだろう」という小手先の優しさは、相手の心にはまったく響きません。
それに女性は、うさん臭さと戦いながら今まで生きてきたと言っても過言ではありません。
口先だけの好き好きアピールや、本心を隠して下心だけで近づいてくる男性の毒牙を避けるべく、ずっと警戒して生きてきました。
- 学生時代のしつこい先輩
- 職場でやたらと距離を詰めてくる男性
- SNSで急に優しくなる知らない男性
そういう危険を何度も切り抜けてきているのです。
だからこそ、男性が考えているよりも数段高いレベルの「うさん臭さ発見能力」を持っているのが女性なのです。
しかも、こうした打算的な優しさを演じている男性は、他人への態度で簡単に見抜かれます。
- 気になる女性には優しいのに、店員さんに対しては冷たい
- 家族からの電話にやたらとそっけない
- 会計のときに店員さんと目も合わせない
こういう日常の小さな部分で、呆気なくバレてしまうのです。
では、打算ゼロの優しさとはどうすれば身につくのでしょうか?
テクニックで取り繕うのではなく、まずは「目の前の相手に純粋な興味を持つ」「今日、自分のために時間を作ってくれたことに向き合う」といった、当たり前の意識から変える必要があるのです。
つまり、感謝です。
今、自分に与えられている幸運な部分を見つめ直すことから始まるのです。
目の前の彼女と一緒にいられること。
彼女の素敵なところ。彼女の優しいところ。
それを意識してみれば、自然と優しい気持ちになれるはずです。
誰でも最初は、自分の気持ちを第一に考えるクセがついています。
それは普通のことです。
しかしこれからは、それでは絶対に通用しないのです。
結婚できない男の特徴② 読めない男|マニュアルを覚えても相手は読めない
婚活を頑張ってもうまくいかない男性は、頭でっかちになっていることが多いです。
恋愛マニュアル的な情報で頭がいっぱいになっているのです。

女:「今、会社で新しい仕事任されてて、大変〜」
男:「へぇ〜、そうなんだ」
女:「取引先の人が連絡くれるの遅いんだよね〜」
男:「連絡おそいんだ」
女:「上司も何も分かってないし〜」
男:「嫌な上司だね」
女:(私ばかり喋って、全然会話が盛り上がらないわ……)
「女性は積極的な男性に惚れる」と書いてあったからと、好きでも何でもない女性に毎日朝晩LINEを送り続ける男性。
「聞き上手がモテる」と書いてあったからと、ただ「うんうん」と頷くだけで表情がピクリとも動かない男性。
私はそういう人を現場で何人も見てきました。
押せば落ちると信じてLINEを連投する男性に対して、女性は「気持ち悪い」としか思いません。
頷くだけで何の感情も返してこない男性に対して、女性は「私ばかりに喋らせるな」と思うのです。
なぜそうなるのでしょうか?
マニュアルを使うこと自体が目的になってしまっているからです。
ほとんどのモテ情報は、すべて相対的な情報なのだと知っておいてほしいのです。
積極性も聞き上手も、相手と状況によって正解が変わります。
日々、刻一刻と変化するのがモテるための要素なのです。
引っ込み思案な女性にガンガン押せば引かれますし、感情豊かな女性に黙って頷いているだけではつまらないと思われます。
モテるためのテクニックは、使うことが目的ではなく、相手の気持ちを動かすために実践するものだからです。
男性よりも女性の方が察しがいいとか、空気が読めるとか言うでしょう?
だからこそ女性は、自分の気持ちを「察してくれる」男性に強く魅力を感じるものなのです。
マニュアルを覚える時間の半分でもいいので、目の前の女性の表情と声のトーンをしっかり観察してみてください。
結婚できない男の特徴③ 節約以上のケチ男|500円を守った瞬間に、未来から外される
ケチは絶対にダメです。
なぜなら、女性の恋心と未来への期待を一瞬で冷ます破壊力があるからです。

男:「ちょっと近くの駐車場を探すよ。あそこの方が500円安いから、遠いけれどあっちにしよう」
女:「え〜、こんなに暑い中、すごく歩かせるじゃない!」
最初に言っておきますが、割り勘そのものは別に悪くありません。
金銭感覚が合うことは、長く付き合う上でむしろ非常に大事なことです。
問題はそこではなく、相手への思いやりよりもお金を優先してしまう姿勢がいけない、ということです。
ケチな人ほど、この事実に気づいていません。
自分はケチなのではなく、お金を大切にしている賢い人間だと思い込んでいるのです。
だからこそ厄介なのです。
彼女のために使うお金を惜しいと思ってしまうのなら、そもそも結婚はしない方がいいでしょう。
なぜなら、結婚生活というのは、あなたが思っている以上にものすごくお金が掛かるものだからです。
では、具体的にどういう場面でバレるのでしょうか?
たとえばデートのとき、クーポンを持っているとします。
彼女はAというお店に行きたいけれど、そこはクーポンが使えないからと「Bというお店に行こう!」と男性が提案する。
彼女がカフェの前で立ち止まってメニューを眺めている横で、男性の方は隣の店の値段表に目をやっている。
彼女はそれを見ていないと本人は思っていますが、しっかり見ています。
要するに、相手の気持ちとお金を天秤に掛けて、彼女の気持ちを下に置く男性は絶対にモテないということです。
金額の話ではありません。優先順位の話なのです。
500円を守った瞬間に、あなたは彼女の未来の選択肢から静かに外されます。
本人は「賢く節約した」と思っています。
でも女性の方は、もうその時点で心の中で線を引いているのです。
あ、この人はそういう人なんだ
一度線を引かれたら、もう二度と元には戻りません。
女性は金銭感覚にシビアな人が多いので、デートでのお金の使い方をちゃんと見ています。
金額を気にし過ぎる男性に対しては、「私への気持ちって、その程度なんだな」と思ってしまうのです。
ケチな行動を見られているのは「今」の話です。
しかし、金銭感覚のケチさは、未来への責任感の薄さを示す予告編にもなります。
女性が一番見ているのは、実はその先にある「未来」のあなたなのです。
結婚できない男の特徴④ ただ今男|女性は「未来の家族」を見ている
恋愛と結婚は別物。
男性もそう思っているでしょうが、

女性はもっと、さらに別次元で別物だと捉えているのです。
男:「今度ディズニーランド行こう! 来月、旅行しようよ! いつか一緒に海外行くのも楽しいだろうね〜!」
女:(この人といたら、今は楽しいけど……将来は大丈夫かな〜)
一緒にいて楽しい。ドキドキする。また会いたい。
それだけで結婚に進めるのは、あくまで恋愛フェーズでの話です。
婚活では、常にその先を見られています。
なぜでしょうか?
やはり男性は仕事をして収入を得る。
女性は家を守って家族の生活を支える。
という古くからの習慣が、現代でも歴然と残っているからです。
きれいごと抜きに、現場で会員さんを見てきた人間として言いますが、この事実は消えていません。
男女平等が叫ばれて何年も経ちますが、出産で仕事を一時離れることが多いのは依然として女性側ですし、引越しやキャリアの調整も女性側に偏りがちになる構造は、まだそのままなのです。
だからこそ女性は、結婚することによって、出産、転職、引越し、子育て、家事、キャリア放棄、DV問題など、背負うリスクが圧倒的に高いのです。
女性が結婚前にここまで考えるのは、決して特別なことではなく、ごく普通のことなのです。
短期決戦である婚活の中で、女性は内心こう問い続けています。
この人の子供を命かけても産みたいと思えるか?
私の人生を預けられる人なのか?
共に協力し合える男性なのか?
もし離婚してしまった場合、シングルマザーになるリスクすら頭の片隅に置いています。
女性にとっての結婚は、本当に人生を懸けた大勝負なのです。
私の周りにいる友達主婦の中には、焦って結婚して苦しんでいる人もいます。
夫婦生活がうまくいかず、子供がいるから離婚もできない。
結婚してから生活レベルが下がり、ストレスを溜め込みながらひたすら我慢している。
私はそうした友達主婦の愚痴や切実な悩みを、たくさん聞いてきました。
その横で、まだ独身の友達は「もう結婚は諦めて貯金に走るか、趣味に走るか、仕事に没頭するか」と本気で悩んでいます。
これは想像ではなく、私の耳に直接届いている独身の友達のリアルな声なのです。
だから婚活中の女性は、デート中の男性の発言、表情、雰囲気から、ずっと先の未来を想像しています。
今のあなたではなく、5年後、10年後のあなたをです。
- 子供が熱を出した夜中に動いてくれる人か?
- お金が苦しいときに八つ当たりしない人か?
- 義理の親と揉めたとき間に立ってくれる人か?
そういう「生活の中でのあなた」をシビアに見ているのです。
楽しいデートの最中でさえ、女性の頭の半分は常に未来にあります。
それが婚活というものなのです。
女性をドキドキさせること以上に、安心感や誠実さ、責任感といった「人としての力」を鍛えて、それを見せていく必要があるのが婚活なのです。
ただ今を楽しむことしかできず、未来を想像できない男性は、婚活では決して選ばれません。
結婚できない男の特徴⑤ 逃げる男|話し合いから消える背中を女性は見ている
女:「あのね、聞いてほしいんだけど、家にいるときはもっと会話したいの。それと、こういうところにゴミを置くのはやめてほしいな」
男:「え……細かいし面倒くさいな」
これ、男性にとっては非常に嫌なものです。私も男ですから、そこはよく理解できます。

情けなくて、腹が立って、「そんなことを言うのなら、お前だって……」と言い返したくなる気持ち、歯痒い気持ちは痛いほど分かります。
男性がこれまでの人生で培ってきた人格を否定されたような気持ちにもなるでしょう。
自分は自分なりに頑張ってきたつもりなのに、なぜそんなふうに言われなければならないのか、という悔しさもあるはずです。
それは本当によく分かります。
でもこれは、女性が将来の二人の関係をより良くしたいと思って伝えてくれていることでもあるのです。
家族を大黒柱として支えるのは男性かもしれませんが、家庭を世話して管理していくのは女性の役割になることが多いため、そこにしっかりと責任を持ってくれている証拠なのです。
今後の二人のためには必要なこと
私の気持ちはこう
ここを改善してほしい
と、真剣に伝えてくれているわけです。
そう思うと、可愛らしく思えてくるでしょう?
だがしかし!!!
こういう話し合いから逃げる男性が多すぎます。
いざ女性との話し合いになると、改善に向けた対話から逃げようとする傾向があります。
すぐにイライラしたり、怒りっぽくなったり、上の空で聞いていたり、その場だけを適当にやり過ごそうとしたり、ひどい時にはトイレに立ってそのまま戻らない雰囲気を出したりするのです。
女性は、その逃げる背中をしっかりと見ています。
何でもかんでも女性の言う通りにしろと言っているわけではありません。
お互いの気持ちや感情をしっかり伝え合い、夫婦として仲良く理解し合える関係を築けるかどうかを、女性は交際中に確かめているのです。
自分へのダメ出しに対して真面目に向き合えず、きちんと話し合えない男性は、婚活では絶対に選ばれません。
明日のデートで試せる、小さな順序5つ
ここまで5つの特徴を見てきましたが、共通しているのは「相手よりも先に自分を守ろうとしている」ということです。
では、明日から何を変えるべきか?

立派な決意はいりません。
次のデートで試せる、小さな行動の順序を5つだけ置いておきます。
まずはここを直さないと、何をしても水の泡です。
とはいえ、いきなり全部やろうとしなくて大丈夫です。
まずは次のデートで、この中の1つだけでも試してみてください。
- 優しさを足す前に、彼女の良いところを1つ言葉にする。「その服、似合っているね」ではなく、「今日来る前に一生懸命選んでくれたんだね、ありがとう」というレベルで伝えてください。これが「うさんくさい男」対策です。
- 自分が話す前に「今どう感じている?」と一度聞く。彼女が「最近疲れている」と言ったら、すぐに解決策を出すのではなく「どんな感じで疲れているの?」と返します。これが「読めない男」対策です。
- 値段を見比べる場面で、お店の値段より先に彼女の表情を見る。クーポンを開く前に、彼女がどちらの店を見たがっているかを確認します。これが「ケチ男」対策です。
- デート中に一度だけ、彼女の3年後の生活を想像してみる。仕事はどうしているか?どんな部屋に住んでいるか?正解を当てに行くのではなく、想像する習慣をつけてください。これが「ただ今男」対策です。
- 要望を言われたら、反論する前に「そう感じていたんだね」と一文置く。それから自分の気持ちを話します。順番を逆にするだけです。これが「逃げる男」対策です。
派手なことは何一つありません。
しかし、これを次のデートでやってみれば、女性の表情が確実に変わるはずです。
まとめ|結婚できない理由は、自分だけが見えていない
頑張って婚活しているのに結婚できない男性の共通点は、以下の5つです。
①うさんくさい男|身についてない優しさは透ける②読めない男|マニュアルより目の前の相手③節約以上のケチ男|500円を守った瞬間に、未来から外される④ただ今男|女性は未来の家族を見ている⑤逃げる男|話し合いから消える背中

これらに当てはまっていたら、どれほどお金持ちであっても、イケメンであっても、一緒にいて楽しい男性であっても、結婚するのは難しいでしょう。
頑張っても手応えがないのなら、本人だけが気づいていない「結婚できない理由」が必ず隠れているものです。
それは才能の話ではなく、自分だけが見えていないという構造の問題なのです。
気づいたその瞬間から、あなたは「干からびルート」から抜け出せます。
まずは次のデートで、先ほどの5つのうち1つだけでも試してみてください。
あなたの婚活がうまくいくことを、心から応援しています。





