「交際中の相手から「価値観の違いを感じる」との理由で交際終了されました。自分の価値観は婚活に向いていないのでしょうか?」
そもそも価値観が全く同じ人はいないと思ってください。
人それぞれの価値観が違うからこそ対話が必要で、相手の考え方を知る事が重要です。
相手の考えを聞き理解する事で価値観の共有が出来ます。
「価値観が違う」という事はコミュニケーション不足が原因となる事が大きいと思います。
僕はいつも動画やサイトで、最近の結婚相談所のシステムはイイですよ~、
メッチャ使えるシステムですよ~って伝えています。
でもね、ええよ~、最高~、やってみたら~~って言うだけじゃなくて、
しっかりマイナス部分も伝えなあかんと思います。
今の結婚相談所の婚活ってのは、良い部分もメチャクチャあるけれど、悪い部分も、けっこうあるんです。
よく聞く結婚相談所のデメリットと言えば、
って、こういうことを聞いたことがあるんじゃないかな?
ということで、今回はそれ以外に、あまり誰も言ってない、結婚相談所のデメリットを伝えましょう。
結婚相談所のイメージを聞くと、たいがい
「モテない人の集まり」
「結婚したくても出来ない人の最後の砦」
「おばさんに地元の独身者を紹介される」
「内緒でやるもの」
みたいに思ってる人が多いけど、それはひと昔前の話。
今は全然違って、ネットのおかげで全国の会員を皆で共有できるようになった。
例えば街の不動産屋さんに行ったら、同じ物件を他の不動産屋さんでも扱ってるし、データを共有してるでしょ。
いわゆるクラウドに全てのデータがあって、そこからそれぞれの店舗を経由して紹介してる。
今の結婚相談所はまさにその状態で、物件が会員さんやと考えたら分かりやすい。
ただ、日本中の全ての会員が一つに集まってるわけではなくて、各相談所が加盟してる連盟っていうのがあって、その連盟ごとに検索できる人は変わってくるわけです。
だから沢山の会員が登録している連盟のシステムを使うとそれだけ選択肢は広がるし、
マイナーな連盟やったとしても、逆にあまり目に触れない掘り出しモノの会員がいるかもしれない。
このシステムのおかげで、近所の小さい結婚相談所でも、地元の独身者だけじゃなくて、日本中の独身者とお見合いが出来るようになったのです。
これが画期的で、おせっかいおばさんや世話好きオジサンの機嫌を取る必要はないし、結婚とはな~、とかの説教も聞かんでよくなったし、自分で何万人もの会員からイロイロ選べるわけ。
スマホで出来るし、昔と比べたらメッチャ手軽になりました。
以前は、わざわざ相談所に出向いて、大きなファイルから写真とプロフィールを見て、「この人とこの人に申し込みしてください」って担当者にお願いして、担当者から相手に電話したり郵便送ったりしてたのですから、そりゃあ便利になりました。
クラウドのデータを見て自分で申し込みをするとなると、マッチングアプリと変わらんように思うかもやけど、結婚相談所では身分や収入を証明する公的な書類の提出を必ず求められるから、信用できる人だけが入会してるって感じで、この部分は本当におススメできる部分なんです。
最近は20代前半の若い人もたくさん入会しているし、キレイな人や年収が高い人も多い。
だけど、今言ったように、最近の結婚相談所のシステムがすごく発達して会員が増えてきた弊害として、「結婚相談所運営ってビジネスチャンスやん~!」と思って、たくさんの人が結婚相談所を開業しようとするんです。
自然の流れでね。
ここで、大きな問題が起きてる。
それは、、、、、
猫も杓子もカウンセラーをやろうとするってこと。
最近の結婚相談所の良くないところは・・・
もうね、、、
増えすぎてるの、結婚相談所が。
毎日毎日新しい結婚相談所が誕生しています。
全国の相談所を束ねる連盟が、
と告知をしながら、
すんごい広告を仕掛けて新規開業する人を募集してる。
有名な連盟でいうと、今は加盟するのに100万円以上の高額な加盟金が必要だけど、
10年前はその連盟は加盟金タダだったのだから、どれだけ婚活事業に勢いがあるか分かるよね。
ということで、今は、どんな人でも、加盟金を支払ったら結婚相談所を開業出来る。
そして実際に新しく結婚相談所を開業するごく普通の人が、ホンマにたっくさんいるのです。
あなたがもし、どこかの結婚相談所に無料相談に行くと…
そこでいろいろと説明されることでしょう。入会してから使うシステムのことや、今後の活動のことや、会員数が何人とか。
その辺りはちゃんと新米相談所でも勉強しているから、流暢に出来るようになっています。
でも、実際は結婚相談所のカウンセラー歴が1ヶ月だったり、今までサポートした経験がゼロだったりするかもしれない。
そういう相談所に入会してしまったら、何の経験も実績もないカウンセラーに、あなたの結婚をサポートしてもらうことになります。
経験のないカウンセラー全てが悪いと言ってるわけではありません。誰でも最初は初心者だし、最初から良いサポートができるカウンセラーもいる。
経験があってもやる気のないカウンセラーより、一生懸命な新米カウンセラーの方が良いことだってもちろんあるでしょう。
けれど、僕が今まで何百人のカウンセラーを見てきて思うのは、
全然サポートできるレベルじゃない!
って感じる人が、メチャクチャいるんです。
結婚相談所のカウンセラーって、人の人生の重大な分岐点に関わるのだから、軽はずみな気持ちでやってほしくはないと思うんです。
カウンセラーがサポート未経験ということを知らずに入会してしまったら大変です!
すでに大金を払って入会してしまってから気付いても後の祭り。仕方なしに続けることがほとんどです。
入会してから後悔してる人、悲惨な目に合ってる人、たくさんいるから。気を付けてください。
最近の結婚相談所に起きてる変化では、
カウンセラーが全くサポートをしなくて、システムを使用させてるだけの相談所、っていうのが最近は増えています。
最初から「丁寧なサポート」と特別謳っていないことも多く、「それならいいんじゃない?」て意見もあります。
ビジネスとして割り切って結婚相談所を運営しています。
相談所同士で話をしていると、「最近はホントに酷いサポートの結婚相談所が増えてきたね~」という話によくなるんです。
そういう意味で考えたら、昔からいるカウンセラーや仲人には、熱い思いの人が多い。
イイ意味のおせっかいおばさん。ぐいぐいサポートのカウンセラー。
若い会員からは、「アドバイスの圧が怖い!」って遠慮されることやクレームになることもあるんだけども、
じつは、おせっかいおばさんのいる相談所の会員と交際になると、成婚しやすいという現実があるんです。
それも、圧倒的に成婚しやすくなる。ホント、圧倒的に。
毎回毎回、感心させられますから。おせっかいオバサンのぐいぐいサポートに。
相談所選びの難しいところは、自分が入会する結婚相談所さえ良ければいいってわけじゃないところなんです。
さっきも言ったように、今の結婚相談所のシステムが優れてるのは、ネットワークで全国の結婚相談所が繋がってるってこと。
だけど、お見合いする相手や交際する相手がどんな相談所に入っているのかが分からないというデメリットもあるんです。
自分は無料相談に何件か行って、熱心にサポートしてくれそうなカウンセラーを選んだ。よく頑張ったと思います。
でも、自分が付き合っている相手の相談所がどんな相談所か分からないってことが、今の結婚相談所のシステムの盲点というか、めっちゃ大きな問題点です。
例えをいうと、
交際している相手の相談所が、成婚料金が無料とします。
お互いのカウンセラーが協力して、前向きに付き合っていけば幸せな夫婦になれる二人だったとしても、相手相談所がズルい考えを持っていて、成婚させないように動くとか、あったりするんです。
出来るだけ長くお客さんでいさせようと画策するってこと。
ひどすぎるでしょ?
他にはカウンセラーが、ここの相談所とだけは成婚を出したくない、と考えてることもあります。
結婚相談所同士が仲悪くて、そのとばっちりを会員が受けてしまう。
他には、あそこの会員から申し込みが来ても取り次がない、とか、あの相談所には絶対に相談したくない、嫌いだから、とか。
そんなことあるの?
自分の感情をサポートに入れるなよ~~!って思うのですが、
こういうことする相談所が、本当にあります。
ホンマに腹が立ちます。
こんな風に、自分の相談所がどれだけ頑張ってくれても、相手のカウンセラーにその気が無かったら、協力して成婚へ進むことは出来ません。
カウンセラーからすれば、会員さんが必死で婚活してるのだから、相手の相談所のせいで失敗とか本当に嫌だし、あってはならんことやと思います。
じゃあ、そういう相談所を避けるためには、結局どうしたらいいんですか?っていうと、これは、完璧な方法ってのはないんです。すみません。
やっぱり成婚の経験がたくさんある相談所なら安心ということはあります。
今まで成婚をたくさん出しているってことは、それだけ相談所同士の連携の歴史があるってことだから。
新しい相談所もどんどん増えてるから、絶対ではないけれど… 多くの相談所との連携があるのは、様々な部分でやっぱり強いんです。
要注意の相談所がどこなのか、とか相談所間で情報共有をしていて、「あそこの会員と交際してるんだったら注意深く見ておかないと」などと注意深く見てくれていたりします。
やっぱり、優秀な相談所がいいです。能力の高い相談所。
なんの能力???
と言うと、ざっくりしてるけれど、臨機応変に適宜対応してくれる能力です。
婚活って、男と女の恋愛模様だから、常に想定外のことが起きます。
どれだけ長くカウンセラーをやってきたとしても、同じ問題が繰り返されることはないんです。
だから、どんな問題が起きようとも、即座に、熱心に対応してくれて、会員のことを一番に考えてくれるカウンセラーが必要です。
とにかく伝えたいのは、どこの結婚相談所に入るのかってことが、超重要となるんです。
適当に探した相談所に入会するんじゃなくて、無料相談に足を運んだり、成婚数を見たりして、自分で情報を集めて、冷静に見定めることが大事ということ。
結婚というのは、とてつもない人生の重大決定事項です。
ぜひ、素晴らしいカウンセラーにサポートしてほしいと思います。
こうすれば大丈夫って完璧な対策は言えないけれど、結婚相談所の婚活には「事実としてこんな問題があるよ」ということをお伝えしました。
セックスを求められた時の断り方ってとても大事。ここをミスしてセックスレスになるカップルが多い。一生仲良しカップルでいるためのセックスライフについて話しています。
価値観は年齢や環境、周囲の人間関係によって変化するものです。
そもそも価値観が全く...
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「交際中の相手から「価値観の違いを感じる」との理由で交際終了されました。自分の価値観は婚活に向いていないのでしょうか?」
再婚でもご成婚されている方はたくさんいます。お子さんがいるいないも影響はしますが...
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「再婚でも結婚できますか?」
「成婚料無し」というと聞こえは良いですが、例えば
(成婚料無しの相談所)
料金設定:初期費用20万と毎月の月会費
→料金の20万円は入会前に初期費用としてお支払い...
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「結婚相談所で婚料なしという所もありますがそちらの方がお得では?」
(成婚料無しの相談所)
料金設定:初期費用20万と毎月の月会費
→料金の20万円は入会前に初期費用としてお支払い
※ 成婚できなくても返金はしない。
つまり先払いしているにすぎない…。
(成婚料有りの相談所)
料金設定:初期費用10万円と毎月の月会費
→料金の10万は初期費用として先払い、ご成婚となったら20万を成婚料としてお支払い。
※ つまり成功報酬型。成婚できた時のみお支払い頂く
という方が誠実である。
無い方がお得と思い成婚料無しの相談所に入会したら、入会するまでは強く勧誘されたのに、いざ入会したら放置されたというのはよくあるクレームです。
成婚料の設定がある相談所は成婚して頂くために(相談所としても成婚料を頂きたいので)サポートを頑張ってくれることが多いです。
成婚率が高いから成果報酬型で成り立つ
〈成婚率が低い〉もしくは〈成婚はどうでもいい〉から先払いにしないと成り立たない
「成婚料無し」は「料金先払い」の聞こえをよくしただけというのが実情です。
そうですね、まずは思っていた希望条件の方に申込みされたら良いと思います。
もし希望の人に会えたら何度か会ってみてどのように感じているかを振り返るが...
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「どうやって結婚相手を決めたら良いのですか?」
ではどんな人が?良いのでしょう。
それは「自然体で居られる相手」。
お互いに同じように感じる人です。
頑張らなくても普段どうり自然体の自分で接する事が出来る人。
「疲れない=無理をしていない」だからリラックス出来ます。
この人とは忙しい中でも「一緒居たい」と自然に思うようになります。
結婚はこれから人生の長い期間共に過ごす相手です。
自然体のまま過ごせる人と一緒なら安心感が持て、信頼感も増します。
そして2人は家族になっていくのです。
「一緒居たい」そんな自然な感情が湧くような相手を見つけましょう。
もし多少条件と違っていたとしても自然体で楽に過ごせる相手となら気になっていた条件すら些細な事に思えてきてしまうもの。
まずは色んな人と会う機会を作りましょう。
婚活を進めていく上で一番重要なのは、自己分析です。婚活では、プロフィールで自身をPRして、異性に自分を分析される場面が出てきます。...
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「婚活を始めようと思っているので、何から準備したらいいですか?」
婚活では、プロフィールで自身をPRして、異性に自分を分析される場面が出てきます。
自分自身の短所が相手にとって気になる点になる可能性がありますし、自分が気づいていなかった部分が相手に悪い印象を与えることもあります。
自分の性格は?自分のPRポイントは?自分の短所とそれをどうやって直すか?
自分が婚活に使える時間や費用は?自分がどんな結婚を望んでいるのか?
婚活は、あらゆる面で対人関係を問われる場です。
自分が婚活にどのくらいの時間を使えるのか(ライフスタイル)を分析することも大切です。
ライフスタイルを把握しておくことで、自分に合った婚活支援サービスを探すことも可能です。