【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★ 【都道府県】東京都 【年齢】26歳 【職業】会社員 【活動期間】平成28年5月~平成28年8月 |
当時、婚活アプリの先駆けとなっていた某マッチングアプリで婚約した異性の友達の話を聞いて、私は焦っていました。
私もこっそりそのマッチングアプリに登録をして、また、覇権を二分していたもうひとつのマッチングアプリにも登録。
しかし、マッチングするだけでメッセージのやり取りに進む相手は5割も満たず、実際に会った人は一人二人ほどしかいませんでした。
効率が悪いと感じ始めた私は、婚活系の情報を探しているうちに結婚相談所の存在を知り、その中でもコンシェルジュがサポートをしてくれるという●●に興味を持ち、入会を決めました。
●●では、まずコンシェルジュが選んだお相手のプロフィールがこちらにメールで送られてきて、その中から会いたいと思う人を選びます。
選んだ相手もOKを出してくれるとマッチングとなり、日程の調整と会う場所(駅など)を決めるという流れ。
カレンダーから空いている日を選んでおけば良いシステムなので、直接相手とメッセージのやり取りをする必要がなく、とても楽かつスムーズに話が進んでいきました。
マッチングアプリなどに多くある、メッセージのやり取りだけしてなかなか会わない(誘われない・誘わない)といった煩わしさがなかったことは非常に良かったと思います。
実際に会う日は、ここで会うのがおススメ!といったメールが届くので、そこで待ち合わせてメールに記載のあるカフェで1時間ほど話してその日は解散。
後ほどやり取りを続けるか回答し、そこでお互いにマッチングすれば個別でメールのやり取りを始めます。
会った人は10~15人ほどだったと思います。
土日の休みを面談に当てると、週に会える相手は1~2人が限界。
1日に2人あったこともありましたが、精神的な疲労感がすごく、前半戦の1人目の記憶はなくなりました(申し訳ない)。
私は外見は全く良くありませんが、26歳という年齢で定職についており、オタクな相手を希望+年収による振り分けをしなかったため、紹介されるお相手は非常に多く、初めは自分がモテる人間であるかのような錯覚さえ抱くぐらい、うまくいっていました。
会う人は皆、職場で出会いがないと言う若干内気そうな男性という印象が多かったです(おそらく私が顔写真でそういう人を選んでるのだと思いますが)。
とても緊張されているのが伝わってくる方もいて、なんていうか、いわゆる「いい人そう」という感じ人。
悪い印象を受ける人は一人もいませんでした。
以前、趣味の集まりでのオフ会を頻繁にしていたおかげで、初対面の人と会話して間を持たせることはそれほど苦痛ではありませんでした。
しかし、特別相手のことが記憶に残ることもなくて、自己紹介をして、ふわっとした趣味の話をして、なんとなく話をして終わるといったことばかりが続きました。
お断りをするほどでもないけど、やり取りを続けていきたいと思うほどでもない。
メールのやり取りが苦手な私は面談後交際に進んでも急激に面倒くさくなってしまい、真剣交際に進むことは1度もありませんでした。
新宿サザンテラスに行くと、あのカフェもそのカフェも行ったなあと、ぼんやりと思い出します。
あの時はまだ(後に何度か行く羽目になる)SHINJUKU-BOXもなくて、クリスピークリームドーナツを食べたなあ、と。
よくある婚活実録マンガのような仰天エピソードや、ありえない人が来た!というような話は何もありません。
自堕落な女の平凡な婚活にドラマはないのです。
だんだんと送られてくるプロフィールを読むことすら面倒になり、流れ作業のようにお見送りボタンを押して、面談もほぼしなくなって…お金がもったいないなと思い、中途退会をしました。
数ヶ月が経ち、10万以上のお金をかけて、ようやく気付くことができました。
私は結婚に対する本気度が低く、そもそも婚活に向いていなかったのです。
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