【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★★★★ 【都道府県】埼玉県 【年齢】38歳 【職業】会社員 【活動期間】平成25年5月~平成25年9月 |
●●の代表とは最初から最後まで、話が噛み合いませんでした。
正直言って、入会したことを後悔しています。
入会する時に代表のと面談したのですが、この時に代表の結婚観を聞かされました。
それは、「結婚というものは、別々の家庭環境で育ってきた男性と女性が、一つの家庭を築き上げていくものですから、日頃から自分の感情や考えを表に出さず、お互い譲り合って、助け合って育んでいくものです」というものでした。
これについては、私もおおよその範囲で同意できる内容でした。
ところが続いて、「基本的に家庭というものは、男が外で働いてしっかりと給料を稼ぎ、妻は家庭をしっかり守るというのが家庭のあり方ですよ」と言うのです。
これには私は反論しました。
「それは古い考え方だと思います。現在は政府の国策でも女性活躍社会を謳っています。男女平等を推し進めようとしています。だからこそ保育施設を増やそうとしています。女性だって子供を産んでからも会社を退職することなく、子育てをしながら仕事を続けることのできる社会が、これからの正しい社会だと思います」と言ったのでした。
すると、結婚相談所の代表の顔が真っ赤になってしまいました。
そして、「私がこれまでお見合いのお世話をして、結婚に至ったカップルの皆さんは、どのお宅でも奥様は結婚されたあとは専業主婦になって、しっかりと家庭を守られているんですよ。そしてご主人は立派に会社で働いて、給料は全部奥様に渡していらっしゃるんですよ」と言うのです。
私は次第に腹が立ってきました。
「私は結婚しても給料を妻に渡すことは絶対しません。給料は自分で管理します。妻にも引き続き正社員として働いてもらいたいと考えています。そしてお互いの給料には口出しをしないことが重要だと思います。お互い半分は独立心を持つことが重要です」と私ははっきり言ったのです。
そこで、結婚相談所の代表は「分かりました」と言いました。
そして、「それではそのお考えに基づいて、お相手の女性を探すことにしましょう」と言ってくれました。
私はその日のうちに入会手続きを済ませて、その日は簡単に入会している女性のプロフィールを閲覧して帰宅しました。
それ以降は、インターネット上のシステムで女性のプロフィールを閲覧して、お会いしたい女性を選択しては相談所にお見合いを依頼しました。
ところが、全部相手の女性に断られてしまうのです。
私は何かおかしいと思い、●●の代表に相談に出向きました。
すると代表は私に、「あなたの結婚観では、お見合いにたどり着くことさえ難しいと思いますよ」と言うのです。
さらに「現代女性も、本音ではご主人の給料だけで生活をしたいと考えているんですよ」と言います。
おまけに「あなたは間違っています」とまで言われてしまいました。
この結果、私は●●に入会していることそのものがバカバカしくなり、さっさと退会したのでした。
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