入会する前に、自分の結婚観を結婚相談所にはっきりと伝え、自分の結婚観を尊重してくれる結婚相談所に入会されることをおすすめします

●●の代表とは最初から最後まで、話が噛み合いませんでした。

正直言って、入会したことを後悔しています。

入会する時に代表のと面談したのですが、この時に代表の結婚観を聞かされました。

それは、「結婚というものは、別々の家庭環境で育ってきた男性と女性が、一つの家庭を築き上げていくものですから、日頃から自分の感情や考えを表に出さず、お互い譲り合って、助け合って育んでいくものです」というものでした。

これについては、私もおおよその範囲で同意できる内容でした。

ところが続いて、「基本的に家庭というものは、男が外で働いてしっかりと給料を稼ぎ、妻は家庭をしっかり守るというのが家庭のあり方ですよ」と言うのです。

これには私は反論しました。

「それは古い考え方だと思います。現在は政府の国策でも女性活躍社会を謳っています。男女平等を推し進めようとしています。だからこそ保育施設を増やそうとしています。女性だって子供を産んでからも会社を退職することなく、子育てをしながら仕事を続けることのできる社会が、これからの正しい社会だと思います」と言ったのでした。

すると、結婚相談所の代表の顔が真っ赤になってしまいました。

そして、「私がこれまでお見合いのお世話をして、結婚に至ったカップルの皆さんは、どのお宅でも奥様は結婚されたあとは専業主婦になって、しっかりと家庭を守られているんですよ。そしてご主人は立派に会社で働いて、給料は全部奥様に渡していらっしゃるんですよ」と言うのです。

私は次第に腹が立ってきました。

「私は結婚しても給料を妻に渡すことは絶対しません。給料は自分で管理します。妻にも引き続き正社員として働いてもらいたいと考えています。そしてお互いの給料には口出しをしないことが重要だと思います。お互い半分は独立心を持つことが重要です」と私ははっきり言ったのです。

そこで、結婚相談所の代表は「分かりました」と言いました。

そして、「それではそのお考えに基づいて、お相手の女性を探すことにしましょう」と言ってくれました。

私はその日のうちに入会手続きを済ませて、その日は簡単に入会している女性のプロフィールを閲覧して帰宅しました。

それ以降は、インターネット上のシステムで女性のプロフィールを閲覧して、お会いしたい女性を選択しては相談所にお見合いを依頼しました。

ところが、全部相手の女性に断られてしまうのです。

私は何かおかしいと思い、●●の代表に相談に出向きました。

すると代表は私に、「あなたの結婚観では、お見合いにたどり着くことさえ難しいと思いますよ」と言うのです。

さらに「現代女性も、本音ではご主人の給料だけで生活をしたいと考えているんですよ」と言います。

おまけに「あなたは間違っています」とまで言われてしまいました。

この結果、私は●●に入会していることそのものがバカバカしくなり、さっさと退会したのでした。

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