【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★ 【都道府県】東京都 【年齢】43歳 【職業】会社員 【活動期間】平成28年4月~平成28年12月 |
「こんなこともあるんだ!」ということを皆さんに知ってもらいたいと思いましたので、●●という結婚相談所のカウンセラーから受けた最悪な対応について書いていきます。
私と同年代だというその女性カウンセラーは、最初は穏やかに私の話に耳を傾けてくれていました。
しかし、私が希望する女性の条件や私自身の仕事の話などを一通り話し終えると、彼女の本来の性格なのか、かなり率直に話をしてくるようになったのです。
「いつから坊主頭に?」という質問に、私は「20代半ばからずっと丸坊主にしています」と答えたのですが、彼女は腕組みをして「そのヘアスタイルをなんとかしたい」と言ってきたため、私は「えっ?」と内心思いつつも、自分の頭髪について説明をしました。
髪の毛が薄いので仕方なく丸坊主にしていること、つまり、禿げていることを。
彼女は「ヘアスタイル」と言いましたが、私が髪の毛を伸ばしてもヘアスタイルを作ることはできません。
醜い外見になることを避けるために丸坊主にしているのだと、恥ずかしい思いをしながら真剣に話したつもりだったのですが、彼女は引き下がりませんでした。
「丸坊主の男性でも成婚に至るケースはあります。しかし、そういう男性は体格が良いんです。スポーツマンタイプで筋肉がついている男性とか」と言い、さらに「失礼ですけど、お客様は痩せていて筋肉もついていませんよね。おまけに神経質そうな印象を受けます。これで丸坊主では、プロフィール写真を見た段階で女性はあなたを避けてしまいますよ」と続けたのです。
私は返す言葉を失ってしまい、彼女に「じゃあ、どうすればいいんですか?」と尋ねたところ、「とりあえず髪の毛を伸ばしてください。少しずつ伸ばしていって、その都度ヘアスタイルを検討しましょう」と明るい声でアドバイスをしてきました。
私は乗り気ではありませんでしたが、結婚するためだと思い、髪の毛を伸ばすことにしました。
理容室に行くのをやめ、髪の毛が約10ミリ伸びたところで再びカウンセラーと面談したのですが、なんと彼女は「すごいことになっていますね。まるで中途半端に草むしりされた草原みたい。地肌が見えちゃってるし」と言ってゲラゲラ笑い出したのです。
私はムカッとして「その言い方はないでしょう」と反論し、再びどうすればよいかを彼女に尋ねたのですが、彼女はビックリするような提案をしてきたのです。
それは、プロフィール用の写真を加工するというものでした。
私が「でも、普段の私はこの通り髪の毛が薄い状態ですから、いくら写真がフサフサの状態になっていても、このままではお見合いをしても失敗してしまいます」と言うと、彼女は「そうですね、その髪の毛の薄さではきちんとしたヘアスタイルを作ることは無理ですから、元通り丸坊主にしましょう。お見合いすることが決まったら、相手の女性には理由を話して丸坊主にすることにしたと言っておけば問題ないですよ」とあっさり言ったのです。
さらに「こんなに禿げてるとは思わなかったですよ。丸坊主の人でも、髪の毛を伸ばすとフサフサの人が圧倒的に多いじゃないですか。お客様もフサフサのほうだと思っていたんですよ」と彼女はあっけらかんと言いました。
アドバイスを受けてから2ヶ月間、職場の人たちに奇異の目で見られながらも恥をしのんで髪の毛を伸ばしてきた私の努力は無駄だったわけです。
私は無力感でいっぱいになりました。
このままこの結婚相談所で婚活をして、結婚をすることができるのだろうかと不安を感じたため、私はその場で●●を辞めることを伝え、他の相談所を探すことにしました。
カウンセラーとの相性はやはり大事だと痛感した出来事でした。
●●のカウンセラーは、私には合いませんでしたが、他の人なら合うのかもしれません。
婚活は、自分と合うカウンセラーを探すことから始まるのだと私は思いました。
皆さんも、合わないカウンセラーとの婚活はやめて、自分に合うカウンセラー、相談所を探してくださいね。
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