【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★ 【都道府県】北海道札幌市 【年齢】38歳 【職業】システムエンジニア 【活動期間】平成27年9月~平成28年7月 |
バツイチ子持ち、アラフォーのサラリーマンの身として、結婚に対するハードルはこの上なく高いものでした。
というよりは、ほぼ諦めの境地だったというのが本音だったかもしれません。
そして自分の状況もわきまえず、出会いは自然であるもの…という固定観念も邪魔をしていた私が、結婚
紹介所のドアを叩いたのは、とある居酒屋でのカップルの会話がきっかけでした。
そのカップルは、付き合いもそれなりに長いといった雰囲気で、楽しそうに会話をしていました。
うらやましいな…と正直思いながら、一人で寂しい夕食を頂いていると、どうやら二人は結婚相談所で知り合ったらしいということがわかりました。
正直なところ、相談所を頼っても条件の悪い(自分は棚に上げ…)人しか紹介してくれないんだろう的な先入観でいたのですが、その女性はびっくりするほど可愛らしく、紹介所を頼る必要があるとは思えない風貌でした。
なるほど、では男性のレベルが高いんだろう(医者か弁護士か?)と耳を傾けると、多分私とそう変わらない一般サラリーマンの様子。
男性の見た目も、申し訳ないが私だって負けていない感じ。
気がづくと、酒の勢いもありネットで地元のサイトを検索している自分がいました。
いろいろ検索した結果、地元で実績もありそうな●●をフィーリングで選んだ。
早速翌日の土曜日、電話での無料相談もあったけど、電話するも出向くも恥ずかしさは一緒だろうと割り切り、対面での無料相談を申し込んだ。
対応してくれたカウンセラー(Aさん)は、上品な言葉づかいも丁寧な女性で、精一杯応援しますという熱意が感じられました。
仕事の対応とはいえ、私は一発で気に入ってしまいました。
正直なところ惚れてしまいそう(笑)。
そして、どうやらクライアント一人に対し専属での対応が基本のようなので、その場で即決はしなかったものの、私の気持ちは決まっていました。
正式な申し込み後は、写真撮影などの手続きを終えて簡単な面談を行った後、早速カウンセラーが初回の女性を3名ほどピックアップしてくれました。
この時思ったのが、うーん。
やはり商売。
うまく松竹梅を揃えてきたな…という印象。
一番おすすめと思われる女性の容姿はそれなりだったが、かなり厳しい容姿と条件の女性も混ぜてきており、誘導しようとする作戦と感じました。
※3点法といって、商品が1つか2つでは「これを買うか否か」となるが、3つだと「どれを選ぶか」という思考に変わる商売の論理。
まあ私も大人だし、向こうも女性に対してマッチングさせるノルマもある訳なので、そこは割り切りました。
その場は検討しますということでクールダウンし、1週間後に来店しました。
前回の女性については軽くお断りオーラを出すと、パーティーイベントの案内と、性格診断から出たというお勧めの女性を紹介してくれました。
パーティーは苦手なので一先ず却下(笑)。
お勧めの女性は、前回よりも確実に私の好みに近い女性でした。
うん。
みなさん、一度は渋るべきかと思います(笑)。
こうしてその女性と会う段取りが付いたはずなのですが、まさかのインフルエンザで会えないとの連絡。
ホント?実は断られたのでは?との疑念が付いて回り、ちょっと凹んでいましたが、その後、無事に会うことに成功。
正直緊張しましたね。
ただ向こうも同年代だったため、将来の考えなど結構踏み込んだ話になりました。
そして数日後…残念ながら先方からお断りということで、やんわりと連絡がありました。
そんなやりとりを3回ほど繰り返しているうち、人生とは面白いもので、紹介所以外でたまたま参加した合コンで意気投合した女性と、無事再婚することができました。
紹介所での成功事例をお話できれば良かったのですが、今思うのは、やはり女性と会って会話をしていないと、どんどん異性付き合いの感覚も鈍ってくるということでしょうか。
下手な鉄砲数撃ちゃ…ではありませんが、紹介所の経験がなければ、きっと合コンもうまくいかなかったでしょうし、そもそも合コンに参加自体していない気がします。
その意味では、私にいつも勇気をくれたカウンセラーAさんに本当に感謝です。
(本当は貴方と結婚したかった。笑)
婚活&恋愛&夫婦関係&結婚相談所の悩みなど、気軽に質問してください。 全力でお答えします。