【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】鹿児島県
【年齢】29歳
【職業】会社員
【活動期間】平成20年3月~平成20年8月
|
私は29歳の時に急に「結婚したい!」と感じました。
それまでお付き合いした方とそのような話になったこともなかったため、偶然な出会いや合コンではなく、結婚相談所で探すことが確実で近道だと思いました。
片っ端から相談所を調べ、気になる相談所を絞って検討しました。
結婚相談所はいろんな種類があります。
「使ったよ」という友人もいなかったため、とても迷いました。
私は、下記の2点を意識しながら、SNSで体験談や利用者の口コミを見たり、見学に行けるところには行ってみたりしました。
①オンラインで沢山の方と出会える相談所が良いのか、小規模だけど実際に出向いて相談できる相談所が良いのか
②間にアドバイザーが入ったほうが良いか、自分で自由にできるほうが良いか
いろいろ検討する中で、私が大事だなと思ったポイントは下記の5点です。
①安全であること
②遊びで登録している人が混ざっていないこと
③続けられないほどお金が掛からないこと
④実績がある相談所であること
⑤地元の人が多いこと
2か月ほど検討して、ちょっと疲れた私は結局いちばんお金がかからないところで感じの良さそうなところに入会しました。
そこは地元で個人(夫婦)がやっている相談所で、そこそこ実績もあるところです。
見学に行った時にアドバイザーのおじさんがとても親切で説明がわかりやすく、システムも良かったため選びました。
そのシステムとは、
①アドバイザーによるしっかりとした面接後、本気で結婚を考えている人のみ登録(登録料あり)
②相手探し(登録内容で気になる点はアドバイザーに聞くことができる)(無料)
③お見合いは何回でもOK(無料)
④お見合いの場所は相談所の個室ででき、初回はアドバイザー立ち合ってくれる
⑤2回目以降はアドバイザーが日程調整をして2人で会えるが連絡先の交換は禁止
⑥結婚を意識した交際に発展したところで初めて報酬の発生
と、大手に比べてはるかに金額が安いのと、安心感があるのとで、私は入会を決めました。
しかし、残念ながらうまくいきませんでした。
原因は、①登録者が少なくピンとくる人が2人しかいなかった(運命の人を探すには少なすぎたようです。地元にこだわりすぎたのも問題だったのかも)②アドバイザーとの相性が悪かったことです。
1回目のお見合いをして断った時の話ですが…、アドバイザーのおばさんの方からの「なぜだめだった?高望みしすぎじゃないか。この人いいじゃない」とかいう質問攻めと押しつけから始まり、「あちらは気に入ってくれているからその人ともう一回会うべき」にびっくりしてしまいました。
私の直感とか気持ちとかはハイハイと流され、「そんなこと言っていたら何人会っても一緒じゃないかしら」という自分の考えをぐいぐい言ってくるのがとても重苦しく(1人目から!)しんどく感じました。
婚活は楽しくしたいですよね!!
アドバイザーがぐいぐい言ってくる方法で結婚してうまくいっている方もいるかもしれませんが、私には無理でした!
(見学の時はおじさんメインで話をしたので、おばさんも同じ雰囲気だと思いこんでいた私のチェックミスです!)
アドバイザーとの距離が近い場合、吉と出るか凶と出るかで結果がおおいに違います!
それでも良心的なシステムでおじさんは親身になってくれますし、登録者の信用度が高くて安心感があるという点が良くてしばらく続けました。
が、2回目のお見合いの後におばさんの強引に成立させたい感がありありと伝わってきて、「この人は私の幸せより成立料のこと考えてない??」という不信感が一気に高まってしまい、解約しました。
今思うと、結婚相談所を決めきれない場合や疲れたり焦ったりしたときは、一旦休んで頭を冷やすことが必要だったかもと思います。
また、料金が安いからといった理由とかで妥協しない方が良いのかも!!と思います。
できたら実際の使用感を体験できるお試し期間やシミュレーション、見学を数回(私は一回で決めてしまった)してもいいのかなと思いました。
私は「結婚相談所に入るのが結婚への近道」と思っていましたが、実際は「自分と相性の良い相談所に出会えることが結婚への近道」なのかもしれません。
結局のところは友人の紹介で結婚に至りましたが、それでも結婚相談所に入会したことは無駄ではなかったと思います。
結婚相手のどこを見るかとか、自分の求める相手がどんな人なのか、そういったことはしっかり考えられるようになりましたから♪
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】鹿児島県
【年齢】40歳
【職業】---
【活動期間】平成27年4月~平成28年3月
|
2年前の当時の状況からおさらいしますと、私はお付き合いしている女性もおらず仕事が休みの日には外に一歩も出ずオンラインゲームに夢中、容姿も薄毛、小太りで正直結婚なんてどうでもいい、一生独身でも構わないという状態でした。
見た目のルックスの悪さや、学生時代の頃から内気で女性に対して積極的になれない性格の私は、まさに40歳独身男性を象徴するかのような状態でおりました。
こういう状況の私に、母はそこまで結婚しろと口うるさくいうことはありませんでしたが、どこの親戚にも1人はいる世話好きの親戚のおばさんの目に留まってしまったのです。
数か月に1回は家を訪れてお見合いのセッティングを持ちかけられたりもしましたが、思い腰を上げる事はできず…。
しばらく経った頃、とあるサイトの情報を持ってきたおばさんは「ここなら〇〇ちゃんでもいい人がきっと見つかるはず」と言われ、●●を紹介されたのでした。
こりゃ参ったなと頭を抱えていると、おばさんから「無料カウンセリングだけでも」とお願いされ、渋々出かけることになりました。
スタッフの方からシステムについて丁寧に説明いただいたため理解できましたので、入会の意思を伝え、私の婚活が開始しました。
準備品として、スナップ写真2枚と入会金が35000円必要で、月額費や別途お見合い成立時の成就料は不要でした。
しかも、叔母がこの入会金まで負担してくれたので、さすがにこれは申し訳ないと思い、1年を目途に利用を継続することにしました。
利用システムとしては、希望するお相手の年齢や地域、職業や趣味などを絞り照合しマッチされれば月に1~2回メールで紹介され、お相手とは直接メールで事前やりとりを交わすことも無い即出会いという斬新なシステムでした。
やはり登録した顔写真だけではお相手の印象も掴めず、何人かとは直接お会いしてデートのような時間も過ごしましたが、交際に発展するには至りませんでした。
●●は規模が小さい結婚相談所でしたので婚活アドバイザーも常駐していませんでしたし、明らかに希望した容姿とは異なる年上かつぽっちゃり体型の女性を紹介されるなど日に日に怒りや絶望感が漂い始めてきました。
もうこんな相談所でやってやれるかと激怒するまでに発展したキッカケは、女性スタッフで電話連絡で言われた一言でした。
「もう少し女性の立場になって考えてみてはどうですか、紹介できる女性はいますが、もう少し積極性が欲しいところですね」
貴女に言われなくてもそんなことは自分が何より分かっています、話しかけたいけど勇気が無い、話題が無い、会話の中の沈黙が怖い、だから40歳過ぎても独身なんですからと私は思いました。
そんなスタッフの対応に嫌気が差したこともありましたが、叔母から紹介された面目もありましたのでとりあえず1年の利用を終え退会したという次第です。