【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★ 【自分の婚活の点数】★★★★ 【都道府県】東京都 【年齢】27歳 【職業】--- 【活動期間】平成17年~平成22年 |
私は●●に、会社の先輩の紹介で入会しました。
●●は、大手や広告を出している結婚相談所ではなく、個人の方が主宰している結婚相談所兼婚活パーティーです。
具体的な活動としては、毎日のホームパーティー、クリスマスなどの季節のパーティー、主宰者からの個別のお見合いの紹介になります。
私が驚いたのは、お見合いの紹介が完全に主宰者の主観で決められているということです。
定期的に打診がある人もいれば、全くない人もいます。
私の場合、5年間そこで活動しましたが、お見合いのあっせんがあったのはわずか1回だけでした。
しかも、そこに登録している人ではなく、主宰者の知人が運営している相談所の「余りもの」だったのです…。
身上書もしっかりとしたものではなく、FAXで送られてきた白黒のコピーの履歴書でした。
「ああ、自分の価値はこの人にとってはこのくらいなんだな」と絶望的になりました。
●●で活動してから、当初は服装や髪形などが全然だめだったようで、「こんな髪形でいいと思っているの!?」「私が一緒についていくから服屋に行きましょう」など主宰者から厳しく指摘されました。
見るに見かねてのことだと思いますので、当時の私は本当にダメだったのでしょう。
しかし、何年もパーティーに通ううちに少しずつ次につながるような結果が出てきました(とはいえ、2回目で切られるのがお決まりでしたが…)。
それでも、主宰者にとってはその歩みは鈍牛のように映ったのでしょう。
ある日、夜に直々に呼び出されて説教されました。
「あなた童貞?」
「エッチしたことあるの?」
「セックスはAVと違うのよ。顔にかけちゃだめなの分かっている?」
さすがに私もそのくらいは分かっています。
というか、モテない男性のプライドをえぐる質問をズケズケと…。
それができないから結婚相談所に入っているんじゃないですか!と言いたかったのですが、ショックが大きくて何も言えませんでした。
結局、親にこのことを話して「それはひどい!」という話になり●●を退会。
大手結婚相談所と家経由のお見合いに切り替えましたが、途中で病気になってしまい、5年以上婚活の中断を余儀なくされてしまいました。
いまだにその主宰者が夢に出てきます。
本当にトラウマになりました。
幸い病気が回復して、別の結婚相談所で出会いがあり、成婚退会。
今は結婚に向けて準備中で幸せな日々を送っていますが、●●に行かなければよかった・回り道をしてしまったと今では思っています。
結婚相談所選びは慎重にしなければならないなと、とも。
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