「システムが同じなら、どこの相談所に入っても同じでは?」
業界でも多くの連盟組織が点在していて、システム操作や検索方法はほぼ同等です。
異なるのは「仲人」の存在です。
相談所のサポート方針や仲人さんのタイプ(人柄)は全く違うと思います。
ホームページに各々で特徴やコンセプトなどが書いてあると思いますので、参考にしてみては如何でしょうか。また、ブログがあれば、サポートに対する考え方が垣間見えますので、相談所選びには重要な部分かもしれません♪
離婚の痛手も癒えてきたころ、「さあ、次の幸せを見つける旅に出よう」
そう頭では思っていても、なかなか行動に移せないという女性も、きっといらっしゃるのではないでしょう。
新しい恋に踏み出したくても踏み出せない。
その原因は「また離婚することになるのではないか」という不安や、離婚によって自信を失くしてしまったことが関係しているかもしれません。
離婚の理由は人それぞれ少しずつ異なって当たり前のものではあるのですが、誰にでも素直に話せるテーマではないだけに、心に何かが引っかかったままという女性もきっと多いはず。
一般的に離婚原因として有名なのは浮気や借金などですが、男性と女性では少し違いが見られるようです。
そこで、この記事では裁判所が発表している離婚原因の中から、女性側からの申し立てが多いものをランキングにしてご紹介します。
順位 | 離婚原因 | 件数 |
1位 | 性格の不一致 | 17743 |
2位 | 生活費がもらえない | 14832 |
3位 | 精神的な虐待・モラハラ | 12296 |
4位 | DV・家庭内暴力 | 9162 |
5位 | 異性関係 | 6574 |
6位 | 浪費癖 | 4124 |
7位 | 性的不協和 | 3021 |
8位 | 家庭を省みない | 2960 |
9位 | アルコール問題 | 2835 |
10位 | 家族や親族との折り合いが悪い | 2789 |
<出典:裁判所 司法統計 婚姻関係事件数 申立ての動機別申立人別(令和3年)>
まずは裁判所のデータから最新の離婚原因(妻)ランキングが上記になります。
全体的に、離婚者の数は減ってきており、中でも「DV・家庭内暴力」は少し前まで2位でしたが、最新では4位にまで落ちています。
これは暴力に対する社会の目が変わってきたことでもあり、良い傾向ですね。
一方で相変わらずの1位は「性格の不一致」。
これはまあしょうがない。
そのほかで注目したいのは、「生活費がもらえない」と「精神的な虐待・モラハラ」です。
どちらもここ数年で件数を伸ばしています。
これら以外の原因は、全体的には件数を減らしています。
「異性関係」も社会的にバッシングの対象になっている影響もあり、最も件数が減っています。
女性としては結婚・再婚にむけて嬉しい材料です。
それではランキング内容を1つずつ見ていきましょう。
男女ともに離婚原因のトップに挙げられているのが、「性格の不一致」です。
血の繋がった家族同士でも性格的に合う・合わないということはよくある話。
まして結婚するまで全く違った環境に育った二人が一緒に生活すると、余計小さなことまで気になってしまって全てがイヤになってしまう、ということも十分考えられますよね。
強い愛情で結ばれていた二人であっても、生活を共にするようになって、はじめて見えてくる部分もあるのです。ただ一口で性格の不一致といえど……
など、『性格』だけでは片付けられないような離婚原因があるのも事実。
結婚当初は順調な夫婦生活を送っていても、子供が生まれたり、義実家や両親との付き合いが変わったり、転職したりと『人生の転機』の瞬間に「この人とは結婚生活を続けられない……」と思うよなトラブルが生じるケースも珍しくはありません。
夫婦共働きで子供がいなかったとしても、家賃や食費、光熱費などは毎月必ずかかるもの。
結婚して一緒に暮らし始めると、生活費は単純計算で、一人暮らしの時の2倍は見ておかなければなりません。それにプラスして、結婚して家庭を持つと、親戚付き合いなどでの冠婚葬祭費や交際費も多くなります。
そのことを男性がきちんと理解していないと、金銭感覚が独身時代のままということも。高収入の女性が増えてきたとはいえ、やはり一家の大黒柱は夫であってほしかった、という女性が今も多いということなのかもしれません。
家事をしっかり頑張っている妻に対して、「誰が食べさせてやっているんだ」「外で働いていないんだから、贅沢するな」と言葉に出す男性も未だに多いよう。
男性側の離婚原因ランキングにも入っていますが、やはり女性が言われることのほうが多いのではないでしょうか。
肉体的に傷つかなくても、毎日言葉の暴力を受け続けると、精神的に病んでしまうことも十分あり得る話です。
そんなときは我慢しすぎず、信頼できる友人や支援機関などに打ち明けるという手段があることも忘れずにいてくださいね。
近年、男性からもパワハラ・モラハラなどという言葉が聞かれるようになりましたが、体力的に男性よりも弱い女性にとって、DV・家庭内暴力は大問題です。
実はこの記事を書いている筆者も離婚経験者で、まさにDV・家庭内暴力問題が離婚原因のひとつでもありました。だから、余計にそのつらさはとてもよくわかるのです……。
DV・家庭内暴力はある意味病気です。
一度男性が女性に手をあげてしまうと、その後その衝動を抑えることは不可能に近い場合が多いため、まず自分自身やお子さんの安全を第一に考えるようにしてくださいね。
「彼は本当は優しい人。私にも悪いところがきっとあるからなんだ」そんな風に考えてしまうのは、とても危険なことでもあります。
いつか改心してくれる。いつか暴力を振るわなくなるだろう。
DV・家庭内暴力を振るうパートナーにそんな思いを馳せることも。
しかし、その気持ちは彼を信じる気持ちではなく、日常が暴力に支配されていて、正常な判断ができていないだけかもしれません……。
昔からある離婚原因のひとつ、配偶者の異性関係。
家ではそんな素振りを見せなくても、ふとした瞬間に、自分以外の女性の影が見えてしまったらショックですよね。
でも最近では、男性の浮気より女性の浮気のほうが増加傾向にあるという興味深いデータも!
浪費癖は男性・女性共に同順位でランクインしています。
結婚して家庭を持つと、独身時代のように自由にお金は使えませんよね。
そのことをきちんと理解できていないと、家計を顧みずにショッピングやギャンブルにのめり込んでしまうことがあるようです。
最近は性生活に関しても、男女ともにかなりオープンに話す人が多くなってきました。
でもやっぱり男性と女性とでは立場が全く異なるもの。
夫の性的欲求は強いけれど妻が淡泊な場合や、一般的ではない性的嗜好を持っている場合などには、容易に人に相談できないこともあって悩みを抱え込んでしまう場合も多いことでしょう。
逆に、夫が淡泊で妻に「子供が欲しい」という気持ちが大きい場合も、温度差に悩んだり、女性としてのプライドが傷ついてしまったりすることもあると思います。
また、夫婦仲は順調でも、家族として長い時間を共有していく仲で、夫を男性として見られない・妻を女性として見られず、セックスレスに陥る夫婦も少なくはありません。
家庭を省みない、この離婚原因は6位の浪費癖と一部重なる部分もあるかもしれません。
結婚したという自覚が感じられず、「子供の世話は妻任せ」「連日朝方まで飲んで帰ってくる」といった行動がこの離婚原因に該当するケースといえます。
適度にたしなむ程度であれば、健康増進にも役立つアルコールですが、度を超えて飲んでしまうと健康を害してしまいます。
また、何らかの原因があってアルコールに逃げている場合などには、アルコール依存症やDVを引き起こしてしまうこともあるので、見逃せない問題です。
「酒は百薬の長」ともいうことわざもありますが、「何事もほどほどに」の具体例のようなケースといえるかもしれません。
夫の家族や親族との折り合いが悪い、という離婚原因は、核家族化に伴って、一昔前よりもかなり減少傾向にあります。
それでもやはり、嫁姑関係のトラブルは今も離婚の引き金になっていることは変わりがないようです。
いわゆる『マザコン』なタイプではなくても、妻と夫婦である意識より、実母と親子である意識の方が強く、妻の意見を尊重できなかったり、実母の言いなりとなったりする男性もいます。
それは、「同棲」です。
結婚する前に同棲するのが最強のディフェンス方法です。
同棲は、一緒に暮らすことなので結婚後に起きるあらゆるトラブルを事前に体験することができます。
ここであげたトップ10の中でも、特に問題となる上位ランクを防ぐことが可能です。
特にDV・家庭内暴力とモラハラなどは事前に知ることができるのでかなり意味があると思います。
もちろん、結婚後にその問題を出してくる人もいますが、同棲中にも必ずその片鱗を出してくると思うので注意深くチェックしてみましょう。
逆に以下の問題はなかなか同棲中には発覚しづらいので、結婚してから判断するしかありません。
ただし、問題が過剰な人なら、同棲中にも以下の問題は出てくるはずです。
いずれにしろ、結婚前に同棲をしてみることで、離婚原因といくつかを未然に防ぐ、もしくは、離婚する可能性がある人との結婚を防ぐことができるはずです。
もしも、同棲が無理そうな人は、1週間くらいの旅行に一緒にいくだけでも意味があると思います。
「人生楽ありゃ苦もあるさ」と水戸黄門の主題歌で言われていますが、苦労した分、必ず幸せになれます。
離婚当初は心も体もダメージを負っているので、自分が幸せになる姿を信じることができないかもしれません。
また、離婚の原因は夫婦によって本当に様々ですし、人と比較するものではないとわかっていても、実際に離婚した後には、しばらくの間恋愛や結婚に積極的にはなかなかなれませんよね……。
けれど、離婚原因を教訓に、もっと素晴らしい関係を築けるのではないでしょうか?また、どんなことでも同じですが、物事は見方によって意味合いが大きく変わってくるものです。
「苦労したからこそ得られる幸せ」というものもきっとあるはず!
「離婚を経験したからこそ、今の幸せがある」そう思える日が来ることを信じて、一歩一歩前へ進んでいきましょう!
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「システムが同じなら、どこの相談所に入っても同じでは?」
異なるのは「仲人」の存在です。
相談所のサポート方針や仲人さんのタイプ(人柄)は全く違うと思います。
ホームページに各々で特徴やコンセプトなどが書いてあると思いますので、参考にしてみては如何でしょうか。また、ブログがあれば、サポートに対する考え方が垣間見えますので、相談所選びには重要な部分かもしれません♪
異性受け、会員様のキャラクター、どんな方とのご縁をお望みか、一覧に並んだ時の映え方等総合的に考え、アドバイスいたします。...
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「お見合い写真どんな服着たら良いかわかりません」
試着したお写真をご送付いただき、カウンセラーと一緒に選びますのでご安心ください。
男性の場合は、安定した収入のない男性、定職就いていない方はご登録ご入会いただく事ができません。
また、活動中に無職になった段階で...
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「結婚相談所活動中に無職になった場合は、職業欄を変更する必要ありますか?(転職活動中も含めて)」
また、活動中に無職になった段階で休会扱いとなり、定職に就くまでは活動出来ません。
女性の場合は、無職でもご利用可能なので、職業欄に「その他」もしくは「家事手伝い」と表記することが多いです。
備考欄に以前の職業や理由など明記することがあります。
そうですか…ショックな発言ですよね!
実際「アラフォーの成婚率はひとケタ」などと公言している相談所もあり、...
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「ある相談所に「アラフォー女性は年の近い男性との結婚は奇跡」と言われたんですがそんなに可能性は低いのですか…?」
実際「アラフォーの成婚率はひとケタ」などと公言している相談所もあり、確かにお相手探しは若いときより難しいのは事実です。
ただ、中にはアラフォー女性でも3人に一人は確実に成婚を作っている相談所もあります。
見極めのポイントはしっかりとしたカウンセリングを行っているかどうかですね。
ご自分の結婚観を大事にして、相談しながら具体的にターゲットを絞り、婚活することです。
交際歴の有無や、これまでの交際人数は活動には影響はないと思います。
交際経験がない事はネガティブな事ではなく、過去の恋愛経験に捉われずに活動できる強み...
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「これまで異性との交際経験がありません。こんな自分でも結婚できるでしょうか?」