【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★★ 【自分の婚活の点数】★★★★★ 【都道府県】和歌山県 【年齢】24歳 【職業】--- 【活動期間】平成7年4月~平成28年1月 |
私は実家を離れ、OLとして4年ほど働いていました。
しかし、上司とかみ合わず仕事を辞めたい…と本気ではじめて思い始めた頃(年齢はそのとき二十代前半)将来のことや結婚のことを真剣に考え、婚活を始めようと思い至りました。
ですが、仕事で精神的に追い詰められてどんよりしている私に彼氏が居るはずもなく…。
そのとき、ふと「将来は両親の実家である地で骨を埋めたい。私はあの地が合っている」としばらく訪れることのなかった地が懐かしく思えたのです。
その時住んでいた地よりも、実家がある地よりも、ずっとずっと田舎のその地で誰かと結婚し、生活をしたいと思ったのです。
しかし、その地で生まれ育ったわけではないので、出会いがないのは当たり前。
何をするにも腰が重い私でしたが、その時だけは(結婚相談所を探す行動を起こしたのは)身軽だったのを今でも覚えています。
それほど仕事を辞めたかったのもありますし、何より誰かと出会い結婚への憧れがより一層増していたのだと思います。
その当時は、各自でパソコンや携帯でネット検索をすることがここまで普及していませんでしたので、自分で電話帳で探し一番信用できそうなところを直感で選び、相談所へ出向きました。
出迎えてくださったのは、物腰柔らかそうなご夫婦。
ひとつひとつ手続きについての説明にしても、お見合いのアドバイスを下さったりと、ご丁寧に対応してくださりその道に熟練した腕を持っていらっしゃるのが手に取るようにわかり、相談所を利用するのが初めての私にも安心感を与えてくださいました。
そのご夫婦の人柄が物語っているように、莫大な登録者の資料が所狭しと並べられていました。
その莫大な資料から、お見合いを希望する人を探し出し幾度か見合いをし、断られたり断ったりを繰り返し、数度目に出会ったのが主人です。
私が主人の資料を見つけ、こちらからアプローチをしました。
しかし、一度目のお見合いはすんなりいったものの、二度目に会うことはすんなりいきませんでした。
主人との一度目のお見合いでわずかながら、手応えを感じていた私はとても落ち込みました。
なかなか主人からの連絡がないのに痺れを切らした私は、相談所に相談。
相談所から主人にかけあって下さり、やっとのことで主人から連絡がきて、二度目のデートとなりました。
あとから主人に聞いた話しによると、私と随分と年があいているので余りにも可哀そうだ…と。
断ってくれと言ったのだとか…。
その主人に私に連絡をするよう取り合ってくださったのが、相談所の奥さんでした。
いざ二度目以降、主人に会うことになって、結婚が決まったのはそれから数度目のデートで、結婚は出会って半年後のことでした。
今では2児の母親で、結婚して数十年たちますが、相談所で主人と出会えたことは本当に「縁」がそこにあったからだと、結婚生活いろいろあったからこそ実感できます。
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