40代でも遅くない?結婚相談所で幸せになる秘訣
40代の婚活は、現実を受け止めた人から決まっていく
仕事もひと段落し、真剣に結婚を考え始めたのに、なぜか上手くいかない……そう悩むのはあなただけではありません。
しかし、現場で見続けてきた私から一つ、厳しい現実をお伝えします。

40代女性は、婚活市場で一番難しい世代です。
厳しい言い方ですが、これは紛れもない事実です。
ただし――この現実を受け止めた人から、成婚は決まっていきます。
婚活市場における自分の立ち位置
直近の国民意識調査によると、結婚希望年齢の平均は男性30.4歳、女性28.6歳。
年々上がり続けていたこの数字が、やっと止まりました。
世間の感覚では「結婚するなら30歳前後」が標準ということです。
40代の婚活は、その標準から外れた場所で行われています。
自分の市場価値が残酷なくらいに浮き出るのが結婚相談所です。
マッチングアプリのように「いいね」の数で曖昧にごまかせる場所ではありません。
プロフィールに年齢、年収、職業が並び、申込みが来るか来ないかで自分の立ち位置がはっきりと突きつけられます。
もし今40歳・41歳なら、迷わず婚活をスタートしてください。40歳と42歳、42歳と45歳では、現場で組めるお見合いの数が違います。時間は待ってくれません。
この記事では、男女両方の40代婚活のリアルと、それでも成婚していく人の共通点を、カウンセラーである私が現場の言葉でお伝えします。
40代女性の婚活が「一番難しい」と言われる本当の理由
世代別に語るなら、40代女性が一番難しい世代――これは、複数世代の婚活を見続けてきた私の結論です。
年下・同世代男性は、基本的に40代女性を求めていません。

本音を言うと、30代前半女性と普通に結婚できる男性が、あえて40代女性を選ぶ理由が少ないからです。
40代女性の多くは、同世代の条件の良い男性を希望しますが、そのレベルの男性達は普通に30代前半の女性と結婚できてしまいます。
一方で30代前半の女性も、年齢差を許容する人が増えたとはいえ、やはり同世代の男性を一番に希望します。
つまり、40代女性が狙う層は、ほぼ全員が別の場所を見ているのです。
出産年齢の壁と認識のズレ
さらに、出産年齢の壁があります。
現場では41〜42歳あたりが、子どもを望む男性から見た一つの上限として見られがちです。
そこを超えると、対象は子どもを諦めたアラフィフ以上の男性になっていきます。
でも女性側は、そこで同世代以上の男性に対し、こう感じてしまいます。
「見た目がおじさん」「老けた人」
このズレが、40代女性の婚活を一気に難しくしているのです。
加えて言わなければならないのは、特に初婚の女性は自分自身の年齢認識が薄いということです。
仕事で必要とされてきた感覚があるぶん、若いつもりのまま婚活現場に出ると、最初のお見合い数の少なさにひどく自信を失ってしまいます。
厳しい言い方になりますが、年齢を重ねるごとに「人としての魅力」は深まっても、婚活市場における「マッチングの成立しやすさ」は反比例して下がっていくと考えてください。
ライバルは30代半ばの女性です。
競争倍率が非常に高いことを自覚しましょう。
ここまで読んで、辛かったかもしれません。
でも、本題はここからです。
現実を受け止めた人から、成婚が決まっていきます。
40代女性が難しい本当の理由
* 年下・同世代男性は、そもそも40代女性を求めていない* 出産対象として見られる上限は、現場感では41〜42歳前後* そこを超えると対象はアラ50以上、しかし女性側に拒否反応が出る* 初婚女性ほど、自分の年齢認識が現場とズレている
それでも40代女性が結婚相談所で成婚する人の共通点
絶望的な数字を並べてきましたが、現場で見ていると、苦苦労しながらでも40代女性は成婚していきます。
「条件を下げる」のではありません。

戦う場所、見せ方、見方、相談相手――この4つを変えた人から決まっていきます。
戦う場所を変える
同世代狙いを外し、年上も視野に入れること。
40代女性が同世代や年下だけを見ていると、現実の対象者が極端に少なくなります。
見た目の好みだけでアラフィフ以上を外すと、婚活の土俵そのものがなくなることがあります。
40代後半や50代前半の男性に対しても、年齢だけで切らずに視点を広げましょう。
- 健康状態はどうか?
- 年収だけでなく貯金などの資産背景は?
- 一緒に人生を歩みたいか?
年齢という一軸で見ていた人が、この3軸で見直すと「会ってみてもいい人」が一気に増えます。
それと、女性比率が高い首都圏や関西エリアでは、男性側に申込みが集中しやすい傾向があります。
同世代の男性はもっと若い女性に目を向けてしまうので、申込みは年上も含めて積極的に出して構いません。
婚活の申し込みは単に「会ってみませんか?」というお誘いです。
臆する必要はありません。
ちなみに、現場では離婚歴のある女性にも一定の人気があります。
「初婚にこだわる」「同世代にこだわる」発想は、40代婚活では視野を狭めることがあります。過去に一度は結婚できたという実績は、何かしらの魅力がある人と捉えられやすいのです。
見せ方を変える
40代女性は、キラキラなプロフィールを作りがちです。
亜麻色の長い髪を巻き巻き、バッチリメイク、派手なノースリーブのドレス。
美しい。たしかに美しいです。
でも、婚活男子の多くは恋愛下手です。
そんな男性が、その写真を見てどう思うでしょうか?
「お金がかかりそう」「インスタ映えについていけなさそう」「自分には無理そう」
こう感じて、会う前に引いてしまうのです。
婚活男子はゴージャスなキラキラ女子が好きなタイプではなく、恋愛下手なタイプが多いのです。
40代男性が、インスタ映えについていけるでしょうか?
「この人になら会いたい」と思ってもらえる写真は、若作りでもゴージャス感でもなく、清潔感と穏やかさです。
顔や手のシミ、歯並びや歯の色は、実年齢以上に印象を左右します。
エステや美容院に行く前に、まずは歯医者に一度行ってみてください。
見方を変える
婚活している女性に多いのが、減点方式でお相手を見ていることです。
40代婚活では、減点方式を続けると本当に誰も残りません。
年齢、見た目、会話、年収、住む場所。
一つずつ減点していくと、最後に残るのは「存在しない理想の人」だけになります。
ぜひ加算方式でお相手を見てあげてください。
- 「身長が低い」ではなく「話を聞いてくれる」
- 「年収が希望より低い」ではなく「家計を一緒に考えてくれそう」
まずは、お見合い後に相手の良かったところを3つメモしてみるなど、小さな行動から視点を変えてみましょう。
あなたの考えは伝染します。減点で見られていることは、相手にも必ず伝わるのです。
相談相手を変える
婚活のことを友達に相談しても、独身40代同士のアドバイスは、ほとんど見当違いになることがあります。
慰め合いにはなっても、戦略にはなりません。
「そんな男やめなよ」「もっといい人いるよ」
そう言われて安心したあと、現実は何も変わっていないのです。
だから相談は、優秀なカウンセラーにしてください。
私のような婚活のプロは、今あなたに必要な一手をピンポイントでアドバイスします。
この4つを変えた女性は、年齢に関係なく動き始めます。逆に、待ちの姿勢を崩さず愚痴を言い合っている女性は、何年経っても同じ場所に留まることになります。
では、男性側はどうでしょうか?
女性読者にとっても、相手の現実を知ることは有効な戦略になります。
40代男性の結婚相談所は有利?でも油断すると時間を失う
特に年収500万円を超える40代男性には、お申込みが集まりやすいです。
女性比率が高い首都圏や関西エリアでは、これはかなり顕著です。

ただし、ここで勘違いしてはいけません。
入口は広いのに、出口にたどり着けない40代男性も少なくありません。
お見合いはコンスタントに組めますし、普通に交際へとも進みます。
しかしながら、真剣交際へ進むことが少なく、数回のデートで終了になってしまう男性もよくいます。
「モテている感覚」と「成婚できる確率」は、別の話なのです。
真剣交際に進めない2つの理由
理由のひとつは、年齢のばらつきです。
同年代の女性とお見合いした翌日に15歳年下の女性とお見合いし、はたまたその翌週に5歳年上の女性とお見合いする、ということが普通に起こります。
一見モテている状態ですが、毎週違う年齢層の女性に会っていると、自分が誰と結婚したいのかが分からなくなります。
これが時間を失う第一歩です。
もうひとつは、女性側の評価軸です。
20~30代の女性が40代男性を求める際は、男性にはそれなりのスペックを求め、それなりの外見、健康まで求めています。
30代前半の女性達があえて40代男性のあなたを選ぶメリットを、一度冷静に考えてみてください。
30代前半女性と結婚したいのであれば、それに相応しい40代男性になりましょう。
そして見落とされがちなのは、男性が女性の年齢を厳しく見るように、女性も男性の年齢をシビアに見ているという対称性です。20代女性にこだわると難しいですが、こだわりを少し外せば、だいたいは成婚退会していきます。
条件の良い40代男性でも、出口で落ちる人がいる
ここは、女性読者にも関係があります。
「申込みが来る40代男性」と「実際に結婚まで進む40代男性」は別だからです。

条件だけを見て選んでも、対面で違和感が出る男性はいます。
その違和感は見逃さないでください。
40代男性は条件だけ見れば有利です。
でも実際には、申し込みが来ても成婚まで進めない人がいます。
理由はシンプルです。
- 若い女性を狙いすぎる
- 自分は選べる立場だと勘違いする
- 清潔感や会話のアップデートが止まっている
つまり、入口では選ばれても、対面で落ちているのです。
具体的に、私が現場で見ていて「ここで止まる」と感じるパターンはこのあたりです。
- 「まだ若いつもり」で30代半ば以下にこだわり、申込みが通らない数を3か月積み上げて自信を削っていく
- 子どもはいつでも作れると思い込んでいる。子宝に恵まれるかどうかは女性だけの問題では決してないと、想像すらしていない
- 良い写真と整ったプロフィールでお見合いは組めても、会った瞬間に評価が逆転する。席を確保しているか?紳士的か?清潔感はあるか?自然な笑顔が出ているか?――この基本動作で落ちる
- 数か月交際しても結婚後の具体的な話をせず、「結婚のイメージが湧かない」と静かに振られる
40代男性は市場価値が高いので、自分を律しないと時間の浪費に終わります。
下心や見栄でお相手を選ぶと、それは女性側にもしっかり伝わってしまいます。
女性読者に伝えたいのは、ここです。
お申込みが来る40代男性をプロフィールだけで判断せず、初対面で何を見ているかをきちんと観察してください。
- 席を取ってくれているか?
- 笑顔がぎこちなくないか?
- 結婚後の生活に踏み込んだ話ができるか?
プロフィールが立派でも、ここで止まっている男性とは、結局3か月後に同じ場所にいることになります。
40代で成婚する人・苦戦する人を分ける決定的な違い
男女別に話してきましたが、最後にひとつだけ統合してお伝えします。
40代で成婚していく人には、性別を超えた共通点があります。

結婚が決まっていく人達は――
* 何が大切なのか、何を捨てられるのかを明確にしている* 自分の市場を知っている* 待つ姿勢ではなく、向かう姿勢で人に接する* 相手を知ろうとする心がある* してほしいことを並べるより、自分が出来ることを考える
成婚への近道と覚悟
逆に苦戦する人は、慎重になりすぎて保守的になります。だからこそ、同時交際とカウンセラーへの相談を併用することが、結局は成婚への近道になるのです。
1人ずつじっくり進めるのも良いのですが、交際相手が1人になると、不安点・疑問点・心配点がどんどん出てしまい保守的になってしまいます。
そして、婚活の現実から逃げてしまう人は、結婚相談所のせいにしがちです。
けれど、それが世間一般の判断です。
相談所もカウンセラーも全力でサポートしますが、あなたの代わりになることはできません。
最後まで動くのは、あなた自身なのです。
40代の結婚は「理想の達成」ではなく「現実の選択」
学歴、年齢、年収まで理想を掲げたら、対象者はいなくなります。
相手の欠点を突くのではなく、受け止める視点を持ってください。

愛されるにはどうしたらいいかではなく、どう愛するのかを考えてください。
理想の結婚ではなく、現実の結婚をするのです。
もちろん、結婚だけが幸せではありません。
一人で生きる選択も、立派な人生です。
10年先、20年先の未来を想像する
それでも――10年先、20年先を想像してみてください。
50代を迎えると老いは加速していきます。
人は1人では生きていけるものじゃありません。
経済的なことだけじゃなく、精神的にもです。
心身共に弱っていけば、もっと辛くなり寂しくなります。
そのとき隣に誰もいない未来を、本当に望んでいるのでしょうか?
そう問い直して、今日動き出してください。
そのとき、大事になるのが相談所選びです。会員数の多さや知名度ではなく、あなた一人ひとりに向き合ってくれる、小さくて熱量のあるカウンセラーがいる相談所を探してください。
- プロフィールを一緒に考える
- お見合い後に率直なフィードバックをくれる
- 迷ったときに電話一本で相談できる
そういう距離感の相談所が、40代の婚活では結果につながります。
今からでも、決して遅くはありません。
現実を受け止め、正しい戦略とあなたに寄り添う相談相手がいれば、あなたの本当の魅力に気づいてくれるパートナーに必ず出会えます。





