【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★ 【都道府県】東京都 【年齢】42歳 【職業】OL(当時) 【活動期間】平成19年6月~平成19年12月 |
私は25歳の時に結婚をしましたが、現在はバツイチです。
しかし、40歳を過ぎて一生独身なのは寂しいと思うようになりました。
●●のアドバイザーの話を聞いて、男性会員が多くてしかも年齢層が高く、40代~50代も多いとのことで、婚活を始めることにしたのです。
最初からこちらがバツイチだという条件でマッチングして貰えるので気持ち的にも楽でした。
そして紹介されたのが、50代の会社役員でした。
その男性も離婚歴があり、こちらがバツイチでも構わないと言ってもらえたので、早速お見合いをセッティングしていただきました。
会ってしばらく話をして「ドライブをしませんか」というお誘いがありました。
相手の身元も分かっていますので、安心してついて行けました。
すると彼はそのまま私を自分の自宅に連れて行ったのです。
都内のその自宅はとても立派で、敷地内に幾つも建物がありました。
彼は私に「ここが事務所でここが居住スペース、そして隣が両親の家」と、自宅ツアーを始めたのです。
そしてその家を切り盛りするのに当たって、必要な心構えや親戚との付き合い方を細かく説明をし始めました。
話を聞くと、両親と一緒に会社の経営に携わって欲しい、つまり両親とは同じ敷地内に住んで、ほぼ毎日行動を共にしなければならないという過酷な毎日を送ることになるのです。
初めて出会ったばかりで、まだお互い名前しか知らない間柄です。
まずは趣味や現在の状況など、他愛無い会話から始まるものだと思っていました。
ところがこちらのことを知ろうともしないし、自分のことを話そうともしないで、いきなり家訓を聞かされて困惑してしまいました。
そして彼は思い出した様に「結婚したら、ここに住むことになります」と建物を指さし、「中を見ますか?」と言いました。
私はまだ結婚するかも分からないどころか、相手のことを何一つ知らないのに新居を見ることはとてもできないと思い、辞退しました。
結局そのお見合いは、私に対する「面接」というところで、まるで会社訪問の様な感じで終わってしまいました。
後日、相手の方から「あまり雰囲気が合わないので」とお断りされてしまいました。
結婚相談所と言えど、相手にとってみれば自分にふさわしい女性のオーディションをしている気持ちだったと思うのです。
もちろんこちらもお断りするつもりでしたが、アドバイザーの方は張り切って「もっといいご縁を紹介しますから」と。
年齢が高くなると婚活もシビアになることを思い知りました。
2024/11/20 更新 |
2023/08/21 更新 |
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