【結婚相談所の仮交際人数】複数交際でおすすめ人数は何人?多ければいいわけではない!
結婚相談所の仮交際人数で迷っているあなたへ
結婚相談所で仮交際を「1人に絞る」。
一見、いちばん誠実に見えるこの選択で、断られた瞬間に振り出しへ戻り、3ヶ月、10万円、そして貴重な出会いを失っていく人が、現場には本当に多いんです。

仮交際中にお付き合いする人数って迷いますよね?
特に結婚相談所の婚活をはじめたばかりの人に多いのが、「1人とのお付き合いに絞る」というパターンです。
複数の人と同時に会うなんて不誠実じゃないか
真面目にやるなら一人と向き合うべき
そう考える気持ちは、よくわかります。
でも、その誠実さが、あなたの婚活をいちばん苦しくしている原因かもしれません。
なぜか?
それは、「婚活は失敗する」ものだからです。そして、「人間は悩む生きもの」だからです。
これは説教ではなく、岡田が現場で見続けてきた事実です。
婚活というのは、お互いに条件と感情がぶつかり合う世界です。
合わなければ普通に断られます。
そのたびに人は落ち込み、迷い、また立ち上がる。
それが普通です。
だからこそ、複数交際していることは悪いことでも何でもありません。必要以上に罪悪感を持たず、出会いの可能性を現実的に残しておきましょう。
仮交際の人数で迷うのは、あなたが不誠実だからではありません。
婚活が、そもそも失敗を前提にした世界だからです。
まずはこの大前提から、気持ちをほどいていきましょう。
では、現実的に何人が適切なのか——結論から言います。
結論:結婚相談所の仮交際でおすすめの人数は2〜3人
先に答えを言ってしまうと、基本のおすすめは3人です。
ただし、忙しい人は2人でも十分です。

なお、仮交際は複数の人と並行して問題ありません。
真剣交際になったら1人に絞る——それが結婚相談所の基本ルールです。
仮交際の段階で並行することに、後ろめたさを感じる必要はゼロ。
ここは前提として押さえてください。
「3人」と聞いて多いと感じるか、少ないと感じるか。
これはあなたの生活リズムによって変わります。
タイプ別にざっくり整理すると、こうなります。
| タイプ | おすすめ人数 | 最大可能人数 |
|---|---|---|
| 平日も予定を空けられる人 | 3人 | 5人 |
| 忙しくはないけど週末しか会えない人 | 2人 | 3人 |
| すごく忙しい人(週1回会うのが限界) | 1人 | 2人 |
現実的な会う頻度から逆算する
なぜ3人を真ん中に置いているかというと、会う頻度の現実から逆算したときに、この数字に落ち着くからです。
理想は「1週間に1回は会う」です。
人生にとって大事なイベントである結婚のための出会いなので、本来ならこれくらいのペースで関係を育てたい。
ただし、仕事を持つ大人がそう簡単に毎週会えるかというと、現実は厳しい。だから「最低限として、2週間に1回は会う」が現実的にはギリギリのラインです。
この頻度を保ったまま、まじめに向き合える人数。
それが2〜3人です。
ただし、この数字より大事なのは「1人に絞りすぎない」という前提のほうです。
次はそこを掘っていきます。
仮交際で1人に絞るのが危ない3つの理由
ここがこの記事の核心です。
なぜ「1人絞り」が危ないのか。

理由は大きく3つあります。
理由①:婚活は失敗するもの。1人ダメで振り出しに戻る消耗は想像以上に重い
たった一人の相手に絞っていたら、その人に断られるたびに、また新たに探さなければなりません。
時間とお金をどんどん無駄にしてしまいます。
イメージしてみてください。
1ヶ月かけてお見合いを組んで、仮交際に進んで、ようやく3〜4回会った。
そこで相手から届く一言。
ごめんなさい
さあ、そこからまた一人を探すところからやり直しです。
結婚相談所の月会費は安くないですし、お見合いのたびにお茶代もかかる。
何より時間は戻ってこない。
1人絞りというのは、誠実な選択に見えて、実はいちばん消耗が激しい選択肢なんです。
理由②:あなたが真剣でも、相手は複数交際している
ここを勘違いしている人が、すごく多いです。
これは見た目の良し悪しに関係ありません。あなたがイケメンでも美女でも答えは一緒です。あなたが真剣でも、相手も複数交際をしている可能性が高いです。
つまり、あなただけが1人に絞っている状態というのは、非対称な関係になりやすいんです。
自分は誠実だから1人に絞る
という選択は、残念ながら相手の誠実さを保証するものではありません。
これは結婚相談所のシステムを冷静に見るとわかる事実です。
もちろん、1人に集中したいと思う気持ちは自然です。真面目な人ほど、そう考えます。ただ、婚活では「自分の誠実さ」と「相手の動き」は別問題として見ておいたほうがいいんです。
理由③:1人絞りで落ち込み続ける人を、現場で繰り返し見てきた
これは岡田が現場で繰り返し見てきた光景として書きます。
1人に絞り、
今回はいけると思ったのに……
そう落ち込んで、そのたびに次のお見合いへ進めなくなる会員さんを何人も見てきています。
しかも、1人絞りの失敗は、ただ振られるだけでは終わりません。
問題は、そこから立ち直るのに2〜3週間、ひどいときは1〜2ヶ月かかってしまうこと。
婚活のリズムそのものが、ここで止まってしまうんです。
その間、新規のお見合いにも消極的になる。
気持ちの回復を待っているうちに、半年が過ぎている。
婚活において半年というのは、本当に大きな時間です。
優先順位をつけるのは当然かまいませんが、1人に絞るのはなるべくやめましょう。
ただし逆もまた真です。
多すぎる複数交際にも、明確な失敗パターンがあります。
仮交際人数が多すぎても失敗する理由
じゃあ多ければ多いほどいいんですね
これも違います。

「多すぎもダメ!少なすぎもダメ!」
連絡頻度を保てる人数が、その人の適正人数です。
5〜6人を超えると、ほとんどの人は雑になります。
これは現場で繰り返し見てきた数字です。
多すぎたときに何が起きるか。一言でいうと、増やしすぎるとクオリティが落ちて、相手から切られるんです。
「数打ちゃ当たる」は婚活市場では通用しません。
理由はシンプルで、異性側も数を打っているからです。
だから当然、あなたとの交際のクオリティが低ければアウトです。
具体的には、こういうことが起きはじめます。
- LINEの返信が雑になる
- 「あれ、この前の話、誰にしたっけ?」と相手の情報が混ざる
- 日程調整がギリギリになって、希望の店が取れない
- 会話が薄くなって、毎回同じような話題で時間が終わる
本人に悪気がなくても、これは相手に伝わります。
そして、思っている以上に早く切られます。
その限界がおそらく先ほどの表で紹介した5人〜6人くらいだと思うので、しっかりとした連絡頻度などを保てる人数に絞っていきましょう。
月3〜5万円のお茶代・食事代が飛ぶようになると、婚活自体が苦痛になりますから。
つまり、ここで自分に問わなければいけないのは、次のような現実的な自己診断です。
自分は本当に3人を回せるキャパがあるのか?
タイプ別|あなたに合う仮交際人数の決め方
ここで一度、自分の生活リズムに照らして人数を決めましょう。
表をもう一度ベースに、もう少しだけ温度を入れて話します。

平日も動ける人:3人(最大5人)
平日の仕事終わりにディナーに出られる、土日もそれなりに自由が利く。
このタイプは3人が最適解です。
これより少ないと出会いの幅が狭まるし、5人を超えるとクオリティが落ちる。
3人がスイートスポットです。
週末しか会えない人:2人(最大3人)
土日のどちらかしか婚活に充てられない人は、現実的に2人が上限です。
月8日の週末で2人と隔週で会えば、ちょうど月4回。
そこに新規お見合いが入ってくることを考えれば、2人がちょうどいい。
このタイプは、別におかしいことではないので全然OKです。
「婚活がすべてではない」という婚活のやり方もアリです。
それくらいリラックスした進め方のほうがストレスもたまりませんし、婚活以外からの出会いの可能性も増えるので、ある意味おすすめです。
激務の人:1人(最大2人)
すごく忙しい人は、無理をせず1人でいいです。
でも気にしないでください。
1人にきちんと向き合えるなら、それはそれで理想的な進め方です。
仕事も生活も体力も限られている中で婚活を回すなら、1人が現実的な人もいます。
無理に3人持たなくていいんです。
激務なのに無理して3人と会おうとして、全員への対応が雑になり、全員に切られる——これがいちばんもったいない。
頻度の理想は週1ですが、それが無理なら電話で対応することくらいはしましょう。
声を聞くだけで、関係性は思ったより保てます。
無理に人数を増やすより、今いる一人に丁寧に向き合うほうがいい場合もあります。自分のキャパで誠実に向き合えるほうが、結局ゴールに近い。
人数が決まったら、次は「どう回すか」。
ここで疲れるかどうかが分かれます。
複数交際を疲れずに回す現実的な運用法
3人なんて同時に回せる気がしない
そう感じる人へ、現場のリアルな運用法を共有します。

3人以上と仮交際するときは優先順位を決めて、会う頻度に差をつけても良いと思います。
本命は毎週会う。
2番手、3番手は少しだけ頻度を落とし、2週間に1回や電話連絡などを混ぜる、などです。
具体的には、こんな配分で回す人が多いです。
| 順位 | 会う頻度 | 連絡の温度 |
|---|---|---|
| 本命 | 週1回 | 毎日LINE |
| 2番手 | 2週に1回 | 数日に1回LINE |
| 3番手 | 月1〜2回+電話 | 週2〜3回LINE |
ここで一つ、現場で実際に起きた失敗を紹介します。
あるとき会員さんに「3番手は連絡頻度を落としていい」と伝えたら、その人は本当にぱったりと連絡を減らしてしまった。
当然、3番手の方は気持ちが冷めて、フェードアウト。
後から「実は3番手の方が話が合っていたかも」と気づいたときには手遅れでした。
頻度を落とすのと「雑に扱う」のは別物です。優先順位を下げた相手にも、メッセージの中身は丁寧に。
そしてもう一つ大事なこと。
仮交際疲れのサインが出たら、迷わず人数を減らしてください。
サインはこういう感じです。
- 連絡が義務に感じはじめる
- 会う前日に憂鬱になる
- 誰と何を話したか思い出せない
これが出てきたら、明らかにキャパオーバーです。
一番ピンと来ない相手から、無理に続けず、きちんと交際終了を考えていい。
ちなみに、「疲れたから減らす」のと「気持ちが固まったから絞る」は、実は地続きです。
3人を回しているうちに、自然と一人に気持ちが寄っていく——それがそのまま、次の段階への入り口になります。
仮交際から真剣交際へ進むタイミング
人数の話で終わらせるのは、ちょっと味気ないので、最後に「絞るとき」の判断軸も置いておきます。
絞る基準は、「好きかどうか」「また会いたいか」という感情の温度だけではありません。

もっと現場寄りに言えば、
「この人と結婚まで進める可能性があるか」
「一人に絞っても後悔しないだけの材料が揃っているか」
ここまで自分に問えるかどうかです。
もちろん、緊張や慣れの問題なら変わることもあります。
ただ、なんとなくの違和感が3回会っても消えない相手は、たぶんずっと残ります。
違和感が消えない相手を、惰性で残し続けないこと。
これが意外と難しい。
大事なのは、仮交際の人数を増やすことではなく、結婚まで進める相手を見落とさないことです。だからこそ、1つ1つの出会いを大切にしていきましょう。
仮交際3人というのは、あくまで通過点の手段です。
ゴールは結婚であって、人数管理ではありません。
だから「いつ絞ろう?」と焦る必要はないんです。
「結婚まで進めるか」という材料が一人に集まったと感じたら、そこで動く。
それだけです。
最後に、ここまでの話を一度整理します。
まとめ|仮交際人数は自分のリズムで決めていい
「多すぎもダメ!少なすぎもダメ!」
これが今日いちばん持って帰ってほしい言葉です。

仮交際を真面目に1人に絞っていた人には、この機会にもう少しだけ可能性を広げてもらいたい。明日からでも、ストップしていた新規お見合いを1件、組んでみてください。それだけで景色が変わります。
数打ちゃ当たる!?
そう思って10人くらいの人と同時に付き合っていた人にも、もう少し絞るように工夫してもらいたいと思います。
一人ひとりへの返信の質が、3人並行のときより明らかに落ちているはずです。
プロと見つける「あなたにとっての3人」
そして、もし岡田が直接アドバイスできる立場だったら、まずあなたの今週のスケジュールを一緒に見ます。
どこに余白があって、どこが詰まっているか。
そこから「あなたにとっての3人」を一緒に決める。
それくらい、人数というのは個別の生活に紐づいた話なんです。
それを一緒に見てくれる存在が、良い結婚相談所であり、良いカウンセラーです。
ちゃんとリズムよく、無理のないリズムであなたに合った婚活をおすすめしてくれるはず。
人数は目的ではありません。結婚まで進むことが目的です。だから、焦らないでいい。
まずは今週の予定を見て、週1で会える人数を確認する。
そして、新規お見合いを止めていた人は、1件だけ動かしてみる。
明日から、自分のリズムで、もう一つ出会いの可能性を残してみてください。





