【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★★ 【自分の婚活の点数】★★ 【都道府県】東京都 【年齢】23歳 【職業】会社員 【活動期間】平成30年6月~平成31年1月 |
「早く子どもを産んで若いママになりたい」と以前から考えていた私は、23歳の時に●●に入会しました。
会社の人から●●の紹介を受けたことがきっかけです。
私の職場には、私と同じように職場の人からの紹介で入会、結婚している先輩がいたので、私にもできそうだと思い、入会を決めました。
入会当時私は23歳と若かったのですが、日常にあまり出会いがないこともあり、思い切って入会してみることにしたのです。
しかし、入会後●●主催のパーティーに参加して感じたことは、こんなことを言うのは失礼ですが、婚活パーティーに参加するのは変わった方ばかりなんだな、ということでした。
パーティー中、お酒の力に頼りすぎていて顔を真っ赤にしていてふらついている方や、そもそも服装が婚活に合っていない方、さらに話をしていてつまらない方などがいたのです。
私が1番つまらないと感じたのは、やはり仕事の話ばかりをされることでした。
私は金融系の会社で営業の仕事をしているのですが、それをお話しすると、自分も金融系で社長賞を取ったとか、大きな金額を達成したとか、自分の業績の自慢話をされることもありました。
また、プログラマーの方とお話しした時には、プログラミングの詳しい話をされ、まったく分からないどころか、その人の人柄もよくわからないまま終わった、ということがありました。
英語を使って仕事をされている方からは、私が英語は話せないと言うと、英語は勉強したほうがよい、これから会うときは英語で会話する?と、会う約束もしてないのに英会話を強要されたことも…。
やはり、相談所に頼らないと結婚できない方って、どこかに難ありな方ばかりなのかしら、と考えてしまいました。
そんな中、私はある男性とパーティーで話が合い、よかったら、とお誘いを受けたので、喜んでパーティー外でお会いすることになったのです。
行き先は、上野。
そのチョイスに、この人は私と話したことをちゃんと覚えていて、さらに相手の価値観に合わせることができる、ステキな方だと好印象を持ちました。
パーティーでお話しした時に、上野は美術館、博物館、動物園もあるし、アメ横をふらふらするのも楽しいので、好きな場所ですとお話ししていたからです。
当日、まずは上野公園内を散歩しました。
公園内にはたくさんの人がいました。
高齢の方や子どもたちが遊んでいるところを見ると、今後どんな人生を歩むんだろうと漠然とした話を私は彼にしていました。
ところが、私はのんびりした雰囲気が楽しかったのに、相手の男性は落ち着かない様子でキョロキョロしています。
私もなんとなくそわそわしてきたので、思い切って「上野にはよく来られるんですか?」と聞いてみました。
すると、「美術館や博物館がお好きだと聞いたので、上野とか好きそうだと思ってお誘いしましたが、僕自身上野には全く興味がない」ということでした。
なぜ興味がない場所に誘ったのでしょうか!
その方は、相手の価値観に合わせるあまり、自分を殺していたのです。
相手に合わせすぎて疲れて、相手に不快な思いをさせているのでは本末転倒ではないでしょうか!
私は本当にいらいらしてしまい、トイレで少し自分の気持ちを落ち着かせましたが、やはり顔を見るともう一緒に居たくないと思いました。
彼にここまで合わせられてしまうと、かえって私が気を遣って疲れてしまいます。
そこで、「今日は体調が優れないので、申し訳ないのですが帰ります」と言ってそっとその場を離れました。
彼とはこれきりになりました。
結婚相談所はたくさんの人と出会える場所だし、ここで出会えなければ、私に難があるのではないか、私はもう結婚できないのではないかと思うことが何度もありました。
特に、いいなと思った人、どんな人か知りたいなと思った人が自分の想像と違うと、ショックの気持ちはとても大きいものでした。
結局そのような気持ちになってしまうのが辛くて、お付き合いする相手も見つからないまま私は●●を退会してしまいました。
2023/08/21 更新 |
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