広島県の結婚相談所・41歳女性の体験談

結婚相談所に入会される時には、スタッフの方の態度や言葉遣いなどをよく観察して、親身になってくれるところを選ぶと良い

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】
【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】広島県 【年齢】41歳 【職業】公務員
【活動期間】平成19年4月~平成20年8月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
ウェブ検索
【無料カウンセリング時の印象】
私は、実は足が不自由で、結婚にはハンディがあるのですが、結婚相談所のスタッフの方は、最初はとても親切で優しく、「体のことはハンディじゃないから、気にしなくてもいいですよ」などと言ってくれました。 「頻繁にサロンに通って、いいお相手を探して下さい」と励まされ、とても良い印象を持ちました。
【入会を決めた理由】
webで検索をかけ、ホームページを見た時、 地域に密着した結婚相談所と書かれていたので、そこがいいと思いました。私は、同じ地域に住んでいる方をお相手として望んでいましたので、地域密着の結婚相談所が適していると考え、入会することにしました。
【退会した理由】
仕事を辞め、結婚相談所の費用が払えなくなったから。
【これから婚活をする人へのアドバイス】
結婚相談所の入会は、お金がかかります。登録するだけで、20万円から30万円の大きなお金が必要なので、お金に余裕がある方におすすめです。 結婚相談所は、いろいろなタイプがあります。 私が実際に結婚相談所に入会し、婚活してみて思うのは、やはり、スタッフの方や、カウンセラーさんの方が親切かどうか、親身になって、婚活する人の相談に乗ってくれるか、ということがとても大切になってくると思います。 結婚相談所では、どうしても、スタッフの方が仲介されるので、自分がいいなと思っても、スタッフの方が乗り気でなかったら、婚活がうまくいきません。 ですので、入会される時には、スタッフの方の態度や言葉遣いなどをよく観察して、親身になってくれるところを選ばれるのがいいと思います。
【体験談】

私は、●●に入会してすぐに、お相手探しのためにプロフィールの閲覧を行いました。

そして、「この人が良さそう」と思う男性6人の方とお見合いをしていきました。

私がお見合いをした中で、特に印象的に残ったAさんとのエピソードをご紹介します。

初めてAさんとお見合いをした時、彼から自分の趣味について聞かれたので「水泳」と答えました。

すると、Aさんは「足が不自由なのに、水泳をするなんて前向きですごくいいね」と言ってくれました。

Aさんの言う通り、私は足が不自由ですが、泳ぐことが好きなのです。

お互いに良い印象を持ったので、帰りにメールアドレスと電話番号を交換しました。

Aさんは決してハンサムではありませんでしたが、私は初めてのデートを終えて、彼のことを「優しい人だな」と感じました。

お見合いから五日後ぐらいに、Aさんから「今度、ドライブでも行きませんか?」とデートのお誘いがありました。

でも、残念なことにその日は私の都合が悪く、どうしてもデートに行くことができなかったので、「すみません。また今度誘ってください」とメールを返しました。

それから、一週間後ぐらいに私のほうから彼をデートに誘い、その後Aさんと私は何度か会うようになりました。

車で迎えに来てもらって買い物に行ったり、食事に行ったりというデートを重ねていったのです。

そのうち、私は彼の優しさに惹かれ、私のほうから勇気を出して「結婚を前提に付き合ってください」と彼にお伝えしました。

私が「彼とだったら、結婚を前提に付き合ってもいい」と思った理由は、彼も私と同じように足が不自由だったこと。

そして、私と同じように、精神的に、ちょっと弱いところがあると言っていたので、「この人だったら、私の弱いところを理解してくれる」と思ったからです。

しかし、彼からの返事は「友達として付き合うならいいけど、結婚は絶対ダメ」というものでした。

私はショックを受けながらも、彼に「なぜ?」と理由を聞きました。

彼は「君は精神的に弱い部分があると言っていたね。僕はそれを知っているから、君と結婚する気持ちにはなれない。君と結婚しても、楽しい将来が思い浮かばない」 と答えました。

そして、さらに続けて「実は、俺の母親が猛反対しているんだ。友達として、こうやって会うのも『なぜ会うの? そんな体も、心も弱い女の子と会って、どうするの?』と言っているんだ」と言ってきたのです。

今までデートの時は、「君は前向きでいいね」といったように優しい言葉をかけてくれていたのに、結婚前提となると、手のひらを返したように彼の態度が冷たいものに変わったことに、私は大きなショックを受けました。

私は、ショックを受けて泣きそうになりながらも、「同じような境遇、立場だから、お互いに分かり合えることも多いんじゃないの」と 反論しました。

すると、「そんなことはない。君は『水泳に行っている』と言ったけど、運動しないと眠れないとか、ストレスがあったら体の調子が悪くなるというところも、普通の人とは違っておかしいと思う」とAさんは言ったのです。

あまりのひどい言葉に、私は何も言い返すことができず、「わかった。もういいです」と言って、その場を後にしました。

家に帰ってから、涙が止まらなかったです。

Aさんは、「自分も心に弱い部分があり、 薬を飲んだり入院したりしたこともある」と言っていたのに、人の気持ちが全くわからない人でした。

私は、「結婚相談所に登録していて、結婚を前提に活動している人の中にも、こんなひどいことを言う男性がいるんだ」と思って、傷つき、それから、お見合いするのが嫌になってしまいました。

その後、カウンセラーの方から、心配して「なぜ、サロンに来ないの?」と電話がありました。

それで、私は、その男性とのことを結婚相談所のカウンセラーの方に話ました。

でも、カウンセラーさんも、私の気持ちをわかってくれようとはせず、「○○さんは、あなたとの交際のきっかけに、結婚はもういいと言っているのよ」とその男性をかばうような発言をしました。

ひどいことを言われたのは私のほうなのに、 カウンセラーさんがAさんのほうをかばうような発言をされたことに、非常に驚きました。

私は、このことをきっかけに、結婚相談所での婚活に、疑問を持つようになってしまいました。

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