【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★ 【都道府県】大阪 【年齢】39歳 【職業】会社員 【活動期間】平成27年5月~平成27年9月 |
私は恥ずかしながら、この年まで女性と付き合ったことがありませんでした。
その為、一時期は結婚することすら諦めかけていたのです。
しかし、そんな私でも勇気をもらえる出来事がありました。
大学の友人で付き合いの古い友人がいたのですが、彼から結婚すると連絡が来たのでした。
私は焦りと同時に、どうして結婚相手が見つかったのかとても興味があったのです。
そしてすぐさま彼に連絡し、どうやって出会えたのかを聞きました。
すると、彼は結婚相手を結婚相談所で探したと言うのです。
私はびっくりしました。
そして、私同様、女性に縁のない彼が女性と出会い結婚すると言うことに驚きつつ、かなり焦りを感じました。
私は自分の焦りを抑えつつ、自分はどうすべきかを真剣に考えました。
そして自分なりに、出会いを諦めていては、この先一生一人だと思ったのです。
そこで彼のように結婚相手を見つけるべく、結婚相談所である●●に登録したのでした。
もちろん結婚相談所といっても私は1対1で会うことに抵抗があったし、そもそも私に直接会ってくれる方はいないと思ったのです。
そこで私は婚活パーティーに行くことを考えました。
そういった場所であれば色々な女性がいて、こんな私でも選んでくれる人がいるだろうと安直ではありましたが考えたのです。
そして、●●の方も十分チャンスはあると言ってくれたので、何かしら自分の中で変な自信を持つようになっておりました。
そして実際に婚活パーティーに参加をしたのです。
私は緊張しつつも、どこか期待もしておりました。
変な自信が私の気持ちを持ち上げていたのです。
そして、私はそのパーティーで現実を痛感するのです。
私は実際にパーティーに参加し、色々な方と話が出来ることを期待しておりました。
しかし、実際にはさほど話をすることも無く、どちらかと言うと相手にもされない状態だったのです。
そしてメンバーも若くて格好良い男性が何人か来ており、そういった男性に女性は惹かれておりました。
私のように一人でその場に立ち尽くしている人も何人かおり、そういったメンバーはひたすら苦笑いをしているか、下を向いているかのどちらかでした。
つまり私は全くその場に不適合な人間として参加していたのです。
私は自分に少しでもチャンスがあるかも知れないと思ったことが恥ずかしくなりました。
そして、その気持ちを抱かせた●●の方に対しても怒りを覚えていたのです。
しかし、自分で選んで来たのだから仕方が無いと自分に言い聞かせました。
私はとても惨めな思いをして時間を過ごし、一人寂しく家に帰ったのです。
そして二度と参加しないことを心に誓ったのでした。
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