28歳女性が医師と結婚した体験談と必勝法

28歳女性が医師と結婚した体験談と必勝法

「お金持ちだから」
入会面談で、医師と結婚したい理由をそう言い切った28歳の女性がいました。一瞬、面談室の空気が止まったのを覚えています。
特別な美人でもない、特別な学歴でもない、家柄もごく普通。それでも彼女は、入会から3か月で10歳年上の勤務医と成婚退会していきました。
なぜ、特別なスペックを持たない普通の女性が、医師と結婚できたのか?
彼女が実際に発した言葉、実際に取った行動、そして担当カウンセラーだった私が現場で見てきた「医師と結婚するための現実」を、きれいごと抜きで書きます。
この記事を読み終わる頃には、医師と結婚していく女性に共通する”ある条件”が、見えてくるはずです。

「お金持ちだから」と言い切った28歳女性、医師と結婚したいと相談に来た日

A子さんが入会面談に座った瞬間、希望は一貫していました。

「どうしても医師と結婚したい」と。

「どうしてお医者さんがいいのですか?」と聞いた私に、彼女は、憚ることなくズバッとこう言いました。

「お金持ちだから」

ここで濁す女性が9割なのですが、彼女は違いました。

私も少し意地悪をしたくなって、聞いてみたんです。

お金が目的なら、他にもっと収入の多い職業もありますよ。経営者とか、外資の金融とか

A子さんは即答でした。

他の職業や会社経営者は、将来がどうなるか分からないのでダメです。やっぱり医師が一番給料がよくて安定もしていると思うので。賢い子どももできるし

おいおいおいおい、どっちに似るかは分からんぞ……と内心ツッコミながらも、グッと飲み込みました。

会員さんご本人の希望に、こちらが口を出す筋合いはありません。

ただ私は、「分かりました。でも医師は人気ですから、簡単ではないことは覚悟してくださいね」とだけ伝えました。

彼女自身は、一般的な普通の大学を卒業、家柄も普通、取り立てて美人ということもない平均的な容姿の女性です。

書類だけ見ると、どこにでもいる28歳。

でも、面談で30分話すうちに、私の中で評価が変わっていきました。

コミュニケーションスキルが高く、会話が上手。

そして、思ったことをはっきりと言うことができる。

彼女の魅力は、まさにここでした。

しかも、ものすごく高い目標に物怖じすることなく貪欲に喰らい付いていく、そのメンタルと行動力。

それが彼女の一番の強みでした。

「お金持ちだから」と平然と言い切れる女性は、強い。

これは皮肉でも何でもなく、現場で何百人と見てきたカウンセラーとしての本音です。

ただ、医師との結婚を本気で目指すなら、入口の段階で必ず伝えておかなければいけない現実があります。

医師と結婚する方法は「医師なら誰でもいい」では失敗する現実

A子さんに最初に話したのは、「医師って一括りにできないんですよ」という話でした。

A子さんがこの先どの層を狙うかで、書くべきプロフィールも、出向くべき場所も、すべて変わる。

これは抽象論ではなく、彼女の戦略を決めるための前提でした。

一口に医師といっても、いろんな人がいます。

40歳の医師、30代の医師、都会の医師、地方出身の医師、専門科もさまざま。

だから、それぞれのタイプに合わせたアプローチ方法を考えなければいけないのです。

国立大卒・私学卒・地方出身──狙う層で戦略は変わる

たとえば国立大卒の医師。

プライドが高い人が多くて、プロフィールに自分より格下に見える要素があると、もうそこで反応が止まります。

「謙虚さ」を出しすぎると下に見られて逆効果。

A子さんには、料理や家計管理の実力を「支える側として用意できているもの」として、淡々と書く形に直してもらいました。

私学卒の医師は、また別。

一流の私学と三流の私学で、女性に求める条件がまったく違ってきます。

一流私学の医師、特に実家が開業医となると、家柄・学歴・所作までシビアに査定されます。

ここを狙うなら、A子さんの強みである「動ける」「整っている」より先に、まず家柄でふるい落とされる可能性があった。

だから、ここは正面から狙わない判断にしました。

逆に、地方出身で都心に出てきている勤務医、30代後半でそろそろ結婚を考えているタイプ。

ここはA子さんの強みが一番刺さる層でした。

生活を回せる、ハッキリものを言ってくれる、行動が早い。

「忙しい自分の生活を支えてくれる人」を求めている医師に、ドンピシャでハマる。

開業医の二代目を狙うなら家柄の壁。勤務医の30代後半を狙うなら、生活力と決断力。狙う相手が変われば、書くべきプロフィールも、出向くべき場所も変わる。

これは医師全般を分類する話ではなく、A子さんを成婚に近づけるための作戦会議です。

そしてもう一つ、A子さんに最初に伝えたことがあります。

これから書くのは、夢を壊したい話ではありません。

覚悟さえあれば、むしろ武器になる話です。

医師との結婚全般に言えることですが、衣食住、家庭のサポートはすべてできることが前提の場合が多い。

高いレベルの家事能力を求められるんです。

医師と結婚=基本的にワンオペ家事を覚悟しておく必要があります。

これは脅しではなく、結婚した後の現実の話。

当直、呼び出し、学会、論文。家のことに割く時間は、想像以上に少ない。

カウンセラーとしては、彼女のように最初から自分の希望を伝えてくれていたら、やりようがあるんですよ。

難しいけれども、対策を練ることはできるんです。

医師に手当たり次第に申し込みをするのではなく、カウンセラーと会員さんの間でしっかりと戦略を練って、入念にサポートする必要があるのです。

ここまでの現実を理解した上で、A子さんは具体的にどう動いたのか。

彼女の行動量は、正直、私も驚きました。

28歳女性が医師と結婚するために実践した婚活必勝法のすべて

A子さんの動き方は、ざっくり3段階に分かれていました。

第1段階:医師の妻として見られる準備

これは、入会前から積み上げていたものです。

  • 20歳の頃から料理教室に通う
  • 家計管理のセミナーへ参加する
  • 掃除や収納アドバイザーの資格を習得する

最初からすべて「医師と結婚するため」だったわけではないと思います。

20歳の時点で医師婚活を決めていた、ということではないんです。

ただ、医師婚活を本気で意識した28歳のタイミングで、それまで積み上げてきたものが武器として全部つながった。

料理ができる、家計を回せる、家を整えられる──医師の妻に求められる生活運営能力が、書類の段階でアピールできる状態になっていたんです。

ここを読んで「20歳から準備してきた人には敵わない」と思った方、安心してください。

大事なのは「医師の妻として求められる生活力を、書類で示せる状態にしておく」という発想であって、20年かける必要はない。

今日から積み上げ始めても、半年後にはプロフィールに書ける武器が確実に増えています。

高い目標のために努力を惜しまない。

そこも、彼女の大きな魅力でした。

第2段階:医師と出会う場所を、とにかく増やす

ここからが本番です。

相談所もアプリも職業医者しばり。

アプリで知り合った医師に合コンを頼む、医師の知り合いを片っ端から当たる、開催中の学会を調べて参加する──。

引っ越しまでして生活圏を病院近くに変えるほど本気でした。

医療コミュニティ、健康法のオフ会、医師向け読書イベント……医師が来そうな場所には片っ端から顔を出したんです。

ここまでやる女性、本当に少ないですよ。行動力の塊。尊敬です。

もちろん、ここまで全部を真似する必要はありません。

ただ、これだけは言える。

普段の行動量を、桁を1つ上げるだけで、見える景色は本当に変わります。

今週、医師と出会う可能性のある場に1か所、足を運んでみる。

それだけでも、十分なスタートです。

第3段階:医師ごとに刺さるプロフィールに書き換える

A子さんは、「このお医者さんに読んでもらうために」とピンポイントに狙う医師を決めて、彼に合わせて自分のプロフィールを書き換えてから申し込みをする、ということを続けていきました。

申し込み、お断り。

プロフィール書き直し、別の医師に申し込み。

またお断り。書き直し──。

正直に書きますが、最初の数週間は反応が乏しい時期もありました。

それでも彼女は止まらなかった。

決めたら即動く人で、普通の人が迷っている間に、もう次の行動を始めている。

そういうタイプでした。

結婚相談所での出会いに関しては、医師に限定するものだから断られることは多いけれども、しっかりプロフィールを医師向けに作り込むと、わずかながら反応がちゃんとあるんです。

ここで一つ、誤解されたくないことを書いておきます。

28歳の彼女には「若さ」という武器があるし、努力している分アピールできることも多いのはありがたい。

けれど、彼女のように「若さ」や「アピールできるポイント」がないと、誰でも彼でも簡単に医師とお見合いできるわけではないのです。

「A子さんと同じ行動量を取れば医師と結婚できる」と書いてしまうのは嘘になる。

ただ、行動量だけでは医師には届きません。

医師側がどんな女性に反応するかを知っていないと、努力が空回りするんです。

では、医師は実際にどんな女性を選んでいるのか。

A子さんが噛み合った相手の話に進みます。

医師と結婚した体験談|10歳年上の勤務医と3か月で成婚するまで

行動を続けて、結婚相談所でかれこれ6人くらい会った頃。

A子さんは、10歳ぐらい年上の総合病院の勤務医とお見合いをしました。

お見合いの直後、彼女から連絡が入りました。

今回は手応えがあります

私も気になって、相手の医師のプロフィールと、面談の様子を聞き直しました。

相手のお医者さんは割と気弱なタイプで、女性に引っ張ってもらいたい感じの人でした。

押しにも弱そう。

これを聞いて、私はピンと来たんです。

あ、これは噛み合うな、と。

A子さんはハッキリものを言うタイプで、行動力もメンタルも強くて逞しい。

料理も家計管理も整っている。

医師の生活を支える側に回れる準備ができている。

そして、お相手の医師は、生活面で引っ張ってくれる女性を求めていた。

医師はとにかく忙しくて、生活の細々したことにまで手が回らない人が圧倒的に多い。

だから、生活面をテキパキやってくれて、引っ張ってくれるタイプの女性が好まれるんです。

A子さんの強みが、たまたま、この医師のニーズに正面から合った。

「運命の出会い」ではないんです。準備していた女性が、自分に噛み合う相手に出会ったときに、それを逃さなかった。それだけのこと。

お見合いから交際へ進み、それから、わずか3か月後。

彼女は見事、その医師と成婚退会していきました。

担当として正直に書くと、私もこのスピードには驚きました。

ただ、振り返ると、3か月で決まったのは奇跡ではない。

20歳から準備して、入会後の数か月で行動量を最大化して、6人目で噛み合った。

そういう構造です。

つまり、再現性がある。

準備さえ整えていれば、噛み合う瞬間は、あなたにも必ず訪れる可能性があるということです。

医師が結婚相手に求める女性は「清楚・癒し系」だけではない

ここで、A子さんが成婚した「理由」を、もう少し掘り下げておきます。

「医師の妻=清楚で癒し系」というイメージ、強いですよね。

世の中の婚活アドバイスも、だいたいその方向に寄っている。

でも現場で見ていると、それだけが正解ではないんです。

でもねぇ~~~、医師って本当にモテます。いつでもどこでもモテる。どれだけヘンテコな性格でもモテる。不細工でも、太っていても、モテる。──これ、現場で何人も見てきた本当の話です。

ただ、どんなにモテたとしても、仕事が忙しくて結婚どころではない人もいるし、真面目な人なら学生時代の彼女とそのまま結婚するケースも多い。

実家が開業医なら、いずれは家業を継ぐので、女性にもそれなりの家柄や条件を求める。

中には、仕事は適当にして遊びたい放題、というタイプもいます(実家が金持ちで将来は安泰、という人に多い)。

医師側にも、こんなにタイプがある。

その中で、ごく一般的な感覚を持った真面目な医師というカテゴリがあります。

彼らは分別があって優しい人も多い。

そして結婚しているお医者さんの奥さんは、気立てが良くてしっかり者のタイプが多いんです。

「清楚で癒し系」ではなく、「しっかり者」。

ここが大事です。

A子さんは、いわゆる清楚でふんわりした癒し系ではありませんでした。

「お金持ちだから」と平気で言い切る人ですからね。

でも、自分の希望を隠さず、動くべきところで動き、料理も家計も家事もすでに回せる状態に仕上げていた。

A子さんのハッキリ言う性格と行動力が、まさに「生活をテキパキ回して夫を支えるしっかり者」としてドンピシャだったんです。

物静かに微笑んでいるタイプではなくても、医師に選ばれる人はいる。

A子さんが、その生きた証拠でした。

あなたは清楚でも癒し系でもないから、医師は無理だ──そう決めつけているなら、もったいない。

そう決めつけずに、自分の性格をどう「しっかり者の魅力」として翻訳できるか。

そこを考えたほうがいい。

A子さんは、それを徹底的にやった人でした。

まとめ|医師と結婚したい28歳女性が、今日から動き出すために

念願の結婚を果たしたA子さんは、今、旦那さんが勤務医から開業医になるためのサポートを毎日続けています。

開業準備、スタッフ採用、内装の打ち合わせ、近隣への挨拶。

家のこともすべて回しながら、夫の独立を支えている。

忙しそうではあるけれど、彼女の表情は入会面談のときよりずっと充実して見えました。

結婚は、ゴールではなくスタートだった。

彼女は今もそれを実感しているはずです。

医師と結婚するということは、その先の長い人生を、夫の仕事ごと支える側に回るということ。

これを覚悟できる女性なら、目指す価値はあります。

最後に、A子さんから私が学んだことを、4つだけ書いておきます。

1. 自分の魅力(長所)をしっかり理解しておくこと。これがすべての出発点です。まずは自分の長所を10個書き出すところから始めてみてください。アピールポイントをたくさん見つけておけば、プロフィールの書き換えも楽になります。2. その長所を、医師に刺さる言葉に翻訳すること。「ハッキリ言える」を「夫を支える決断力」に翻訳できる人だけが、届く。今ある自分の性格を、別の言葉に置き換えてみる練習を、今日からやってみてください。3. 狙う医師の層を、間違えないこと。年齢・出身・家柄・専門科で、求められるものはまったく違います。まずは「自分はどの層と噛み合うのか」を一度書き出してみる。4. 行動量を落とさないこと。届かなかった日は、書き直して、また送る。お断りを受けた日にこそ、プロフィールを1行書き直す習慣をつけてください。

A子さんの真似は、そう簡単にはできないかもしれない。

でも、自分の武器を言葉にするところからなら、今日始められるはずです。

あなたの「ハッキリ言える性格」も、「しっかり者の一面」も、必ずどこかの医師に刺さる強みになります。

今日、ノートを1冊開いて、自分の長所を書き出すところから始めてみてください。

そこが、あなたの婚活の本当のスタートラインです。

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