静岡県の結婚相談所・30歳男性の体験談

最も重要な点は「自分の希望に適う異性がどれだけ所属しているか」ではないかと私は思います。

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★
【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】静岡県 【年齢】30歳 【職業】会社員
【活動期間】平成25年3月~平成25年9月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
姉が入会していた
【無料カウンセリング時の印象】
それほど規模の小さい結婚相談所では無かったが、実質担当の女性1人でほぼ全ての実務をこなしているようで、とても忙しそうだった。 運営にPCの類は一切導入されておらず、相手のプロフィールなどすべて手書きの釣書を眺めて会うかどうか決める。アナログなやり方の結婚相談所だと感じた。
【入会を決めた理由】
入会金、成婚料には決して安くない金額はかかったが、活動する度に発生する費用などが無かったので。 また、地元ではまずまず有名な結婚相談所であり、会員数も割と多いかった為。
【退会した理由】
結婚相談所での結婚
【これから婚活をする人へのアドバイス】
結婚相談所を選ぶ上で考えるべき最も重要な点は「自分の希望に適う異性がどれだけ所属しているか」ではないかと私は思います。 いくらサービスや費用の面で良い条件であったとしても、実際に会える相手がいなければあまり意味がありません。 結婚相談所によっては入会前に「自分の希望に適う異性がどれだけ所属しているか」を具体的に教えてくれると思うので、この点を確かめてから入会するのが良いと思います。
【体験談】

私は平成25年の3月から結婚相談所での活動を始め、その年の9月に成婚により退会しました。

30歳の時でした。

そもそも結婚相談所に入会しようと思ったのは、私自身30歳までに結婚したいという希望があり、結婚相談所での婚活が最も近道だと考えたからです。

そこで新聞広告で見た、地元密着の某結婚相談所の門を叩くことにしたのです。

最初に結婚相談所についての説明を聞きに、事務所を訪問しました。

基本的なシステムは、担当の女性が紹介する相手に対し「会いたい」とこちらが希望すると、担当の女性が相手にその旨を伝えてくれます。

相手もOKですと面会に至り、双方気が合って婚約ということになれば成婚退会となる一般的なものでした。

すぐに自分のプロフィールを記入し、釣書を作成してもらうと4月頃に早速「紹介したい女性がいる」と連絡があったと思います。

事務所を訪問して相手女性の釣書を見せてもらいましたが、真面目そうなごく普通の女性という印象でした。

その女性とは面会に至り、初回が喫茶店、2回目がレストランと複数回会いましたが、相手よりお断りの連絡がありました。

会話が盛り上がら無かったとか、大きな失態を演じたとかはありませんでしたが、たぶん「普通の人だけどちょっと違うかな」と感じたのではないかと思います。

私も3回目にその女性と会おうか会わないか迷っていましたので、ショックはありませんでした。

なお、お断りの連絡は前述の担当の女性が柔らかな言い方で伝えてくれます。

話が逸れますが、この担当の女性は数多くいる会員の世話・電話応対・書類作成・婚活アドバイスなど、ほとんどの実務を本当に一人でこなしており、超人的な対応能力の持ち主に思えました。

特に土日祝は来訪する会員の方も多く、さすがに大変そうでしたが、応援に来ている他のスタッフの姿を見たことがありません。

単純に人手不足なだけなのか…?

2人目の女性と会ったのはそれから間もなくで、やはり初回は喫茶店、2回目はレストランで食事しながら面会しました。

待ち合わせは事務所にてというパターンが多いですが、面会する場所自体は自分達で決めなくてはいけません。

あまり異性とのデート経験が無い方はお店を知らず戸惑うでしょうが、そういった相談も例の担当の女性にしてみましょう。

きっと良い場所を教えてくれるはずです。

その後も交際は続き、私の意志は4回目に会う時には固まっていました。

6月の後半頃だったと思います。

相手の女性も同じ気持ちでいたようで、順調に仲を深めていき、9月の初め頃、婚約の旨を相談所に伝えました。

そして9月中に成婚料を支払い正式に退会、同じ頃にお互いの家に挨拶に行きました。

例の担当の女性には最後に2人の門出を祝ってもらい、私の結婚相談所での婚活はこれにて終了となりました。

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