女性が恋愛偏差値を上げる方法
「好きなら男から来てくれるはず」が、あなたの恋愛を止めている
「好きなら男から来てくれるはず」と信じて、ずっと待っている。
日頃から婚活の現場で相談を受けていると、この罠にハマって悩んでいる女性が本当に多いんです。

気持ちは痛いほどわかります。
でも、その「待ち」の姿勢こそが、あなたの恋愛偏差値を一番下げている原因なのです。
ハッキリ言います。男が好きな女性に声を掛けるのは、ちょっと脈があると思っている時だけなのです。あとの7割の普通の男は、どれだけあなたを「いいな」と思っていても、自分からは絶対に動きません。
だから女性が恋愛偏差値を上げる方法は、外見磨きでも会話術でもなく、男が安心して近づける「脈ありサイン」を出せるようになること。これは媚びでも計算高さでもなく、恋愛を動かす技術なのです。
「好きなら男から来るはず」は、恋愛偏差値が低い女性の最大の勘違い
女性が恋愛について、思いっきり勘違いしていることがあるんです。
それは「男が好きな女性に声を掛けて、女性がイエスかノーで答える」という話です。

もう一度言います。「男が好きな女性に声を掛けて、女性がイエスかノーで答える」という話です。
女性は、ここの勘違いを直さないと恋愛偏差値や恋愛スキルが上がることはないし、充実した恋愛を楽しむ女性にはなれないんだ。女性のこの「大きな勘違い」が、恋愛の悲劇を生むのです。
これはおとぎ話というか神話というか、ただの女性の願望だということを言いたいのです。
ディズニー映画の見すぎ、と言ってしまうと怒られそうですが、現実の男はあんなふうには動きません。
白馬の王子様は迎えに来ないし、運命の彼が一目惚れで突進してくることも、まずありません。
恋愛偏差値が低い女性ほど、この「向こうから動いてくれるはず」という前提を握りしめたままにしています。
だから何年経っても、状況が変わらないのです。男が動かないのは、あなたに魅力がないからではありません。「動かない構造」がそこにあるからなのです。
では、なぜ男は好きな女性ほど声を掛けられないのでしょうか?
次にそこを話します。
男が好きな女性に声をかけられない本当の理由
よく考えてみてください。男はプライドの高い生き物なのです。
女性から見ていても、いつも「男の人ってへんてこなプライドを持っているな」と思うところがたくさんあるのではないでしょうか?

無駄に張り合う、見栄を張る、知ったかぶりをする。
あれは全部、プライドです。
男はね、女性には理解できないんだけど、人前でみっともない姿を見せることを極端に嫌う。まして、好きな人の前ならなおさら、かっこ悪い姿をさらけ出せるはずもないんだから、好きになった女性に玉砕覚悟で告白することなんて、あるわけないんです。
そんなことは、あり得ないのです。
「断られたらどうしよう」ではありません。
「断られて、惨めな男だと思われるのが死ぬほど嫌」なのです。
「断られる恐怖」は女性の想像の3倍
フラれた瞬間に、自分が下に置かれる感覚。
あの恐怖は、女性が想像する3倍くらい男にとってキツいものです。
だから男は、振られる可能性が少しでも高い場面では、口を閉じます。職場で毎日顔を合わせる女性、共通の友人がいる相手、断られたら気まずくなる距離感の人ほど、動けなくなります。男は好きな女性の前では特に、プライドの塊なのですから。
あなたが今まで「なんであの人、私のこと好きそうなのに告白してこないんだろう」と思ってきた相手。
あれは、あなたのせいではありません。
男側のプライドが、自分自身を縛っているだけなのです。
では、自分から声を掛けてくる男とは、どんな人なのでしょうか?
これが意外と、種類が少ないのです。
自分から声をかけてくる男は、実はこの3タイプしかいない
普通の男は、好きな女性に自分から声を掛けることなんてできません。
3つの例外を除いて。その3つをお話しします。

例外①お断りヘッチャラ男
どこの世界にも、恐れ知らずの度胸のある男がいます。
度胸という表現が適切ではないかもしれませんが、断られることを何とも思わない男のことです。
平気でナンパができる男はこれです。
しょっちゅう女性に声を掛けていて、多くの女性に断られています。
普通の男は断られることが嫌すぎるのでナンパなんてできないのですが、お断りヘッチャラ男はそんなこと全くお構いなしです。
女性から拒否されても、心がビクともしません。
でも、そんな男は稀で、希少種だということを知っておかなければいけません。
統計があるわけではありませんが、肌感覚では男の1割くらいがこれです。
例外②決死の告白男
そういうナンパ師や度胸男ではなくても、「この女性には今声を掛けないと、俺の人生で必ず後悔する」と思って、普通なら告白なんてしないのに、「今回だけは頑張るんだ!」と決死の告白をすることも、たまにあります。
男の人生で1回か2回あるかどうか、というところです。
でも、これだって、たいていの場合は「少しは脈があるかもしれないな」と思える時が多いのです。完全に脈なしの相手に、命がけで突っ込む男はほぼいません。
数字にすると、これも1割くらいです。
例外③自己評価の高い男
チャンスがほとんどないにも関わらず、本人だけが「付き合えるかもしれない」「脈ありだ」と思って声を掛ける勘違い男がいます。
女性から見たら「絶対にない」と思うような勘違い男も、自信満々で声を掛けてくるのです。
コミュ力不足の男、ストーカー気質の男、自己評価の高い勘違い男のことです。
根拠もないのに、脈がないのに、脈ありだと信じています。
こういう男が1割です。
あなたに自分から声を掛けてくる男がいたとしたら、その人はだいたいこの3タイプのどれか。つまり、あなたが本気で結婚相手として欲しい男が、自分から動いてくれる確率は、あんまり高くない。「声を掛けてくれた=本命候補」じゃないんです。
ということは、残りの7割の普通の男はどう動くのでしょうか?
ここからが本題です。
恋愛偏差値が高い女性は、男に「脈あり」と思わせている
つまり、好きな女性や付き合いたいと思っている女性がいた時に、自分から声を掛けて告白できる男は全体の3割くらいだけだということです。
残りの7割は、どれだけ「この女性、いいな」と思っていても、自分からは声を掛けません。

女性は、ここを前提として知っておかなければいけないのです。
7割。10人に7人です。
あなたの職場、サークル、友人の集まり、合コン、その場にいる男のうち7割は、あなたを良いと思っていても永遠に黙ったままです。あなたが何もしなければ、その7割は一生、口を開きません。
ハッキリ言います。男が好きな女性に声を掛けるのは、ちょっと脈があると思っている時だけなのです。
男のプライドを動かす「ちょっと脈ありかも」
「ちょっと脈があるかも」と思った瞬間、初めて男のプライドは動き出します。
「これなら断られても、まあ大丈夫そうだ」「私のこと、嫌いじゃなさそうだ」と感じられた時だけ、ようやく重い腰を上げるのです。
逆に言えば、その「ちょっと脈ありかも」が伝わらない限り、男は永遠にスタートラインにすら立ちません。
あなたの存在は、男の頭の中で「いいなと思ったけど、無理そうな女性」のフォルダに入れられて、そのまま忘れ去られていきます。
恋愛偏差値が高い女性は、ここを知っています。だから「待つ」をやめて、「届ける」ことを実践しているのです。「あなたに脈があるわよ」というサインを、男に向けて出してあげることが必要なのです。
これは、女性から男性に「あなたが私のことを好きになって告白しても、傷つきませんよ」ということを伝えてあげるということです。
男のプライドの鎧に、小さな安心の隙間を作ってあげるイメージです。
これがないと、7割の男はずっと動きません。
じゃあ、好きな人にだけそのサインを出せばいいの?
と思った人。残念ながら、それは無理なのです。
脈ありサインは「好きな人だけ」に出そうとすると失敗する
ハッキリ言います。
狙った男だけに脈ありサインを出そうなんていうのは高等技術です。

ダメなのです。
無理なのです。
恋愛偏差値が初級レベルの女性には、絶対にできない芸当なのです。
本番だけ上手くやろうとするから固まるのです。普段から振っていないバットは、試合では当たりません。
普段は無表情で人と目も合わせない女性が、好きな男の前でだけニコニコして目を合わせる。
本人は自然にやっているつもりでも、周りからはバレバレですし、本人もぎこちないはずです。
逆効果です。
悲しいけれど、現実の自分の実力レベルを理解しなければいけません。
今はまだまだ初心者なのですから。
だからこそ、ある程度は、適当に、場当たり的に、手あたり次第に、事あるごとにサインを出しておく。それが上達への唯一の道なのです。野球の素振りと同じです。普段から振り続けているから、本番でバットが振れるのです。
脈ありサインも、日常で出し続けているからこそ、本命の前で自然に出せるようになります。
ただし、出しまくると別の問題が出てきます。
これはこれでリスクがあるのです。
同性に嫌われない脈ありサインの出し方
でも、この脈ありサインを出しまくることには弊害があります。
それは、同性からは嫌われてしまうということです。

特に、男女がいる中でベタベタとボディタッチなどをすると、あなたのいないところでひどく悪口を言われることになります。
「あの子、男にだけ態度違うよね」「ぶりっ子っぽくない?」と、女子トイレで盛り上がられてしまいます。
これは現実です。
誰にでもベタベタする女性は嫌われます。でも、場を少し明るくできる女性は嫌われにくいのです。この差なのです。
だから、同性には見えにくいサインを使う必要があります。
後で具体的に話しますが、ボディタッチのような分かりやすいものではなく、もっと気付かれにくいサインがあるのです。
期間限定のスイッチと割り切る
「一生やり続けましょう」というわけではありません。
理想のパートナーと出会い、関係が深まるまでの「期間限定のスイッチ」だと割り切ってください。
出会いの初期段階、つまりゼロからイチを突破する時期だけは、このサインを出す自分というものを解き放ちましょう。今は自分の人生を動かしたい時期だから、少しだけ別モードで生きる。そう割り切ると、心理的にもラクになります。
では、同性にバレずに、男だけに届くサインとは具体的に何なのでしょうか?
女性が恋愛偏差値を上げる3つの脈ありサイン
3つあります。
- アイコンタクト
- 社交性
- 笑顔

ただし、これを「モテるテクニック3選」のような軽い気持ちで読まないでください。
この3つはどれも、男の「傷つきたくない」「断られたら惨めだ」という拒絶恐怖を下げる装置として機能するからこそ効くのです。
男のプライドの鎧を、少しずつ柔らかくしていく仕掛けだと思ってください。
①アイコンタクト
アイコンタクトは好意のアピールではなく、男に「行っても大丈夫かも」と思わせる許可証なのです。
よく目が合うことが大切です。
1度目が合うだけでは足りなくて、2回目、3回目と目が合う数が増えていくほどに、男は「俺のこと好きなのかも?」と勘違いしてくれるようになります。
これが効くのは、男にとって「目が合う」=「拒絶されていない証拠」だからです。
声を掛ける前の、男のプライドが一番ビクビクしている段階で、「この子は俺を見てくれている」という小さな安心が積み上がっていきます。
3回目あたりで、男の中の「断られるかも」という恐怖がスッと下がります。
これが拒絶恐怖を下げる装置の一つ目です。
②社交性
明るく人と話す女性は告白されやすいです。
特定の相手にだけ優しく接するのではなく、周囲の人全員に明るく話しかけている女性に、男は声を掛けます。
たとえば、朝の挨拶に「おはようございます、今日は寒いですね」とひと言プラスしてみたり、誰に対しても分け隔てなく「ありがとう」を伝えたり。
明日からすぐ実行できるレベルのことで構いません。
男は、話しかけやすい女性、相談しやすい女性、受け入れてくれそうな女性が大好きなのです。極力自分が傷つきたくないからです。
これも拒絶恐怖を下げる装置になります。
普段から誰にでも明るく接している女性なら、声を掛けても「いきなり拒否される」可能性が低そうに見えます。
男は「あの子は誰に対しても優しいから、俺が話し掛けても普通に答えてくれそう」と感じた瞬間に、ようやく動けるのです。
同性にも嫌われにくいのが、この社交性のいいところです。
特定の男にだけ媚びているわけではないので、悪口の的になりにくいのです。
③笑顔
アイコンタクトの後の表情が大事です。
相手の男性がこちらに気付いたときに、ニコッとスマイルすること。
これは、男性に「話しかけてほしい」と感じさせるための絶対的な方法です。
これも、拒絶恐怖を下げる装置として最強です。
目が合った瞬間に笑顔が返ってくる。
男にとってこれは「あ、俺、嫌われてない」という直接的な合図になります。
プライドが守られる保証なのです。
逆に、目が合っても無表情やそっけない態度だと、男は瞬時に「無理だ」と判断して引いてしまいます。
特に大事なことは、この①②③を連動させて自然に出来るようになることです。社交的に接して、誰にでも話しかけやすい雰囲気を作り、誰が話しかけても楽しそうに対応する。そして、アイコンタクトを1度だけじゃなく2回も3回もして、目が合ったらニコッとスマイルする。これを習慣にしてほしいのです。3つすべてが、男の「傷つきたくない」という心理を解除するために動いています。だから連動させると、確実に状況は変わります。
ただ、ここまで読んで「やっぱり計算高い感じがして嫌だな」と思った人もいるはずです。
最後にそこを片付けておきます。
まとめ|恋愛偏差値を上げる女性は、待たずに恋愛の入口を作る
これは計算高いのではありません。人生の選択肢を自分で広げる「しっかりさ」なのです。あなたが素敵な女性でいるために、必要不可欠なことなのです。
私は女性にとってのこのマインドを、「お金を稼ぐこと」くらい普通のことだと伝えています。

「お金を稼ぐこと」は、やりすぎると嫌味な部分も出てきますが、納得した人生を生きていくにはある程度のお金は必要ですよね。
脈ありサインも同じです。
やりすぎたら嫌味ですが、ある程度はやらないと、人生の選択肢が広がらないのです。
やはり女性が恋愛偏差値を上げようと思ったら、沢山の男性にサインを送っておいて、撒き餌を散らしておいて、自分を大切にしてくれる男性の選択肢を複数持っておくほうがいいのです。
一つの可能性に執着せず、心に余裕を持てる環境を作っておくことが大切です。
これは男を弄ぶ話ではありません。
動かない7割の男に、動く理由を渡しているだけです。
声を掛けてくれる男が常に5人いる状態と、ゼロの状態。
どちらが自分の人生を選べるかは明らかですよね。
一人だけに賭けて待ち続けて、その人が動いてくれなかった時、あなたには何が残るのでしょうか?
女性が恋愛偏差値を上げる方法は、外見でも、駆け引きでも、運命でもありません。男が動かない構造を理解して、自分から恋愛の入口を作る。それだけです。
アイコンタクトと笑顔と社交性。この3つを習慣にしていくだけで、あなたの恋愛は確実に変わります。待つのを、今日でやめましょう。動かしていいんです、自分の恋愛は。まずは明日、職場で目が合った人にニコッとしてみることから始めてみましょう。





