鹿児島県の結婚相談所・40歳男性の体験談
他人から勧められる結婚相談所は要注意。
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【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★ 【自分の婚活の点数】★★★
【都道府県】鹿児島県
【年齢】40歳
【職業】---
【活動期間】平成27年4月~平成28年3月
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親戚からの勧め
初めて聞く結婚相談所で料金やシステム、登録者数など一切知りませんでした。そもそも結婚相談所に入会すること自体が初めての経験でしたので不安や心配はありましたが、何もしないよりはましと心に決め入会を決意しました。担当からの説明では女性のスタッフが対応してくれましたが、特に違和感を覚える事無くこんな流れなんだと理解しながら感心を深めていきました。
結論からいいますと親戚の勧めです。後日聞いてみたところ、ここを選択した理由はネットで検索して良さそうだったからと呆気ない理由が返ってきました。親戚のお子さんや自分の兄弟も多く結婚しており、独身は自分1人だけでしたので心配して親戚のおばさんが気を使って探してくれた事で誠意に負け、入会する事に至りました。
他の結婚相談所へ入会
他人から勧められる結婚相談所は要注意。口コミやランキング、評判や男女比率などの登録者数などを自分で調べてから大手の結婚相談所に入会するのがベスト。
2年前の当時の状況からおさらいしますと、私はお付き合いしている女性もおらず仕事が休みの日には外に一歩も出ずオンラインゲームに夢中、容姿も薄毛、小太りで正直結婚なんてどうでもいい、一生独身でも構わないという状態でした。
見た目のルックスの悪さや、学生時代の頃から内気で女性に対して積極的になれない性格の私は、まさに40歳独身男性を象徴するかのような状態でおりました。
こういう状況の私に、母はそこまで結婚しろと口うるさくいうことはありませんでしたが、どこの親戚にも1人はいる世話好きの親戚のおばさんの目に留まってしまったのです。
数か月に1回は家を訪れてお見合いのセッティングを持ちかけられたりもしましたが、思い腰を上げる事はできず…。
しばらく経った頃、とあるサイトの情報を持ってきたおばさんは「ここなら〇〇ちゃんでもいい人がきっと見つかるはず」と言われ、●●を紹介されたのでした。
こりゃ参ったなと頭を抱えていると、おばさんから「無料カウンセリングだけでも」とお願いされ、渋々出かけることになりました。
スタッフの方からシステムについて丁寧に説明いただいたため理解できましたので、入会の意思を伝え、私の婚活が開始しました。
準備品として、スナップ写真2枚と入会金が35000円必要で、月額費や別途お見合い成立時の成就料は不要でした。
しかも、叔母がこの入会金まで負担してくれたので、さすがにこれは申し訳ないと思い、1年を目途に利用を継続することにしました。
利用システムとしては、希望するお相手の年齢や地域、職業や趣味などを絞り照合しマッチされれば月に1~2回メールで紹介され、お相手とは直接メールで事前やりとりを交わすことも無い即出会いという斬新なシステムでした。
やはり登録した顔写真だけではお相手の印象も掴めず、何人かとは直接お会いしてデートのような時間も過ごしましたが、交際に発展するには至りませんでした。
●●は規模が小さい結婚相談所でしたので婚活アドバイザーも常駐していませんでしたし、明らかに希望した容姿とは異なる年上かつぽっちゃり体型の女性を紹介されるなど日に日に怒りや絶望感が漂い始めてきました。
もうこんな相談所でやってやれるかと激怒するまでに発展したキッカケは、女性スタッフで電話連絡で言われた一言でした。
「もう少し女性の立場になって考えてみてはどうですか、紹介できる女性はいますが、もう少し積極性が欲しいところですね」
貴女に言われなくてもそんなことは自分が何より分かっています、話しかけたいけど勇気が無い、話題が無い、会話の中の沈黙が怖い、だから40歳過ぎても独身なんですからと私は思いました。
そんなスタッフの対応に嫌気が差したこともありましたが、叔母から紹介された面目もありましたのでとりあえず1年の利用を終え退会したという次第です。
このようなSNSで過剰な情報を流して宣伝していたり、一人の仲人が悪目立ちしているような
業者は実態を伴わないかつ、実際にはほとんど意味がないです。
結婚相談所はあくまでも加入している
連盟の利用者同士の見合いの日程調整や
些細な取次だけで、
仲人の影響はほとんど無いです。