風俗・キャバ好きの男性との付き合い方と対処法|結婚はアリ・なし?
「仕事の付き合いだから」と言う彼──結婚相談所で実際にあった相談から
結婚相談所で出会った彼が、しょっちゅうキャバクラに行く。
「仕事の付き合いだから」と言うけれど、本当にそれだけ?

先日、こんな相談をいただきました。
相談所を介して出会った人が、仕事の付き合いでよくキャバクラに行くらしいんです。結婚したらやめてくれると思いますか?
この相談を受けた時、私はまず「不安になりますよね。そう信じたい気持ちは痛いほどわかります」とお伝えします。
その上で、あえて厳しい現実を問いかけます。
「それ、本当に仕事の付き合いですかね?」
ここを笑って流せるかどうかで、結婚後の苦しさはかなり変わります。
こんにちは。
結婚相談所の現場で恋愛や夫婦関係のサポートをしている、男性カウンセラーの岡田です。
私は数多くの相談を通して、夜の世界に通う男性のリアルな実情や本音を聞いてきました。
だからこそ言えることがあります。
「仕事だから安心」は、半分しか正解ではないのです。
冒頭の相談、もう一度読み返してみてください。
「仕事の付き合いでよくキャバクラに行くらしい」「結婚したらやめてくれると思いますか?」──この二つの文章には、相談者さんの心がそのまま映っています。
今のままでは嫌だ。でも、結婚すれば変わるかもしれない。
だから今は目をつぶろう。そう自分に言い聞かせている時の言葉です。
「仕事の付き合いだから」という言葉は、男性にとってあまりに便利すぎる免罪符です。
否定もしづらく、責められると逆ギレされやすい。
だからこそ、女性側がいちばん引っかかりやすい言葉でもあります。
そして、もうひとつ。
仮に本当に仕事の付き合いで行っているとしても、そこにいるのは生身の人間です。
キャバ嬢も人間。男女の関係である以上、100%安心などできませんよね?
これは私が現場で感じてきた実態でもあります。
「仕事だから」「お店の女の子だから」という理屈は、彼の側の言い訳にはなっても、お店側の女性の感情までは縛れないのです。
風俗・キャバに行く男性の本音|「先輩に誘われて」は本当か、頻度で見抜く
私はカウンセラーとして、これまで数多くの男性の本音を聞いてきました。
だから言えるのですが、「会社の付き合いで仕方なく」という顔で行く男性ほど、二回目以降は一人で来店しているケースが少なくありません。

実際、体育会系で男子校ノリの職場では、先輩に連れられて風俗に行ったり、接待の延長でキャバクラに行ったりというのもよくあることです。
女性にはあまり理解できない「友達と一緒だから飲み屋や風俗に行く」ということも、珍しくありません。
ここまでは事実です。
職場文化として、そういう側面はたしかにあります。
「先輩に誘われたら断れない」というのは、本当にそうでしょうか?
私は懐疑的です。
断り切れないほどの誘いが、そんなに毎月毎週あるものでしょうか?
月に一度の接待ならわかります。
年に数回の取引先との付き合いも理解できます。
でも、月に何度もキャバクラに行き、しょっちゅう同伴しているとしたら──それは「断れない誘い」ではなく、本人が行きたくて行っていると私は考えています。
タイプ分類より、行動に表れる「罪悪感の出方」
男性をきれいに3タイプに分けるより、一番分かりやすいのは、
「罪悪感の出方」
です。
取材で夜の世界の女性たちに話を聞くと、本当に付き合いで来ている男性は、どこか落ち着きがないと言います。
財布の中身を気にしたり、時計を何度も見たり、店員さんへの態度がぎこちなかったり。
「来たくて来ているわけじゃない」という思いが体全体から滲み出ているそうです。
逆に、遊ぶ気満々の人ほど、妙に慣れていると言います。
「いつもの席空いてる?」と聞いたり、お気に入りの女の子の名前を覚えていたり、お会計の流れに迷いがありません。
口では「会社の付き合いで」と言っていても、体は嘘をつかないのです。
いくら口では「付き合い」と言っていても、けっこうな頻度で遊びに行く理由は、彼自身が夜のお店を好きだからに他なりません。
頻度より、「毎回もっともらしい理由がついているか」
判断の物差しとして「月に何回か」は便利ですが、回数だけで見るのは少しもったいないです。
回数だけで見るより、「その頻度に毎回もっともらしい理由がついているか」を見てください。
仕事、先輩、接待、断れない、取引先、上司、二次会の流れ──毎回理由がある人ほど、実は自分からその場に行く仕組みを作っていることがあります。
たとえば、「今日はどうしても外せない接待で」「上司に無理やり誘われて」など、彼が被害者ぶるような理由が続く場合は要注意です。
「仕方なく」が口癖の人ほど、自分の意思で行っているというのは、現場で何度も耳にしてきた事実です。
あなたの彼の話に出てくる理由を、頭の中で並べてみてください。
毎回ちゃんとした理由がついていませんか?
──そこが、見えにくいけれど大事なポイントなのです。
取材で見えたキャバ嬢・風俗嬢のリアル|「仕事だから安心」が通用しない理由
「夜のお店の女性は仕事と割り切っているから、浮気より安全」──そう考えたい気持ちはわかります。
でも、本当にそうでしょうか?

取材を重ねてきた中で見えてきたのは、「半分正解で、半分はそうでもない」ということです。
もちろん、「仕事だからお客さんと恋愛しない」と決めている女性もいるし、「キャバクラに来る男性は好きじゃないから」と恋愛対象にしない女性もいます。
プロ意識を持って線を引いている女性は、たしかにいるのです。
「でも、やはり人間ですから、相手がタイプだったら話は別なんです」──取材した女性たちはこう話します。
そういう声を、私も取材でよく耳にします。
やっかいなことに、中には不倫を好む女性もいると聞きます。
本気かというと微妙ですが、クセのように不倫を繰り返す人も存在するそうです。
逆に、仕事と割り切って深い関係になる女性もいるので、「キャバクラは話をするだけ」と油断はできません。
風俗で働く女性も同じです。
取材した限りでは、プロに徹している人と、お客さんに本気になりやすい人の両方がいるとのことでした。
実際にあった相談事例
次の話は、実際に私の相談者が経験したことなのですが…。
「親のために借金を返しているから」と風俗で働いている女性と、相談者の夫が不倫関係に至ったのです。
妻である相談者と、その夫、不倫相手の女性の3人で話し合いをして、不倫関係はいったん解消されました。
けれど、夫が後から「別れると伝えたら『死んでやる』と言われて怖かった」と漏らしたのです。
結局、夫は相手の精神的な不安定さに恐怖を感じて、彼女から距離を取りました。
本当に難しい問題です。
もちろん、これはかなり極端な例です。
でも、そこまで言葉が激しくならなくても、同じように心が削られていく女性は本当にいます。
最初は「嫌だな」くらいだった違和感が、結婚後には「もう許せない」に変わっていくのです。
ここで誤解してほしくないのは、私はこの記事で夜の仕事を否定したいわけではないということ。
風俗もキャバクラも立派なお仕事ですから、私たちが驚くほどのプロ意識を持っている人もいます。
なので、「そういったお店がすべてダメ!」と言うつもりはありません。
ただ、夜の世界との距離感が測れない男性もいますし、仕事でやっている女性の中にも、お客様との境界線を越えてしまう人はいると、取材を通して感じています。
結婚したらキャバ・風俗通いはやめる?やめない夫のリアル
先に結論からお伝えします。
あなたと交際しているのに、まだ夜のお店に行っているようなら、結婚後も通い続ける可能性は高いでしょう。

残念ながら、交際中にやめられない人が、結婚した途端に急にきれいにやめることは、あまり期待しないほうがいいです。
「結婚」というイベントひとつで、長年の習慣や好みがリセットされると考えるのは、少し甘い見立てだと思います。
細かいタイプ分類に入るより、私が相談現場で見てきた中で、結婚後も続いてしまう理由は、ざっくり2つに集約されます。
- 妻側が我慢の限界を迎える(最初は黙っていたけれど、もう無理、となる)
- 妊娠・産後・セックスレスをきっかけに再燃する
特に2つ目。これがいちばん多い気がします。
結婚しても風俗通いをやめない夫に話を聞いてみると、子どもができてからのセックスレスが原因だったパターンも多いのです。
妻が妊娠して関係を持てない期間に風俗に行き、そのまま通い続けるケース。
──これは相談現場で繰り返し聞いてきた話で、決して珍しくありません。
そして、産後のセックスレスそのものより、女性が深く傷つくのは、「私が一番しんどい時期に、あなたは外で女性を見に行けたんだ」という記憶です。
──ここが残るのです。
何年経っても消えません。
細かいタイプ分けより、交際中の反応で見える
結婚後に続くかどうかは、細かいタイプ分類よりも、交際中にあなたが「嫌だ」と言った時の反応でかなり見えます。
そこでごまかす人は、結婚後もごまかします。
逆に、そこで本気で向き合える人は、まだ話し合う余地があります。
本当にやめた男性には共通点があって、それは頻度を徐々に減らしたのではなく、誘いの断り方を自分で決めていることです。
「今日は妻と約束がある」「もう行かないって決めたから」と即答できる。
考え込まないし、迷わない。
──これは希望論ではなく、現場で観察できる行動の違いとして表れます。
風俗・キャバ好きの彼を見抜く質問テクニック|LINEではなく対面で聞く理由
結婚相談所で出会って間もない相手が夜遊び好きかを判断するのは、けっこう難しいです。
自分から「キャバクラ大好きです」とカミングアウトする男性は、なかなかいませんからね。

なので、こちらから軽く探りを入れる必要があります。
ストレートに「夜のお店に行く?」と聞くと、相手が身構えます。
簡単なのは、仕事に絡めて聞く方法です。
たとえば、相手の職業と同じ業界の人間が知り合いにいるという設定で、「付き合いで夜のお店に行くことがあるって聞いたんだけど、本当?」と無邪気に聞いてみる。
ここ、重すぎてはいけません。
あくまで興味本位という感じで、無邪気に聞いてみてください。
専門家だから言える、男の本音が出る瞬間
もし聞ける関係なら、こう聞いてみるのもアリです。
「よく耳にするんですけど、男の人って本当に付き合いだけで行くんですかね?(笑)」くらい軽く聞いてみる。
責めるのではなく、ちょっと笑いながら聞くのです。
この時、男性がムキになるのか、正直に話すのか、茶化して逃げるのか。
そこに本音が出ます。
そして内心で「この子、けっこう好きだな」と思っているタイプほど、変に饒舌になります。
「いやいや、ほんと付き合いだけだから」「女の子も仕事だから何もないよ」「俺なんかキャバ嬢に相手されないし」──聞かれてもいないのに、先回りして弁解してくる。
妙に言い訳がましい男性は、たいてい何かしら自覚があります。
逆に、本当に夜のお店が好きじゃない人って、割と理由がはっきりしていて、即答できるんですよね。
「知らない女の子と話しても楽しくない」「お金がもったいない。友達と飲んでいるほうがいい」──こういう答えがすっと出てきます。
考え込まない。言葉に詰まらない。
これは行ってない人の反応です。
ひとつだけ、注意点を。
相手の反応を見るために、ここはLINEなどではなく、面と向かって聞いてみてください。
文字だと、相手は時間をかけて答えを練れます。
表情も声色もわかりません。
でも、対面なら言葉の前のコンマ数秒の沈黙が読み取れますし、目線が泳いだかどうかも見えます。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の後悔」ですよ。
それでも自分から聞きづらい場合は、結婚相談所で活動中の仮交際や真剣交際期間なら、担当のカウンセラーを通して聞く方が角が立ちませんね。
私たちの仕事は、まさにそのためにあるのですから(笑)
「行かないで」と伝えていい|大事なのは、伝えた後の彼の反応
風俗などに行ってほしくないなら、お付き合いの段階からちゃんと「行かないで!」と伝えましょう。
「重いと思われたら嫌だな」「束縛していると思われたくない」──そう感じる気持ちはよくわかります。

でも、これは束縛ではなく、結婚に向かう二人の最低限のすり合わせです。
そして、ここが今日いちばんお伝えしたいところなのですが──
交際中ですら我慢ができないなら、結婚してから一生我慢できるはずがありません。
交際期間は、結婚生活の縮小版だと思ってください。
今、彼があなたの「嫌だ」を軽く扱っているなら、結婚後はもっと軽く扱われます。
「上手な伝え方」より、「伝えた後の反応」
ここで見るべきは、「彼が浮気をするかどうか」ではありません。
大事なのは、相手が浮気するかどうかより、あなたが「嫌だ」と言っていることに対して、変わる気があるのかどうか。
そして、もう一歩踏み込んで言うと──大事なのは、あなたがどれだけ上手に伝えるかではありません。
伝えた後、彼がどう反応するかです。
- 「付き合いだから仕方ないだろ」と逆ギレするのか?
- 「お前が重い」と話をすり替えるのか?
- 「俺の自由だろ」と切り捨てるのか?
- それとも、「嫌だったんだね」と一度受け止めるのか?
結婚後に苦労するかどうかは、この反応にかなり表れます。
私が現場で見てきた限り、ここで「重い」「束縛」と返してきた男性は、結婚後もずっと「重い」「束縛」と返し続けます。
妊娠中も、産後も、子育て中も、です。
キャバクラ通い、風俗通いが「ぜったいに悪い!」のではなく、その問題や自分の気持ちをパートナーに伝えられる力も結婚生活の中では大切になります。
──そして、それを受け止められる相手かどうかは、今この瞬間に見えているのです。
結婚アリ・ナシの最終判断軸|産前産後の恨みは一生残る
ここまで来れば、結婚アリかナシかの判断軸は、もうはっきりしているはずです。
アリなケース
* あなたの「嫌だ」を軽く扱わない* 「ごめん、わかった」と一度受け止めようとする* 話し合いそのものを面倒くさがらない
ナシなケース
* 「重い」「束縛」とあなたを責める* 「仕事だから仕方ない」と話を打ち切る* 隠れて行く/約束を破った時に逆ギレする* そして何より──あなた自身がすでに無理をして、自分の気持ちを飲み込み始めている

最後の一点、本当に大事です。
私はカウンセラーとして、無理を重ねたまま結婚を決めた女性たちが、産前産後にこじれていく姿を何度も見てきました。
ちなみに、これは私の経験に基づく見解ですが、産前産後の恨みは一生残りやすいです。
実際に相談の現場でも、「あの時の朝帰りだけは今でも忘れられない」という女性を何人も見てきました。
普段なら笑って流せたことでも、妊娠中や産後にされたことは、心の奥に刺さったまま残るのです。
根に持った恨みがどんどん膨らんで、爆発することだってあります(実際にそういうケースを見てきました)。
つわりで起き上がれない夜。
子育てで眠れない日々。
そんな時期に、夫が「会社の付き合いで」と夜の店に行って朝帰りしてくる──この場面を想像してみてください。
受け入れられますか?
もし、そういう状況を少しでも無理と感じるなら、決して我慢しないでください。
探せば、夜のお店に絶対行かない男性はいます。
そして、キャバクラや風俗が大好きでも、愛すべき人のために通うのをやめたという男性も、私は実際に見てきました。
だから、無理して今の彼に合わせる必要はないのです。
まとめ|「たかが遊び」で片づけないでください
風俗もキャバクラも、それ自体が絶対悪ではありません。
ただ、あなたが「嫌だ」と感じたときに、彼がその気持ちにどう向き合うか。

そこにこそ、二人の未来が映ります。
あなたの違和感を、飲み込まないでください。
- 「男の付き合いだから」
- 「たかが遊びだから」
- 「気にしすぎだよ」
そうやって見ないふりをしたものが、結婚後、妊娠中、産後に一生の恨みになることもあります。
私は現場で、それを何度も見てきました。
だからこそ、今のうちにちゃんと見てください。
彼がどこに行くかよりも、
あなたが嫌だと言った時に、彼がどう向き合う人なのか
を。
この先一生の幸せがかかっているのですから、「たかが遊び」と思わず、真剣に向き合ってみてください。
そして、どうしても一人で抱えきれない時や、どう伝えていいか迷う時は、私たち担当カウンセラーなど第三者を遠慮なく頼ってくださいね。
まずは彼と冷静に話し合うための、第一歩を踏み出してみましょう。





