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一生を誓い合った夫婦が離婚を決めるにはどんな理由があるのでしょうか?
ここではバツイチになった男性のデータをもとに、男性からの申し立てによって破局に至った原因をランキング形式で紹介していきます。
順位 | 離婚原因 | 件数 |
1位 | 性格の不一致 | 10161 |
2位 | 精神的虐待 | 3561 |
3位 | 異性問題 | 2178 |
4位 | 家族や親族との折り合いが悪い | 2082 |
5位 | 浪費 | 2060 |
6位 | 性的不調和 | 1919 |
7位 | 同居に応じない | 1511 |
8位 | 暴力 | 1477 |
9位 | 生活費を渡さない | 785 |
10位 | 家庭を省みない | 781 |
<出典:裁判所 司法統計 婚姻関係事件数 申立ての動機別申立人別(令和3年)>
ここ2、3年、離婚原因の内容はほぼ変動はありません。
全体的には離婚数は減っているようです。
最近は女性も共働きが一般的となってきてることもあり、「生活費を渡さない」という離婚原因が上昇してるくらいです。
なお、このデータは申立人が離婚の原因として挙げた理由を3つまでカウントしているため、原因がひとつだけとは限りません。
「性格が合わないし、浪費癖があるし家事もしない」というように、いくつかの理由が重なっているケースがほとんどと考えていいでしょう。
それでは第1位から見ていきましょう。
性格の不一致は男女ともに離婚の申し立て理由の第一位です。
これはいわゆる価値観の不一致も含まれると考えられます。相手の好きなものや嫌いなもの、趣味などをどうしても受け入れられないというケースも十分に離婚の原因となります。
性格の不一致は性格だけの問題ではありません。
結婚生活を行っていくうえで、摩擦が生じたり、妊娠・子育てなど家族のカタチが変わっていく中で、価値観がズレていったり。
また、他の要因(金銭感覚や義実家との付き合い)も合わさって、離婚を考えるようになったという方も多くいらっしゃいます。
妻からの精神的虐待とは、日頃から暴言を吐いたりするほかに、頻繁に電話してくる、携帯をチェックするといった束縛行為も含まれます。
モラハラというと夫ばかりが話題に上りがちですが、実は一定数モラハラをする妻もいるのです。
確かに男性に比べ、女性は感情的にものを言うことがあります。きつい物言いや暴言を日常的に受けて精神的に参ってしまうのでしょうか。
「夫の浮気が離婚の原因」というイメージを持つ方も多いと思いますが、実際には妻の浮気も増えているようです。
ちなみに女性が申立人となった場合、「夫の異性関係」は離婚理由の5位にランクインしています。
このデータからもわかるように、妻より夫の方が、妻の異性関係に不満を抱いている男性が増えています。
浮気は男がするもの……とは限らないのです。
自分の両親や兄弟姉妹と仲が悪い、または妻の両親や家族と自分が仲が悪いといったケースです。
結婚した当時はそれほど気にならなくても、両親が年を取って同居するようになったら相手の嫌なところが目につきはじめたというケースも。
特に男性が長男だったり一人っ子だったりすると問題になることが多い傾向にあります。
家族・親族との問題と聞くと、嫁姑問題が真っ先に思い浮かぶと思いますが、義母や義父が過保護で夫婦間に貫入しすぎることが原因となり、不仲を招くことも珍しくありません。
生活費や貯金する額を決めて、残ったお金でやりくりをするというのが家庭を築く上で大切なルール。
しかし、妻が不要なものを購入しすぎる、ブランドものなどを購入してもムダ使いしてしまう、貯金できない……といった理由も離婚のきっかけになることが……。
また、妻が浪費していなくても、夫の給料を管理しすぎていたり、お小遣いを渡してくれなかったりすることも、不満を抱く原因となるでしょう。
妻がセックスを拒む、あるいは妻を女性として見られないといったセックスレス夫婦も離婚に至る確率が多くなっています。
女性にしてみれば「子育てで疲れているから」「子供が小さいのにそんな気分になれない」という言い分があるのかもしれませんが、セックスを拒んでいるうちに夫から女性として見られなくなってしまうというケースも少なくないのです。
また、性的価値観が合わないという夫婦も珍しくはありません。
夫婦というものは、「一緒に住み、生活を協力しながら、生きていく関係です。」
民法にもそう定められているくらいなので、同居しないのはおかしなことです。
単身赴任のような形であればしょうがないですが、特に理由もなく同居しないのは当然、離婚しますよね。
この理由の場合には、大抵の場合、このランキングであげられてるものが、最初の発端となり起きていることがほとんどです。
女性に対する暴力が世界的な問題になっている昨今ですが、妻から暴力を受けている男性もいます。
家の中を片付けない、使ったものを元通りにしないといった些細な理由で日常的に物を投げられたり、平手で殴られていたという人もいます。
最近では、離婚が決まってから妻に『気が済まないから殴らせてくれ』と言われて殴られたというケースや「離婚について話し合っていたところ、蹴られた」というように、離婚することになってから暴力を振るわれるケースも目立ちます。
第9位は「生活費を渡さない」です。
これはかなり特殊なパターンではありますが、どちらも共働きのケースですね。
最近では女性も仕事をしっかりこなす過程が多く、子供がいても時短でがんばる妻が当たり前になっています。
そんな中、妻が稼いだお金を家にはいれず、自分の趣味につぎ込むってことも結構あるようです。
特に子供がいない場合には、「夫の収入は家庭に、妻の収入は妻に」。
これは確かに離婚になっちゃうかもしれませんね。
かなりレアケースですが、相変わらずトップ10にランクしています。
このケースは事前にお互いの収入をどうゆう風に取り扱うかを決めることで解決します。
ラストの第10位は「家庭を省みない」です。
家庭を顧みないというケースは「妻がキャリアウーマンで仕事を優先しすぎる」という例と「妻が自分の趣味や友人付き合いに没頭して家事を放棄したり、浪費を繰り返す」という例に二分されます。 前者の場合、話し合いによって離婚を回避する余地がありますが、後者は難しいでしょう。
残念ながら妻の病気を理由に離婚するという例もあります。
妻ががんのような大病を患うと「子どもはどうなるのか」「自分が会社を辞めて看病しなければならないのか」「自分の両親に介護が必要になったときどうなるのか」など、将来のことを悲観してパニックになってしまう男性も多いのです。
また、妻が精神的な病を長く患っていて、回復の見込みがなく自分が支えていける自信がなくなってしまったり、このままでは共倒れになってしまうのではないか?
と考えるようになったりすることで、離婚を考える男性も。結婚の時に「健やかなる時も、病めるときも」と誓い合った愛も現実の過酷さには勝てないということでしょうか?
もちろん、病気以外にも原因があったのでしょうが、病気が決定的な原因となる夫婦も少なくはないのです。
どう思いましたか、離婚原因ランキング?
まずは、一気に見たので順位をおさらいしてみましょう。
バツイチ男性の離婚原因ランキングはこちら↓↓↓
離婚原因は家庭ごとに様々ですし、捉え方も個人個人で変わってきます。
この中で絶対に我慢してはならないのが、以下の4つです。
「第5位:浪費」なども大きな問題ですが、バツイチ男性自体がかなり稼いでいる場合には、ある程度は仕方ありません。
同様に、「9位:家庭を省みない」も仕事をがんばってくれているのであれば、ある程度はしょうがないことです。
「1位:性格の不一致」と「6位:性的不調和」は、ごく普通のカップルなどが別れる原因にもなるものですので、皆さんも慣れているかもしれません。
これは恋愛期間を長くとれれば気づけるものです。
勢いで結婚しちゃったカップルが陥りやすい離婚原因です。
「4位:家族や親族との折り合いが悪い」や「8位:同居に応じない」も、恋愛期間が長ければ気づけるものです。
ただし、第3者が介入してきているので状況は厄介です。
どれくらい重要度が高いことなのか次第で結婚の障害になるので、お互い家族問題を抱えてる場合にはなるべく早めに伝え合いましょう。
それでは最後に、離婚原因を上手く回避するための方法をご紹介しましょう。
基本的にはどの離婚原因も、この方法を実践すれば未然に防げるはずです。
結婚する前に同棲しておけば、かなりの問題を回避することができます。
同棲は、一緒に暮らすことなので結婚後に起きるあらゆるトラブルを事前に体験することができます。
ここであげたトップ10の中でも、特に問題となる上位ランクを防ぐことが可能です。
特に暴力とモラハラなどは事前に知ることができるのでかなり意味があると思います。
もちろん、結婚後にその問題を露呈してくる人もいますが、同棲中にも必ずその片鱗を出してくると思うので注意深くチェックしてみましょう。
逆に以下の問題はなかなか同棲中には発覚しづらいので、結婚してから判断するしかありません。
ただし、問題が過剰な人なら、同棲中にもこのような問題は出てくるはずです。
いずれにしろ、結婚前に同棲をしてみることで、離婚原因といくつかを未然に防ぐ、もしくは、離婚する可能性がある人との結婚を防ぐことができるはずです。
もしも、同棲が無理そうな人は、1週間くらいの旅行に一緒にいくだけでも意味があると思います。
男性が申立人となった離婚の原因を10位まであげてみました。意外な理由もあれば、「やっぱり」という理由もあったのではないでしょうか。
ちなみにこの年のデータでは、男性が申立人となっているケースは17,146件に対し、女性が申立人となっているケースは 46,756件。離婚を申し立てるのは圧倒的に女性が多くなっています。
男性が離婚を切り出すのは、よほど考えてのことなのかもしれませんね。
※女性が離婚した原因については、過去の記事でピックアップしています。
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もちろんオンラインお見合いをしないで活動も可能です。
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結婚相談所は、...
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