結婚相談所の探し方!良いカウンセラーとは?
大手の結婚相談所だから会員数が多い、は大きな誤解
結婚相談所を選ぶとき、多くの人がまず見るのは「知名度」です。
大手の結婚相談所に入れば、それだけ多くの人と出会えるはず

そう信じて50万円、60万円を払う人を、私はこの業界で何度も見てきました。
でも、絶対に言っておきます。
大手の看板だけで判断して50万円払うより、近所の小さな相談所で大きな連盟に加盟しているところに入った方が、出会える人数は多いことがあります!
ここを知らずに選ぶと、かなり損をします!
一般の人がよく勘違いしているのですが、「大手の結婚相談所の方が会員数が多い」と思っている人が、本当に多い。
でも、それは違います。まったく違います!
看板の大きさで会員数は決まらない
大きい看板を見ると、人はつい「ここなら出会いの母数も多いはず」と思ってしまいます。
テレビCMを打っているとか、駅前に大きな店舗を構えているとか、そういう外見で「大手=有利」と判断している人が、本当に多い。
でも、今の結婚相談所の婚活は、そういう仕組みになっていません。
つまり、大手だけが会員を持っているわけではないんです。
全国の会員が、共通の検索システムを使って結婚相手を探す。
これが今の業界の基本構造です。
相談所の看板が大きかろうが、雑居ビルの一室で夫婦が二人でやっている相談所だろうが、検索画面に出てくる会員の母数自体は、相談所の規模では決まりません。
え、じゃあ何で決まるの?
そう思った人、その疑問が正解です。
会員数を決めているのは、相談所そのものではありません。
相談所が「どこに加盟しているか」なんです。
つまり、相談所選びでは「会社の大きさ」より、「どの会員ネットワークを使えるか」を見る必要があります。ここを知らずに大手のロゴだけで決めてしまうと、後から「思っていたより検索結果が出てこない」と気づくことになります。それで30万円、50万円が消える。これがこの業界でいちばん多い、もったいない選び方です。
結婚相談所は「加盟している連盟」で会える人数が決まる
連盟、というものが業界にはあります。
結婚相談所連盟、結婚相談所協会と呼ばれるものが全国にいくつかあって、IBJ(日本結婚相談所連盟)、BIU(日本ブライダル連盟)、JBA、NNRなどが代表的なところです。

名前を全部覚える必要はありません。
大事なのは、相談所ごとに使える会員ネットワークが違うということです。
会員数の数字は時期によって動くので最新値は公式で確認してほしいのですが、ざっくり言うと、IBJのように数万人規模を抱える大きい連盟もあれば、全国で数千人台の連盟もあります。
ある連盟の会員数は全国で3千人しかいないとか、ある連盟の会員数は全国で5万人いるとか、その連盟やシステムによって、大きな違いがあるんです!
ここがミソで、例えば会員さんが1人しかいない結婚相談所でも、大きな連盟に登録して活動するので、その大きな連盟の共通システムを使えます。だから、5万人とか10万人の中から相手を選べるというわけです!
つまり、夫婦二人でやっている小さな相談所でも、加盟先が大きな連盟なら、出会える母数はそこら辺の中規模相談所よりよほど多い。
逆に「うちは全国チェーンですよ」とアピールしてくる相談所が、加盟連盟は中堅サイズで母数3千人台、なんてことも普通にあります。
全国に5千も6千もある結婚相談所の中で、「どこに入会しても全部同じ会員数か?」と言うと、それもちょっと違います。
同じ連盟を見ているなら出会える母数は看板の大きさだけでは決まりませんし、入る連盟が違えば、出会える人数そのものが変わってきます。
だから私は、看板よりも、連盟とカウンセラーの腕を見てくださいと言います。結婚相談所選びで見るべき順番は、知名度ではありません。まず連盟、そしてカウンセラーの腕です。結婚相談所を探すときは、相談所の名前を見るのと同じくらい、「その結婚相談所が加盟している連盟はどういう連盟なのか?」という部分に注意する必要があるということです!
良いカウンセラーは「成婚能力」で見抜く|優しさだけじゃ足りない
ここまで来たら、次に考えるのはカウンセラーの中身です。
もちろん、優しさは大事です。

親身になって話を聞いてくれることも、とても大事です。
でも、婚活ではそれだけでは越えられない壁があります。
連盟の規模で母数が確保できても、その中から会わせて、付き合わせて、プロポーズまで持っていく——そこを動かすのは結局、担当のカウンセラーの腕です。
成婚能力を5つに分解する
私はこれを「成婚能力」と呼んでいます。
会員をサポートする力、と言ってもいい。これを5つに分解するとこうなります。
- お見合いさせる能力
- 交際させる能力
- プロポーズに進む能力
- モチベーションを維持させる能力
- 相手の両親を説得する能力
結婚をサポートするスキルは、結婚相談所によって、カウンセラーによって、大きな違いがあります! 本当に、めちゃめちゃ差があります! ここが全てです!
連盟の話で母数の入り口は決まります。
でも、最後にあなたを成婚まで連れていけるかどうかは、ここで全部決まります。
だから成婚能力の高い結婚相談所に入りましょう!
と、私は何度でも言うんです。
「優しい」だけのカウンセラーでは結婚できない
「親身になってくれる」「優しい」「話しやすい」——もちろん大事です。
否定はしません。
でも、優しいだけでお見合いが組めない人、優しいだけで交際から先に進ませられない人、優しいだけで相手の親の壁を越えさせられない人、現場には山ほどいます。
優しさは必要です。
でも、優しさだけでは結婚まで届かない場面があるんです。
会員に「頑張ってね」と声をかけることと、両親の反対を一晩で説得材料に変えることは、まったく別のスキルです。
前者は多くの人ができます。
でも後者は、現場で何度も修羅場を踏んだ人間でないと難しい。
あなたが選ぶべきは後者です。
過去の成婚実績を自慢するカウンセラーには気をつけてほしい
成婚能力って、どうやって見分けるのか?
ひとつ、はっきり言わせてください。

一番気をつけないといけないのが、「私の成婚実績、何組です」「何十年のサポートです」みたいに、過去の成婚実績ばかりを自慢するカウンセラーが多いということです。
実績がある=安心、と思いたくなる気持ちはよくわかります。
経験そのものは、もちろん武器になります。
でも、業界を15年見てきた肌感覚で言うと、これだけは伝えておきたい。
過去の実績だけでは足りません。大事なのは今なんです! 今! 今、結婚させてくれるカウンセラーが良いカウンセラーなんです!
なぜそこまで「今」にこだわるのか。
婚活の業界や結婚相談所業界は、あっという間に状況が変わります。
1年ではなく、半年、最近は3ヶ月で変わるとも言われています。
少し設定が変わったドラマや映画がヒットしただけで、人気の男性像や人気の女性像がポッと変わってしまうんです。
10年前に成婚させたノウハウは、もう半分は通用していないと思っていい。
なのに「私は累計100組のサポート実績」と胸を張る人ほど、最近の成婚を聞くと「えっと、去年は……」と言葉が濁る。
これ、実際にある話です。
質問するなら「直近1年で、どんな男女が成婚していますか?」これ一つで、その人がいま現役か、過去の実績だけで話しているか、だいたい見えます。
「料理上手はモテる」が古いアドバイスになっている話
過去の話、と言ったついでに、これも言わせてください。
料理上手な女性はモテると言いますよね。

「まあ、それはそうだよね!」と思うかもしれません。
もちろん、料理ができること自体は魅力です。
でも実は、最近は料理上手な女性を求めない男性も増えているんです!
これ、私が現場で実際に男性会員から聞いてきた声です。
コンビニでええよ
外食でいいんじゃない?
一緒に作ろうよ!
惣菜買ってきたらいいよ
僕、味にあんまりこだわらないん
ひとつのタイプではないんですよ、今の男性は。
- 共働き前提でキャリアを尊重したい人
- 自分の方が料理が好きな人
- そもそも食にこだわりがない人
- 平日は別々で土日だけ一緒に作りたい人
いろいろなパターンの男性がいます。
なのに、過去の恋愛や過去の経験則で、「料理の勉強に行きなさい!」とか、「家庭的になりなさい!」とか、ありきたりのアドバイスばかりする人がいるんです。
これ、女性会員さんからしたら時間とお金の無駄遣いになってしまうことがあります。
料理教室に半年通っても、相手の男性が「コンビニでええよ」タイプだったら、その努力が必ずしも決め手になるとは限りません。
むしろ「家庭的すぎてしんどい」と引かれることすらあります。
大事なのは、今の男性が求めている女性像のこと、今の女性が求めている男性像のこと。
ありきたりな理想像ではなく、そういうことをちゃんと考えてくれるカウンセラーがいいんです!古い恋愛観をアップデートできていないカウンセラーに当たると、本人は親身なつもりでも、結果として会員を「今の婚活で選ばれにくい方向」へ磨き続けてしまいます。これがいちばん、怖い。
難しい婚活を変える、マジシャンみたいなカウンセラーがいる
ここから少し、踏み込んだ話をします。
それと、こういうことは言いたくないのですが、条件だけで見ると婚活が難しくなりやすい会員さんはいます。

どれだけ頑張っても成婚しにくい女性もいるんです。
年齢、学歴、年収、容姿、過去の離婚歴、子どもの有無——条件だけ並べると、婚活の現場では正直、苦戦しやすい条件があります。
これは現場の事実です。
きれいごとで「みんな結婚できますよ」と言うつもりはありませんし、それを言うカウンセラーは逆に信用しないほうがいい。
でも、これはあなたを責めたい話ではありません。
だからこそ、戦い方を間違えないことが大事なんです。
マジシャンみたいな人がいるんです! 本当に、その会員さんをどんどん素敵にしてあげるカウンセラーがいるんですよ。
服装が変わる、表情が変わる、写真が変わる、お見合いでの話し方が変わる、相手選びの基準が変わる。
半年前と別人みたいになって、気づいたら相手と腕を組んで歩いている——そういう変化を、私は何度も見てきました。
これは「親身に話を聞く」だけのカウンセラーには絶対に起こせない現象です。
10人に10人好かれなくてもいいんです。100人のうち1人!相性の合う人を探してくれるマジシャンみたいなカウンセラーを選んでください。
万人に好かれる必要なんかありません。
全員に好かれなくても、たった一人と深く合えばいい。
100人とお見合いして、たった1人に深く届けば、それで婚活は終わるんですから。
「自分は無理かも」と思ってきた人ほど、戦い方を根本から変えてくれる人に出会えるかどうかで、結果がひっくり返ります。
無料カウンセリングで聞いてほしい5つの質問
では、そういうカウンセラーをどう見つけるか。
実践の話に行きます。

ここまで読むと、「結局、どうやって見抜けばいいの?」と思うはずです。
そこで大事なのが、無料カウンセリングでの質問です。
無料カウンセリングは、相談所が会員を選ぶ場ではありません。
あなたがカウンセラーを選ぶ場です。立場は対等です。
遠慮せず、「自分に合う担当者かどうかを確認する場」だと思って臨んでください。
聞いてほしいのは、この5つです。
1. 直近1年で成婚した方は、どんな男女ですか?
ここで具体的な人物像がスラスラ出てくるカウンセラーは、現役です。
「えっと、最近だと……」と詰まる人は、最近の現場感が薄い可能性があります。
2. 私のような条件だと、何が難しくなりそうですか?
正直に難しさを言える人を選んでください。
「大丈夫ですよ、すぐ決まります」と即答する人は、契約を優先して、難しい部分をあえて言わないケースもあります。
3. 私の個性を、どう活かしてくれますか?
人にはそれぞれ個性があります。
その個性をどう活かすか! その個性を相手にどう伝えるか!
ここを、あなたに合わせた戦略として考えてくれるカウンセラーが最高のカウンセラーです。
テンプレ回答しか返ってこないなら、少なくともあなた個人に合わせた戦略までは見えていない可能性があります。
4. 入会後の担当は同じ人ですか?合わない場合は変更できますか?
契約してから別人が担当に出てきた、という話は本当に多いです。
今あなたの目の前にいる人が、入会後もずっとあなたを見るのか。
担当変更の柔軟性はあるのか。
ここは契約前に必ず確認です。
5. 中途解約のルールを教えてください
ここで嫌な顔をするカウンセラー、いまだにいます。
入会前は良いことばかり見えます。
でも、万が一合わなかったときにどう辞められるかまで確認しておくことが、自分を守ることになります。
説明を渋ったり、書面を出すのを渋る相談所は、その時点で候補から外していい。
ただ、今言ったことと反対のことにもなるのですが、実績のあるカウンセラーは頼もしいものです。経験そのものは武器です。問題は、その経験が「過去のもの」で止まっているか、「今も更新され続けているか」。質問1と2を組み合わせれば、そこは見抜けます。
結婚相談所の探し方の最終基準は「この人に人生を預けられるか」
ここまで連盟の話、成婚能力の話、質問の話をしてきました。
最後にひとつだけ。

だから私は、大手か小規模かに関係なく、会員の幸せを心の底から願ってくれるカウンセラーのところに入りましょう、と言いたいんです。
大手の安心感は確かにあります。
でも、あなたの婚活を本気で動かしてくれるのは、たいてい看板ではなく、目の前のひとりの人間です。
そして、あとはやっぱり個別の相性です。
必ず無料カウンセリングに行って、自分の担当となる人と話してみて、「この人だったら大丈夫」と確信が持てる人を探さないといけません。
あなたの人生を左右する結婚を任せる人ですからね!
「あっ、この人でいいかな」とか、軽い考えではだめです!
料金表で決めない、駅近で決めない、口コミ星の数で決めない。
最後は、私の人生をこの人に預けてもいいと思えるぐらいのカウンセラーを探すことが大事です!
まずは2〜3社の無料カウンセリングを受けて、同じ質問をして比べてください。
焦って選ぶ必要はありません。
でも、なんとなくで選んではいけません。
味方を選ぶ作業です、これは。
一緒に戦ってくれる人を、自分の目で選んでください。
あなたの婚活を応援している、岡田でした!





