東京都の結婚相談所・28歳女性の体験談

真剣な出会いを探しているので、相手の方も複数の方と会っていることは承知の上だとは思うのですが、中にはやっかいな人もいます

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★
【自分の婚活の点数】
【都道府県】東京都 【年齢】28歳 【職業】アパレル
【活動期間】平成29年2月~平成30年4月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
WEB検索
【無料カウンセリング時の印象】
さすが大手といった感じの丁寧かつ親切な対応で、初めての結婚相談所でしたが不安なく入会できました。
【入会を決めた理由】
もともと結婚願望はなかったのですが、世間的に適齢期のため、結婚を意識したくて入会したのがきっかけです。
【退会した理由】
自分には合わないと思ったため退会しました。
【これから婚活をする人へのアドバイス】
真剣な出会いを探しているので、相手の方も複数の方と会っていることは承知の上だとは思うのですが、中には相談所でも見抜ききれないやっかいな人もいます。初めにそこを見抜くことなんて無理ではありますが、真剣だからこそセンシティブな人も多くいます。そのため、色々ながあるかもしれないというスタンスでお相手を探してみてください。
【体験談】

結婚相談所を利用した婚活は、自分の希望する条件に当てはまった複数名と知り会えることがメリットだと思いますが、まれにデメリットもあるんだと体感しました。

今回は、そのデメリットだと感じた体験談を書いていきます。

私は、もともと絶対に結婚したい!というタイプではありませんでした。

しかし、20代後半に入り、両親や周りから心配されることがしばしばあり、結婚に興味を持てる方法を探していました。

そのときWEBで見つけたのが●●でした。

結婚相談所という場所は、もともと結婚願望のある方々が入会するところであって、私のような「結婚に興味を持ちたい」という人が行ってはいけないよな…とは思ったものの、結婚に対してお金を掛ければ自分も真剣に結婚に向き合えるのではと思い、私は●●に入会することにしました。

●●には、結婚に興味を持ちたくて入会したということは伏せて、結婚がしたくて相手を探しているという理由で登録をしました。

そして、相手探しをお願いし、私は婚活をスタートさせたのでした。

入会してよかったと思ったことは、やはり自分の希望する条件に合った相手を探してくれるところ。

結婚相談所で婚活をすれば当然のようにしてもらえることなのですが、普通に生活をしていて自分の理想の人に出会う確率はそう高くはないですよね。

理想の相手を探す手間を、お金で買うという感覚です。

これなら手っ取り早く良い人が見つかるだろうな、お金を掛けて良かったなと思い、私はお相手探しをしていました。

2人ほどいいなと思う人とマッチングし、会うことに。

1人はIT関係の同年代の男性、2人目は大手通販サイト勤務の30代男性でした。

まず、IT系の男性とお会いしました。

彼は高身長の爽やかな男性で、とても好印象でした。

緊張しながらお店に向かう道中、緊張した私を気遣うように話題を振ってくれたので、楽しくお店に行けました。

案内してもらったのは銀座のカジュアルフレンチでした。

さすがIT系というようなチョイスだと思いました。

食事をしていると、さっそく話題は結婚の話に。

ここで私は、正直に自分の入会理由を彼にお話したんです。

「結婚が目的ではなく、結婚に興味が持ちたくて入会したんです」と。

すると、相手男性の顔色が少し曇ったのを感じたので、これはまずいことを初っ端から話したかもととても焦りましたが、ここで嘘をついても先が続かないと思い、相手の顔色は気にせずそのまま食事をしました。

終始微妙な雰囲気のまま、その方との食事は終了しました。

少し本音を話しすぎたなと反省しながら、今度は別日に2人目の大手通販サイト勤務の同年代男性とお会いしました。

その方とは住んでいる地域が近かったこともあり、大衆酒場での食事でした。

私は大の大衆酒場好きだったので、その時点でかなりの好印象を彼に持っていました。

見た目は少し自分のタイプと異なるものの、話や趣味思考がとても似ており終始盛り上がった食事会でした。

終盤あたりで結婚の話へ。

1人目の男性の反省点もありましたが、場がとても盛り上がっていたので、入会理由である「結婚に興味が持ちたくて●●に入会した。まだ結婚願望が強くあるわけではない」ということを2人目の彼にも伝えました。

ドキドキしながら彼の顔色を見ると、なんと彼は「それも立派な理由ですよね」と受け入れてくれたのです。

この時点で、私はこの男性ともう少し話をしてみたいと思うようになり、彼と何度か食事をし、お付き合いすることにしました。

ところが。。。

ある日の食事中にお店のお手洗いへと向かうと、なんとお店の中に、1人目にお会いしたIT系の男性がいたのです。

彼は同僚の人達と飲んでいるようでした。

あれ以来連絡も取っていなかったため気まずいと思っていた矢先、私に気付いたIT系の男性が「今日はお友達と飲みですが?」と尋ねてきたのです。

少し動揺しながらも、「彼と飲みに来ました」と伝えると、あの時と同じような曇った表情をしたのです。

ドキッとした私は「失礼します」と言って、逃げるようにお手洗いに向かいました。

気持ちを落ち着かせてから席に戻ると、なんとIT系の男性が私たちの席に座って彼と話しているのです。

なんでわかったんだろうと後々思い返すと、席に置いていた私のコートが、IT系の男性と食事をした時に着ていた時と同じものだったということに気付きました。

少し恐怖すら感じながら恐る恐る席へ戻ると、なんとIT系の男性が「僕は彼女を狙っているんだ」と訳の分からない話を彼にしているのです。

何を言っているんだと思い、彼に男性との経緯(同じ結婚相談所で知り合ったこと)を話しました。

そして「今私は彼と真剣にお付き合いしています」と伝え、IT系の男性に席を立ってもらうよう伝えました。

彼に嫌な思いをさせてしまったと思い「ごめんなさい」と伝えると、彼は初めて見る表情で、「天秤に掛けていたなら伝えてほしかった。少し1人になりたい」と言ったのです。

最悪だと思いました。

結局、彼から「真剣にお付き合いできません」と後日返事をもらってしまい、別れることになりました。

複数の人と知り合って吟味しマッチする人と出会える結婚相談所ですが、こういうところに入会する方はやはりセンシティブな人が多いんだなと実感しました。

私には少し合わないのかもしれないと思いました。

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