東京都の結婚相談所・32歳男性の体験談

自分で活動したい人、財布に余裕がない人は、インターネットですべて完結する結婚相談所がコストパフォーマンス他の部分で圧倒的に良いと感じます

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★
【自分の婚活の点数】
【都道府県】東京都 【年齢】32歳 【職業】会社員
【活動期間】平成27年9月~平成28年6月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
大学の機関誌
【無料カウンセリング時の印象】
しっかししている人がいそう。コーディネーターがきっちりアドバイスしてくれそう。
【入会を決めた理由】
大学の機関誌に広告があり、卒業生の割引があったこと、またほかの相談所でプロポーズをするところまでお付き合いした方がいたものの婚約には至らなかったので、活動するために入会。
【退会した理由】
成婚退会(実際には成婚していない)
【これから婚活をする人へのアドバイス】
自分で活動したい人、財布に余裕がない人は、インターネットですべて完結する結婚相談所がコストパフォーマンス他の部分で圧倒的に良いと感じます。後発の相談所ほどその傾向があると思います(体験談に書いた●●のほかに3つ相談所を使用したので、間違ってはいないと思う)。財布に余裕がある人、コーディネーターがついてあれこれ相談したい人には昔ながらの結婚相談所での活動はお勧め。
【体験談】

●●は、コーディネーターがある意味つきっきりで世話してくれること、また、入会の際に収入証明書など各種書類を提出しなければならないことから、登録している人たちの身分が比較的しっかりしていることが特徴です。

(自分は男性だが、女性は短大卒以上で収入ある方が条件、男性は名の知れている四大卒で正社員が条件だったと記憶しています)

そのため、住所や収入といった面だけでなく、コーディネーターの主観で自分に合いそうな相手を探して紹介してくれたり、結果を振り返って「ここをこうしたほうがよい」とアドバイスや提案をしてくれたり、お相手との最初の面談時(あくまで同社のオフィスのラウンジに限るが)にコーディネーターがついて話を進めてくれたりします。

財布に余裕がある人、またすべて受け身の人や婚活が初めての人にはお勧めだと思います。

特に、最初の面談時にコーディネーターがつくと、話のきっかけを探りながら作ってくれるので、沈黙にならないし、必要以上に気負う必要がない点が良いなと感じました。

全体として、●●は昔ながらの結婚相談所って感じだなと思いました。

反面、やり取りはすべてがtelであり、そのため何度か平日の昼休みに会社から電話したこともしばしばあり、その点は正直手間だと感じました。

また、総じて会費も高く(自分は見合い料・成婚料不要だったが30万払った)、各種自己啓発セミナーやお見合いパーティーもあったが、参加費も1回でウン万単位と高額でした。

さらに、同社ラウンジ以外で会う場合、指定されるのがだいたいホテルのコーヒーラウンジであり、必然的にお茶をするのもホテル価格のコーヒーなどを2杯(お相手の女性の分と自分の分)頼むことになるため、正直、財布面はきつかった…。

(同社ラウンジで面談の際は当然費用がかからないのでありがたかったが、必ずそこで面談を行えるわけではなく、女性の希望が比較的優先されていたと感じました)

そのため、自分で進めたい人、婚活に費用をかけたくない人にはお勧めできないかなと思います。

自分の場合、●●を介して10数人と会いましたが、必ずしもマッチングがうまくいったわけではありませんでした。

それなりにしっかりした女性が多かったが、その分彼女たちの求めるものは高く、なかなか真剣交際に至らなかったのです。

(1人だけ、面談中に鼻をほじる人がいたのが印象的でした…)

面談の際にも、アイロンを効かせたシャツにスーツを着用していくことが多く、かつ前述のようにコーヒー代もかかり、また当時住んでいた千葉市内から新宿近辺へ出なければならないため時間も取られ(東京駅近辺の場合もありましたが)、1日1件会うのが精一杯でした。

10月に入会し、2月から真剣交際になった方がいました(真面目そうな方で、何度か会ううちに意気投合したため)。

真剣交際になってしばらくすると(6月頃だったと思います)●●から成婚退会を勧められました。

別の相談所でも同様に、真剣交際してしばらくした頃に成婚退会を勧めらたことがあったものの、その際は相談所に在籍したまま「休会」という状態にできていたため、結果として婚約に至らず破局した時にスムーズに活動再開できたのだが、●●は「休会」という制度がなく、真剣交際後の選択肢は成婚退会のみでした。

当時は、そのお相手と結婚するつもりでいたため問題はなかったのですが、結果として相手の親に正式に挨拶したものの、残念ながら結婚には至りませんでした。

そのため、成婚していないが、●●での活動としては成婚したことになっています。

こういうケースもあるので、相談所が提示している「成婚退会数」ってあてにならないんじゃないか? と思ったものです。

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