【結婚相談所名】×××× 【結婚相談所の点数】★★★ 【自分の婚活の点数】★★★ 【都道府県】千葉県 【年齢】30歳 【職業】会社員 【活動期間】平成26年10月~平成27年10月 |
●●を通じて知り合った相手が、信仰しているものがある人(●●会員)だった体験談です。
●●に入会し、3人目くらいに年の近い小柄な女性、Aさんと出会いました。
ファーストコンタクトは寿司屋でランチでしたが、そのあとサンマルクカフェで話し込み、気が付けば3時間くらい一緒にいたと思います。
Aさんとは次に会う約束をして散会し、その日のうちに●●のアドバイザーを通じ交際希望を申し込み、お付き合い(仮交際)をすることになりました。
そのあと3回ほど会い、本交際をしてほしいと申し出てOKをもらったため、●●には他の相手候補を紹介するのをいったん中止してもらいました。
そして、Aさんと本交際へ。
本交際中は、ドライブ、食事、2人だけでカラオケなど、色々なところへ出かけて親交を深めていきました。
自分もオタクで、相手も対象は違えどオタク、息はぴったり、彼女にはずっと自分のそばにいてほしいと思いました。
カラオケの際には、距離が近くドキドキしたことを覚えています。
しかし…、ある時、Aさんから「打ち明けなければならないことがある」と言われたのです。
一瞬別れを覚悟したが、内容は「私は子供ができない体かもしれない」とのこと。
その年の前年、子宮内膜症で手術をしたらしく、子供ができづらい体になってしまい、ずっと悩んでいたらしい。
今思えばそこでお別れでもよかったのかもしれないが、当時はそれでもかまわない、このまま居ようと即答しました。
Aさんも安心したようでした。
付き合って2か月ではありましたが、気持ちは固まっていっていました。
自分の両親にも「付き合っている相手がいる」「結婚したいと思っている」「今度紹介する」と伝えたところ、非常に喜んでくれました。
季節は春に向かっていましたが、Aさんは「雪をあまり見たことがない、スノーボードなんかしてみたい」と言っていました。
温泉でゆっくりしたいとも。
春スキーで、露天風呂付き客室のある温泉旅行を1泊で計画しようと提案し、楽しみながら案を練っていきました。
私たちのデートでの移動手段はいつも車であり、車内で「次はどこへ行こう」と話すのが常でしたが、ある時有名なスポット(××)の脇を通りかかったので「今度××へ行こうよ」と言ってみました。
すると「知らない、そんなに有名なの?」とのこと。
振り返れば、これがヒントだったのです。
旅行へ行き、一緒に夜を過ごすからには、そのあと相手の両親にもまずお会いしなくてはなりません。
海岸沿いの公園をデートしたとき、計画はこうで、旅行の後に両親に挨拶したい、と伝えました。
「ありがとう、真剣に考えてくれて。私も伝えたいことがあるの」と相手が言ったため、「なんだろう?」と思いつつ、話を聞きました。
すると…「●●会員なの。結婚したら毎週、集会に一緒に行ってほしい」とのこと。
頭を殴られたような気持ちになりました。
その会は、前に言っていた××には行けない、と後で勉強して知りました。
そのあとのことは正直よく覚えていません。
青天の霹靂とはこういうことを言うのだろう…と感じました。
1晩悩みました。
両親にも相談しましたが、「あなたの好きにして」とのこと。
ただ、「●●会のことはよく考えたほうが良い」とアドバイスをもらいました。
次の日の夕方、「話がある、来てほしい」とAさんを呼び出し、「別れよう。●●の会員にはなれない」と伝えました。
Aさんも納得したようでした。
私と会うのが楽しい時間で打ち明けられなかったこと、旅行→両親に挨拶するほど真剣に考えてくれていたことから、もう隠せないかな、と打ち明けたそうだが、やっぱりそうだよね、とのこと。
コーヒーをご馳走し改札で別れ、そこからは音信不通に…。
このことを●●のアドバイザーにも報告したところ、当然結婚するものだろうと踏んでいたらしく驚かれたが、気持ちを切り替えまた頑張りましょうと声をかけてもらったのがとてもありがたかったです。
●●は、他の結婚相談所で知り合った相手と成婚退会(これも実際には結婚していないが)した際に退会しました。
「お役に立てなくてごめんなさい」とアドバイザーから謝られたが、貴重な人生経験をさせてもらったと思っています。
2024/11/20 更新 |
2023/08/21 更新 |
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