東京都の結婚相談所・28歳女性の体験談

結婚相談所は数が多く、それぞれに特徴がありますが、サポートを強みにしているところや会員数の多さを強みにし多くの出会いがあるところなど、それぞれの特徴を調べて納得した上で入会することをおすすめします。

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★
【自分の婚活の点数】★★★★★
【都道府県】東京都 【年齢】28歳 【職業】OL
【活動期間】平成28年11月~平成30年11月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
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【無料カウンセリング時の印象】
入会金や月々の活動費は高いがシステムがしっかりしていて安心できると思いました。
【入会を決めた理由】
すぐにでも結婚につながるような出会いが欲しかったからです。この結婚相談所は一人一人に専属のコーディネーターがついており、自分と性格の合いそうな異性の方を紹介してくれるので結婚のイメージがつきました。
【退会した理由】
結婚相談所での出会い
【これから婚活をする人へのアドバイス】
結婚相談所は数が多く、それぞれに特徴がありますが、入会後のサポートを強みにしているところや会員数の多さを強みにし多くの出会いがあるところなど、それぞれの特徴を調べて納得した上で入会することをおすすめします。少々高くても結婚をお金で購入したと思って開き直るのも早期成婚への近道だと思います。
【体験談】

結婚相談所の●●に入会して1年ほど経った頃、2つ年上の男性を紹介されました。

その男性は働いている業界も似ていて実際に仕事で取引のある会社だったため、彼と私は会ってすぐに意気投合。

簡単な自己紹介から始まり、会社の内情、その業界で働いている人にしか分からないような悩みまで話が弾み、気がついたら3時間ほど経っていました。

私の入会した結婚相談所は、お見合い相手と会ったあとに専属のコーディネーターに相手の印象やお見合い中の会話内容などを伝えることになっていました。

その上で2回目も会いたいかどうかを判断し、お互いに気持ちが一致した場合のみ連絡先を教えてもらうことができました。

しかし、このお見合いではそれぞれ1年以上活動を続けていたこともあり、その場で気持ちを確認、2回目も必ず会う約束をしました。

私にとってはとても理想通りの男性で気持ちは有頂天。

すぐにコーディネーターに連絡を取り、連絡先を教えてもらいました。

その後、私から彼に電話をして早速2回目のデートの約束をしたのです。

2回目のデートでは1日をかけてショッピングや食事をし、3回目のデートの約束もしました。

とても話が弾み、私の気持ちは舞い上がっていきました。

相談所のルールとして、連絡先を交換した後は当事者同士で2-3回のデートをし、お互い気持ちが変わらなければ成婚退会に進むことになっていました。

結婚を前提とした活動をしているため、「お付き合い」のままずるずる長くいかないようにとコーディネーターの方のアドバイスをもらいながら、お見合い→交際→成婚→退会という流れがしっかりと明確になっていたのです。

そして、連絡先を交換した時点で交際というステージになる仕組みでした。

3回目のデートの前に、相手の男性が私との結婚についてどう考えているのか確認したく、コーディネーターに相談をしました。

すると、相手の方も結婚に前向きとの回答があり、次回のデートにもウキウキで臨んだのです。

その後、予想外のことを言われることになるとも知らずに…。

3回目のデートでは、今後の交際について私から話を切り出しました。

彼は私に対して好意を持っていること、そしてこんなにすぐ打ち解けられる人はこれまでいなかった、と言ってくれました。

しかし、その後「まだお見合いが10人残っているので、全員と会って確かめるまで成婚退会は待ってほしい」と言われました。

私としては残念な気持ちもありつつ、人生を決める大事な決断のため、後悔ないように活動してほしいという思いもあり、素直に自分の気持ちを伝えた上で待っていることにしました。

その後も毎日メールや電話をしながら距離を縮めていきました。

しかし、この辺りから彼とやり取りをする中で、少し彼の優柔不断な一面が気になってきたのでした…。

順調に進んだ4回目のデートでは「あと5人の女性が残っている」、5回目のデートでは「またお見合いの申し込みが入ったからあと7人の女性と会うつもり」と、なんだかはっきりしない様子に。

私も結婚を前提とした交際がしたかったため、一度しっかり話し合いの場を設けることになりました。

私は正式に成婚という形で次に進みたいと伝え、彼の本当の気持ちを確認しました。

すると、彼からは私以外に気になっている人が1人いる、と打ち明けられました。

そして「どちらがいいか判断したいから1週間待ってほしい」と言われたのです。

なんだか腑に落ちないながらも、しばらく待つことになりました。

そして1週間後、彼から「私と正式にお付き合いたい」という連絡をもらいました。

嬉しい気持ちとなんだかすっきりしない気持ちが行ったり来たりしながらも、食事に行くことになりました。

コーディネーターからも「ほぼ成婚になってるから」と応援をしていただき、やっと婚活を終える日が来たと思いながら待ち合わせ場所に行きました。

今後成婚退会に向けてどう進めていくか、そして退会はいつにするのか話をしました。

私としてはすぐにでも成婚退会したいという思いでいたので、その気持ちを素直に伝えると、彼からは思いもよらない提案が…。

彼から「成婚退会してもいいが、3年以上は交際を続けたい」と言われたのです。

ここで初めて彼との結婚に対するギャップが判明しました。

彼が結婚相談所に入会したのは、すぐに結婚をする相手ではなく、交際相手を探すためだったのです。

私は結婚相手を探すために入会したので、初めからお互いの気持ちは一致していませんでした。

とはいえ、私が入会した結婚相談所はあくまでも結婚を前提としたお見合いです。

入会審査を経て、十万円の入会金を払い、毎月1万5千円の活動費さらにお見合いごとに5千円のコーディネート料を支払っているのです。

そこまでのお金をかけて彼は交際相手を探していたのかと思うと悲しみよりも驚きの方が大きく、ある程度しっかりした結婚相談所であっても入会した方全員が結婚に対して前向きではない、ということを初めて知りました。

彼とはお見合いに対する認識の違いが大きすぎてお別れをすることになりました。

お見合い開始から約3ヶ月…なんて無駄な時間を過ごしてしまったのだろうと思いながら帰路につきました。

私はこの一件で結婚相談所を通して、紹介された男性が必ずしも結婚願望があるわけではないということを学んだのです。

これから婚活を始める方には是非参考にして欲しいです。

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