婚活男性に告ぐ!交際チャンスを逃す残念LINEの特徴7選

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ごっちんが執筆

結婚相談所のカウンセラー。たまに別のカウンセラーが執筆することもあります。

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残念LINE
コミュニケーションのツールの1つとして、なくてはならない存在となっているLINE。2020年現在日本のLINE普及率は全世帯を通して7割を超えており、婚活においてもLINEでのやりとりは必要不可欠となっています。

電話や、メールよりも気軽にやりとりができるLINEはその気軽さゆえに、使い方を間違えれば、女性から敬遠されてしまう危険性もあるのです。

せっかく婚活の努力が実を結び、お目当ての女性とLINE交換ができたのに、残念なLINEを送ってしまっては交際チャンスを逃します。

そんな失敗を繰り返さないために、今回は婚活真っ最中の男性に向けて、交際チャンスを逃しかねない「残念なLINEの特徴」をまとめました。

これを読んで1つでも当てはまったら要注意!あなたの婚活が上手くいかない原因は、LINEの使い方にあるかもしれません。

今一度、ご自身のLINEやりとりと照らし合わせて読み進めてください。

事実!残念LINEを送る男性は彼女ができない

LINEをただの連絡事項確認ツールと思って、深く考えずに送信していませんか?
たかがLINE、されどLINEです。

せっかくお互いの第一印象がよくてもLINEのやりとりが残念な男性はモテません。

なぜなら日常でのやりとりは圧倒的にLINEで行う人が多く、婚活でのデートの約束を取り付ける時だけでなくコミュニケーションの手段としてもLINEは重要となっているからです。

とくに、コロナ禍で気軽に人と会えなくなった今、LINEのやりとりで気になる相手と距離を縮められないと、交際はおろかデートをすることさえ難しくなっています。

残念LINEを送ってしまっている事実に気が付いていない間は、彼女ができないと言っても過言ではないのです。

だから、彼女ができないんです。残念LINE7選

ではモテない男性がやってしまいがちな残念LINEの特徴を、具体的に7つ紹介します。
具体例をあげながら解説するので、普段のLINEを思い浮かべながら確認していきましょう!

もちろん人それぞれ価値観は違いますが、ここで挙げている残念LINEの特徴は、女性ならばほとんどが敬遠する内容です。
思い当たるケースが1つでもあるなら今すぐに改善しましょう!

残念LINEの特徴①下ネタ

婚活において下ネタはご法度です!
冗談のつもりでもLINEで下ネタの話題を振るのは絶対に止めましょう。

過去の経験談やスキンシップなどの話題だけでなく、体型についての話も女性によっては下ネタに含まれます。

男性同士や気心が知れた友人達とは時には下ネタトークも盛り上がるかもしれませんが、婚活では女性に軽い印象や下品な印象を抱いてしまいます。、最悪の場合ドン引きされてしまうのです。

とくに相手の表情が見えないLINEでの下ネタトークは、女性がドン引きしている表情を察知できません。嫌われてしまうリスクは対面で話しているときよりも高くなるのです。

婚活では恋人関係に発展するまで、相手の女性がノリのよいタイプでも、下ネタはNGであることを覚えておきましょう。下心も決して相手に出さないようにしてください。

ちなみに下ネタとまではいかなくとも、ハートマークを多用したり、安易に「好き」という言葉を使ったりするのも軽い人だと思われてしまうので使い方には十分注意してください。

残念LINEの特徴②ネガティブ

真剣がゆえについ慎重になってしまう婚活です。

控えめで紳士な対応は好印象を与えますが、控えめ過ぎてネガティブな印象を与えてはいけません。

謙遜のつもりでも「自分なんか」を連発していたり、相手からせっかく褒められたのに常に否定したり、ネガティブ発言が多くなっていませんか?

婚活をしていると、上手くいかなくて多く落ち込む瞬間もあると思います。
しかし上手くいかないからといって、ふてくされたような態度や、励まされたい気持ちが伝わるLINEになっていませんか?

最初は親身になって対応してくれた女性も、ネガティブな発言があまりに多いとあなたとのLINEのやり取りが楽しくなくなります。
会ってみたい気持ちまでなくなってしまうかもしれません。

まして、仕事上の愚痴や人間関係の悩みなどは聞く側も気を使ってしまうので注意が必要です。

また、慎重になりすぎて相手の意向を伺い過ぎるの残念LINEです。

たとえば「今LINEしていい?」といちいち確認してしまったり、返信が遅いときに「怒ってますか?」と下手に出すぎたりするのも女々しい印象を与え、女性と対等な関係を築けません。

交際や結婚を意識する女性に対しては慎重になる気持ちはわかります。
心の内を聞いてもらい共感されたい気持ちもあるでしょう。

でもそこはグッと堪えて、まずは相手が楽しくなるポジティブな話題を心がけてください。

残念LINEの特徴③返信が音速

相手女性のことが気になり、好意を持っているときほど注意したいのがLINEの返信速度です。

好きな女性とのLINEのやりとりは楽しく嬉しいものですが、返信が毎回早すぎては相手の女性も徐々に疲れてしまいます。

毎回送って早々に返事が来る、返信をまだしていないのにさらに「返信ありませんが忙しいですか?」など追加でLINEがきてしまう。
こんなことが続けば、返信をせかされている気持ちになりますし、「暇な人なのかな?」と微妙な印象を抱かれる危険性があります。

もちろん既読スルーはマナー違反ですが、毎回返信が早すぎていないか注意しておきましょう。
LINEの返信がなかなか我慢できない人は、平日は朝と寝る前、土日も1~2時間くらい間隔を開けるなどある程度自分で返信のルールを決めておくといいでしょう。

相手が仕事などで忙しそうな時はなるべく自分からLINEを切り上げるようにすると、しつこく思われるリスクが半減します。

残念LINEの特徴④長文が過ぎる

残念LINEでやってしまいがちなのが長文すぎるLINEです。

普段長文をよく読む人や仕事柄長文を書くことに抵抗がない人は、自分は短文のつもりで送信していても、相手は長文に感じてしまうことがあるので注意しましょう。

LINEでのやりとりは基本短文で大丈夫です。
1回のLINEで伝える要件は1つか2つがベストだと考えましょう。

それ以上だと読むのも大変ですし、返信もしづらいので相手女性に負担をかけてしまいます。

また、長文すぎるLINEはスマートフォンの画面を埋めてしまうので、長文に慣れていない女性はそれだけで驚いてしまいます。

長文LINEは、相手の女性が長文を送ってきた場合やここぞというときのみに使ってください。どうしても伝えたい思いやお話があるときは、思い切って電話にしたり、実際に会った時に伝えたりしましょう。

残念LINEの特徴⑤返信しづらい

相手女性からなかなか返信が来なかったり、既読スルーされてLINE続かなかったりする人は、自分がどんな内容のLINEを送っているか、あらためて確認してみましょう。

  • 写真やLINEスタンプだけ
  • テンションが違い過ぎる
  • 趣味のマニアックすぎる内容
  • 日々行ったことを伝えるだけの日記のような文章
  • しっかり考えないと答えられないような難しい質問

こんなLINEになっていませんか?
自分に同じ内容が送ってこられたとして答えやすいかどうか、送信する前にもう一度見直してみてください。

写真のみは返信しづらいので、短めの文章とセットにしましょう。
LINEスタンプは無しでもよいくらいですが、どうしても文章と絵文字だけだと物足りないという人は最小限に使ってください。

相手女性の趣味に合わせたLINEスタンプを使えるのがベストです。萌えイラストやアイドル女性、マニアックなお笑いネタなどは、女性ウケが悪いので使わないのが無難です。

そして自分のことばかり語るのはNG!

自分の話題は控えめにして、相手女性の趣味や好きなことを中心にすると盛り上がるでしょう。

  1. 相手女性の趣味のことに詳しくなくても、興味をもって調べてみる
  2. 楽しみ方や魅力を聞いてみる

上記のポイントを抑えながら、婚活では「まずは相手に興味を持つ、相手の話をよく聞く」ことから始めましょう。

残念LINEの特徴⑥上から目線

偏差値の高い男性や、自分に自信がある男性に多い残念LINEが上から目線です。

  • 相手を呼び捨てにする
  • 否定的な話が多い
  • イライラしている
  • 自分の自慢話が多い

知識や人生経験が豊富な男性は女性にとって非常に魅力的ですが、上記のような高圧的な上から目線は嫌われてしまいます。

相手女性があなたより年下であっても、出会って間もないのに呼び捨てにするのはNG。呼び方は基本的には仲良くなるまでさん付けするのがマナーです。

疲れているときでもイライラした態度が伝わらないようにしましょう。
多忙な時期は事前に相手に伝えておき、次の休日までやり取りを休むなど相手のことを考えた対応を心がけてください。

また相手の話が明らかに間違っていても、むやみに正論で訂正したり、説教じみた言い方をしたりするのは止めましょう。
人それぞれ価値観が違うので、意見も違う部分があって当たり前です。相手へのリスペクトと思いやりを忘れずに接しましょう。もちろん自慢話も控えてください。

あなたにそのつもりはなくとも、男性のLINEは淡泊な文章になりがちなので、自分が思っている以上に相手にとって冷たい印象を与えているかもしれないことを忘れないでください。

残念LINEの特徴⑦受け身すぎる

レディファーストと受け身すぎるのは違います。

婚活ではLINEでデートの調整をする機会も多いと思いますが、デートに誘うときは日時や食事の場所を相手に丸投げしてはいけません。

相手の女性に都合のいい日を伺うときも先に自分の都合の良い日時を複数候補で挙げる、食事も和食か洋食かなど好みをいくつか質問したら男性側からお店を調べて提示するのがベストです。

選択肢が2~3つあると選びやすいのでいくつか候補を準備しましょう。

もちろん相手の様子を伺うだけで、自分から勇気を出して誘わないことには婚活成功への道は遠いままです。

最初のデートに誘う際は、待ち合わせは女性の住んでいる場所からアクセスが良いかどうかも考慮しましょう。
ランチかお茶の時間にし、夜は避けると相手の女性も安心してOKを出しやすいと思います。

普段決まった飲食店にしか行かず、お店を良く知らない人は「駅名+ランチ」で検索。さらに口コミを見て決めると失敗しません。

モテる言葉より、「キモくない」言葉を選ぼう!

婚活で女性に好印象を持ってもらいたくて、つい恰好つけようとしていませんか?

モテようとするほど空回りして失敗してしまいます。
いきなりモテる高度なテクニックを習得しようとするのではなく、「キモくない」言葉を選ぶことから始めてください。

  • ガツガツしない
  • 送信する前に読み返す
  • 相手の立場になって考える

LINEではこういった基本的なことを意識するだけで、あなたの印象をずっと改善させてくれます。

またLINEでのやりとりに自信がない人は、相手のテンションを合わせたLINEをおすすめします。

とはいえ、相手のテンションに合わせたLINEがどんなものなのかピンと来ない人は、まず返信速度や文章の長さを相手に合わせるだけでOKです。
ペースやテンションを合わせると、相手女性はあなたとのLINEを負担に思わなくなります。

占いの話題が好きな婚活男子よ、女性にドン引きされていますよ。

まとめ:婚活男性は残念LINEを今すぐ止めよう

女性から敬遠される残念LINEを7つのタイプに分けてお話しました。

真剣に出会いを求め、お金や時間をかけてマッチングアプリや結婚相談所に足を踏み入れ努力していても、残念LINEを止められなければ成功への道は遠いままです。

もし残念LINEの特徴に1つでも心当たりが合ったら今すぐに止めましょう。

コミュニケーションのツールとして今や婚活でも欠かせないLINE。残念LINEは今すぐ改善して、素敵な女性との関係を交際に発展させましょう。

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