「結婚相談所での活動経験ありです。結婚できますか?」
以前の結婚相談所のシステム的なことなのか。
あなたのメンタルが苦しくなってしまったのか。
はたまた、前のカウンセラーとの相性なんてこともありますので、今度はあなたがしっかり信頼できて対話のできるカウンセラー探しをすることをオススメします。
これまでの経験を無駄にせず、必ず今後に活かしてくださいね!
いい女、理想の女性の特徴は『男性を干渉しすぎない、詮索しない、いちいち言わない』と言われていますが、それって本当なのでしょうか?
たしかに常識から外れすぎた頻度で詮索しまくると、恋愛・夫婦関係はうまくいきません。
けれど、干渉しすぎない、詮索しないこそ美徳と思い込んでいると、パートナーといい関係は築けないのです。
今回は、婚活における干渉と詮索について、どのレベルがベストかを考察していきます。
男性に「どんな女性がタイプなの?」と聞くと・・・
「ある程度、ほっといてくれる女性がいい」
「遊びや仕事にいちいち意見しない子がいい」
「詮索しない子とお付き合いしたいかな」
という意見を耳にすることがあります。
たしかに女性だって、
自分の行動を逐一確認してきたり、どこか行くたびに浮気を疑うような男性は嫌ですよね(笑)
それはわかるんですよ、盛大に納得できます。
しかし!!!
「詮索しない女性がいい」と言っている男性の中には、
「そりゃ詮索されるだろうよ・・・」というお付き合いをしてしまう人もいるんです。
まぁ、男性だけじゃなく女性も一緒だけど。
こういう理由があるからこそ、女性は詮索したくなるんです。
もちろん、そうであっても「浮気とかはない!」という男性も女性もいますよ。
そりゃー好かれたいよね、男に。
けどね、一部の人はやましいことがあるからこそ、
詮索されたくないと思っているわけ。
もしもやましい部分がなくても、お互いが信頼できる関係であれば、詮索されすぎることもないでしょう。(相手が情緒不安定とかなら別だけどね。)
「いちいち言わない、詮索しない、意見をしない異性こそが理想!」という考え方を違う角度からみると・・・超自己中なんですよ。
とくに結婚して夫婦となったとき「いちいち言わない」ことが、夫婦仲を悪化させる危険性もあります。
表面上、仲良くみえていても・・・いちいち言わない方が我慢しているからこそ、関係が成り立っていることだってあるのです。
それが理想の夫婦といえるでしょうか?
「それでもいいんだ!」と思える方は、ごくわずかだと思います。
そう「いちいち言わない・詮索しない・我慢できる異性こそ、理想!いい女(男)だ!」この言葉の裏側には、「自分にとって(都合の)いい女だ!」というニュアンスが含まれているわけです。
平成も終わりを迎え、男性も女性も社会で活躍して平等に生きられる現代。
「いちいち言わない、詮索しない人こそいい女」って考え方は、もはやシーラカンスなのですから!
昔の彼氏や好きな人に「●●ちゃんは、いちいち口を出すよね」と言われたことがある人は、「ああ・・・男女が付き合っていくうえでは、口出しをしないことも大切なんだなぁ」と思っているかもしれません。
パートナーに意見をしたこと、良かれと思っていったこと、自分の気持ちを伝えたこと。
それがキッカケとなって失恋した人もいるでしょう。
けれど、それでいいんです。
自分の感情を押し殺して、我慢するのが美徳ではありません。
「思っていることがいえない」関係が最高の関係ではありません。
結婚すれば、意見の食い違いも増えるし、いちいち言わなきゃダメな場面や、伝えなくちゃダメな場面が増えます。
そして、衝突することだってあるのですから。
我慢しなくてもいいところで、我慢するのが必ずしもいい女とは限りません。
それだと、ただの都合のいい女になってしまいます。
いい女がやっている我慢するべき点、我慢しなくていい点は参考にするな!
とはいえ、もちろん多少の我慢は必要ですよ。
欲望むき出しのまま体当たりしていると、これまたパートナーといい関係になれません(笑)
今は仕事に専念しなくちゃダメ!ってときに、我慢できないと「めんどくさいなぁ〜」となってしまうじゃないですか。
『我慢すべき点』はしっかりと見定める必要があります!
相手の身勝手な都合に対して我慢する必要はありませんよ!
たとえば・・・
いわゆる自己中心な相手の態度や行動に我慢する必要はないってことです。
こういうタイプの人がいう「我慢できる人が素敵!」ってやつこそ、信頼できませんよね。
完全に「我慢できる=自分が楽でいられる」と思ってる、自己中人間です!
自分の思い通りに生きていきたいだけだろ!
簡単に言えば、一生続けられるレベルの詮索と干渉ですね。
よくあるパターンが、結婚するまでは何とか耐えられるけど、結婚後も干渉しないのは無理って人。
だって結婚したら、どんなカップルだって結婚前よりは冷めます。
そうしたら、許せるものも許せなくなるはず。(もちろん、例外的に死ぬまでラブラブなカップルだってありますけどね。)
だから、そうなったときも許せるレベルの干渉はしておいた方がいいです。
もしくは、今のうちだけ大人しくしておいて、結婚したら徐々に干渉を強めるのもありです!
いずれにしろ、まったく干渉しなくても平気と思ってる人も、必ず破綻するので、今のうちから詮索・干渉はするようにしておきましょう!
詮索・干渉のレベルを見定める方法って???
そんな方法があれば、結婚後も無事に詮索・干渉ができるわけです。
結局のところ、『同棲』が一番おすすめです。
同棲すれば、あなたの詮索・干渉のレベルがどれくらいか、相手も体験できます。
そして、あなたはそのリアクションを見ることができます。
もしも我慢できるのであれば、どこまで我慢できるか試してみる。
我慢できないなら、話し合う。
話し合って、今後の詮索・干渉レベルの話をする。
こりゃーーダメだとなったら、キッパリ諦める。
正直、結婚後に離婚になってしまうよりは、はるかに意味のある別れだと思いますよ。
ありのままでいられる関係こそ、理想のパートナー
自分も相手も、変な我慢はしなくていい。
ありのままでいられる。
そういう相手こそ理想のパートナーだなぁと私は思います。
生まれた環境、育った環境も違う人同士が付き合うのですから、我慢する場面もあるけれど「ここは違うよ!」「それはおかしい!」そういった意見は我慢する必要はないんです。
それでこそ、対等な関係だと思いませんか?
どんなにラブラブカップルでも、仲良し夫婦でも、対立することはあるのです。
長〜い人生の中、さまざまな対立、衝突を繰り返していくことで、最高の関係に進化できるというわけ。
「嫌われたくないなぁ〜」って、自分の気持ちを押し殺しすぎているあなた!!自分の気持ちを素直にさらけ出せるよう、頑張ってみませんか?
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