東京都の結婚相談所・37歳女性の体験談

最近思うことは、恋愛と結婚はまったく違うステージなんだな…ということ

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】
【自分の婚活の点数】★★
【都道府県】東京都 【年齢】37歳 【職業】事務職員
【活動期間】平成30年10月~平成31年3月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
知人(高校時代の同級生)の紹介
【無料カウンセリング時の印象】
高校時代の知人から久しぶりのLINE。「急に会いたくなって、お茶でもしない?」と言われて会ったら、連れて行かれたのがこちらの結婚相談所でした。カウンセリングという名目がついていましたが、いわゆる説明会。幹部のような男性1名とサポートする女性が2名いて、やや奇妙な雰囲気でした。ただ説明そのものはとても上手く、聞いていた私は「この人たちに人生をお任せすれば、いつか好きな人にめぐり会えるかも」とその気になっていました。
【入会を決めた理由】
結婚相談所に入会したのは、カウンセラーの女性と知人のゴリ押しがものすごかったからです。いわゆる引くに引けない状況でした。「そんなにお金を持っていないから」と言ったら「私が立て替えてもいいから入ってちょうだい」と知人に言われました。顔を立ててくれないと今後困ると泣いて脅され、いやいやながらも入会することにしました。
【退会した理由】
結婚相談所とのトラブル
【これから婚活をする人へのアドバイス】
最近思うことは、恋愛と結婚はまったく違うステージなんだな…ということです。こっちはいいと思っていても、相手の人が某宗教に入っていると「同じ宗教に入っていること」が結婚の前提条件になってきます。今まで宗教のことはあまり考えたことがなかったのですが、婚活をしているうちに、すごく大事なことだったんだ…と改めて思うようになりました。 属している人達の感覚が、属していない私のような人間とはやはり違ったことも印象に残っています。普通の婚活をしたいのであれば、宗教に無関係な結婚相談所を探したほうがいいと思います。 コロナ禍で思うように婚活ができず焦っている人も多いと思いますが、いい相談所を見つければ出会いや結婚も早いと思うので、ぜひ頑張って欲しいと思います。
【体験談】

●●に入会する前はわからなかったのですが、●●は、いわゆる「某宗教に入っている人が利用する結婚相談所」です。

あの有名な女優さんも一時期は、この結婚相談所に入って婚活をされていたというウワサもあるみたいです。

本当かどうかわかりませんが、それだけ大きな結婚相談所です。

●●の大きな特徴は、定期的に大々的なパーティーが開かれること。

私のもとにも、入会してひと月も経たないうちに●●から「パーティーのお知らせ」というDMが届きました。

●●の会員(つまり、主に某宗教の会員)たちがこのパーティーで知り合い、結婚に向けて愛を育んでいくという内容です。

ただ、このパーティーには、入会していない非会員でも参加できることになっています。

普通の結婚相談所なら、会員しかお見合いパーティーに参加できないのに、これはちょっと変わっているところです。

(おそらく、某宗教への勧誘目的もあるのだと思います)

私もそのお見合いパーティーに参加してみたのですが、女性は無料と思って出かけたのに、会費8,000円を入り口で取られて驚きました。

あとから知ったのですが、予約して行くと1,000円オフの7,000円で参加できるみたいです。

けれども、女性参加で7,000~8,000円はやや高いと言わざるを得ない金額ですよね…。

他の結婚相談所ではもう少し安かったので、さすが某宗教のパーティーだな~と引いてしまいました。

パーティーは結婚式場のようなところで開かれ、すべて着席スタイル。

予約した人には席が割り振られていて、テーブルには小さく名前が記載されていました。

私は飛び込みで行ってしまったので、空いている席に座らなくてはなりませんでしたが、目の前に座っていた男性が思いのほか好印象の爽やかな人だったので、安心したことを覚えています。

そして、お見合いパーティーの途中でビンゴゲームのような大会があり、そこで仲良くなった男性とアドレスを交換することになりました。

「来週末、どこかに行ってみませんか?」と声をかけてくれたので、気を良くした私は彼のお誘いに乗ることに。

次の週末、その男性の車で湘南エリアにドライブに行くことになりました。

実はその日寝坊をしてしまい待ち合わせの時間に2時間も遅れてしまったのですが、遅刻することを伝えても、辛抱強く待っていてくれたようで…申し訳ない気持ちにもなりました。

会ったばかりの男性とドライブに行くのもどうなんだろう、宗教的な話をされても嫌だな…と思っていたのですが、そのドライブ中に一切宗教の話はなし。

ビートルズの曲がいいよねとか、週末はこんな料理を作っているとか、飼っているチワワがすごくかわいいとか、普通の男性が話す内容で安心しました。

彼の職業を聞いたら、割と堅めの職種(研究所の職員)だったので、結婚相手としても適任だと思いました。

その人とはその後も数回デートを重ねたのですが、一方で●●からのしつこい電話に辟易しました。

「この前のデートはどうでしたか?」とか「色々な出会いを経験されてもいいと思うので、またパーティーに参加してみませんか?」とか…。

仕事している時間帯にも連絡がくるので、最後のほうはとても嫌な気持ちになりました。

イイ感じだった男性ですが、ある日急に連絡が取れなくなってしまい、そのことを不安に思って●●に連絡したら「あなたが無宗教なので、そのことを彼にお伝えしたら、気が変わってしまったみたいです」と言われました。

どうやら、彼にとっては、某宗教の会員であることが条件のひとつだったようです。

男性と連絡が取れなくなったのを境に私の気持ちもしぼんでしまい、●●をやめることにしました。

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