婚活で結婚の決め手がわからない?!まずは客観的になろう!

婚活で結婚の決め手がわからない?!まずは客観的になろう!
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婚活で結婚の決め手がわからないのは、相手が悪いとは限らない

「いい人なんだけど、決め手がない」——3人連続で同じ言葉を使って断ったあなたへ。

断った瞬間は少しほっとしたのに、帰り道や寝る前に「私、また同じことを言っている」と引っかかっていませんか。

もしかすると、相手に申し訳なさを感じながらも、どうしても前に進めない自分に疲れているのかもしれません。

もちろん、本当に相性が違う場合もあります。

ただ、毎回同じ理由で首を振っているなら、それは相手の魅力が足りないせいだけではないかもしれません。

婚活を続けるうちに、自分の判断軸と本音が、知らないうちにすり替わってしまっているサインです。

相手が悪いわけじゃない。あなたがわがままなわけでもない。ただ、頭で考えすぎて、何を見ればいいのかがわからなくなっているだけです。

この記事で整理したいのは、「この人を選ぶべきかどうか」だけではありません。

「自分は何を決め手にしたいのか」を取り戻すことです。

「ビビビ」みたいなドラマチックな決め手を待つのではなく、相手と自分、そして婚活市場での自分の立ち位置を、一度冷静に見直していきます。

スクロールしながらでいい。

1つだけでいい。今のお相手に、あてはめてみてください。

こんなにいい人に決め手を感じないなんて、私、失礼な人間なんじゃないか

そう思って自分を責めている人を、私は何人も見てきました。

でも、そこで自分を責めても、出口は見つかりません。

なぜなら原因は、たいていあなたの性格ではなく、もっと別のところにあるからです。

婚活を続けているうちに、頭でっかちになってしまい、自分の素直な気持ちがわからなくなる人も少なくありません。

条件、収入、年齢、相性、家族関係——並べて検討しているうちに、次のような思いが抜け落ちていくのです。

で、結局私は何を一番大事にしたかったんだっけ?

これは婚活を半年、1年と続けた人なら、誰にでも起こります。

それからもう一つ。

お見合いやデートのたびに、相手にとって都合のいい女性を演じるのは疲れてしまうはずです。

ニコニコして、相槌を打って、嫌われない自分を維持して帰ってくる。

その日の夜に「なんかピンと来なかった」と感じるのは、相手が悪いのではなく、その場で「本当の自分」が出ていないからかもしれません。

演じている自分と相手の相性なんて、わかるわけがないのです。

それと、もう一つだけ先に言っておきます。

相手の問題に見えていることが、実は自分の選び方の癖だった——というケースも、現場ではよくあります。

これは責めているのではなく、後半でもう一度触れます。

だから、「決め手がない」と感じているあなたに必要なのは、自己嫌悪でも反省会でもありません。いったん主観的な婚活から距離を取ることです。一度自分を頭でっかち地獄から救い出して、判断のものさしそのものを整え直す。

では、何をどう見れば客観的になれるのか?

次から、現場で実際に使っている問いを5つに分けて整理していきます。

婚活で結婚の決め手に迷う時の、5つの客観的な判断軸

ここから、迷ったときに当てはめてほしい5つの軸を出します。

チェックリストとして眺めるのではなく、私が相談者に実際にしている質問だと思って読んでください。

全部やる必要はありません。ピンと来たものから1つだけでいい。

①譲れない条件は「これは命か?」と聞いて潰していく

結婚は一生に1度の決断ですから、妥協しすぎる必要はありません。けれど、こだわりすぎると逆効果です。

私は相談現場で、「譲れない条件を10個書き出してください」とお願いします。

たいていの方は、すらすらと10個書けます。

でも、そこから一つひとつ、次のように聞いていくと、7つくらいは静かに消えていきます。

これは本当に命ですか? これがないと結婚生活が成り立ちませんか?

「年収600万以上」と書いた方に「500万だったら、もう人生として無理ですか?」と聞くと、「いや、まあ……」と言葉が止まる。

本当に命の3つは、聞かれても揺らがない。

揺らぐものは、たぶんおまけです。

条件が10個ある人は、本当に大事なものが、条件の中に埋もれていることが多いです。もちろん、それだけ真剣に考えている証拠でもあります。ただ、10個並べているうちは、選んでいるつもりで、選ぶことから逃げてしまうこともあるのです。

②相手の長所より先に、短所を書き出す

好きになっている時点で、もう採点表は甘くなっています。

パートナーの短所は、長所に隠れて見えなくなる。

意識して掘り出さないと、出てきません。

  • 気が短い
  • お金にだらしない
  • 家族との距離が近すぎる
  • 約束を変えがち
  • LINEの返信が雑
  • 店員への態度が冷たい

思いついたものを箇条書きで構いません。

書き出すと、ぼんやりした「決め手のなさ」の正体が、急に具体的な顔を持って現れます。

たとえば、条件は良いのに会った後にどっと疲れる。

会話は続くのに、なぜか次に会うのが少し重い。

そういう違和感は、短所として言語化しないまま放っておくと、「決め手がない」という曖昧な言葉にまとめられてしまいます。

私は相談者に次のように言います。

長所は後でいい、まず短所を5つ

これがすらすら出ない人は、まだ相手をよく見きれていないか、無意識に見ないようにしている可能性があります。

③その短所と、10年後の朝の食卓で向き合えるか

人の性格はそう簡単に変えられませんから、今のパートナーと結婚した場合、その短所と一生向き合っていく必要があります。

ここで使ってほしい問いは一つだけ。

10年後の朝、その人とテーブルを挟んで黙ってトーストを食べている自分を想像してみてください。

さっき書き出した短所は、10年経っても直っていないと仮定する。

それでも同じテーブルにいたいか。

「うっ」となる短所は、結婚後に小さな喧嘩の火種として、毎週顔を出します。

10年後の朝の食卓で耐えられないものは、新婚3ヶ月でもたぶん耐えられません。

私は採点シートを作るより、この一問のほうが効くと思っています。結婚はイベントではなく生活です。だから、条件表よりも、朝の食卓のほうが本音を映すことがあります。

④その人の前で、演じていないか

会っているときの自分が、すごく姿勢を正しているなら要注意です。

本音で笑えていない関係は、続けるほど疲弊します。

もちろん、最初から素の自分を全部出せる人ばかりではありません。

婚活の場では、誰だって多少はよそ行きになります。

ただ、毎回「ちゃんとした自分」を演じて帰ってきているなら、その疲れを相性の悪さと勘違いしてしまうことがあります。

逆に、家でゴロゴロしているときの自分を見せても平気だと感じる相手は、書類スペックが多少劣っていても、生活の相手として強い。

相談現場でも、次のように言った方ほど、その後の関係が長く続いています。

条件は今ひとつだけど、この人の前ではすっぴんでいられる気がする

⑤断る不安の正体は、「相手」か、「条件」か

これが一番大事かもしれません。

「この人を逃したら、もうこんな条件の人は出てこない」と感じているなら、それはあなたが好きなのは相手ではなく、相手のスペックです。

逆に「あの人と話す時間がなくなるのが寂しい」と感じるなら、決め手はもう半分そこにあります。

私は相談者に、次のように聞きます。

逃したくないのは、その人ですか? その条件ですか?

ここで一瞬黙る方は、たいてい後者です。

本人は前者だと思っていても、よくよく聞くと、年収と肩書きが惜しいだけ、というケースは珍しくありません。

これは悪いことではありません。

結婚に条件を見るのは当然です。

ただ、条件を失う不安と、その人を失う寂しさは、似ているようでまったく違います。

そこを混ぜたまま進むと、あとで自分の気持ちがわからなくなります。

——5つを軽く採点してみてもいい。1〜5点で点をつけて、合計が低い人は、たぶん本当に違うということです。

それでも迷うなら、「10年後の朝の食卓」を一度だけ想像する

5つの軸でも答えが出ないとき、最後に使ってほしい問いはこれだけです。

この人と、10年後の朝の食卓に座っていられるか。

条件、感情、生活の相性——細かく分けて採点する方法もありますが、迷っている人はたいてい、そのうちのどれか1つだけが極端に低いものです。

条件は満点なのに一緒にいて笑えない、感情はあるのに金銭感覚や寝る時間が壊滅的にズレている。

「いい人なのに決め手がない」の正体は、たいていこのアンバランスです。

ここで大事なのは、理屈でさらに追い込まないことです。迷っている人ほど、表を作り、点数をつけ、友人に相談し、またわからなくなる。だから最後は、生活の絵で見てください。朝の食卓、休日の午後、疲れて帰ってきた夜。その人が隣にいる生活を、少しだけ具体的に想像してみるのです。

そして、もう一つ。

婚活で出会う男性に対して決め手に欠けると感じる理由は、相手をよく知らないからかもしれません。

月に2回、2時間お茶をしているだけの関係で、満点をつけられるほうが珍しい。

「決め手がない」と「まだよく知らない」は、自分でもなかなか区別がつきません。

判断を急ぐ前に、もう少し相手を知る時間を取る。

10年後の朝の食卓を、もう少しリアルに想像できるところまで、相手を見る。

それだけで答えは変わります。

ここまで見てもなお迷うなら、次は自分の感覚だけでなく、婚活市場で実際に何が「決め手」とされやすいのかを見てみましょう。

結婚の決め手ランキング|独断と偏見で見る、男女の判断の違い

実際に婚活市場では、どんな決め手で結婚にいたっているのかを、独断と偏見でランキングにしてみました。

学術調査ではなく、私が現場を見てきた肌感覚です。

あなたの迷いを映す鏡として使ってください。

自分の判断軸だけを見ていると、どうしても視野が狭くなります。

だからここでは一度、男女が何を決め手にしやすいのかを眺めてみます。

正解探しではなく、「自分はどこに引っかかっているのか」を見るための材料です。

女性版:結婚の決め手ランキング

  1. 自分のことをずっと愛してくれそう
  2. 価値観が一緒
  3. 収入が安定している
  4. 直感(ビビビときた)
  5. 年齢

男性版:結婚の決め手ランキング

  1. 直感(ビビビときた)
  2. 居心地が良い
  3. 価値観が一緒
  4. 料理が上手く家庭的なところ
  5. 長く付き合っていたから(3年以上)

男女別・理想と行動のズレ

これは、私が婚活の現場を見てきた肌感覚で並べたものです。

だから順番に異論はあるはずですが、もう少し踏み込んで言いたいのは、このランキングと「実際の婚活行動」のあいだに、大きなズレがあることです。

女性は、口では「ずっと愛してくれそうな人」を1位に挙げます。

でも、実際にお見合いを申し受ける段階では、3位の「収入が安定している」が事実上の1位として動いていることが、現場ではよく見られます。

プロフィール画面で最初にスクロールが止まるのは、年収欄なんです。

もちろん、生活を考えれば収入を見るのは自然なことです。

きれいごとだけで結婚生活は成り立ちません。

ただ、それが無意識に最優先になっていると、「大事にされたい」という本音と、「年収で選んでいる」という行動がズレていきます。

男性も同じです。

1位に「直感(ビビビ)」と書きながら、申し込みは年齢と容姿で機械的に絞っている。

「居心地」を語っている男性が、まだ会ってもいない女性のプロフィール写真だけで切っていく場面を、本当に何度も見てきました。

男女どちらも、「直感」と「価値観の一致」が上位に来ます。逆に言えば、結婚の決め手がわからない人は、おそらくこの「直感」と「価値観の一致」を感じていない可能性があります。

だから、自分の今の相手に対して、この2つがどれくらいあるかをざっと当てはめてみてほしいのです。

価値観が合う気はするけど、直感は弱い

これが一番多いパターンです。

ここで「じゃあダメ」とすぐ切り捨てる必要はありません。

直感は、相手をよく知る過程で後から立ち上がってくることもあるからです。

ただ、ランキング下位の「年齢」「長く付き合ったから」を主軸にして決めようとしているなら、一度立ち止まったほうがいい。それは決め手というより、消去法です。

そして、この消去法にハマりやすいのは女性だけではありません。

男性側にも、婚活市場ならではの勘違いがあります。

男性へ|婚活で申し込みが来ても、調子に乗らないこと

ここからは少し、女性読者には「男性側で起きていること」として読んでほしい話です。

女性にも関係があります。

男性側の勘違いを知ると、自分が相手を見る目も、少し冷静になるからです。

男性は、とにかく調子に乗らないことです!

どうしても婚活をはじめると、出会いが少なかった人ほど、急に申し込みが来たときに勘違いしやすいです。

そもそも出会いがなかったような人は、出会いがあるだけで舞い上がってしまう。

これ、現場で本当に何度も見てきた光景です。

30代半ばまでパートナーのいなかった男性が、結婚相談所に登録した途端、女性会員から申し込みが3件、5件と入る。

本人は次のように思い始めます。

あれ、俺ってこんなにモテるんだっけ?

ここからが落とし穴です。

実際に、婚活市場では男性はモテますし、少しでも収入や学歴が良いと、容姿スペックはその次として、とりあえず申し込みはあります。

これは構造の話です。

年収500万円以上の30代男性というだけで、申し込み段階では女性側から手が挙がる。

婚活市場の入口は、それくらい男性に対して甘い。

つまり、申し込み段階と、実際にお見合いを重ねて選ばれていく段階は、まったく別のゲームなんです。書類で勝てても、対面で勝てるとは限らない。むしろ、書類で勝ちすぎている人ほど、対面でのギャップに苦しみます。

そしてここで起こるのが、勘違いです。

勘違いをすると、結婚の決め手もどんどんグレードを上げてしまうんです。

それが特にいけない兆候です。

次のような思いがよぎったら危険です。

「もっといい人が来るかも」「申し込みをもらえるってことは、自分はもっと上を狙える」

こうしてどんどん条件が高くなっていく。

その結果、何が起きるか。

スランプに陥り、悩み、落ち込み、婚活市場から離脱していきます。

半年間、誰のことも決められないまま、お金と時間だけが消えていく。

最終的に「やっぱり婚活は自分には合わない」と退会する。

これが典型的なルートです。

そうなったときに伝えたいことが一つだけあります。

気にする必要はないんです! 振り出しに戻っただけです!

そもそも、出会いがない、チャンスがない、だから婚活市場に来たはずです。

申し込みが来ていた時期があるだけ、登録前よりは前進しています。

くれぐれも申し込みくらいで調子に乗らないように!

決め手がない、決め手がない、と相手にケチをつけ続けて気づくのは、自分が市場の真ん中に立っていたつもりで、実は何も決めていなかったという事実だけです。

では、判断軸を整えても、市場の現実を見ても、それでも決め手が出てこない場合はどうするのか。

次に疑うべきは、相手ではなく「出会い方」かもしれません。

それでも決め手がないなら、出会い方を変えてみる

ここまで、自分の判断軸も整理した、相手の短所も書き出した、市場の現実も見た——それでもまだ決め手が出てこないとしたら、最後に疑うのは「出会いの場そのもの」です。

念のため先にお断りしておくと、婚活サービスを否定するわけではありません。

私自身、その業界に深く関わっています。

ただ、現場で成婚していく方々を見てきて思うのは、サービス内の出会いだけが正解ではない、ということです。

肌感覚で言えば、成婚に至る方の3割くらいは、職場や友人紹介など、サービス外のつながりが起点になっている印象があります。

条件表では見えない人柄は、日常の中で一番見えるものです。

婚活サービスの中だけで知り合った相手は、どうしても「お見合いから3ヶ月以内に結論を出す」ような時間軸で評価することになります。

これはかなり過酷で、短所が目につけばすぐ減点、長所が出る前に終わる、ということが普通に起こります。

職場結婚は否定派が多いですが、毎日関わっている職場の人だからこそ、お互いの短所も長所もよく知っているはずです。

婚活の場では決して見えない次のような素材を、すでに何ヶ月分も観察している。

  • 仕事のミスへの対処
  • 機嫌が悪いときの態度
  • 誰に優しくて誰に冷たいか

これは大きなアドバンテージです。

友人の友人でも同じです。

共通の知人がいるということは、その人の評判も、ある程度は事前にわかる。

書類だけ見て会う関係よりも、決め手を測るための情報量が圧倒的に多い。

伝えたいのは、職場結婚を勧めることではありません。「情報量の多い出会いを、軽視しないでほしい」ということです。サービス内で出会った人にしか決め手を感じられない、と思い込まないでほしい。チャネルそのものを疑っていい、ということです。

ただし、出会い方を変えればすべて解決するわけでもありません。

出会いの場を広げる前に、自分の条件設定が極端に上がりすぎていないか、逆に低くなりすぎていないかも見ておく必要があります。

20代女性は「条件が低すぎて」失敗することもある

ここまで「高望み」を戒める話が続いたので、逆方向の警鐘も一つだけ書いておきます。

これは20代女性だけの話ではありません。

「早く決めたい」「もう迷いたくない」と焦っている人にも関係する話です。

ただ、特に20代前半の女性は、男性に求める条件がやや低めに設定されている傾向があります。

30代女性や40代女性と比べると、現場で話を聞いていてもその差を感じます。

「失敗してもチャンスがあるから」「付き合ってみてダメなら、次にいけばいいや」

くらいに思っている方もいるでしょう。

逆に30代以上は失敗できないから絞っている、という面もあるのかもしれません。

どちらが正しいという話ではありません。

30代以降の慎重さも、ときに「条件で人を切りすぎて誰も残らない」結果を招きます。

20代の軽さも、ときに「とりあえずこの人でいいや」で人生を決めてしまう。

どちらも片足だけで立っている判断です。

私が以前担当した方の中にも、20代前半で次のように進めて成婚した方がいました。

年齢的に余裕があるし、まあ大丈夫だろう

スピード成婚で、本人も周囲も喜んでいました。

でも、結婚から1年ほど経った頃、金銭感覚と休日の過ごし方の決定的なズレで悩み、相談に戻ってこられました。

短所は最初から見えていたんです。

ただ、「若いし、なんとかなる」で目をつぶってしまった。

条件を低くして成婚に至れば手っ取り早いんですが、その結果、離婚や婚約破棄などに発展しても意味がありません!

成婚はゴールではなく、むしろスタート地点です。

「成婚率」だけ見て決めてしまうと、3年後に同じ婚活市場に出戻っている、ということが起こります。

20代の方が読んでくれているなら、若さは武器です。

ただ、武器は使い方を間違えると自分を傷つけます。

決め手の判断軸を持たないまま「次でいいや」を繰り返すと、そのカードはあっという間に減っていきます。

高望みでも、低すぎる条件でも、結局は同じです。

自分の判断軸を持たないまま決めると、あとで生活の中にズレが出てきます。

まとめ|婚活で結婚の決め手がわからない時は、自分も相手も客観視する

ここまで読んでくださったあなたなら、もう気づいているかもしれません。

相談に乗ってきた中で私が感じるのは、成婚に踏み切る決め手がないとき、実は相手の問題だけでなく、自分の見方や判断軸が影響しているケースも多いということです。

これは責めているのではありません。

言い換えれば、自分の見方を整えることで、選び方も、相手との向き合い方も変えられるということでもあります。

男性の性格や条件は変えられないけれど、自分の判断軸と見方は、今日から変えられる。

自分の決め手を見直せる人ほど、結婚後にも強い人です。揺らがない軸を持っている人は、結婚生活で多少のズレが出ても、最初に「これは命か」を通した相手だから、と腹をくくれます。

決め手は、相手の中だけにあるものではありません。相手を見る自分の目の中にもあります。

婚活では、相手をジャッジしているつもりで、実は自分も選ばれる側に立っています。両方の立場を、同時に冷静に見る。一呼吸おいて、一歩下がって、もう少し冷静に判断してみましょう。

まずは、今迷っている相手について「譲れない条件」「見えている短所」「10年後の生活」の3つを書き出してみてください。

それでも一人では判断軸がぐらつくときは、第三者の目を借りるのも一つの選択肢です。

あなたに合う相談相手を、一緒に探してみませんか。

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