結婚した夫婦のうち、3組に1組は離婚しているといわれる昨今。
「もう結婚なんてこりごり!」という人もいれば、「再婚して幸せになりたい」と願う人もいらっしゃると思います。
そこで今回は、「再婚して幸せになりたい」と考えるバツイチさんに向けて、マッチングアプリの活用術をご紹介します!
登録時のポイントや注意点、バツイチさんにおすすめのマッチングアプリなど詳しくお伝えしていきます。
マッチングアプリを使って再婚相手を探してみようと考えている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
必勝ポイント!バツイチさん向きのマッチングアプリを使おう
「マッチングアプリって、再婚を目指している人も使えるの?」
そんな不安を抱いているバツイチさん、安心してください。
最近では、バツイチさん向けのマッチングアプリも続々とリリースされています。
また、離婚歴の有無に関わらず、婚活で成功するポイントは【戦うフィールド選び】にかかっているんです。
結婚相談所にしても、婚活パーティーにしても、それぞれ特徴がありますよね。
再婚を目指している場合、離婚歴があってもハンデとならないフィールドで婚活することをおすすめします!
では、さっそくバツイチさんにおすすめのマッチングアプリを4つご紹介します。
各アプリのおすすめポイントを挙げていくので、ぜひチェックしてくださいね。
バツイチさんにおすすめのマッチングアプリ1.「マリッシュ」
再婚を目指すバツイチさんやシングルマザーさん、シングルファザーさんたちを応援することを公式サイトでも謳っている「マリッシュ」。
まさに再婚希望者にうってつけのマッチングアプリです。
登録している会員さんたちを見てみても、実際に「再婚希望」を明記している人ばかり!
30代~50代と幅広い年齢層の人が登録しているため、運命の相手が見つかる可能性も高いのではないでしょうか。
趣味や興味のあるグループに参加して、自分と好みが似ているユーザーを探せる機能もあるため、「話が盛り上がらなくて困る」というケースを避けることも可能。
ほかの婚活サイト(アプリ)と利用料金を比較したみたところ、ほかより低価格であることも特徴のひとつ。
マリッシュは、再婚を考えるバツイチさんたち向けの魅力たっぷりのマッチングアプリです。
そのほか、下記の記事にマリッシュの特徴や口コミ、「どうしてバツイチさんにおすすめなのか」をまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
→→ マッチングアプリ『マリッシュ』はバツイチさんの再婚にピッタリ?特徴・メリット・デメリットを比較!
バツイチさんにおすすめのマッチングアプリ2.「ユーブライド」
株式会社ミクシィのグループ会社が提供するマッチングアプリ「ユーブライド」は、1999年にサービスを開始した老舗マッチングアプリのひとつ。
大手企業が運営しているという安心感があり、また、歴史も長いことから、ちょっと検索しただけでも口コミなどたくさんの情報が手に入ります。
公式サイトによると、会員の4人に1人は再婚希望者であるというデータも。
「マッチングアプリに写真を掲載するのは抵抗がある」という人にも安心なアバター設定機能があるため、写真を掲載せず、自分の雰囲気を相手に知ってもらえる工夫がなされていることも特徴のひとつです。
バツイチさんにおすすめのマッチングアプリ3.「ペアーズ」
ペアーズの強みは、なんといっても会員数が多いこと。
婚活や再婚に興味がある人であれば、一度は名前を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
2018年8月に公開されたデータによれば、累計会員数は800万人にものぼるのだとか!
「コミュニティ」という機能を使うと似た価値観を持つ会員同士が出会えるため、「再婚希望」やバツイチさんに関わるコミュニティに参加することで、出会いのチャンスがグッと高まります。
実際にペアーズを使ってみて思ったことは、「意外とバツイチさんも多いんだ」ということ。
また、登録数が多い分、バツイチであることに偏見がない人や理解のある人も多いと感じました。
バツイチさんにおすすめのマッチングアプリ4.「ラブサーチ」
ラブサーチは、株式会社オープンサイトが運営している中高年の出会いにおすすめのマッチングアプリです。
まさにバツイチさん向けの出会いの場です。
登録した人たちは、4ヶ月以内に88.9%がお相手を見つけており、19年の運営実績により出会いの精度は常に向上しています。
サイト内の巡回と通報システムが確立しており、不適切な行為や迷惑行為を排除してくれます。
健全な環境で、安心安全な婚活を実現可能。
人柄や内面、接点の多さを意識したマッチングで自分に合った人との出会いの可能性が広がります。
最大の魅力は、バツイチさんの登録数です。
多くのバツイチさんが登録しているということは、それだけバツイチさん向けの証です。
バツイチさんがマッチングアプリに登録するときはここに注意!
いざマッチングアプリをインストールしてみると、さまざまな入力項目が出てきます。
あまりにも事細かに自分のことを入力する必要があると、ちょっと面倒くささも感じてしまいそうですよね。
しかし、ここで手を抜いてしまうとせっかくの出会いのチャンスを逃してしまうことも!
可能なかぎりすべての項目を入力し、プロフィール入力率100%を目指すことが大切です。
以下、バツイチさんがマッチングアプリに登録する際に注意しておくべきポイントについて、詳しくお伝えしていきます。
注意点1.バツイチであることを隠さないようにしよう
結婚歴を入力するマッチングアプリも多く存在しますが、バツイチであることに引け目を感じていると、ついついこの項目を入力せずスキップしたり、「独身」を選んでしまったりすることもあるのではないでしょうか。
独身であることに間違いはないのですが、ここは正直に「離婚歴あり」を選ぶほうが吉。
現代は離婚歴があることも珍しくなくなってきたとは言え、まだまだ「結婚するなら初婚の人がいい」と希望する人もいらっしゃいます。
もしもお相手がそういった人であった場合、実際にデートする段階に至ってからバツイチを告白する気まずさはもちろん、お相手との関係に亀裂が入ってしまう恐れも出てきてしまいます。
また、離婚歴があることを隠している時点で「離婚の原因はこの人にあるのでは?」といった、マイナスの印象をお相手に与えてしまう可能性も。
ここは正直に「再婚希望のバツイチ」であることを明記しておくほうが◎!
注意点2.子どもの有無をきちんと書いておくことも重要!
結婚歴と同様に、子どもの有無についてもしっかり書いておくようにしましょう。
マッチングアプリによっては、シングルマザー・シングルファザー向けの「同居の子どもあり」という項目のほか、「別居の子どもあり」を選べるものも存在します。
「別居ならわざわざ言わなくてもいいのでは?」と考えてしまいがちですが、やはり一度別の誰かと結婚し、その相手との間に子どもがいるという事実は隠すべきではないもの。
将来的にやむを得ない事情から、お子さんを引き取ることになる可能性もゼロではありません。
頻繁にお子さんと面会交流する機会がある場合も、やはり予め話しておくほうが色々なことがスムーズに進みます。
子どもがいることを隠してお相手と交際を進めていて、何かの拍子に子どもの存在がお相手に知れた場合に「隠されていた!」「嘘をつかれていた!」「騙されていた!」と関係がこじれ、トラブルに発展してしまう可能性もないとは言い切れません。
あらゆる可能性を想定したうえで、こちらも素直に真実を明記しておくようにしましょう。
再婚を希望するなら隠し事はNG!マッチングアプリは素直に使おう
マッチングアプリで素敵な相手と出会えたら、メッセージ機能を使ってやり取りをおこなってお相手と仲を深めていきますが、このときに自分自身のことを包み隠さず話してお相手に知ってもらうほうが◎
話すには勇気が必要になる部分もあるかもしれませんが、黙っていてあとからバレるほうがずっと大変です。
続いては、バツイチさんがマッチングアプリで出会った異性に隠してしまいがちなことをご紹介します。
いずれも、交流が深まり、お付き合いする段階で話し合っていたほうが良い部分です。
【お金の問題】養育費や慰謝料の有無
男女が揉める原因のNo.1
たとえば前の配偶者に慰謝料や生活費を、子どもには養育費を払っているといったお金の問題は、なるべく早く話しておくべきです。
残念ながら、お金に関わる問題は男女が揉める原因のNo.1ですから、隠しておいても良いことはありません。
特に再婚を考えているのであれば、お金に関することはうやむやにしないほうが良いです。
慰謝料や生活費、養育費を払っている場合はその金額がいくらで、どれくらいで支払いを完了できるのかといった具体的な話ができれば、お相手も安心できるかもしれません。
このとき、間違っても嘘はつかないようにしましょうね。
【離婚理由】再婚に向けての気持ちについて話す
相手は意外と気になってる!
こちらもデリケートな話題にはなりますが、なぜ前の配偶者と離婚したかという理由についても隠さずしっかり話しておくほうが吉。
まったく身に覚えのない誤解から、お相手と距離感ができてしまっては悲しいですよね。
異性問題やお金の問題、性格の不一致などさまざまな原因があるとは思いますが、特に自分に非がないという場合は、必ず話しておいたほうが良いです。
内容が深刻であればあるほど話しにくいものですが、お相手とより絆を深めるためには過去を全てさらけ出すことも大切です。
仮に自分に非があった場合も、現在は反省しているという姿勢で目の前にいる相手と真剣に向き合いましょう。
話さないでおくと、「この人に問題があったのでは」と詮索されてしまう可能性もあるため、要注意です。
【悪口・愚痴】元夫・元妻のことは悪く言わない
自分が言われているように聞こえる!?
なるべく元夫・元妻のことは悪く言わないようにしましょう。
もちろん、相手が100%悪いようなことだとしても、冷静に落ち着いて事実を話しましょう。
やはり、未来の結婚相手の候補なわけですし、見方によっては自分が言われているような感覚にもなるので、悪口・愚痴のように伝えることはやめましょう。
たとえ、離婚原因が暴力などだったとしても、なかにはあなたの言動(浮気・金使いなど)に問題があったことで暴力に発展する場合もありえます。
そのため、事実だけを伝え、悪口や愚痴などはなるべく控えましょう。
【プロフィール】盛らないようにする!
どうせバレちゃうんだから!
これも大事なポイントです。
マッチングアプリの紹介サイトの中には、「プロフィール写真で全てが決まる!」と言っている場合もありますが、それは違います。
もちろん、第一印象は良いかもしれませんが、会ってしまえば終わりです。
それに今の時代、マッチングアプリを使う人は、怪しい盛り方をしてると気づきます。
必要最低限の盛りに抑えましょう。
そんなことよりも自分をはっきりと曝け出したプロフィールの方が相手には好感触です。
これは写真に限ったことではなく、趣味などについても、隠さず素直に書きましょう。
まとめ
再婚したいと頭では思っていながらも、バツイチであることに引け目を感じているとなかなか行動に移せないもの。
しかし、動かなければ何も始まりませんよね。
この世の中にはまだ見ぬ異性が星の数ほど存在しています。
その中に、あなた自身の魅力に気付き、そばにいてくれる人がきっといるはずです。
なんにせよ大切なことは、一歩踏み出すこと。
マッチングアプリを上手に活用して、素敵な出会いを掴んでくださいね!