「再婚したい」「パートナーが欲しい」と思いつつも、なかなか行動にうつせていない方は多いのではないでしょうか。
バツイチなどの離婚歴があったりすると、女性側にとってハードルが上がることも事実です。ですが、行動しないと現実は動きません。
そんな今、再婚したいバツイチ男性に人気でオススメなのが、お見合いです!
結婚相手紹介サービスの株式会社オーネットが運営する、中高年向けパートナー探しサービス『スーペリア』でおこなった「中高年の恋愛・結婚に関する意識調査」の結果とあわせて、お見合いの良さをご紹介していきます。
参考*http://onet.rakuten.co.jp/company/release/2018/20180522.html
「再婚したい」「パートナーが欲しい」人の割合は?
独身男女420名を対象に「現在あなたは異性のパートナーがいますか?」と聞いたところ、「現在いないがパートナーがほしい」と回答した人が全体の33.8%を占める結果になりました。
男女別に見てみると、男性が43.9%、女性が22.9%という結果となり、男性の方が女性の2倍近く「パートナーが欲しい」という意識が高いことが分かります。
また、男性、女性ともに「パートナーが欲しい」と答えた割合が最も高くなった年代は50 代後半のグループです。
あくまで推測となりますが男女ともに仕事、子育てが一段落する時期、またその後の人生について冷静に考える時期である 50 代後半に、「パートナーが欲しい」という意識が高まると考えられます。
このことから、バツイチ男性・女性との結婚を考える場合は仕事や子育てに理解を示すことが大切だということが分かります。
仕事や子育てが変化するタイミング(昇進、入学、卒業など)には理解を示して支え、落ち着いたら切り出すということがとても大切なのではないでしょうか?
「落ち着いたタイミングで、パートナーが欲しい願望は強くなる」ということを、忘れずに覚えておきましょう。
再婚したくても実際に活動している人は少ない事実
上記の結果をうけて「パートナーを探すために、どんな活動をしています(いました)か?」という質問をしたところ、3人に2人が「活動をしたことが無い」という回答になりました。
「活動した」と回答された方の中で、一番多かったのが「知人・友人の紹介」(7.5%)という結果をみると、パートナーが欲しいとは思いつつも、「いい人がいたら紹介して欲しい」と周りに頼むだけに留まり、積極的に活動している人はかなり少ないと言えるのではないでしょうか。
その理由として、考えられるのは「失敗したくない」という想い。
年齢が上がるにつれ、失敗を怖がる傾向が強くなっているために、パートナーが欲しいにも関わらず「成功率が高い活動しかしたくない!」という人は多いのかもしれません。
再婚したいと考えている人に、お見合いが人気!
「パートナーが欲しい」「再婚したい」という考えを持ちつつも、「でも失敗したくない!」という方に人気なのが、“お見合い”です。
今はSNSやアプリなどのマッチングサービスが充実しており、出会うことへのハードルは下がっている傾向にあります。
ですが、そこから交際や結婚に至るためのサポートはありません。
つまり、自分自身の恋愛力が必要になってくるため、「再婚したい」という想いが合っても、叶えるのが難しくなっていると言えます。
そんな交際や結婚までのサポートを受けることができるのが、お見合い制度です。
今現在、お見合いの制度が残っているのは、先ほどの調査であまり人気がなかった「結婚相談所」のみではないでしょうか。
昭和時代のお見合いは、初めて会う人同士ということも珍しくなく、本人達の意思はさておき、「家同士」を結び付けるものでした。
妙齢になった子供が独身だった場合、親はもちろん知人や地域全体で相手を探し、本人達は相手を拒否することも難しく、自由がない半ば強制的な制度だったため、未婚率が5%以下という「皆婚社会」が実現できたといえます。
現代のお見合い制度は、そこまで堅苦しいものではない一方で、身元がはっきりしており、出会いや交際、結婚などといった段階にあわせてサポートする仕組みを導入しているところがほとんです。
そのため「確実にパートナーが欲しい」という人には人気で、本人の恋愛力が低かったとしても、仲人さんの力があればうまくいく確率が高いと言えます。
まとめ.バツイチさんの再婚は行動あるのみ!
気持ちだけでは、現実は動きません。行動することのみが、現実を打破してくれることを忘れてはいけません。
「再婚したい」「パートナーが欲しい」と考える方は、一度ぜひ結婚相談所に相談されることをお勧めします。
ただ、その際に「アドバイザーが本当に親身になって、あれこれ細かくアドバイスやサポートをしてくれるのか?」「手取り足取りできちんと最後まで導いてくれるかどうか?」を、よく見極めてください。あなたの元に、幸せが訪れますように。