【婚活コンプレックス】ハゲ・薄毛でも気にしない!婚活で大事なのは中身!
「ハゲているから無理」と入会面談で前置きする男性が、半分近くいます
ハゲているから、婚活では無理だと思います
入会面談で、男性会員からこの言葉を聞いた回数を、私はもう数えていません。

その不安な気持ち、痛いほどよく分かります。
実際、こう前置きしてから話し始める人が、私の相談所では半分近くいる感覚です。
でも結婚相談所を運営して長く現場を見ていると、一つ気づくことがあります。
婚活が止まっている男性のほとんどは、髪のせいで止まっているのではない、ということです。
むしろ、婚活市場にくる男性は、ハゲや外見ではないNG部分のせいで婚活を逃しているのです!
そもそも、婚活に大事なのは外見だけじゃないってことを分かって欲しい。
これが今日、私が本当に伝えたい話です。
結婚相談所の現場で見てきた「ハゲを気にしすぎる男性」たち
結婚相談所をやっていると、髪の毛を気にしている男性に出会うことが多々あります。
- 入会面談の最初の10分で、こちらが何も聞いていないのに「実は私、見ての通り髪が薄くて……」と切り出してくる人
- プロフィール写真の話になった瞬間、帽子の話を始める人
- お見合いが3回連続で進まなかったときに、まず「やっぱり髪のせいですよね」と言ってくる人

正直に言います。
その男性たちの婚活が止まっている理由は、ほとんどの場合、髪ではありません。
入会面談で「髪が薄くて」と前置きしてくる男性の多くは、その後の30分の会話の中で、自分の話が長く、相手の話を遮り、笑顔が少なく、姿勢が前のめりに落ちています。
お見合いが進まないのは、その全体の印象であって、頭頂部の話ではない。
これは決してあなたを責めているのではありません。
髪への不安や緊張のあまり、つい余裕がなくなって焦ってしまっているだけなのです。
ご本人だけが、髪が原因だと思い込んでいる。
これは現場で同じ場面を何百回と見てきて、ようやく分かってきたパターンです。
髪を気にしている男性ほど、髪以外の場所で減点されている。
そして髪以外の場所は、整えられる場所だということに、ご本人が気づいていない。
そもそも、薄毛で悩んでいるのはあなただけじゃない
正確なデータはありませんが、以前アデランス社が行った調査では、日本人男性の薄毛率は26.5%だったと言われています。
実際、婚活市場を見ていても、薄毛を気にしている男性はかなり多いです。
体感としては、半分近くの男性がどこかで髪のことを気にしているように感じます。
40代になれば、半分以上は自分の生え際を心配しているはず。
だからこそ問題は、薄毛そのものではなく、それを理由に卑屈になってしまうことです。
ハゲは、特殊な欠点ではありません。
多くの男性が同じ場所で立ち止まっている、ありふれた悩みです。
ありふれた悩みなのに、自分一人だけが致命傷を負っているような顔をしてお見合いの席に座る。
その温度差を、女性は敏感に感じ取ります。
では、女性は本当にハゲをどう見ているのか?
私の相談所で聞いた女性たちの本音から、確認していきます。
婚活女性は本音でハゲ・薄毛をどう見ているのか
結論から書きます。
女性会員さんの声を聞いていると、判断の軸は「髪そのもの」ではなく、「本人がそれをどう扱っているか」に移っていることが多いんです。

きれいごとを並べる気はないので、否定的な声から先に出します。
やっぱりハゲは気になりますね。自分が慣れてきても、他人に紹介したりする時やっぱり気になっちゃいます。(20代女性・婚活歴1年)
気になる人は、気になる。これは事実です。
特に20代の女性会員さんからは、こういう声が一定数出ます。
ただ、年代が上がるとトーンが変わります。
ハゲてる人は不潔っぽい人が多いので嫌です。ハゲてても清潔にしてくれているだけで、意外と気にならないかも。(40代女性・婚活歴2年)
よく読むと、この女性ははっきり条件をつけています。
「不潔っぽいのが嫌」であって、「清潔にしてくれているだけで、意外と気にならない」と。
判断の軸が、髪そのものから扱い方に移っている。
そして、私が一番重く受け止めている声がこれです。
ハゲ自体は全然気になりません。むしろ、かつらをカブったりする方が嫌かもしれないです。(40代女性・婚活歴4年)
「かつらをカブったりする方が嫌」。
隠そうとする所作のほうが減点になっている、ということです。
似た声は他にも複数ありました。30代の婚活歴3年の女性は、
てっぺんハゲは間抜けだから嫌だが、前から後退しているのなら気にならない、いっそ全部剃ってくれている方が気にならない
と言っていました。
30代で婚活歴1年の方は
単純にビジュアルが苦手で、おしゃれして出かけたときに見栄えが悪く、スーツでもラフでもしっくりこない
とも。一方で40代婚活歴5年の女性は、
髪型より性格や年収のほうが気になる、どうせ60代になれば髪型なんて気にならない、優先順位は低い
と。
なかなかに耳が痛い、容赦のない本音も混ざっています。
でも、ここで落ち込まないでください。
肯定派と否定派、両方の声を並べて見えてくるのは、女性たちは「ハゲそのもの」を見ているのではなく、「ハゲをどう扱っているか」を見ている、ということです。
中途半端に隠している人より、全部剃ってしまっている人のほうが好印象、という声が出てくるのはそのためです。
特に婚活市場の場合には、ハゲを気にしない率は増えてきていますよ。
ハゲでも結婚できる男性と、婚活で苦戦する男性の決定的な違い
現場で見てきた感覚で言います。
苦戦する薄毛男性に共通しているのは、髪ではなく、卑屈さです。

- お見合いの席で、聞かれてもいないのに頭の話を出す
- 自虐ネタで先回りして笑いを取りに行く
- 写真撮影のとき、上から撮ってくれと頼んだり、帽子を被ったままにしようとしたりする
- 会話中に頭に手をやる癖がある
女性は、髪を見て減点しているのではなくて、その所作の重さを見て、一緒にいると疲れそうだと判断しています。
隠そうとする動きそのものが印象を悪くしている。
もう一つ、私の相談所でずっと観察してきたパターンがあります。
- 婚活歴が浅い人は……ハゲNG
- 婚活歴が長い人は……ハゲOK
それもそのはず、婚活歴が長い人は髪型のことなんて言ってる余裕がないことを、おそらく知っているのだと思います。
条件で選び続けても進まない、という事実に体ごとぶつかった人ほど、髪の優先順位が下がっていく。
外見で相手を選んでも、最終的にはうまくいかないことを体感しているのでしょう。
これは女性会員と話していて、何度も確認してきたことです。
女性会員さんと話していてよく感じるのは、髪の量を単独で見ている人は少ないということです。
見ているのは、「この人は自分を大事に扱っているか」「一緒にいて暗くならないか」「清潔感があるか」という総合点です。
そして、ここが今日一番言いたいところです。
そもそも、婚活はたった一人の自分に合った女性を見つければいいのです!参加している全員からハゲを承認される必要はありません!(キッパリ)
街頭アンケートで100人中80人がハゲは無理と答えたとしても、関係ありません。
残りの20人のうち、あなたに合う一人と会えればいい。
婚活はそういう場です。
全員に好かれようとして卑屈になるほど、その一人にも届かなくなります。
そうです。婚活は内面です!
これは綺麗事ではなく、相談所の現場で本当にそうなんです。
髪が薄いから断られる男性より、髪を理由に最初から負けた顔をしている男性のほうが苦戦します。
内面が整ってなければゴールまで行けません。もしも無理矢理ゴールまで行ったとしても、その先でお互いに無理が生じて長続きしないケースを、私はたくさん見てきました。婚活は恋愛ゴッコじゃないし、合コンでもない、心から繋がらなければ結婚までいっても仕方がありません。大事なのはマイナス面じゃなくて、プラス面です。
苦戦している男性が止まっているのは、ここなんです。
髪ではなく、「全員から承認されないと前に進めない」という構えのほうです。
そう考えると、整えられる場所がまだあることに気づきます。
次は、その具体的な場所を見ていきます。
婚活写真・お見合い・初対面で薄毛男性が整えるべきこと
薄毛男性が写真で損しないために、まず整えるべきこと
写真から始めます。

婚活写真は、お見合いが組まれるかどうかの最初の関門で、ここで多くの薄毛男性が自爆しています。
- 角度:上から撮ってもらおうとしない。アングルを上に振っても頭頂部は誤魔化せず、目線が下向きになって顔全体が暗く写る
- 光の当たり方:頭頂部に強い光が落ちる構図を避ける。事前にカメラマンに「薄毛が気になるのでライティングを相談したい」と伝えるだけで対応してくれる
- 髪型より表情:正面から、目線をまっすぐ、口角を少し上げて撮る
- 服装の清潔感:シャツの白さ、ネクタイの曲がり、襟元の浮き――これは髪より先に見られている
- カメラマンへの相談:婚活写真専門のスタジオなら、薄毛男性の撮影経験は豊富。隠さずに最初に伝えるほうが、結果的に良い写真になる
髪型は、増やす方向ではなく整える方向で
中途半端に伸ばして頭頂部を薄く覆う髪型は、私の相談所の女性会員がいちばん「ない」と言う形です。
先ほどの30代女性が「全部剃ってくれてる方が気にならない」と言っていた通り、思い切って短く刈り込むか、人によってはスキンヘッドにしたほうが、清潔感も男性的な印象も出ます。
担当美容師に「薄毛を隠す方向ではなく、薄毛と馴染ませる方向で」と伝えてみてください。
服装・姿勢・におい
服装は、サイズが合っていることが最優先です。
古いスーツや、肩が落ちているジャケットは、どんな顔立ちの人でもくたびれて見えます。
一着でいいので、サイズを合わせて仕立て直したスーツを持っておく。
お見合い当日はそれだけを着る。
これで写真と初対面の印象がかなり変わります。
お見合いの最初の10秒、挨拶するときの姿勢で評価軸が変わります。
姿勢。椅子に深く腰掛けて背中を丸めない。
立ち上がって挨拶するときに背筋が伸びているかどうかです。
においとフケ対策。
ここを書くと身も蓋もないですが、現場では効きます。
- お見合い前日は脂っこい食事を避ける(頭皮のニオイやベタつきの原因になるため)
- 当日のシャツは下ろしたて
- 香水は付けない
- フケが出やすい人は黒いスーツを避ける
これだけです。
会話で頭の話を自分から出さない
薄毛を自虐ネタにしすぎないでください。
1回までならユーモアとして機能しますが、2回目以降は重荷になります。
聞かれてもいないのに自分から頭の話を出さない。
これだけを決めるだけで、お見合いの空気は変わります。
生活習慣は「髪のため」ではなく「写真の写りのため」
生活習慣について一言だけ。
寝不足で顔がむくんだ状態、暴飲暴食でくすんだ肌は、髪以前に写真とお見合いの第一印象を直撃します。
抜け毛がさらなるストレスを生み、完全な負のスパイラルにおちいる――相談所で何人も見てきましたが、このスパイラルに入ると、髪だけでなく顔色や表情まで暗くなります。
お見合い写真の前日に寝不足で顔がむくみ、せっかくの撮影が台無しになるケースも本当に多いんです。
だから、生活習慣を「薄毛対策」として語らないでください。「来週のお見合い当日の表情のため」「再来月の写真撮り直しのため」と考えるほうが、婚活では実利があります。
ここまで読んで、それでもAGA治療や増毛にお金をかけたいと思った人へ、優先順位の話をします。
かつら・増毛・AGA治療より先に、お金を使うべき場所がある
最初に言っておきます。
AGA治療や増毛そのものを否定する気はありません。

やりたい人はやればいい。
ただ、現場で何百人も見てきて言えるのは、「同じ予算を婚活写真の撮り直し、サイズの合ったスーツ、相談所での活動費、プロフィール文の改善に回したほうが、成婚への影響が大きいケースが多い」ということです。
月3万円のAGA治療を始める前に、その3万円を一度きりの婚活写真にかけてみてください。
スタジオ撮影代、ヘアセット、衣装込みでだいたい収まります。
半年治療を続けてようやく髪が少し増える前に、来月のお見合い件数のほうが先に動きます。
婚活には期限があります。
絶対にやっちゃいけないのは、内面を磨かずにかつら・増毛に手を出すことです!
先ほどの40代女性会員の声を思い出してください。
かつらをカブったりする方が嫌
隠す動きは、女性に伝わります。
卑屈さを抱えたまま髪だけ足しても、その卑屈さが上乗せされて伝わるだけです。
とりあえず、以下の2例に該当しないなら、まずはかつらや増毛はやめておいてください。
- お付き合いの中で相手の女性からお願いされた場合。要は、その時点であなたの内面や他の要素はすべてクリアしており、残る課題が髪の毛だけになっている、ということです。
- 髪さえあれば自信を持って前に出られると、自分で本当に分かっている場合。ただし約束してください。まずは、ここまで書いた写真・服装・姿勢・所作・内面を整えるほうを先に終わらせてください。
それでも、どーしても髪に自信が持てないという方は、まずはここまで書いた「整えられる場所」を全部やりきってから検討してください。
順番を間違えないでください。
婚活で先に整えるべきなのは、髪よりも、清潔感・態度・写真・会話、精度高く磨いた内面です。
順番を間違えなければ、AGAも増毛もかつらも, 敵ではありません。間違えるから、敵になるのです。
実際に薄毛のまま成婚した男性たちは、どうやって選ばれたのか?
最後に紹介します。
ハゲ・薄毛でも成婚した男性たち──3つの勝ち筋
現場で薄毛のまま成婚した男性たちを振り返ると、共通しているのは「髪を変えたこと」ではなく、「髪以外の場所でしっかり加点したこと」です。
3人のケースを紹介します。

勝ち筋1:清潔感で選ばれた40代男性
成婚してから言われたんですが、「髪の毛全然気にしてなかったよ。それよりも清潔感がある方が大事なポイントだったから、全然問題なしだったよ」。これ聞いて、無駄に気にしすぎてたのが馬鹿らしく思えました。もともとハゲてても清潔感だけは気をつけてたし、派手すぎず、スッキリとしたファッションを心がけてたんで良かったみたいです。(40代男性)
この男性が選ばれたのは、髪の処理ではなく、シャツの白さ、靴の手入れ、爪の長さ、そういう細部の積み重ねのほうでした。
隠す側ではなく、見える場所を整える側に時間を使った人です。
つまり、この方は髪で勝ったのではなく、「自分を大事に扱っている所作」で選ばれたんです。
勝ち筋2:仕事への姿勢で選ばれた50代男性
自分の場合は、ハゲてることは「仕事をがんばってる証」って言われてましたね。たしかに毎日残業でがんばってました。そのおかげで年収も結構ありましたし、そこが嫁を惹きつけたみたいです(笑)もちろん、お金がすべてってわけじゃなくて、一生懸命働いてる人って意味で年収が大事だったみたいです。(50代男性)
この女性にとって、その薄毛は「減点材料」ではなく、「この人が仕事を投げ出さずに生きてきた証拠」に見えていたんです。
同じ頭頂部が、ある女性には欠点に映り、ある女性には誠実さの証拠に映る。
これが現場で実際に起きていることです。
つまり、この方は髪で勝ったのではなく、「働き方への誠実さ」で選ばれたんです。
勝ち筋3:薄毛そのものを魅力として受け取られた20代男性
僕の場合はとてもラッキーでした。そもそもハゲ好きというか、ハゲてる人を「セクシー」に感じるようです。自分は気にしてましたが、最終的には全然気にしなくなりました。もともとガタイがいい方だったのでそれもプラスになったみたいです。好きなタイプは「ブルース・ウィリス」「ヴィン・ディーゼル」「ジェイソン・ステイサム」、まさにハゲ三銃士です。(20代男性)
正直に書きます。この20代のケースは珍しいケースです。
「ハゲ好きの女性に当たる」のを期待して婚活戦略を組むのは現実的ではない。
ただ、こういう女性が実在することは、現場で見てきた事実です。
つまり、この方は髪で勝ったのではなく、「体格と、ハゲを気にしなくなった構え」で選ばれたんです。
3人並べて見えてくる構造は同じです。3人とも、髪を変えていません。
- 清潔感
- 仕事への姿勢
- 体格と相手の好み
髪以外の場所で加点して選ばれているんです。
ハゲでも結婚できる、ではありません。ハゲは関係ない場所で、ちゃんと選ばれているのです。
まとめ|ハゲを隠す前に、整えられる場所がまだある
「ハゲでも大丈夫」とは言いません。気にする女性はいます。
だから不利な場面はあります。

それは事実です。
ただ、
ハゲよりNGなことはいくらでもある!
というのが現場の実感です。
- 卑屈な所作
- 姿勢の悪さ
- 聞かれてもいないのに先回りして自分を下げる癖
- サイズの合っていない服
- 古い写真
これらは全部、髪と違って整えられる場所です。
婚活市場ではもっと多くのNG部分を指摘されることが多々あります。
逆に言えば、髪以外に整えられる場所が、それだけ残っているということです。
無理に隠して進めても、関係はそう長く続きません。
隠している自覚は、付き合いが深まるほど自分自身を削ります。
だから、髪を隠すことに先に手を出さないでほしい。
大切なのは、ハゲ・薄毛を隠すことではなく、内面を磨くことです。整えられる場所を整えてから、それでも残った最後のピースとして髪を扱うなら、それは正しい順番です。
- 明日、写真を撮り直す予約を入れる
- スーツのサイズを直しに出す
- お見合いの席で、頭の話を自分から出さないと決める
その一つから始めてみてください。
髪を理由に諦めるのは、それらを全部やりきってからでも遅くありません。
髪は、後でいいんです。
あなたの婚活を、私は全力で応援しています。





