「希望の条件の人と結婚できますか?」
ただ、お相手にもある程度の希望はあるものですので、結婚相談所の初回面談の際にどのような条件を望んでいるのかをお伝えください。
これまでの結婚相談所での成婚退会者さんたちの膨大な成功データもございますので、参考になされてみると良いかと思います。
結婚相談所にいらっしゃる女性の中には、結婚後の不安を抱えている方もいます。
「独身生活が長かったから、本当に結婚して後悔しないんでしょうか?」と。
本音をいうと、結婚生活の中で『後悔したことがない』なんて夫婦はいません!むしろ一度は後悔したことがある夫婦がほとんどです。
どんなに幸せそうに見えても、多かれ少なかれ、誰だって少しは後悔するもの。それが人間です。
けれど、できれば結婚で後悔はしたくないですよね。
この記事では既婚女性3人に『結婚に後悔した瞬間・理由』を聞いてみました。
その答えから、結婚で後悔しないために婚活女性ができることを解説します。
ちなみに私も主人と結婚して3年が経ちました。
「結婚に後悔したことはありませんか?」と聞かれると、
胸を張って「あります!」と答えます(笑)。
誰だって、後悔する瞬間はあるんです。自分が望んでいたことだって。
けれど、その後悔が許せるもの・許せないものかどうかで『離婚』という2文字が現実味を帯びてくるわけです。
今回は私の友達である20~30代の既婚者(離婚経験ありの女性を含む)3人に、離婚を考えた『後悔』について聞いてみました。
マザコンは分かりづらいからよーく観察!
「地方から上京して、夫と結婚しました。いわゆるできちゃった結婚なのですが、近くに住む義実家との関係があまりよくなく……。
それでも別居だから、問題ないと思っていたのですが、夫も義母の肩ばかりをもつ、マザコン気質だったんですよね。わかりにくいけど。」
結婚5年目で離婚に至った20代のAちゃん。
結婚に後悔した理由は義実家との関係と、夫のマザコン気質にあったそうです。
「マザコンといっても、ぱっと見マザコンとはわかりません。
ドラマとかに出てくる典型的なマザコンじゃないんですよね。
でも、行動の節々に『なんで私と家族なのに、母ばかりを優先する?』と思ったんです。
お母さんを大切にする気持ちはいいけれど、
お母さんも元気なんだから、まずは自分の家が優先じゃない?って。
義実家の金銭感覚にもおかしいなと思う点がありました」
彼氏・彼女としてお互いの家族を介さずお付き合いしているときは、わからないけれど……
結婚すると、お互いの家族も自分の家族となりますよね。
結婚相談所では、成婚に至るカップルに、「まずはお互いのご両親に挨拶を……」とオススメしています。
これも、義実家とのトラブル・嫁姑バトルを避けるための手段。
「人のせいにしてはいけないけれど……
義母がいなかったら、もう少し違う結果になっていたかなって思います」
同棲しておけば防げたかも。。。
婚活パーティーで出会った男性と32歳のときに結婚したBちゃん。
現在、結婚2年目の新婚さんです。
Bちゃんの結婚への後悔は、婚活結婚ならではの悩み。
「早く結婚したい!と思って、婚活をはじめて、やっと夫と出会えました。
夫は私より5つ年上で、結婚に焦りを感じていたのです。
だから、婚活パーティーで出会ってすぐ、交際がスタートしました。
トントン拍子で結婚の話に発展し、同棲ナシで結婚。
いざ結婚して、同居がはじまると、夫の生活スタイルに愕然としました。
ゴミはゴミ箱に捨てられない。
脱いだ服はそのまま……
こんな基本的なこともできないのか!?
とビックリです」
同棲経験ナシで結婚に至った夫婦にあるあるなのが、生活スタイルのギャップ。
交際中は気が付けない『生活態度』や『家事能力』に後悔する女性は多いのです。
「そういえば、夫はずっと実家暮らしだったんですよね。
お母さんがすべてしてくれていたのかな?って思います……」
お金の計画だけはしておきたいね
結婚に焦っていた29歳のCちゃん。
職場の人の紹介で出会った男性と、半年でスピード結婚に至りました。
「価値観も一致するし、性格も良いし、主人自体に不満はありません」
そう語るCちゃんの後悔は、計画にあるそうです。
「早く結婚したいと思っていたけれど……
結婚資金や新生活のための『貯金』をしていませんでした。
主人も結婚願望があったワケではないので、貯金額は微々たるもの……。
結婚したら、家具とか買って、ハネムーンに行ってと思っていたけれど、
当分、そういう新婚イベントはお預けですね(笑)」
2人で新生活をはじめるとき、意外と資金がかさむもの。
また、結婚式や新婚旅行を希望している場合、結婚資金は結構な額になりますよね。
このスピード感も結婚のタイミングを逃さない秘訣ですが、
お金の心配がない新婚を楽しみたいなら、蓄えていた方が吉。
さて、既婚女性が語る結婚への後悔。こういう話を耳にすると、婚活への意欲が失せてしまいそうですが……(笑)
婚活中だからこそ、後悔ない結婚を実現するために、心がけれるポイントがあります。
実際に結婚相談所の会員さんにもアドバイスをしているポイントです。
そのポイントを3つ紹介します!
昔のようなドロドロした嫁姑バトルも少なくなってはいますが、
まだまだ夫婦の悩みに多い、義実家案件……。
多くの結婚相談所で成婚前に両親への挨拶を済ませてくださいとアドバイスされていますが、
ほんっっっっっと、お相手の両親が
味方になってくれるか?
仲良くしてくれるか?
で、結婚生活の幸福度が変わってきます。
交際中から、お相手のご両親・ご兄弟とコミュニケーションをとること。
これも結婚に後悔しない秘訣です。
<相手の両親が関係するモデルケースは?>
「同棲すると、結婚のタイミングがなくなって、ずるずる婚期が伸びる」という意見もありますが、
私は俄然、結婚前の同棲を推奨しています!!!
お互い、育ってきた環境も違うのです。
結婚生活は自分にとっての当たり前が通用しなくなったり、
相手の当たり前を受け入れたりしないといけません。
だからこそ、一緒に暮らしてみてほしいのです。
付き合っているだけじゃわからないことは、たくさんあります。
タイミングを失ってしまいそう……。そんな心配があるのなら、
しっかり期限を決めて同棲すること!
お互いのご両親に公認の期限を設けて、同棲すると、婚期のリスクもありません。
<同棲するならまず気にすべきことは>
自分の理想とする結婚を実現させるには資金も必要です。
また、結婚後の働き方や家族計画をパートナーと話し合い、
結婚へのビジョンを具体化しましょう。
計画を立てることで、子供が生まれたとき。引っ越しを余儀なくされたとき。
人生の一大イベントで、戸惑う心配も少なくなるはずです。
<共働きを考えてる人たちへ>
婚活に100%はありません!まずはできることから地道にいこう!
完璧なんて無理です!
無理しなくていいんです。
ただ、みなさんには失敗して欲しくないから、後悔して欲しくないから、最後に上記で紹介したポイントの優先順位をご紹介します。
まずは1つずつ準備していこう!
上記で紹介した3つのポイントは、以下のように分類できます。
①婚約前に相手の両親・自分の両親を味方につけるべし!➡︎仲間
②期限を決めて、婚約同棲をしてみる➡︎確認
③結婚資金・働き方・家族計画について話し合う➡︎未来
この中で大切なのはやっぱり、「確認」の②同棲です。
まずは、結婚生活ができるかどうかのチェックが最優先。
その後に、将来について考えればいいので、「未来」の③ですね。
そして、最後に「仲間」の①です。
何度もいいますが、1ミリたりとも後悔がない結婚は、まず不可能。
大切なのは、人生の終わりを迎えたとき「辛いこともあったけど、この人と結婚してよかった」と思えるかどうかです。
どんなに運命を感じた相手でも、争いひとつない生活を送ることはできません。
長年ともに生活してきた『家族』とケンカをするように、
夫となる人とケンカしたり、不満があったりするでしょう。
それが普通で、それが夫婦の姿です。
けれど、耐えられないような後悔だけはしてほしくない。
これが、結婚相談所の私が伝えたいことなのです。
結婚相談所での婚活は、辛いこと、悲しいこともあります。
その苦労を経て、最愛のパートナーと巡り会えるのです。
たくさん苦労した。涙を流した。
そんな努力が、確実にシアワセへと繋がるよう、
後悔しない結婚のポイントを心得ておいてくださいね。
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「友達としては会っていけるけれど、恋人として見れないという理由でのお見合いお断りや交際終了が多いのですが、どうしたら良いのでしょうか?好きという感情がよく分からなくなってきました。」
「最初からこの人と結婚するんだと思いました」みたいな話は誰もがテレビなどで1度は聞いたことのあるフレーズだと思いますが、人は話をしたり、一緒に出掛けたり、時間をかけて価値観を共有する中で「魅力的だな」とか、「一緒にいて楽しいな」と感じていきます。
そんな感情を通して、ふとした時にその人のことを考えていたり、その人と次にお会いするのが楽しみだな~と思ったりする中で、私ってあの人のこと好きなのかな…という感情に気づいていくものだと思います。
では、どうやったら、魅力的だなとか、一緒にいて楽しいなと思ってもらえるのでしょうか?
と考えたときに、理由はひとつではないかもしれませんが、私なりに考えるのは、恋愛において大切な「共感」と「尊敬」です。
友達どまりになってしまう人の多くの人は、「共感すること」をはじめとし、人に安心感を与えたり、一緒にいて楽しかったなという気持ちはお相手との時間でしっかり実践できる方が多いです。
ただ、恐らく足りないのは、一歩進んだ気持ちの共有だったり、お互いが尊敬しあうというフェーズであることが多いので、1つの切り口として、アドバイスをさせていただければと思います。
例えば自分としては聞きにくい・聞けないかもみたいな質問でも気になることは聞いてみて頂きたいなと思います。
その時は、枕詞として「もし嫌だったらこたえなくても良いからね」とか、「こたえにくかったらこたえなくても良いのだけど、聞いても良いですか?」とか、質問以外の言葉で補うことで、質問もしていってみていただけると、丁寧で優しい印象にもなるし、その後の会話も深いものになったり、二人の関係性は深まっていくと思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。
価値観は年齢や環境、周囲の人間関係によって変化するものです。
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