東京都の結婚相談所・20歳女性の体験談

婚活に対して、恥ずかしいとか後ろめたいといった考えをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、どこに王子様がいるかわかりません。とりあえずでもいいので、始めてみましょう

結婚相談所 体験談
【結婚相談所名】××××
【結婚相談所の点数】★★★★★
【自分の婚活の点数】★★★★
【都道府県】東京都 【年齢】20歳 【職業】会社員
【活動期間】平成25年4月~平成28年9月
【結婚相談所をどうやって知りましたか?】
福利厚生
【無料カウンセリング時の印象】
正直、結婚相談所はいいイメージばかりではなかったので、恐る恐る足を踏み入れました。しかし、雰囲気も明るく、説明も丁寧で好印象でした。
【入会を決めた理由】
無料や定額の出会い系サイト等よりも、ある程度の会費が必要な結婚相談所のほうがきちんとした人が登録していると考えたのでここに決めました。説明してくださった方が明るいイメージだったので、それで決心しました。
【退会した理由】
成婚退会
【これから婚活をする人へのアドバイス】
婚活に対して、恥ずかしいとか後ろめたいといった考えをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、どこに王子様がいるかわかりません。とりあえずでもいいので、始めてみましょう。
【体験談】

私は、いつも最初の顔合わせではワンピースを着ていくようにしていました。

女性の多くがそのような服装でお見合いに臨んでいるのではないかと思いますし、相談所の方からワンピースをお勧めされる場合もあるかと思います。

そのため、私もいつもワンピースを着ていっていたのです。

ところが、あるとき、初めての顔合わせが土曜日にあったのですが、その日の午前中に仕事が入ってしまったということがありました。

私の勤める会社(IT企業)では、土日に出勤する場合はラフな格好(Tシャツにジーパンなど)で出社する流れができていて、女性もこれに準じたラフな格好をして出勤します。

そのため、土日にエレガントなワンピースを着て出社すると明らかに浮いてしまいます。

交際している人とのデートがあるのなら、「この後、デートなのです」と言ってしまえばいいのでしょうが、その後交際に発展するかわかりませんし、事実をあまり周りの人に言いたくもありませんでした。

そこで私は、ブランドのシルクのシャツに、シンプルなスカートを着て行くことにしました。

仕事を終えて、顔合わせの場所に行った私。

相手はごく普通の印象の方でした。

派手な格好でもなければ、よれよれの服を着ているわけでもありません。

挨拶を済ませて、最初に聞かれたことは「オシャレに興味ありますか?」。

そう聞かれたのは、私の洋服が他の女性のようなワンピース姿ではなかったからだとすぐにわかりました。

「オシャレはそれなりに好きですが。今日は午前中仕事でしたので、ラフな格好で来てしまいました」と答えたのですが、相手から特に反応はなく、聞いているのか聞いていないのかよくわからない感じで、正直、私に興味がないことが感じ取れてしまいました。

しかも「もっと、ちゃんとした服を着たほうがいいですよ」とまで言われたのです。

私は、その日着ていたシャツについて「そんじょそこらのワンピースより高いのよ!」と正直思ったのですが…。

なので、彼からのアドバイスはスルーすることにしました。

心の中で「そんなに衣服にお金かける女性がいいのだろうか?あなたの収入では贅沢三昧はできないわよね」と毒づいてました。

(お会いする前に相手の収入や趣味などの基本情報は知っています)

が、彼は「アドバイザーに自分の異性のタイプをちゃんと伝えましたか?お見合いというのは…」と、なぜか上から目線で婚活アドバイスを始めてきたのです。

(私は利用していた結婚相談所では、個別にアドバイザーがついて、条件に合う人を定期的に紹介してもらえるシステムとなっていました)

こちらからの「勤務地はどちらですか?」「ご家族構成は?」などの無難な質問には返事もしてくれず、“あなたに興味ありません感”を全面に押し出してくる彼。

正直、こっちだって断ることが確定しているけれど、間が持たないから義理で質問しているのに!!と私は思いました。

何人かお会いした中で、一番不愉快な相手でした。

顔合わせ終了後、すぐに●●に立ち寄って、システムから「お断り」を入力しようとしたら、既に相手から「お断り」の連絡が入っていました。

相手からお断りされると、たとえ自分からもお断りしようと考えていた人でもショックを受けるものですが、この時はショックはありませんでした。

男性ですので、女性のブランドや服の値段が分からないのは、仕方ないことだと思います。

むしろ、アパレル業でもないのに、女性ブランドに詳しいのもドン引きしてしまうかも。

また、自分の好みの服装をしているかも大事だと思いますが、それについて相手にどうこう言うのは失礼です。

お見合いした相手がタイプでなかったとしても、通常の会話ぐらいはするべきだと思います。

その会話は無駄にはならないですし。

様々な環境、考え方などを知るのも婚活や人生に役立つと思います。

この日以降、私はお見合いには絶対にワンピースを着るようにしました。

やはり午前中仕事で午後お見合いということもあったのですが、「今日はこの後、友人とミュージカルを観に行くの」と周りには言うようにしました。

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