ぶっちゃけバツイチ男性はあり?なし?絶対チェックしたい危険度診断!

ぶっちゃけバツイチ男性はあり?なし?絶対チェックしたい危険度診断!

「好きになった人が、バツイチでした」──そんな相談を、私は何度も受けてきた

好きになった人が、バツイチでした

彼を信じたい。

でも、もしまた同じことを繰り返す人だったらどうしよう。

そんな不安を抱えたまま相談に来る女性を、私はこれまで何度も見てきました。

私自身もバツイチで、離婚経験があります。

だからこそ言えることもあれば、当事者だからこそ見えてしまう「危険な男性」の輪郭もあります。

アラサーを過ぎれば、好きになった人にたまたま離婚歴があった、というのは珍しくもなんともない話です。3組に1組が離婚する時代に、それだけで「なし」と切り捨てるのは、正直あまりにもったいない。

ただし、「よくあること」と「安心していいこと」は違います。

これまで多くの再婚相談に向き合ってきた立場から正直に言わせてもらうと──深く関わる前に、距離を置いたほうがいいバツイチ男性が、確かに存在します。

しかも厄介なことに、問題のある人ほど、最初から分かりやすく怖い顔をしているわけではありません。むしろ、最初はとても優しい。話も上手い。こちらを安心させるのも上手い。だから私は、プロフィールや離婚理由だけでなく、日常の小さな反応を見るべきだと思っています。

この記事では、好きな彼が「あり」か「なし」か──私自身の経験と、相談で見てきた現実から、見極めの線引きをお伝えします。

「バツイチだから不安」──その気持ちは間違っていない、でも

好きになった人・結婚を考えている人がバツイチなんです

という相談を、私自身も受けることがあります。

本当に、よく受けるんです。

その相談を聞いていると、女性たちの胸の中にはたいてい、二つの気持ちが綱引きをしています。

  • 「離婚歴があるくらいで彼を疑うのは失礼じゃないか」という気持ち
  • 「でも、何か見逃したら一生後悔するんじゃないか」という気持ち

どちらも本物です。どちらの気持ちも、間違っていません。

3組に1組が離婚をする現代、「離婚歴があるから絶対にダメ!」というイメージも薄れています。

ただ、中には付き合ったり、結婚したりしないほうがいいバツイチ男性がいるのも事実です。

ここを甘く見てはいけない、というのが私の立場です。

だからこそ、感情だけで決めないことが大事です。彼を好きな気持ちは否定しなくていい。

でも、好きだからこそ、見るべきところを見ておく必要があります。

そして、もうひとつ知っておいてほしいことがあります。

本当に注意が必要な人ほど、最初から分かりやすく乱暴な態度を取るわけではありません。

付き合う前や結婚する前ほど、その本性は上手に隠されているもので、「この人は避けたほうがよいかも」と気づくまでに時間がかかってしまうことがあります。

つまり、「やさしい人だな」「誠実そうだな」と感じている今、その印象だけを根拠にしてしまうのは、いちばん危ないということです。彼の「見えている部分」ではなく、見えにくい部分にどう光を当てるか。

それを、これからお話しします。

まず最初に聞いてほしいのは、離婚理由そのものではありません。彼がそれをどう語るか、です。

離婚理由を「自分の言葉」で話せるかどうかが最初の分かれ道

ただし、自ら離婚原因を話せている人は、それだけ「まだマシ」だと言えるかもしれません。本当に反省していないバツイチ男性は、自分の悪かった部分すら自覚していませんから……。

これは、私が長く相談を受けてきて、ほぼ例外なく感じてきたことです。

見逃してはいけない離婚理由

離婚理由そのものにも、もちろん注意は必要です。

たとえば、浮気、借金、ギャンブル、お酒の問題。

そして、特に見逃してはいけないのがDVやモラハラです。

DVやモラハラは改善しにくい「本性」であることも多いため、慎重に見たほうがいい。

一度きりの過ちというより、その人の根っこに食い込んでいる気質だからです。

「元嫁が全部悪かった」と言い切る男性に、私は一番警戒します

でも、私が相談を受けてきた中で一番警戒してほしいと思うのは、理由そのものよりも、「元嫁が全部悪かった」と言い切る男性です。

私自身の経験でも、相手のせいばかりにする人とは、結局どこかで同じことを繰り返します。次にトラブルが起きたとき、語り口の主語は「彼女が悪かった」のままで、「自分のここがまずかった」には絶対にならない。

たとえば、聞かれたときに視線をそらして濁す人。

いろいろあって

あるいは、開口一番、相手を悪者にして始める人。

元嫁がひどい人で

こういう語り方をする男性は、その後の関係でも、同じ場所に立ち戻ってきます。

逆に、決して上手な説明じゃなくても、「俺にも、こういうところがあって」「あのとき、ああすればよかったと思っている」と、ぽつぽつでも自分の言葉で語れる人は、まだ立て直せる人だと感じます。

完璧な反省じゃなくていい。歯切れが悪くてもいい。大事なのは、責任をゼロにしていないことです。

自分の話として話そうとしているか、他人事として愚痴っているか。その差です。

それでも、聞かないままにしておくほうが怖い

聞くのは怖いと思います。

私もそうでした。

過去の話を聞かれる怖さも、聞く側の怖さも、どちらもわかります。

聞いた答えで彼を見る目が変わってしまうんじゃないか、聞かなければ幸せでいられたかもしれないのに、と。

でも、聞かないままにしておくほうが、ずっと怖いんです。

そして、ここで補足しておくと、離婚理由そのものより、もっと正直に本性が出る場面があります。

それは、特別な話題のときではなく、普段の何気ないやり取りの中なんです。

危険な男性ほど”普段の小さな反応”に本性が出る

彼は離婚を繰り返すようなタイプの男性かもしれません。離婚を繰り返すタイプは、大きな事件のときだけ本性が出るわけではありません。むしろ、遅刻されたとき、店員さんがミスをしたとき、思い通りにいかなかったとき。そういう小さな場面で、もう出ています。

これは私が相談を受けるとき、頭の片隅に必ず置いている言葉です。

「いいよいいよ」のあとに、採点が始まる

たとえば、こんな相談がありました。

ある女性が、彼との待ち合わせに15分遅れたんだそうです。

彼女は素直に謝った。

ごめん、出かける直前に電話が長くなって

すると彼は笑顔で言った。

いいよいいよ

──ここまではいい話です。問題は、その日の帰り道、彼がぽつりとこう言ったこと。

でも俺だったら、電話切るけどね

この一言に、小さな違和感があります。

彼は許したように見せながら、心の中では採点していたのかもしれません。

しかも、自分側の遅刻のときには「仕事だから仕方ない」「そっちが早く来すぎ」と平気で口にする。

同じ相談者の女性が、別の日の話としてそれを教えてくれました。

これが、私が「束縛は激しいのに自分は自由でいたい」と呼んでいる類型の、ほんの入り口です。本物のモラハラはもっとあからさまかと思いきや、そうじゃない。

日常のこういう「小さな歪み」の積み重ねで滲み出てくるんです。離婚に至った理由として「元夫からのモラハラ・DV」を挙げる女性たちの中でも、結婚するまで元夫のそういった気質に気づかなかったという人は少なくありません。本人すら違和感を言葉にできないまま、何年も過ごしてしまうんです。

周りからは「優しそうな人」と言われているのに、二人きりになると急に不機嫌になる。

こういう相談は、実際に少なくありません。

都合の悪い話で、ふっと黙る男性

もうひとつ、別の相談で聞いた話です。

彼女が彼に、こう聞いたら、彼は黙ってスマホをいじりだした。

この前話してたあのこと、結局どうなったの?

怒っているわけじゃない。

ただ、答えない。

都合の悪い話になるとふっと黙る、あの感じです。

やがて話題を変えて、何事もなかったように笑う。

こういう男性と暮らすと、何が起きるか。

大事な話が、永遠に着地しないんです。

お金の話、子どもの話、義実家との距離の話──結婚生活で避けて通れない話題が、全部、宙に浮いたまま積もっていく。

もしかすると、前の結婚でもそこが問題になっていたのかもしれません。

小さな嘘と、責任転嫁の口癖

これは小さな嘘や見栄についても同じです。

「会議で遅くなる」と言いながら飲んでいた、年収を少し盛っていた、前職を実際より大きく語っていた──ひとつひとつは笑い話で済む程度のもの。

でも、関わるうちに「これもまた嘘なんじゃ……」と感じる回数が増えていったら、立ち止まってください。

「だって」「でも」「それは」が会話の頭に頻繁に出てくる男性。一回や二回なら、誰だって言います。でも、それがその人の標準モードだとしたら──私の経験では、そういう人と人生を共に歩むのは、かなり苦しくなります。

相手だけが悪いかのように自分を正当化する男性は、もしかするとその裏に「後ろめたい気持ち」が潜んでいて、だからこそ相手の悪口を言っているのかもしれません。

ここまでは「彼自身の中身」の話です。

ここに、もうひとつ別の軸が加わるのが、彼に子どもがいるケースです。

子どもがいるバツイチ男性は、「責任感の見え方」で判断する

子どもがいるバツイチ男性については、養育費・前妻・元義実家──と、見るべきポイントが並びがちです。

でも私は、これらをチェックリストとして並べたくありません。

見るべきなのは、養育費の金額そのものや、前妻への態度を一つひとつ採点することではありません。その話をするとき、彼が子どもを”過去の荷物”のように扱っていないか。前妻を悪者にすることで、自分の責任まで消そうとしていないか。そこに、その人の本当の姿が出ます。

養育費は「払っているか」より「説明できるか」

養育費は、基本的には果たすべき責任です。

前妻との間に子どもがいる場合、自分に親権がなくても、家族仲が悪くても、父親には養育費の支払い義務があります。

だからこそ、支払いの有無だけでなく、その理由をどう説明するかを見る必要があります。

ただし──「払っていない=即アウト」と短絡的に切り捨てないでほしいんです。

前妻がすでに再婚しているケース、双方の合意で別の取り決めをしているケース、こういう例外は実際にあります。

だから聞くのは、「払っているか/払っていないか」のYES/NOではなく、「払っていないなら、なぜそうなっているのか」のほうです。

ごまかしたり、「向こうがいらないって言ったから」の一言で済ませたりする男性は、私の経験では危ない。本当に合意があるなら、もう少し丁寧に経緯を語れるはずなんです。

お金の話を雑に扱う人は、子どもへの責任も、たいてい雑です。

前妻の話──1回は人間、繰り返しは本性

ここで、私自身の話を少しだけ。

私もバツイチですから、別れた相手について、つい愚痴っぽくなってしまう瞬間が自分にもありました。

人間ですから、ゼロにはできません。

一度くらい不満がこぼれるのは、人間として自然なことだと思います。

一度の愚痴で「人間性に問題あり」と判定されたら、私自身、誰かに評価されることが怖くて何も話せなくなります。

家柄や財産の問題、子どもの教育の問題など、理由は様々です。それが原因で離婚してしまっているのは、少しかわいそうな面もありますよね。一概に責められない離婚も、世の中にはたくさんあります。

問題は、それが「1回」で済むかどうか。

もちろん、一度くらい前妻の話が出るのは自然です。でも、それ以降もデートのたびに、お酒が入るたびに、前妻と元義実家の話が出てくるなら──彼の中で、その傷はまだ”他人のせい”のままです。前妻や元義実家への不満が、そのままあなたの家族への警戒や値踏みに向かうようなら、ちょっと危ないかもしれません。

一度の愚痴は、人間。繰り返す悪口は、本性。同じ言葉でも、頻度で意味が反転します。

あなたとの関係でも、いずれ同じ場所に立たされる可能性があります。

ここまで読んでも、「結局判断がつかない」という方も多いはずです。

そんなときに、私が必ず勧めているのが──

見極めきれないなら、半年だけでいいから一緒に暮らしてみてほしい

先ほどからも言っているように、一緒に生活するまで危険な兆候をさらさない男性は山ほどいます。ただし、同棲となるとそれは別です。確実にボロが出てきます。

これは私が相談を受けてきた中で、ほぼ確信を持って言えることです。

生活に出る本性

不思議なんですが、デートを何十回重ねても見えなかったものが、一緒に住み始めて二週間も経つと、靴下の脱ぎ方ひとつでぽろぽろ出てくるんです。

洗い物のため方、生活音の立て方、不機嫌の出し方、休日のだらけ方──そういう、どうでもいいはずの場面で、その人の根っこが透けて見えてきます。

週末同棲では、足りない

ここで大事なのは、週末同棲では足りないということ。

週末だけなら、本性を現さないようにすることは可能です。

毎日一緒に暮らしている中でこそ、真の本性は出てくるものです。

週末だけのお泊まりは、結局のところ「いいとこ取り」の延長で、本人もまだスイッチを入れたままでいられるんです。

毎日同棲だと、そのスイッチを切らざるを得ない瞬間がやってくる。仕事で疲れて帰ってきた夜、体調が悪い朝、思い通りにいかなかった休日──そこで出てくる態度こそが、結婚後の彼の標準モードだと思ってください。

相手の危険度を判断しきれない場合や、なんとなく怪しいかもと思っていても確定できない場合には、可能なら同棲を試すことをおすすめします。

暴力的な気質やモラハラ傾向は、生活を共にすると見えやすくなることが多いです。

少なくとも、デートだけでは見えなかった違和感に気づきやすくなります。

もちろん、同棲そのものがハードル高いという声があるのもわかっています。仕事の事情、家族の目、住む場所のこと──簡単じゃないですよね。

それでも、結婚というもっと大きな決断の前に、半年という有限の期間で「彼の素」を確認できるなら、それは贅沢な迷いではなく、むしろ誠実な手順だと私は思います。

最後に、なぜ私がここまで強く言うのか。私自身の話を少しさせてください。

私自身もバツイチだからこそ伝えたい、見極めの本質

私自身もバツイチで、離婚経験があります。

だからこそ、「離婚経験があるから、人間としてダメだ」と決めつけられてしまうのは悲しいことだと考えています。

ここまでさんざん「危険なバツイチ男性」の話をしておいて、矛盾しているように聞こえるかもしれません。

でも、矛盾していないんです。

私自身、バツイチです。だから、バツイチ男性を一括りにして否定したいわけではありません。むしろ、一度結婚に失敗したからこそ、人は深く変われることもあると思っています。ただし、変われる人と、同じことを繰り返す人は違います。見るべきなのは、離婚歴そのものではなく、その人が離婚から何を学んだかです。

私が言いたかったのは、ずっと一つのことです。

「たまたま元妻との相性・タイミングが悪くて離婚した」のか、「本質的に問題がある」のか、見極める姿勢は必要だということ。

離婚歴という事実は、それ自体では何も語りません。語っているのは、その後の彼の語り口、日常の小さな反応、子どもや前妻への向き合い方──そっち側です。

離婚歴の有無で人を一括りにしてしまうと、本当に大切な「本質」が見えなくなる。バツイチを全部肯定しろとも、全部否定しろとも、私は言いません。ただ、見るべきところを見てください、と言いたい。

好きな人を疑うのは、苦しい作業です。私もそうでした。

でも、彼を見る目を持つことは、彼を信じないことではありません。

  • 離婚理由の語り方
  • 都合の悪い場面での態度
  • 子どもや前妻への責任感

この三つだけは、好きという感情とは別に見てください。

本当に「あり」な彼なら、あなたが確認しようとする姿勢を、きっと大切に扱ってくれるはずです。

そこで怒る、逃げる、責めるなら、その違和感を見逃さないでください。

不安をなかったことにせず、違和感を小さく扱わず、彼の言葉ではなく行動を見てください。あなたの目を、私は信じています。

-------PR-------