婚活で女性がもがき苦しむ驚きの理由って?婚活市場の男女比率と現実
婚活で女性が苦しいのは「魅力不足」ではなく市場構造のせい
婚活で何度もフラれて、「私、そんなに魅力ないのかな…」って一人で落ち込んでいませんか?
プロフィール写真を撮り直して、ファッションを見直して、会話の練習までして、それでもうまくいかない。

私の何がダメなんだろう
夜、鏡の前でそう真顔で考えてしまう。
そんな苦しい時間を過ごしている方に、現場の専門家としてはっきり言わせてください。
あなたのせいじゃありません。
結婚相談所の男女比は、ざっくり言って男40:女60。
どこの連盟もこの数字を積極的には公表しません。
男女差があるというリアルを、知られたくないからです。
でも私は、余裕で全部お話しします。
「業界の中の人間が、本音で婚活市場の構造を明かす」——そういう記事です。
単なる慰めでも、いたずらな煽りでもありません。
読み終えたあと、あなたがもう一度自分の足で立てるように書きました。
結論から言いますね。
今の婚活市場で女性が苦しんでいる最大の理由は、あなたの魅力不足ではなく、市場そのものの構造です。
全国どこの連盟でも、だいたい男40:女60くらい。
これが現実です。
100人入れば、女性のうち20人は単純計算であぶれてしまう。
3人に1人どころか、もっと厳しい地域すらあります。
なぜこの数字が表に出ないのか?
理由は単純で、女性に不利な男女差を知られたくないからです。
入会時に「うちは女性には厳しい環境ですよ」と正直に言う相談所はほぼないですし、連盟側も積極的には出しません。
婚活ビジネスは女性の「希望」で回っている部分が大きいので、業界全体としてこの都合の悪い数字に蓋をしてきたわけです。
なので、現場で長くリアルを見てきた人間から言わせてもらえば——あなたが「私には魅力がないのかな」と自分を責めているその感覚は、だいたい間違っています。
落ち込んでいる原因の8割くらいは、あなた自身ではなく市場の構造の話なんです。
ではその残酷な数字を、もう少し詳しく見ていきましょう。
結婚相談所の男女比から見える「女性が余る」リアルな現実
男女比って、実は地域でかなり差があります。
東海地方なんかは男女比がだいたい同じくらい。

女性に有利な地域です。
一方、女性にとって最も厳しいのが首都圏と関西圏で、ある連盟のデータでは男37:女63という数字も出ています。
現在もこの比率に大きな変動はないようです。
東京・大阪で婚活している方ほど、肌で感じている数字だと思います。
お見合いを申し込んでも返事が来ない。やっと会えても次のデートに繋がらない。
私だけ何かがおかしいのかな
違うんです。
最初から、座れる椅子の数が足りていないんです。
ただ、話はここで終わりません。むしろここからが本題です。
男性の中には、プロの私から見ても「この人は、まだ結婚に向いていないだろうな」と思う人がいます。
長く現場にいると、入会面談の時点で「うーん、この方を女性に紹介しても、うまくいくイメージが湧かないな」と感じてしまう方が、やっぱり一定数いるんですね。
反対に女性は、「なんでこんな素敵な女性が相談所に?」と毎月のように驚かされるほど、魅力的な方が多いのが現実です。
つまり、婚活している男性のなかの半分くらいは、率直に言うと「女性との関係構築に極端に不慣れな男性」や「結婚生活のリアルなイメージが全く持てていない男性」なんです。
誤解しないでほしいのですが、これは「見た目が悪い」という話ではありません。
歩み寄る姿勢や思いやりの部分です。
これ以上ストレートに言うのもなんなので、以下「結婚生活を現実的に想像しにくい男性」と呼ばせてください。
現場感覚で試算すると、椅子はさらに足りない
先ほどの首都圏・関西圏の男37:女63で計算してみましょう。
「たぶん結婚は厳しいだろうな」という男性たちは、男性37人のうち、肌感覚で3割くらい、12人前後と仮定します。
そうすると、女性目線で本当に相手として成立しそうな男性と全女性会員の比率は、男25:女63くらいになります。
そこに「結婚意欲がそこまで高くない男性」「そもそも自分を変える気がない男性」もひっくるめて差し引いていくと、ざっくり男20:女63くらいの体感になります。
つまり、70%以上の女性は、物理的に椅子が足りない部屋に通わされているようなものなんです。
数字遊びだと思って読み飛ばしてもらっても構いません。
ただ、現場で何百件も会員のやり取りを見てきた人間の肌感覚として、「この市場で女性が普通に苦戦するのは当たり前ですよ」とだけは言わせてください。
あなたがフラれているのは、あなたが余っているからではなく、椅子が物理的に足りない部屋に通わされ続けているから。
本当に、それだけのことなんです。
でも、ここで多くの女性がもうひとつの壁にぶつかります。
「いや、そもそも普通の男性すら見つからないんですけど」という壁です。
結婚相談所はもう男性天国じゃない|現場で起きている男性側の変化
少し前まで、結婚相談所は完全に男性天国でした。
女性は「普通の生活をしていたら出会いがない、かといって婚活しても良い人とは会えない」という、にっちもさっちもいかない状況。

そこに男性側はあぐらをかいていて、正直、調子に乗っていた時期があります。
天国だと言われて入会してみると、
たいした美人もいない!? ブスばっかり!?
なんてことを面談の席で平気で口にする男性が、ほんの数年前まではいたんです。
こちらが「いやいや、あなたはご自宅で鏡を見たことがありますか?」と心の中でつぶやくような場面が、本当にありました。
今これ書きながら自分でうわーと思っていますが、事実なので書きます。
あの頃の男性は、正直、調子に乗っていましたね。
でも、ここ数年で空気が変わりました。
最近の結婚相談所には、素敵な男性の入会者がとても増えています。
ルックスの良い人、収入の高い人、コミュ力のある人、公務員など仕事が安定している人がどんどん入会しています。
一昔前なら「相談所に来るような人じゃないでしょ」と思うような男性が、ごく普通に面談に座っているんです。
「結婚相談所=なんとなく頼りない男性が来る場所」というイメージは、もう昔の話なんです。
理由はシンプルで、独身男性たちのあいだに「結婚相談所はちゃんと結果が出る場所だ」と知れ渡ったからです。
マッチングアプリに疲れた30代男性、仕事が忙しくて出会いの時間を取れない優秀な男性、そういう層が真剣に流れ込んできています。
そしてここからが大事なところで、こうなると男性同士で厳しい競争が起きるんですね。
結局、努力しない男性は結婚相談所の外に出てしまえば単なる負け戦になり、また戻ってくるのです。
出戻りも増えました。
そうやって男性会員自体は増えるけれど、女性に選ばれる男性は限られている。
努力しない男、女性のニーズを考えない男、今までの自分を変えようとしない男は相手にされなくなってきました。
これは女性にとって、小さいですが確実に良いニュースです。
ただ——希望が見えたところでこんなことを言うのはなんなのですが、ここで一番伝えたいのは男性の変化についてではないんです。
婚活で女性を本当に苦しめているものは、男女比でも、男性のレベルでもない。
もっと深い、別のところにあります。
「普通の男性がいない」と感じるのは、あなたの目が高いからじゃない
「結婚生活を現実的に想像できる男性が少ない」という話の延長で、女性のあいだでよく出るのが「普通の男性が見つからない」という嘆きです。
『普通のダンナがなぜ見つからない?』という西口敦さんの書籍があります。

「普通の人でいいのに…の普通の人は、0.08%しかいない」というキャッチコピーで、会話・ルックス・身長・清潔感・ファッションセンス・学歴・年収——それぞれを「平均以上」で掛け合わせると0.08%になる、という計算式が紹介されています。
確かにそういう一面はあります。
条件で絞り込むと、自分でも気づかないうちに理想はどんどん積み上がっていく。
ただ、現場で見ていても近い感覚はあります。
「検索画面の中だけは」ね。
私はこう見ています。
婚活アプリや結婚相談所の検索画面でこの計算式は当てはまる。
全国何万人の中から条件を全部「平均以上」で絞り込めば、そりゃ0.08%になる。
検索バーに条件を打ち込んでいる時のあなたは、システムによって知らないうちに「0.08%の幻」を探させられているんです。
でも、ごく一般的な出会いに関して言えば、「すべての平均を満たしている男性は1%以下です」という理論は、机上の空論です。
どこかが平均以下でも、別のどこかが良ければ女性は普通に受け入れます。
それくらいの大きな心は、ほとんどの女性が持っているんです。
つまり、「私、目が高すぎるのかな」と落ち込んでいる女性の多くは、決して目が高いんじゃありません。
検索画面という装置が高い目線を強制してきているだけです。
だから、自分を責める前に、絞り込み条件を1つか2つ外してみてください。
婚活で女性が一番苦しくなるのは、他人の言葉を信じすぎたとき
ここまで読んで下さった方は、
結局この記事は何が言いたいのかな?

って思っていませんか?
そうですよね…ちょっと、つじつまの合わない文章に聞こえるかもしれません。
ここからが本題です。
私がこの記事で一番お伝えしたいのは、
「他人の無責任な言葉を信じすぎないでください」
ということなんです。
他人の意見に振り回されて婚活すると、何が起きるか?
最初は「お母さんがこう言うから」「友達がこう言うから」と、他人のものさしで相手を見ます。
すると目の前にいる相手の本当の姿が、ちゃんと見えなくなるんです。
「年収が足りない」「身長が」「学歴が」と、他人が植え付けた条件ばかりが頭をぐるぐるする。
すると相手の男性も、貴方のその「品定めするような気持ち」を感じ取って、頑張らなくなっちゃいます。
そうなるともう、負のスパイラルです。
ぐるぐる、ぐるぐる、台風みたいな大きな渦になって、幸せになるはずだった関係が木端微塵に砕け散ってしまいます。
私は、こういう壊れ方をしたケースを、現場で何度も見てきました。
だから強く言うんです。
たとえば、周りからこんな無責任なことを言われませんか?
- 「今は女性には厳しい時代ですよ」
- 「男性はおしゃれな人じゃないとね」
- 「やっぱり結婚しないとダメよ」
- 「子供は絶対に産んでおかないと」
- 「やっぱり最後はお金よ」
- 「今頑張らないと婚期を逃すわよ」
——人は、とかく勝手なことばかり言います。
無責任に何だって言うんです。
親も、友達も、職場の先輩も、SNSの匿名アカウントも、結婚相談所のカウンセラーも、もちろんこの記事を書いている私も、あなたの人生の責任を代わってあげることはできません。
それなのに女性は、こういう言葉を真面目に受け取りすぎる傾向があります。
真面目で責任感が強い人ほど、どんどん苦しくなってしまう。
そんな無責任な他人の言葉を信じて婚活なんかしたら絶対にダメですよって、私はこの記事で言いたいんです。
なぜここまで強く言うかというと——婚活もそうですが、結婚ってそんなに楽しいことばかりじゃありません。
苦しいことの方が多いとすら思います(笑)
長く独身を続けてきた人ならなおさら、自分のペースが崩れる結婚生活は、苦しいことの方が多いかもしれません。
ほんとです。
こんなことを言うと「せっかく前向きに頑張ろうとしているのに…」とショックを受ける方もいるかもしれません。
でも、ごめんなさい。
あとであなたが傷つかないために、あえて正直にお伝えしますね。
苦しいことが多いからこそ、他人の言葉で相手を決めたらダメなんです。
もちろん、結婚して素晴らしいこともたくさんあります。
幸せだな、安心するなって思う瞬間は、独身の頃よりも数倍多くなるでしょう。
それは保証します。
けれど反対に、我慢、忍耐、努力、辛抱などは確実に増えるんですよね。
今まで別々の家庭で、自由に別々の人生を歩んできた他人同士が、同じ屋根の下で、同じ家族になるんですから、簡単にいかなくて普通なんです。
ここで覚えておいてほしいのは、他人の言うことを聞いて結婚を判断したら、いざという時に絶対に踏ん張れないですよ、ということ。
「お母さんが急かすから決めた」「友達が結婚しはじめたから焦って決めた」——そういう動機で結婚した方が、結婚生活で苦しい場面に遭遇したとき、頑張りきれません。
だって、自分で決めていないから。
辛いことを誰かのせいにしたくなるんです。
逆に、ボロボロになりながらも最後は自分で「よし、この人と生きよう」と腹をくくった方は、苦しい時期をちゃんと抜けていきます。
婚活で本当に大事なのは、条件に合う相手を見つけることではなく、最終的に「自分の意志で決める」というモードに自分を持っていくこと。
それだけは、現場で何百件と見てきた私の確信です。
婚活市場が厳しくても、自分磨きは「自分のため」でいい
現場でよく見るのが、「婚活のため」と思って自分磨きを始めて、かえってしんどくなっていく女性です。
服を変えなきゃ、メイクを変えなきゃ、ジムに通わなきゃ、もっと愛想よくしなきゃ、料理もできるようにならなきゃ。

そうやって無理をして頑張るほど、どんどん自分が嫌いになっていく人がいます。
「この体型なのに申し込まれない」「これだけ頑張ってるのに次に繋がらない」——傷つくたびに、自分の何かを否定して、また別の何かを変えようとする。
気づいたら、もとの自分が何だったのか分からなくなっている。
なので、できれば、外見を磨くことばかりに囚われず、自分の心が豊かになるような、内面を磨けるチャレンジを大切にしてほしいです。
自分が好きなことに没頭して内面を磨いている過程で、思わぬ出会いに繋がるパターンもあるので、「婚活のため」というよりは「自分のため」のイメージで取り組んでほしいんですね。
婚活業者の人間がこういうことを言うと怒られそうですが、本気でそう思っています。
そしてもうひとつ、少し踏み込んで言わせてください。
結婚は、必ずしなければならないものではないんです。
これも、結婚相談所の人間が言うと「営業する気あるんですか?」と怒られる発言ですが、事実としてそうなんです。
一人で自由に生きていくのが向いている方もいますし、結婚以外の形で深い関係を築いている方もいます。
ただ、「家に帰ってからも、友達以外と他愛もない会話をしたい」——こういう願望があるなら、それは立派な「家族をもちたい」という願いのあらわれだと私は思います。
「今日こんなことあってさ」って、玄関を開けた瞬間に話せる相手がほしい。
それは決して弱さなんかじゃなくて、人間としてとても自然な欲求です。
そして、もしあなたが婚活を続けると決めたなら、ひとつだけ持って帰ってほしい視点があります。
他人のものさしを置いて、自分の感覚で見るためのチェック項目
* 相手のスペックではなく、一緒にいる時の自分の感覚を見る* 検索条件ではなく、この人との結婚生活が想像できるかを見る* 年収や身長ではなく、苦しい時に話し合えそうかを見る* 親や友達がどう言うかではなく、自分が黙って一緒に座っていて疲れないかを見る
これは、検索画面のAIでも、相談所のカウンセラーでも、有名な婚活アドバイザーでも判断できないことです。
あなたにしか分からない。だから、あなた自身が見るしかないんです。
まとめ|婚活で苦しい女性ほど、最後は自分の感覚を信じていい
「結婚とは、幸せに向かう努力と忍耐の扉を開けることである」って誰かが言ったとか言ってないとか…でも、その通りなんです。
結婚とは、他人が幸せになる方法を教えてくれるものでも、旦那さんや奥さんが自動的に幸せにしてくれるものでも、誰かが幸せを運んで来てくれるものでもなく、自分が努力して作っていくものなんです。

とまあ、偉そうなことを書いていますが、私自身への自戒を込めてお伝えしています。
私だって他人のことをとやかく言える完璧な人間じゃありません。
ただ、市場の構造が女性に厳しいのは事実だし、男女比のリアルな数字は私が責任を持って明かしました。
そのうえで——
検索結果でもなく、相談所のカウンセラーでもなく、婚活アドバイザーでもなく、あなた自身の目で相手を見てください。
婚活を続けるかどうか、誰と結婚するか、そもそも結婚するかしないか——あなたの大切な人生なのだから、他人ではなく、自分自身で決めた方が絶対にいいと思うのです。
苦しい夜は、誰かの言葉ではなく、あなた自身の感覚を信じてあげてください。
まずは今日だけ、検索画面をそっと閉じてみませんか?
そして「自分がどんな時に一番ホッとできるか」だけを思い出して、ゆっくり休んでくださいね。





