恋人に尽くしすぎる人は要注意!やりすぎな行動をチェック

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ごっちんが執筆

結婚相談所のカウンセラー。たまに別のカウンセラーが執筆することもあります。

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恋人ができると、相手を想うあまり、つい尽くしてあげたくなりますよね。

料理を作ってあげたり、休日に部屋の掃除をしてあげたりする人は多いです。

ただ、中には「それってやりすぎじゃない!?」と思うこともあります。

そこで、今回は恋人に尽くしすぎる人の特徴とやりすぎ行動をまとめてみました!

自分の行動に当てはめてチェックしてくださいね。

 

恋人に尽くしすぎる人の特徴

①面倒見がいい

恋人に尽くしすぎる人は、面倒見がよくて世話を焼くのがとても上手です。

相手が困っていると放っておけず、助けてあげたいと思っているんですよね。

面倒見がいい人は、恋人だけじゃなく、友人にも親身になる人が多いので、周りからも頼りにされる存在です。

そのため、「面倒見がいい」のはとてもステキなことなんですが、恋人とは距離が近すぎて尽くしすぎてしまうことがあります!

たとえば以下のとおり。

・洗濯物がたまったらやってあげる
・「お腹が空いた」と言われたら料理を作りにいく
・恋人の家に遊びに行ったら掃除をする

これやっちゃう女子、めっちゃ多いんです。

私も経験があるからわかるんですけど、これって母親じゃん!

母親ってゆうか家政婦かも…

掃除や料理って女性のほうが得意なので、「まぁこれくらいなら…」って思ってしまうし、
面倒見がいい人は、やってあげたいって思っているかもしれません。

でもこれって将来的にみたら、何もできないダメンズの出来上がりですよ!

②彼の好みに合わせる

恋人ができると、彼に合わせて服装を変えたり、趣味を変えたりする人は尽くしすぎてしまう傾向があります。

恋人にはもっと好きになってもらいたい、彼の理想に近づきたいって考える人は多いです。

彼の好みがきっかけになって、ファッションの幅が広がるとか、新たな趣味ができるという風に、自分を高めるためならいいと思います。

ただ

・本当はスカートを着たいけど、彼の好みでパンツスタイルばかり
・インドアが好きだけど、彼の趣味だから仕方なく登山に行く

というようなことばかりでは、自分のアイデンティティがなくなってしまいます。

彼の好みに合わせず、自分自身の魅力を大切にしてくださいね。

③性格が優しすぎる

性格が優しすぎる人は、嫌なことにNOと言えません。

そのため、恋人に頼まれたら何でも応えてしまい、尽くしすぎてしまうことがあります。

たとえば、

・家に遊びに行くついでに買い物を頼まれたけど、代金を請求できない
・デートの約束をしていたけど、彼が友達と遊ぶ約束を優先してしまった
・給料日までお金を貸してと言われ、渡してしまう
・疲れていても、呼ばれたら会いに行ってしまう

友達なら絶対にしないようなことでも、恋人に頼まれたらやってしまうことってあると思うんです。

でも、頼まれたことに何でもYESで答えていたら、彼はどんどん調子に乗っていきます。

男性は本能的に尽くされるよりも尽くしたい(頼りにされたい)タイプ。

最悪の場合、都合のいい女扱いされ、浮気をされるケースもあります。

もちろん、恋人に厳しくしろというわけではないので、できないことはできないとハッキリ伝えることから意識してみてくださいね。

尽くしすぎる人がやっているやりすぎな行動

①家事をやってあげる

尽くしすぎる人がやっている行動でよくあるのは、家事をやってあげることです。

定期的に恋人の家に行って、たまった洗濯をしてあげたり、トイレ掃除をしてあげたりしていませんか?

同棲している場合は、気付けば家事はすべて自分の担当になっているパターンもありますよね。

「掃除が好きだし、ほかの人に触られたくない!」って人ならそれでもいいかもしれません。

でも今は、男性も家事をやって当たり前です。

それに、せっかく恋人と一緒に過ごせる時間なのに、大切な時間が掃除や洗濯に奪われてしまうってめっちゃもったいない!

彼がきちんと掃除できれば、浮いた時間で映画をみたり、一緒に料理を楽しんだりできますよね。

同棲している方も、家事を一緒にやれば家事の時間を短縮して、デートに出かける時間も長くなります。

家事はつい手を出したくなりますが、グッとこらえて一緒に過ごす時間に目を向けてくださいね!

②髪を乾かす

尽くしすぎる人が、恋人の髪を乾かしてあげるのは、結構あるあるネタかもしれませんね。

スキンシップと、尽くしすぎるの境界線ってめっちゃ難しいんですけど、私的には髪を乾かすのはギリアウトかなと思います。

美容師さんで、デート前にヘアセットをしてあげるのならいいかもしれませんが、

お泊りのたびに髪を乾かしてあけるとか、同棲していてお風呂上りに毎日髪を乾かすのは違うかなと思うんです。

子供じゃないんだから、自分のことは自分でしてもらいましょう。

③爪を切ってあげる

恋人の爪を切ってあげる人なんているの!?と思っていたんですが、ぶっちゃけ結構いるんですよね~!!

友人たちと恋人の話で、爪を切ってあげるってあんまり話題になりにくいんですけど、周りにもしかしたらいるかもしれません。

彼の爪を切っているという友人に話を聞いたところ、

「彼は爪切りが苦手だから」とか
「無頓着だから伸びてても気にしないようで、こっちが気になっちゃう」

なんて言ってましたが、だからといって切ってあげるのはやりすぎです。

伸びてて気になる場合は、「切りなよ」って指摘すればいいだけの話。

度が過ぎるスキンシップ、気を付けてくださいね!

④歯磨きをしてあげる

私は「そんな人いるの!?」って驚いてしまったんですが、友人にいました。彼の歯磨きをしてあげる人。

友人は「仕事で疲れて、ソファで寝落ちしてしまったから、歯磨きをしてあげなきゃ…」ってサラっと言うんです!

どんなに疲れていようと、歯磨きくらいは自分でするべきじゃないですか!?

歯磨きしてもらって喜んでいる男性は、ダメンズまっしぐらだと思います。

スキンシップを通りすぎて、介護かな…。

ここまで尽くしすぎる女性は、男性に「重たい」と思われることもあるようなので気を付けてくださいね。

⑤自分のことよりも彼を優先する

・彼の家で家事をして疲れてしまって、自分の家は荒れ放題
・彼に手料理を振る舞い、作り置きまでしたら自分の分は面倒でコンビニ食ばかり

こんな負のループにおちいる女性、結構いるんですよ~。

自分のことをないがしろにしてまで、相手の世話を焼いてしまうのは、ハッキリ言って尽くしすぎです。

相手のことを大切にする気持ちは素敵ですが、1番大切にすべきなのは自分自身ですよ。

なにより、彼自身にも自分のことは自分でやれるようになってもらいたいたいですね。

母親役にならないで!対等な関係になろう

恋人ができると、つい世話を焼いてしまいたくなりますが、やりすぎた行動はお互いのためになりません。

しかも、男性は尽くされるより頼りにされたいタイプです。

そのため、男性に尽くしすぎていると都合のいい女になってしまったり、浮気されてしまったりとよくない方向に進んでしまうことがあります。

最悪の結果になってしまう前に、お互いにとって高めあえる存在になることが、いい関係を築く秘訣ですよ。

・掃除が苦手な彼をサポートしてあげる
・料理をするときは一緒に作る
・お互いの時間を大切にする
・嫌なことはハッキリと断る
・自分のことは自分でする

もちろん、これらがすべてではないですが、意識するだけで尽くしすぎる行動は少なくなるはずです。

愛情表現は、尽くしてあげるだけではありません。

彼のために何かしてあげるのではなく、彼と一緒に楽しい時間を過ごすことを大切にしてくださいね!

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