婚活初心者必見!婚活を始めるときの勘違いベスト5

勘違いベスト5
結婚相談所で婚活を研究しているあっちゃんです。

四六時中婚活のことを考えています。

そこで今回は横浜の結婚相談所で奮闘している後輩からの婚活あるあるをお伝えします。

知らぬ間にみなさんも、今回のあるある沼にハマっているはずです。

それでは今回は後輩の言葉とともにお伝えします。

婚活を始めるときの勘違い

ここからは後輩のお話です。

「そろそろ結婚したいなぁ」
「やっぱり、一人は寂しい…」
「親に孫の顔を見せてあげたい」

理由はどうあれ、婚活を始めようと思っても何をどうしていいのか分からない。

それは多くの人が経験することです。

私も、もう何年も前になりますが、早く結婚したいと焦って、右往左往しながら婚活していました。

今、振り返ってみれば、「なんで、あんなことをしていたんだろう」と思うことばかり…。

そんな風には見えなかったなー!?

そんな経験を踏まえ、今回は、婚活を始めようとする人が勘違いしてしまいやすいポイントについてまとめてみました。

ぜひ、あっちゃんさんの記事でも共有していただけたらと思います。

それでは、ここからは後輩くんのまとめた勘違いしやすいポイントです。

(1)結婚できないのは『その気』になっていなかっただけ

勘違い1
これまで結婚しなかった、もしくは、結婚できなかった理由は人それぞれで、挙げればキリがないです。

「最近、何年も付き合っていた恋人と別れてしまった」
「仕事や介護で忙しくて、結婚を考えるヒマもなかった」
「単純に出会いがなかった」

理由はどうあれ、結婚できなかったのは自分が「その気」になっていなかっただけで、「その気」になれば、結婚なんてそんな難しいことじゃない…

そんなふうに思っていると、婚期はますます延びる可能性大!

なぜなら、自分ではいつまでも若いつもりでいるものの、年を取るにつれて、確実に婚活市場での位置は変わっていくからです。

結婚も需要と供給の問題。

男女問わず(女性だけではないです!)、お相手を見つけにくくする一番のハードルは、間違いなく「年齢」です。
男性は「年収」も大きな制限要因ですが、でも先に来るのは「年齢」です。

その辺りをしっかり認識せず、自分に都合のいいように理由をつけて、「その気になっていなかっただけ・・・」などと思っていると、いつになったら結婚できるか分かりません。

現状を認めるのは辛いですが、まずはしっかり「今」を見つめましょう。
そして、動きましょう。

<「その気になっていない」の勘違いでおきるデメリット>

その気を言い訳にしていたせいで、年齢が高齢化で誰も見向きもしなくなる。

(2)婚活は何でも一緒!(ちゃんと探してない)

勘違い2
重い腰を上げて、「そろそろ婚活してみるか~」と思って、ネットで検索。

街コン、お見合いパーティ、婚活サイト、婚活バスツアー、結婚相談所などなど、あまりに多くの情報が出てきて圧倒され、「よく分からない」状態になってしまいます。

周りの友達などに聞いても、それぞれ勝手な「アドバイス」をしてくれるだけで、本当のところはよく分からず、「要は出会えればいいんでしょ」と、いろんな婚活チャンネルを十把一絡げにしてしまいやすいですね。

もちろん、どこに出会いが転がっているか分からないので、「まず動く!」ということが何より大事なので、手当たり次第に動いてみるのは悪いことではないです。

でも、上記のような婚活手段を散々試して失敗していた私からすると、やはり、信頼できる情報を得て、ある程度は予め理解した上で動いた方がよっぽど効率がいいですね!

これ、かなり実感こもっています。

その中で、確実に言えることは、

結婚したいなら本気で結婚したい人が集まる市場で動くべき、ということですね。

これは、恋人探しではなく、結婚を望む人が婚活する際には鉄則中の鉄則です。

友達からの紹介やたまたま誘われた合コンから結婚に至る可能性もありますが、自ら積極的に探すなら、

「相手も結婚したいと思っている」

前提での出会いを探さないと、

「とりあえず出会って何度もデートしているけど、これは結婚に繋がるの??」

ということになりやすいです。

若い頃ならまだしも、ある程度の年齢になって、ひとつの出会いに年単位の時間を費やすのはナンセンス以外の何ものでもありません。

「婚活は何でも一緒!」

と安易に決めつけず、信頼できる情報をしっかり集めましょう!

<「何でも一緒」の勘違いでおきるデメリット>

結婚まで至らない無駄な付き合いを重ねる可能性大。

(3)安いものから。。。「安かろう悪かろう」

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前項とも関係するのですが、「まず動こう」という心がけも大事である一方で、安易に価格だけで動くとかえって遠回りになってしまう可能性も高いです。

さまざまな婚活を経験した私が言うのですから、間違いありません。

婚活パーティーは、男性は数千円払わないといけないものが多いですが、女性なら無料で参加できるものも少なくありません。

「とりあえず」参加するには打ってつけで、リスクはほとんどないので、気軽に参加できますが・・・

そこに「本気で」「誠実に」結婚を考えている男女が集まる確率はとても低いです。

もちろん、そのような場でも、偶発的に「運命の出会い」が生まれることはあるので、否定はしませんが、確率的には相当低いですし、お相手の「身元」が全く分からないため、とても不安な出会いになってしまいます。

婚活サイトやアプリはもっと安価なので、気軽に登録してメッセージ交換などを楽しむことができます。

その分、顔も見えない中で何度もやり取りをしてから実際に会うので、「あれっ??こんな人だっけ?」とお互いに思ってしまうことが多いですし、いつまでに結婚すると具体的に考えている人も多くはないです。

結婚相談所にしても、びっくりするくらい価格が高い所もあれば、婚活サイトとあまり変わらないくらいに安価な所もあります。

価格が高い所が間違いないわけでもなく、問題がある所も少なくないのですが、いたずらに安価な所にまともなサービスを求めるのは「筋違い」と言われても仕方ありません。

上記のサービスを何度も失敗した私は、婚活していた当時、かなりのお金をドブに捨てていましたね…。

「安かろう悪かろう」は常識!

最終的には、無事に卒業できましたが。

どんな商品やサービスでも、安いには安いなりの理由があります。その辺りは冷静に見極めていきましょう。

<「安いものから」の勘違いでおきるデメリット>

結婚までに遠回りかつ、膨大な費用をかけてしまうことになる。

(4)結婚は恋愛の延長と信じている

勘違い5
「結婚したいから、早く彼氏・彼女を探そう!」

それは間違いではないのですが、いわゆる結婚適齢期と言われる年齢を過ぎた人にとっては、あまりおススメできない考え方ですね。

恋愛は、週1回くらいデートを楽しみ、普段はLINEなどでやり取りしていれば、関係を維持できて、そのお相手との関係以外に、「自分だけ」の日常があります。

つまり、恋愛は非日常の世界です。

デートのときだけ、おしゃれをして、おいしいお店で食事をして楽しめればいいのです。

でも、結婚はまさに日常の連続です。

1年365日、基本的には一緒にいることが前提での生活です。

真逆なのです。

非日常の恋愛から、日常の結婚へ繋げるのは、そう簡単なことではありません。

実際、今までの恋愛や周りの人たちの恋愛を思い出してもらっても分かると思いますが、いわゆる恋愛は、出会いから別れまでのスパンがとても長いです。

食事に誘おうかどうしようか迷うところから始まり、いつ告白しようかと時間がかかり、いざ付き合っても結婚話まで行かず・・・気付けば5年経っていた。

そんなことは珍しくありません。

結婚して家庭を持ちたいなら、結婚を前提とした出会いの中で、愛情を感じられるお相手を探すのがベストです。

遠回りしている時間はないですよ。

<「結婚は恋愛の延長」の勘違いでおきるデメリット>

もし恋愛で失敗すると5年・10年を一気に失う。

(5)なるべく傷つきたくない

勘違い6
私たちは、できればラクをしたいですし、できれば他人に嫌われたり否定されたりしたくないと思う動物です。

感情がありますから、それは当然ですよね。

でも、婚活においては、その点があまり強いとすぐに立ち止まってしまいます。

なぜなら、婚活は「断られてナンボ」の世界だから!

一般的な恋愛と違って、出会いから別れまでのスパンが非常に短いのが特徴です。

なので、お互いに特に最初の段階では、あまり深く考えずに、「なんとなく」断るものです。

しかし、実際に断れた方は、「断られた!」「否定された!」とどうしても思いがちです。

そのネガティブな感情が続くと、「私なんて・・・」と卑屈な気持ちになってきて、「どうせ結婚なんてできない」と落ち込んでしまうことになります。

でも、自分が断るときにお相手のことを十分知った上で断っているわけではないのと同じように、お相手も何らかのちょっとした理由でお断りを出すものです。

ひとつひとつに過剰に反応して傷ついてしまうのは、とてももったいないです。

「断られてナンボ」くらいの気持ちで、良い意味で淡々と頑張れることがとても大切だと思います。

<「傷つきたくない」の勘違いでおきるデメリット>

いつまでたっても結婚できない。

結局どうすればいいの?

勘違い7

ここからは後輩の結論です!

結局のところ、ちゃんと婚活やらないと時間もお金もなくなっちゃうってことです。

<5つの勘違い>

①その気になっていない
②婚活は何でも一緒!
③とりあえず安いものから
④結婚は恋愛の延長
⑤なるべく傷つきたくない

この5つの勘違いのせいで、時間もお金もなくなります。

これなら婚活しないで普通に人生を満喫した方がマシですよ。

この記事であなたはその真実に気づけたのだから、しっかりと計画を立てて婚活をしてみましょう。

これらの勘違いをしていた人には、おそらく結婚相談所がおすすめです。

相談できる相手がいる方が絶対にお得です。

もともと、あらゆる勘違いを体験してしまっているあなただからこそ、結婚相談所のカウンセラーに話を聞いてもらうことが必要だと思います。

ただし、結婚相談所には当たり外れがあります。

そのことについても本サイトの他の記事でもきっちりと紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

結婚相談所も大事だが『カウンセラー』も大事!

ここからは先輩のあっちゃんの意見!

結婚相談所も大事なんですが、どんなカウンセラーと巡り会えるかもとても大事です。

ちゃんとした結婚相談所でも、言い方は悪いですがハズレのカウンセラーはいます。

さらには当たりのカウンセラーだったとしても、自分との相性が悪い場合もあります。

なので、まずは良い結婚相談所を見つけたら、その次は自分との相性の良いカウンセラーを見つけることです。

どんなカウンセラーが良いかはこちらの記事で。

まとめ

婚活を頑張ろうと思って、「なんとなく」動き出してしまうと、思わぬ時間とお金のロスになりがちです。

時間は当たり前ですが、有限です。

なんとなく始めてしまうと、どうしても安易な方向やラクな方向へ流されてしまうことが多いです。

そこで一歩立ち止まって、本質的にどう動くと良いかを考えて、信頼できる相談相手を見つけて一緒に頑張ることが一番の近道です。

他にも勘違いしてしまいやすいポイントはありますが、まずは上記の5つのポイントを押さえて活動してみてくださいね。

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