【マッチングアプリでの断り方<例文あり>】シチュエーション(状況・場面)別におすすめの断り方をご紹介!

【マッチングアプリでの断り方<例文あり>】シチュエーション(状況・場面)別におすすめの断り方をご紹介!

マッチングアプリの断り方は、ウダウダ続けない方がやさしい

マッチングアプリで「いいね」を返した相手から、急に次のような誘いが来たとき。

今週末、空いてますか?

せっかく好意を持ってくれたのに、断るのは申し訳ない……

その優しい気持ち、よくわかります。

断り文句を探しているうちに何時間も経ってしまったり、相手を傷つけたくなくて曖昧に返してしまったりした経験は、私にも、相談に来られる多くの方にもあります。

ところが、やさしさから曖昧に断ってしまうと、相手は次のように期待を抱き、結果的に同じやり取りが何度も続くことになります。

まだチャンスがあるかも

一番相手を傷つけるのは、断ることそのものではありません。気がないのにズルズルとやり取りを続け、最後に感情がこじれて冷たい言葉を投げつけてしまうことです。

この記事では、メッセージ、LINE交換、デートの誘いに対して、「相手を逆上させず、自分の身も守る」ための断り方を、そのまま使える例文つきで紹介します。

あわせて、一見無難に見えて実は危ないNGワードや、断った後にしつこく迫ってくる相手への対応策もまとめました。

マッチングアプリの断り方は、やさしさより「早さ」と「はっきり感」

最初に、少し残酷な現実をお伝えします。

断りを遅らせるのは、相手へのやさしさのつもりかもしれません。

しかし受け取る側からすれば、時間をおいてから返ってきた断りは、次のような解釈の余地を与えてしまいます。

もしかしたら迷っていた?
次ならチャンスがあるかも!

曖昧に流せば流すほど、相手の中で期待は静かに膨らんでいくのです。

残酷かもしれませんが、断りは早めに返すことが大切です。これは決して「冷たい人になりましょう」と言っているわけではありません。むしろ逆です。

ウダウダと毎日や毎週のように同じやり取りを繰り返す方が、最終的には相手にとっても自分にとっても、しんどい結末を招きます。

引き伸ばした末に出てくるのは、本当はこちらも言いたくなかったような、きつい一言だったりするからです。

断り方は相手を観察するリトマス試験紙

そして、もう一つ。

断る瞬間は、相手の出方が見える場面でもあります。

こちらが明確に線を引いたときに、それを尊重できる人なのか。

それとも、説明を求めて何度も食い下がってくる人なのか。

断り方は、相手の本性を見るリトマス試験紙でもあるのです。

つまり、断る場面というのは「相手を傷つけないための場面」であると同時に、「相手がどういう人間かを観察する場面」でもあるということです。

早く、短く、はっきりと。

これが結局、お互いにとって一番ラクな選択になります。

それでは、実際にシチュエーション別の例文を見ていきましょう。

まずは一番ハッキリ伝えるべき、「メッセージを終わらせたい場面」からです。

マッチングアプリでメッセージを終わらせたいときの断り方と例文

もうやり取りを続ける気がない相手に対して、「タイプじゃない」という理由は効きません。

相手によっては反論したり、食い下がったりしてきます。

ここで一番相手が引き下がりやすいのは、「他に真剣に向き合う相手ができた」と伝えるパターンです。

他に真剣に向き合っている相手がいると言われれば、それ以上は踏み込めない。これが最も角が立たず、相手も納得しやすい理由なのです。

そのまま送れる例文がこちらです。

最近、真剣にお付き合いをはじめた人ができました。
今はその人との将来を考えたいので、申し訳ありませんが、◯◯さんとのメッセージのやり取りを続けることができません。
今までありがとうございました。

これで十分です。短くて構いません。

むしろ短い方が効果的です。

ここで「真剣に」という一言を入れているのには理由があります。

マッチングアプリはもともと同時進行が当たり前の世界です。

そのため、「お付き合いしている人がいる」だけだと、次のように食い下がる人が一定数存在します。

いやいや、まだ自分にも可能性があるでしょ

「お付き合いしている人がいる」ことにプラスして、「真剣であること」を伝える。

これでようやく、相手も諦めるという選択肢を持てるのです。

もし、それでも逆上して嫌がらせを続けてくる相手がいたら、説得しようとする必要はありません。すぐに通報してください。やり取りで分からせようとすると、こちらが消耗するだけです。

次に判断が難しいのが、「メッセージは続けたいけれど、LINE交換はまだ早い」というタイミングの断り方です。

マッチングアプリでLINE交換を断るときの例文と、相手の見極め方

会う前にLINE交換を断ることは、決して失礼な行為ではありません。

むしろ、アプリを利用する上での一般的な防衛策です。

基本的には、早い段階でLINE交換を求めてくる人は怪しいと警戒してかまいません。

一方で、ある程度メッセージのやり取りを重ねた上でLINE交換を希望するのは自然なことなので、一律に拒否する必要もありません。

一般的には最初のデート後、もしくはデートの約束をしたタイミングでのLINE交換がベストとされています。まだ会う予定もない人とは交換しない方が無難でしょう。

これを踏まえた上で、まずはソフトな断り方の例文を紹介します。

今後デートしてもいいかな、と思っている相手に向けたものです。

お誘いありがとうございます。
マッチングアプリをはじめた時から、一度お会いしてからLINEは交換すると決めていましたので、今はまだLINE交換するのは控えさせてください。
もう少し、アプリでのメッセージのやり取りをお願いできないでしょうか。

「セキュリティのために最初から自分でルールを決めていた」という伝え方にすれば、相手の人格を否定するわけではないので角が立ちません。

ただし、ここで注意してほしい場面があります。

この断り方で引き下がらず、次のように食い下がる人がいます。

なんで?
特別だから教えてよ

この段階でしつこく食い下がる人は、付き合った後にモラハラや暴力に発展するタイプだと警戒しておいた方が無難です。

「決めているので」と一度伝えたにもかかわらず交渉を続けてくるのは、相手の引いた線を尊重できないという性質の表れです。

この時点でその本性に気づけたのは、むしろ運が良かったと言えます。

もう少しはっきりと断りたいときは、こちらの例文を使ってください。

お誘いありがとうございます。
以前、会わずにLINE交換をした際に嫌な経験をしたことがあるので、お会いするまではLINE交換を控えさせていただきたいと思います。
こちらの都合で申し訳ありませんが、アプリでのメッセージのやり取りでお願いします。

ここで言葉選びとして重要なのは、「嫌な経験」の具体例として「詐欺」や「サクラ」といった言葉は出さない方が無難だということです。

相手も、自分が詐欺だと思われていると感じれば、さすがに気分を害しますし、逆上の引き金になりかねません。

「嫌な経験」という言葉なら、次のように様々なバリエーションが想像できます。

しつこい相手につきまとわれたのかな

そのため、相手も「ああ、そういう事情があったのか」と素直に引き下がりやすくなります。

LINE交換の断りは、相手への配慮という以上に、自分の安全を確保しながら相手の素の姿を観察するための重要な場面です。

素直に引き下がる人であれば、その後のやり取りも安心できます。

もし粘る人であれば、会う前に気づけてよかった、という判断材料になります。

マッチングアプリでデートの誘いを断るときの例文|本音で迷うときの線引き

デートを断る際に、おそらく一番多い悩みがこれではないでしょうか。

それなりに気も合いそうだし、条件もそこそこ合っている。

でも、自分の気持ちとしては何かが違う。

性格や年収などの条件は希望に合っているけれど、外見がタイプじゃない。でも、この人を手放すと、次にここまで条件が合う人とはなかなか出会えない。このパターンは、そういったシチュエーションで非常によく見られます。

これを読みながら、心当たりがある人も多いのではないでしょうか?

頭では条件が「いい」と判断しているのに、感覚が「違う」と警告を出している。

だから迷うのです。

しかし、迷うこと自体は決して悪いことではありません。

まずは、もう完全に会う気がない場合の例文から紹介します。

最近、真剣にお付き合いをはじめた人がいます。
申し訳ありませんが、お会いすることはできません。
今までありがとうございました。

これは、メッセージを終わらせるときとほぼ同じです。

ここでも「お付き合いしている人がいる+真剣に」というセットが強力に効きます。

迷っているときは一旦距離を置く

問題は、迷っているときの方です。

関係は切りたくないけれど、今すぐデートに行く気持ちにもなれない。

そんなときは、「最近忙しい感」を出して一旦距離を置くのが現実的です。

今少し仕事が忙しくて、デートに気持ちを割く余裕がありません。
落ち着いたらまた連絡します。

ここでわざわざ「今少し」や「最近」といったニュアンスを含めているのには理由があります。

もし「誘われたその日だけが忙しい」という断り方をしてしまうと、相手は別の日程を提案してくるはずです。

そのため、全体的に忙しい時期であるという空気を出しておきましょう。

「今週末は…」と具体的に書くと、ほぼ確実に次のような返事が来てしまいます。

じゃあ来週は?

マッチングアプリでは、他にも複数の人とやり取りをしているのが普通です。

だからこそ、あえてすべてを説明せず、「最近ちょっと予定が立て込んでいて」くらいのトーンにしておく方が自然に伝わります。

もし、特定の日程を指定して誘われた場合はこちらです。

ちょっとその日は予定があります、ごめんなさい。
最近忙しいので余裕ができたら、またご連絡します。

これくらいの幅を持たせておくと、相手も「今は引いておこう」と判断しやすくなります。

仕事を理由にしておけば、相手も納得しやすいでしょう。

ちなみに、「落ち着いたら連絡します」と送ったあと、数週間後に本当に相手から次のように再度連絡が来たらどうしよう、と不安になる方もいるかもしれません。

落ち着きましたか?

その場合は、そのままフェードアウトするか、先述の「他に真剣な人ができた」という断り方に切り替えればまったく問題ありません。

ここで一つだけ、自分への許可として持っておいてほしいことがあります。

「条件は合うのに気持ちが乗らない」という状態を、無理に解消しようとする必要はありません。決断を急がずに、間を作るための断り方を選んでかまいません。

今は気が乗らなくても、あとになって「やっぱり会っておけばよかったかな」と思うこともあります。

だからこそ、相手を必要以上に傷つけるような言葉は避けた方が賢明なのです。

マッチングアプリの断り方で使わない方がいいNGワード

例文を見て「これなら使えそう」と思ってもらえたなら、ここでもう一つだけお伝えしておきたいことがあります。

それは、一見無難に見える断り文句ほど、相手にはきつく刺さることがある、という事実です。

「あなたはまだ恋愛対象じゃない」

これ自体は、決して悪い断り方ではありません。

しかし、言われた相手は想像以上にショックを受けます。

そして何より、相手が逆上する可能性が最も高い言われ方でもあります。

相手の中で、次のような解釈につながりやすいからです。

自分は人間として下に見られた

また、これは自分の可能性を残すためでもあります。

あとになって会いたくなったとしても、一度でも「恋愛対象じゃない」と断っていたら、その後の関係は続きません。

今後の可能性が少しでも残っている相手なら、絶対に使わない方がいい言葉です。

「価値観が合わない」

ハッキリしているようで、実はハッキリしていない。

この曖昧さがクセモノで、相手の気分を害しやすい言葉です。

「あれ!?今までいい感じでメッセージやり取りしてたじゃん!?」って感じになります。人によっては、「たいして自分のこと知らないくせに、何言ってんのこいつ」という怒りの感情を抱きます。

逆上してトラブルになるまではいかなくとも、「価値観が合わない」という言い方は上から目線に受け取られがちなので注意が必要です。

まだたいして知り合っていない段階で、相手の人間性をジャッジして切り捨てているように響いてしまうのです。

「タイプじゃない」「合わない」「対象じゃない」といった、相手の何かを否定する形の断り方は、シンプルに見えて一番後を引きます。逆に「こちらの都合で申し訳ない」という形にした方が、相手は素直に引き下がりやすいですし、こちらも気持ちが軽くなります。

断った後にしつこい相手への対応|2ラリー目で線を引く

ここまでの例文を使ってきちんと断っても、それでもしつこく返信を重ねてくる相手がいます。

このときに一番やってはいけないのが、最初と同じトーンで丁寧に理由を説明し直すことです。

次のように理由を補強しはじめるとします。

いえ、本当にお付き合いしている人がいるので…

相手はそれを、次のようなシグナルとして受け取ってしまいます。

説得すれば気持ちが変わるかもしれない

結果として、毎日や毎週のように同じやり取りを延々と続けるはめになります。

2ラリー目は、説明ではなく「明確な線引き」に切り替えてください。

先ほどお伝えした通り、今後のやり取りは控えさせていただきます。

これで十分です。

これ以上の理由は付け足さず、お礼も最低限にとどめましょう。

このあとさらに返信が来ても、もう返す必要はありません。

「無視するのは心苦しい」と罪悪感を抱くかもしれませんが、中途半端に返信することこそが、相手への一番残酷な行為になります。

中途半端に返信することこそが、相手への一番残酷な行為になります。心を鬼にして返さないことが、相手に対する最大の誠意であり、こちらの強い意思表示になります。

それでも執拗に連絡が続くようなら、迷わずブロックと通報を行ってください。

ブロックは冷たい行為ではありません。

一度はっきりと断ったにもかかわらず踏み込んでくる相手から、自分の時間と心を守るためのごく当たり前の手段です。

少しでも恐怖を感じた時点で、無理に説得しようとはせず通報して構いません。

まとめ|マッチングアプリの断り方は、ハッキリ伝えるのが結局やさしい

たしかにマッチングアプリは顔の見えない状態でやり取りをしていますが、文字を通しても相手の感情はしっかりと伝わってきます。

一番良くないのは、ウダウダとやり取りを長引かせた末に、最終的にヒドイ言葉を投げつけて関係を断ち切ることです。相手の気持ちを本当に考えるなら、早い段階でハッキリと断ることがお互いにとってのベストなのです。

断ることに、過剰な罪悪感を抱える必要はありません。

合わないご縁を早めに手放すことで、本当にあなたに合う人との出会いのスペースが空くのですから。

次の素敵な出会いへ、気持ちを切り替えて進んでいきましょう。

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