結婚出来ない男女のたった一つの理由

結婚相談所で結婚できない今日は、「結婚できない男女のたった一つの理由」について話しましょう。

最近は婚活を必死で頑張っても結婚出来ない男性も女性も多いんよ。

原因は何かってのはな、いろんな人が、

理想が高過ぎるからとか、年収が低いからとか、見た目が低い、学歴があかん、仕事がアカン、とかいろいろ言うてるよな。

そんなもんさ、じつは、誰にでも当てハマることやねんな。

どういうことかっていうと、

年収1000万円の男性なら結婚できるのか?

って言うたらそうでもなくて、申し込まれることは多いけど、1000万男性は1000万男性で、その中で一番ええのを選ぼうとするねんな。

だから、どっちみち苦しむんよ。

言うてみれば、婚活してる人はみんな、希望条件はミスマッチやねん。

オレの理想はこんな女性です。

私の理想はこんな男性です。

っていう二人が出会ってさ、

お~~、お互いピッタリ理想の条件の人ですね。じゃあ結婚しましょう~

ってな、こんな人、2%か3%くらいしかおらんねやから、そういう人は好きにやってくれたらええわ。

別に苦労せえへんやん。

今日ここでいう「結婚出来ない男女のたった一つの理由」はそういう2%や3%の特殊な人じゃなくて、ごく一般的な人に向けての話をするな。

さっきも言ったけどさ、結婚する時って全員がミスマッチなのよ。

どんな人だって、自分のレベルより数段高い人を希望するもんやの。

だって、一生のことやからさ、もっと素敵な人はおらんかな、もっと好きになれそうな人はおらんかな、もっと条件の良い人はおらんかな、ってみ~んな、考えてるわ。

探せばおるんやけど、とりあえずまあこの辺のレベルの相手で我慢しとこうか、って考える人はまずおらんねん。

で、、、、

結局は、幸せな結婚をしてる人っていうのもさ、、みんなミスマッチを受け入れて結婚してるねん。

言い方変えれば、全員、ミスマッチを許容してるの、お互い歩み寄ったりする努力の先に結婚があるの。

ここをな、分かっておかないと、素敵な結婚はできないんや。

一人って楽、だから原動力が必要

そりゃあ一人で生活する方が気楽やし、好きなことを自由にできるし、最近は一人の生活やからって別に生活には困ることないやんか。独身って楽やん。

だから圧倒的に結婚したら我慢しなきゃいかんことや、自分の思い通りにならないことは増えるのよ。

相手がどんなに好条件の人であっても、なかっても、どっちでも忍耐が必要になるねん。

でも、それが分かっていながらでも、「やっぱり結婚したい!」って思える原動力が無いと結婚できないんやな。

いいかい、大事なことやからもう一回言うけど、結婚相手の条件はいっつもミスマッチなのよ。

人は自分よりちょっと上の人を求めるモノやねん。

自己評価もたいてい高く見積もるもんやねん。

結婚生活って思いがけない苦労もあるし、忍耐も必要やし、自由も減ったりする

そんな大変な苦労を自分から背負い込むのに必要な原動力が、あなたにあるのかないのか?

これが、結婚をするには、いっちばん、大事ってことやねん。

子孫繁栄の原動力

つまり、頑張っても結婚出来ない人ってのは、結婚したいっていうモチベーションが足らないってことなんだ。

女性が20代とか30代前半まではな、子供を産みたいって原動力があることが多いわな。

恋愛するってのは、子孫繁栄のために無意識に相手の悪い点を見えなくする脳のプログラムやねんから。知らずに子孫繁栄のための力が働いとるねん。

とくに女性にとっては子供を産むっていう原動力は強い。

男性は性欲やな。

結婚するもの恋愛するのも、男は女性に気に入られるように頑張って、機嫌取って、お金も使って、エスコートしてって、そりゃあ大変やけど、女性とエッチするためには何だって頑張れるねんな。

面倒よりも女性への欲求が強い男は、恋愛に貪欲になれるし、結婚のハードルも飛び越えようとするものよ。

でもさ、これだけ晩婚化が進むとさ、男性も30代後半になってるから若い時ほどの女性を求めるパワーが無くなってるわな。全体的に草食男子が増えてるし。

結婚することで失うものを、我慢する力、乗り越えようとする力が弱まってくる。

だから結婚のために頑張らないんやな。すぐに諦める。決められない。

これは肉体的な要素でもあるから、対処法は見当たらん。

結婚が出来ない理由

今の時代はな、結婚するにはお金は必要やし、仕事も生活もしっかりしてから結婚したいってのも、そりゃそうやん。晩婚が進むのは止められへんわな。

だから、子孫繁栄へのパワーを利用しようとしてな、みんな若いうちから結婚しろよ、ってのも難しい話やんか。

若い間の子孫繁栄パワーを利用して結婚する人はどんどんやったらええねん。

問題は、すでに女性で30歳を超えました。男性は35歳を過ぎました。ってくらいの人やねんな。

その人たちは子孫繁栄以外の、他の強力な原動力が必要やねん。

ホンマモンの素晴らしさ

ここで本来なら一番最初に原動力にしなあかんものがあるんや。

それはな、「結婚のホンマモンの素晴らしさを知る」ってことやねん。

性欲や子供を持ちたいってのは、個人差もあるし年齢と共に変動するやんか。

そうではなくて、結婚のホンマモンの素晴らしさを知っているかどうかで自分の意識と行動が変わってくるんや。

つまり、

あなたは結婚がどんなに素晴らしいか知ってますか?

ってことや。

一般的には、

自分を必要としてくれる人がいるとか、

一緒に食べるご飯が美味しいとか、

帰ってきたら電気がついてるとか、

一緒に家庭を作り上げることとか、

夫婦で生活を助け合うこととか、

病気の時に看病してくれるとか、

二人でいると安心するとか、

ほんと、いろいろあるわな。

これは子どもの頃に、両親の結婚生活を見て、結婚っていいもんだなぁって思えていたかどうかってのも大きい。

両親が素敵な関係で、結婚っていいもんだなぁって子供の頃から信じている人は、条件悪くても、婚活して早めに成婚していく人が多いねん。

婚活頑張ってても、結婚できない人に共通していることは「結婚のホンマモンの素晴らしさ」を心から信じていない人なのよ。

「でも、周りの既婚者はみんな不幸やし…」

とかな、よく聞くけど、世の中全部がそうじゃないことは分かるよな。

どんな大きな責任を背負っても、そんなマイナスを凌駕するほどの素晴らしさが結婚にはあるねん。

僕は婚活に携わってるから、どうしても結婚の素晴らしさを伝えることが多いけど、もちろんな、誰でも彼でも結婚さえすれば幸せってことではないからな。

結婚せずに一人で充実した人生を送る人も素晴らしいし、結婚自体が合わない人や、事情があって一人を選ぶ人もいるから、何が正解とかは無いんや。

でもさ、僕は結婚は素晴らしいってことを信じているからこそ、皆にはぜひ婚活にチャレンジしてほしいと思ってる。

一人でいるのはいつでもできるやろ?

まとめ

結婚できない男女のたった一つの理由は、結婚のホンマモンの素晴らしさを知らないためのモチベーション不足!です。

自分に合ったパートナーと結婚生活を送ることをちゃんとイメージして、原動力にしてほしいな。

自分に合ったってとこが重要やで。

焦らず着実に活動していってください。

子供の頃幸せじゃなかった人はその分イイ結婚するぞ~っていうのも素敵や思います。

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ミッキー岡田が執筆

日本で最も投稿数の多いクチコミサイトの管理人。
結婚相談所のイイ点もワルイ点も包み隠さず発信することがモットー。
全米NLP協会マスタープラクティショナー心理学資格。
古神道神理教に属する神社の神主。

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