男性を引き寄せて愛を受け取る方法
同窓会の二次会で、あなたの隣に座った男の話
同窓会の二次会で、ふと「彼氏ほしいわ〜」と漏らした瞬間、すーっと隣に座ってきた男がいましたよね。
でも、その人はあなたが本当に望んでいる男性ではなかった。

既婚者だった。
あるいは、ずっと彼女いない歴を更新し続けている、どこか距離感の怪しい男性だった。
あなたは心の中で「愛されたい、愛されたい」と毎日願っている。
それなのに、寄ってくるのはなぜかそういう男性ばかり——理想の、堂々として穏やかで、ちゃんと自分の人生を歩いている男性は、こちらを見もしない。
その盲点、気づいていますか?
引き寄せの法則と言われるものがあります。
簡単に言えば、自分の心で思っているものが現実となって引き寄せられる、という話です。
ちょっと……これ……でも……スピリチュアル系の匂いがするわけです。
私は都市伝説とか宇宙やUFOの話はあまり信じません。
でも、結婚相談所の現場で何百人も見てきて思うのは、引き寄せの法則というものは、かなり現実的な形で確かにあるということです。
ただし、思っているだけではダメなんです。
欠乏感で男性を探している時と、もうすでに愛されているという余裕で人と向き合っている時では、女性が男性を引き寄せる力は100倍変わるんです。
今日は、あなたが毎日「愛されたい」と願うほど、なぜ理想の男性が遠ざかるのか。
その盲点と、今日から変えられる「受け取り方」の話をします。
男性を引き寄せる方法は「強く願うこと」ではなかった
世の中に広がっている引き寄せ理論は、少し信じにくいものが多いです。
「思考が現実化する」「真剣に願えば叶う」みたいなものです。

でも、これはありえない話ですよね。
強く思うだけ、強く願うだけで現実が叶うなら、毎日「結婚したい」と思っている人は、全員すぐに結婚できているはずです。
でも、現実はそうではありません。
だから、世の中で簡単に言われている引き寄せの法則というのは、少し違うんです。
ここで言っておきたいのは、ただ単に自分が理想や夢を思い描いているだけで、現実として夢が叶うことはない、ということです。
願うこと自体が悪いとは言いません。
でも、願うだけで止まっている女性は、十年願っても十年そのまま——というのを私はずっと見てきました。
もちろん、それは本人の努力が足りないという話ではありません。
むしろ、真面目に願ってきた人ほど、心に力が入ってしまうんです。
では、何がダメなのか?
私が結婚相談業界で長年見てきた中で、一番早く理想の男性に出会えた女性には、共通点が一つあります。
「愛されたい」と毎日念仏みたいに唱える女性ではありません。
むしろ、そこを手放した女性のほうが、半年も経たないうちに「岡田さん、この前紹介された人と……」と報告してくる。
順番が違うんです。
願う前に、引き寄せる側の精神状態を作る。
これが先です。
願いを口に出すのは、その後でいい。
——では、なぜ毎日「愛されたい」と思っている女性ほど、理想の男性が寄ってこないのか?
ここからが本題です。
「愛されたい」と願う女性に、なぜ同じ欠乏感の男性が寄ってくるのか
もしあなたが、男性にモテたい、モテたい、モテたい/求婚されたい、求婚されたい、求婚されたい/愛されたい、愛されたい、愛されたいと常に思っていたら、何が起こるか。
同じように、愛されたい、必要とされたい、モテたくて仕方がないという男の人が、あなたに共感して寄ってくるんです。

ここ、少し盲点でしょう?
あなたが「モテたい」と強く思い続けていると、同じように「モテたい」と思っている男性が寄ってくるのです。
冒頭で書いた同窓会の話、覚えていますか?
「彼氏ほしいわ〜」と言った瞬間に寄ってきた男性。
あれがなぜ既婚者だったり、何年も彼女がいない男性だったりするのか、もう分かったでしょう。
そういう男性もまた、心のどこかで「自分を受け入れてほしい」「必要とされたい」という欠乏感を抱えていることが多いんです。
家庭で愛されていないと感じている既婚者。
誰かに必要とされたいけれど、誰からも選ばれてこなかった男性。
あ、ここなら自分の話を聞いてくれそう
彼らはあなたの「愛されたいオーラ」をキャッチして、そう感じて近づいてくる。
同じ欠乏感を持っている人間同士が、磁石みたいに引き合うんです。
これは生々しい話ですが、現場で何百件と見てきた事実です。
「私はそんな男性に隙を見せた覚えはない」と思うでしょう。
でも、隙ではありません。
あなたが発している空気そのものが、彼らにとっては自分のテリトリーに見えるんです。
そして、同じくらい大事なのは、あなたが寄ってきてほしい人はそうではないでしょう?
すでに自分の人生に納得している男性。
仕事も人間関係もそこそこ整っていて、誰かに必死に求められなくても困っていない男性。
そういう男性は、「愛されたい」と渇望している女性のオーラに、本能的に距離を取ります。
理由は単純で、彼らはもうそのフェーズを卒業しているからです。
ということは、今のあなたが、モテたい、モテたい、モテたいと思い続けているなら、少し方向を変えたほうがいいということです。
「願う」のが悪いのではありません。
「足りていない」と自分にずっと言い聞かせていることが、足りていない男性を呼んでいるんです。
男性に愛される女性は、すでに”愛されている空気”を持っている
人には、類似性の法則というものがあって、似たようなものを好きになります。
自分と似ている人に親近感が湧く。愛情が湧く。

これはもう人間の本能だから、間違いありません。
ただ、ここは結構バラバラです。表面上は分からないことが多い。
顔が似ている、趣味が似ている、出身地が同じ——そういう表面的な類似は、当てになる時もあれば、ならない時もあります。
だから、ここに的を絞ると失敗しやすいんです。
結婚相談所の現場で長年見てきて言えるのですが、プロフィールの趣味欄や出身地が一致しても、会わせたら全然合わなかった、なんてことは山ほどあります。
逆に、表面上はバラバラなのに、会った瞬間にお互いほっとしている二人もいます。
その差は何かというと、似ているのは外側ではなく、もっと奥のほうの話なんです。
私が長年見てきた中で、これだけはほぼ外したことがない法則があります。
似ている人に惹かれるという法則です。
それも顔とか趣味ではありません。
精神状態が似てる人に惹かれる。
だから、自分が男性にモテたかったら、好かれたいと思うような人と似た人になればいい。
これは間違いのない引き寄せの法則です。
ここ、勘違いしないでほしいのですが——「男性のために変わりましょう」という話ではありません。
そんな従属的な話ではありません。
あなたがあなた自身のために、自分の精神状態を、欠乏感の側から「すでに満ちている側」に動かす。
それだけです。
理想の男性に媚びるのではなく、理想の男性と同じ景色が見える場所に、自分が先に立つ。
つまり、相手に満たしてもらう前提ではなく、自分の生活や気持ちを自分で整えておく、ということです。
すでに人生に満足している男性は、すでに人生に満足している女性と一緒にいて居心地がいい。
お互いに相手から「奪う」必要がないから、関係が落ち着く。
逆に、欠乏している側同士だと、最初は共感し合えても、すぐに「もっとちょうだい」「いや、こっちもしんどい」で消耗します。
たとえば、余裕のある男性は、会話の沈黙を怖がらない女性に安心します。
逆に、常に相手の反応を確認してしまう女性には、少し重さを感じやすい。
これは容姿や年齢以前に、場の空気として伝わるんです。
つまり、あなたが変わるのは、男性のためではなく、自分が居たい場所に自分の精神状態を移すため。
これだけ覚えておいてください。
——では、その精神状態は具体的に何に出るのか?
これは気持ちの問題だけではなく、もう体質みたいに出るんです。
人は、頭では隠しているつもりでも、0秒後の顔とか声とか間に、ちゃんと出ます。
愛を受け取れる女性の、0秒後のリアクション
笑顔が大事という話は、どこでも聞くでしょう。
でも、私が見ているのはそこではありません。

男性から何かされた0秒後に、あなたの顔がどう動くか。
そこに、今の波長が出るんです。
精神状態が「足りている側」にあるか「足りていない側」にあるかは、好意を向けられた瞬間の0秒後のリアクションに、全部出ます。
心の中で何を思っているかではありません。反射で何を返すか、です。
4つの場面で見てみましょう。
褒められた時
その服、似合ってますね
と言われた瞬間、「えっ、いやいや、これ安物で……」と打ち消すか、「ありがとう、嬉しい」とまず受け取るか。
前者は0秒で否定、後者は0秒で受領。
これだけで、相手の中のあなたの像が変わります。
奢られた時
「ここ僕が出すよ」と言われた瞬間、「いえいえ申し訳ないです、割り勘で」とサッと財布を出すか、「本当?ありがとう、ご馳走になります」とにっこり受け取って、後で何かでお返しするか。
前者は男性の好意を0秒で突き返しています。
本人にその気はなくても、相手にはそう届きます。
荷物を持とうとされた時
「持つよ」と手を出された瞬間、「大丈夫です、自分で持てます」と一歩引くか、「助かる、ありがとう」と素直に渡すか。
LINEで好意的な言葉が来た時
「今日会えて楽しかった」と来た瞬間、「いえ、こちらこそ、楽しんでもらえて良かったです」と事務的に返すか、「私も。また会いたいな」と自分の感情を素直に乗せて返すか。
つまり、男性が見ているのは、正しい返事ではなく「嬉しそうに受け取る表情」なんです。
前者ばかりやっている女性、本当に多いです。
本人は謙虚なつもり、礼儀正しいつもり、迷惑をかけたくないつもり。
でも男性側からは、「この人、自分の好意を受け取ってくれない人だ」と読み取られるんです。
もちろん、断ることが悪いわけではありません。
嫌なことまで受け取る必要はない。
でも、あなたが本当は嬉しいと思っている好意まで、反射的に断ってしまうのはもったいないんです。
なぜ男性が「受け取ってくれる女性」に動かされるかというと、男性にとって自分の好意が喜ばれることが、ものすごく大きい成功体験になるからです。
「ありがとう、嬉しい」の一言で、その男性は次もあなたに何かしてあげたくなる。
逆に「申し訳ない」と打ち消されると、無意識に「あ、自分の好意ってこの人に必要ないんだ」と学習する。
何度も繰り返されると、男性は少しずつ差し出すことをやめていきます。
あなたが嬉しそうに受け取ったら、相手は次も差し出したくなる。あなたが申し訳なさそうに断ったら、相手は次から差し出さなくなる。それだけの話です。
ここを大前提として覚えておいてください。
——ただ、ここで多くの女性が一つ誤解します。
「受け取れる女性」って、傲慢な女性のことですよね?
私にはそんな上から目線、無理です——と。
違うんです。
「腐るほど寄ってくる」は傲慢ではなく、余裕の翻訳
理想の状態を、私の言葉でストレートに言うと、こうなります。
少し乱暴に聞こえるかもしれません。

でも、婚活ではこれくらいの感覚が必要な場面があります。
あなたはすでにモテている状態で、素敵な男性と出会う機会はちゃんとある。その中から私が本当に気に入った男性とだけ付き合う——っていう、こういう精神状態でないと、その理想の男性は寄ってこないっていうことさ。
これは別に、男性を見下せという話ではありません。
自分を安売りして、誰かに拾ってもらうような心で婚活してはいけない、という話です。
「腐るほど」という言葉に、少しカチンときた人もいると思います。
でも、これは男性を見下している話ではありません。
むしろ逆です。
男性を見下している女性のところには、男性は寄ってきません。
動物としての勘で、相手は自分を低く見ている、と感じるからです。
ここで言っている「腐るほど」は、態度の話ではありません。
内側の余裕の話です。
欠乏している時の心の声は、「お願いだから誰か私を見つけて」「一人でも多く私に好意を持って」でしょう。
これがにじみ出ていると、人は引いていきます。
逆に余裕がある時の心の声は、「私は別に今のままで困っていない。人生は楽しいし、自分のことも好き。もし素敵な人が現れたら、一緒にいるのもいいな」です。
これがにじみ出ていると、人が寄ってきます。
「腐るほど寄ってくる」は、後者の心理状態の生々しい翻訳に過ぎません。
実際に男が大行列を作っているかどうかではありません。
「来ても来なくても、私は私で大丈夫」という内側の確信のことです。
そして大事なのは、男性を「選ぶ」感覚と、男性を「見下す」感覚は、まったくの別物だということ。
選ぶ女性は、目の前の男性一人ひとりをちゃんと見ています。
この人とは合う、この人とは合わない、と判断している。
だから選ばれた男性は、嬉しい。
見下す女性は、男性をひとくくりにして「どうせみんな下」と扱う。
だから誰一人として嬉しくない。
あなたが目指すのは前者です。
「私には私の人生があって、その人生に並んで歩ける人かどうかを、私が見極める側にいる」——これが「腐るほど寄ってくるわ」の本当の意味です。
——では、その内側の余裕を、今日から作るには、何を変えればいいのか?
今日から変える3つのこと|言葉・受け取り方・身体表現
あまりこういうスピリチュアル系の話を信用しない人もいると思います。
でも、ここからはかなり現実的な話です。

難しいことを一気に変える必要はありません。
まず変えるのは、たった3つでいいです。
1.朝、心の中で唱える言葉を変える
「愛されたい、愛されたい」をやめる。
代わりにこれを唱える。
もうすでにモテている。私は十分幸せ。人間関係で失敗することはない。私が気に入る人には、私から近づいていく。私はちゃんと動ける!
最初は嘘くさく感じるはずです。
私も最初に女性たちにこれを薦めた時、「岡田さん、こんなの思えるわけないでしょう」とよく言われました。
でも、思えなくていい。唱えるだけでいいんです。
実際、こういう言葉を毎朝続けた女性は、少しずつ表情や姿勢が変わっていきます。
早い人なら2週間ほどで変化を感じることもあります。
ただ、これはあくまで目安です。
元の癖が長く染み付いている人は、もう少しかかる。
それでも、続ければ必ず変わります。
2.男性の好意を、0秒で否定しない
これは、さっきの章の話そのままです。「すみません」を口癖から外す。
代わりに「ありがとう、嬉しい」を口癖にする。
褒められた、奢られた、気にかけられた、心配された——どんな小さな好意でも、最初の0秒は受け取りに使う。
謙遜したくなったら、それは受け取った後でいい。
順番だけ変える。
これだけでも、男性側のリアクションが変わってくる女性は多いです。
ただし、これも個人差はあります。
大事なのは、すぐ完璧にできることではありません。
まず一回、反射的に否定しないことです。
3.身体表現で、余裕を先に出す
内側を変える前に、外側を変えてもいい。むしろ外側のほうが手っ取り早いです。
- 姿勢を1cm伸ばす。デスクワーク中も、歩いている時も、立ち話している時も、頭のてっぺんから糸で引っ張られているイメージを意識する。たった1cmで、人の印象は変わります。
- 返事を半呼吸遅らせる。何か聞かれた時、すぐ「あっ、はい!」と反射で返さず、一拍置いてから「うん、そうですね」と返す。たとえば、「そうですね、私もそれ好きです」と一拍置いて返すだけでも、落ち着いた印象になります。
- 笑顔を、相手より先に出す。相手が笑ったから笑い返すのではなく、自分から先に笑う。これだけで、その場の空気の主導権が、こちらに来ます。
3つだけです。
これ以上覚える必要はありません。
まとめ|追いかける前に、受け取れる女性へ
長くなったので、最後にもう一度だけ確認させてください。
あなたが「愛されたい」と願うこと自体が悪いのではありません。

誰でも願います。それが自然です。
ただ、その願いを欠乏感のまま握りしめていると、同じく欠乏感を握りしめた男性ばかりが寄ってくる。
これだけは、覚えておいてほしい。
あなたの周りに、あなたが本当に望んでいるタイプではない男性ばかりが寄ってくるのは、あなたの魅力が足りないからではありません。
あなたが発している「足りていない」という波長が、同じ波長の人を呼んでいるだけです。
これは厳しい話に聞こえるかもしれません。
でも逆に言うと、波長を変えれば、寄ってくる人も変わるということです。
もちろん婚活では年齢や条件が見られる場面もあります。
でも、それだけで全部が決まるわけではありません。
今日から変えられる「内側の状態」だけが、入り口になります。
明日、誰か一人から、何か小さな好意を受け取ってみてほしい。
コンビニの店員さんの「ありがとうございました」でもいい。
職場の誰かの「お疲れさま」でもいい。家族の「これ食べる?」でもいい。
その瞬間に、心の中で「すみません」ではなく、「ありがとう、嬉しい」と返してみる。
声に出さなくてもいい。
心の中だけでも、0秒後の自分の反応を、一回だけ変えてみる。
ここすごく大事なところだから、ちょっと自分で意識してください。
そこから始まります。
追いかける前に、まず、目の前にすでにある好意を、笑顔で受け取れる自分になる。
明日やることは一つでいい。
「すみません」を一回だけ「ありがとう」に変える。
愛される準備は、そこから始まります。





